転落夫人_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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転落夫人

15-06-14 11:49

白を基調とした部屋に2人の熟女がテーブルを挟んで対峙していた

「奥様、如何為さいますこのお写真」

渡部佐知子(44歳)が微笑みながらコーヒーを啜りながら言った、目の前には里村志津子(50歳)が苦渋の表情を浮かべ膝の上に置いた両手を握り締めた、テーブルの上には里村志津子の霰もない写真が数枚置かれていた

「佐知子さん、私に何が言いたいのかしら」

少し震えた声で志津子は渡部佐知子を睨みながら言った、志津子の言葉に佐知子は軽く微笑み

「えっ、何が言いたいのって、そうですね~このお写真、ご主人の会社にでも送ったらどうなりますかしらね?」

佐知子は余裕の笑みを浮かべ笑った

「本当にびっくりしましたわ、普段お上品で有られます奥様が若い男に抱かれてよがってる写真なんて、私見ると思ってもいませんでしたのよ」

嫌味っぽく皮肉くる佐知子に志津子は唇を噛んだ、テーブルの上に置かれているのは志津子と若い男が全裸で絡み合う濃厚な写真であった

「佐知子さん、この写真どこで手に入れたんです!」

狼狽する表情の中に弱みを握られた弱さを滲ませる志津子に佐知子は余裕の笑みを浮かべた

「さぁ~私も偶然手に入れた物ですからねぇ~」

佐知子の言葉に志津子は怒りが込み上げるのを堪えながら言った

「あの男とグルだったのね!、私に近付いて私を誘惑してこんな写真を撮るなんて!」

「誘惑?、その誘惑に負けて若い男に抱かれたのは一体誰なのかしらね~」

勝ち誇った様に言う佐知子に志津子は力無くうなだれた

「なにが望みなのよ!、お金なの!?」

涙声で言う志津子に佐知子はニヤリと笑い間を空ける様にコーヒーを再び啜り

「層ね~、お金も欲しいけど、私ね、あなたが困る事をしたいのよ~」

「困る事?」

佐知子の言葉に志津子は困惑した

「貴女には判らないでしょうけど、私ね~あなたのご主人には随分と辱めを受けて来たんですのよ」

「あなたが主人に何をしたって言うんです!!」

身を乗り出して聞く志津子に佐知子は微笑みの中に鋭い目線で志津子を睨んだ

「奥様は知らないでしょうけど、あなたのご主人は獣の様な男なのよ!、10年前、私達夫婦は貴女のご主人に騙され会社を潰されたわ、そして膨大な借金が残った、そして私はご主人にお金を借りたの、奴隷に成る事と引き換えにね」

佐知子の言葉に志津子は信じられない表情を浮かばせ

「奴隷に成る事と引換に?主人がそんな事をするなんて信じられないわ!」

志津子は声を荒げて叫んだ

「層ね~あなたには信じられない筈よね、ご家庭では良きご主人ですものね~、でも本当の姿は女を辱めいたぶる事が大好きなサディストよ!」

佐知子の言葉に志津子は叫んだ

「嘘よ!、あなたの作り話よ!」

「作り話?、あら?そんなに本当のご主人が見たいのなら見せて揚げるわよ!」

佐知子はそう言うと横に置かれた大型ハイビジョンテレビモニターに電源を入れると直ぐにモニターに映し出されたのは全裸の女性が縛られ必死に許し乞いをする姿であった

(御主人様ぁぁぁ、お許し下さいぃぃ~、お願いっ!!、おトイレっ!!おトイレに行かせてっ!!)

泣き叫ぶ女性の顔がアップに映し出された、その顔は佐知子であった、佐知子は泣き叫びながら必死に懇願しその横で笑う男の顔が映し出された時、志津子は卒倒しそうに成った

「あなたっ!!…嗚呼…嘘よ!こんなの嘘よ!」

志津子はそう叫び両手で耳を塞いだ、しかし塞いでも佐知子の泣き叫ぶ声を遮る事など出来る筈もなかった

(許してーー、トイレに行かせてーー、ウンチ出ちゃうぅぅ、お願いです!お願いです!あっあっあっ、出ちゃうぅぅ、出ちゃうぅぅ、嫌ぁぁぁ…)

「やめてーー!!、お願いっ!!もう止めて!!」

志津子が耳を塞ぎながら叫んだ

「視るのよ!、本当のご主人の姿をほらっ視なさいよ!」

モニターから身体を背ける志津子を強引にモニターに向かわせ強引にモニターを見せた、モニターには佐知子が汚物を尻から吹き出しそれを愉しげに笑う志津子の夫の姿が映っていた

「ほら判ったでしょう!あなたのご主人の本当の姿を!!、此だけじゃ無いわ!、私は下着は愚か服さえも着ることを赦されずに縄で縛られ街を歩かされたのよ!」

「辞めて!!、辞めて下さい!!、あなたが受けた傷はお金でお支払いします!だから…もう許して!!」

志津子は泣き叫びながら佐知子に土下座をして詫びた何度も何度も頭を床に擦り付けた

「お金?貴女まだそんな事言ってるの!、いい事、あなたのご主人に私は調教されてこんな躯にまでされたのよ!」

佐知子はそう言うと自らワンピースを脱ぎ裸体を志津子に露わにした

「視なさいよ!志津子さん、貴女のご主人に躯を弄られたのよ!」

志津子の前に晒された佐知子の躯を視て息が止まった、佐知子の両乳首とラビアにはピアスが施されクリトリスの皮を切除されクリトリスが露わにされていた

「どう同じ女性としてこんな姿、愛する主人に見せれると思う?、私は…夫と別れたは愛している夫とよ!、そして夫は自殺したの、その時誓ったわ!あの男に復讐してやるってね!」

仁王門立ちする佐知子の足下に志津子は崩れ落ち泣いた

「あの男に復讐するの、そう志津子さん、貴女にも私と同じ思いをして貰うわよ!」

憎しみを込め微笑む佐知子は床に泣き崩れる志津子の衣類を剥ぎ取り瞬く間に裸にひん剥いた、志津子の身体は50歳とは思えぬ綺麗な肌とスタイルを保っていた、素っ裸にされた志津子は泣き叫びながら抵抗するも佐知子にされるがままであった、佐知子は志津子のきめ細かい肌に舌を這い廻らせながら手で乳房を包む様に愛撫した

「奥様、此から淫らなメス奴隷にしてあげますわよ」

佐知子はそう言いながら志津子の身体を犯していった


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