転落夫人(5)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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転落夫人(5)

15-06-14 11:49

佐知子は馴れた手付き志津子の両腕を背中に回し組ませ縄で縛り始めた、志津子の細い手首に縄を巻き付けその縄を乳房の上と下に食い込ませ、胸の谷間に縄を通し乳房の上と下に掛けられたら縄を絞らせると小振りの乳房が否応なく絞り出されツンと起った乳首が更に勃起するのが判った

「志津子さん、縄を掛けられただけで興奮するなんて素敵ね」

佐知子はそう言うと指先で勃起した乳首を弾いた、志津子は躯をビクッと跳ねらせ恍惚の表情を浮かべた、そして佐知子は責め具が大量の載せられた台の中から1つのプラスチック容器を手に取り蓋を捻り開けると2本の指で容器の中から半透明のクリームを大量に掬い取り微笑みながら志津子の陰部に塗り込みラビアは基より膣の中にも念入りに塗り込みその指の動きに志津子は厭らしい吐息と喘ぎ声を漏らした、そして佐知子は上半身を縄で緊縛した志津子を天井から吊り下げられた鎖に背中の縄を結び付け両脚を大きく広げ左右の足首に縄を掛け床のフックに結び付け閉じることの出来ない様にした、そして志津子の切ない喘ぎ声が徐々に大きくなり目を吊り上げ叫び始めた

「あ゛あ゛あ゛あ゛~~~、助けてぇぇぇ~~、ハァハァハァ、ア゛ア゛ア゛~~痒いのぉぉぉ~~、イヤァァァ~~、か、痒いッ、痒いッ、痒いのよぉぉぉ~~、」

志津子は尻振りダンスをし始め大粒の汗が舞い散った

「あらぁ~何処が痒いのかしらね~、ハッキリ言って呉れなきゃ判らないわ~」

佐知子は笑いながら志津子に言うと、志津子は唇を震わせ

「嗚呼…オマンコ、志津子のオマンコ、オマンコが痒いのぉぉ~、お願いッ、佐知子さん、助けてッ、お願いッ、助けてぇぇぇ」

志津子は狂わんばかりに泣き叫んだ

「あら可哀想に、でもね志津子さん私はあなたのご主人からもっと酷い目に有ったのよ、なんだか判るかしら、其れはねこのまま丸1日放置されたの」

その言葉に志津子はギョッとした

「あら?感の良い子ね~、そうあなたにも同じ思いをさせてあげるわ!」

佐知子の言葉に志津子は髪を振り乱し激しくイヤイヤをした、しかし佐知子は高笑いし志津子の唇に軽くキスをすると調教部屋から出て行った

「嗚呼嫌ぁぁぁーーッ、お願いッ、佐知子さん!行かないでぇぇーーッ」

しかし無情にも佐知子は部屋から出て行ってしまった、そして志津子は気が狂いそうなまでの生殺し状態にされたのであった


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