葬儀の晩に(3)
8ヶ月後、金澤秋子はOLの制服に身を包んでいた 「金澤さん、これ悪いけど百枚コピー頼むよ」 男性社員の呼び掛けに秋子は笑顔で振り向き 「はい、百枚コピーですね」 秋子は笑顔で確認し男性社員から数枚の書類を受け取るとコピー室へと向かった、秋子はこの会社に半年前に入社した勿論三川俊弘の命令でもあったが、三川俊弘が上役に掛け合い未亡人と成った秋子を不憫に思う振りをして入社させたのであった 「仕事は慣れたか?」 男の声に秋子は振り向くと其処には三川俊弘が起っていた 「あ…ありがとう御座います、少し慣れてきました」 秋子は余所余所しい挨拶をした、俊弘から社内ではそうしろとの命令でもあった 「そうか少し慣れたか」 そう俊弘は言うと秋子の両肩に手を添えまるでマッサージをするかの様に手の平で肩を揉んだ 「あっ、あの…部長、此処では」 秋子が肩に乗せた手に自分の手を乗せると俊弘は秋子の耳元に息を吹きかけ 「何だ、肩の力を抜いたらどうだ」 そう言った瞬間、俊弘の両手は肩から秋子のスカートの裾に移り一気にスカートを秋子の腰の括れまで捲り挙げた 「キャッ…」 秋子は小さい悲鳴を揚げ捲り挙げられたらスカートの裾を戻そうとしたが俊弘がスカートを掴んだまま其れを許さなかった 「部長、お願いですッ…此処では…困ります」 秋子は必死にスカートの裾を下げ様とした 「言われた通りにしているな」 俊弘は露わに成った秋子の臀部を撫でまわしながら笑った 「お願いです、誰かに視られたら困ります」 必死にスカートを下げ様とする秋子の手を掴み 「そうだよな、四十過ぎの女がコピー室でスカートを捲り挙げてたらビックリするよな、それもノーパンでな」 俊弘は秋子の耳元でそう囁きながら臀部を撫でる手を前に移動させ恥丘を撫で敏感な陰部に指を侵入させた 「…いやぁ、お願い、此処では…」 秋子の声に俊弘は笑った 「何を言ってるんだ、お前の恥ずかしい所はもうよだれを流してるじゃないか」 俊弘は陰部を指で掻き回すとコピー室に厭らしい音が成った、秋子は俊弘の命令で下着を身に付ける事を許されていなかったのである 「お願いッ…お願いです…やめてッ…おかしくなっちゃうから、ダメッ…」 俊弘の指の動きに秋子は膝をガクガクさせ陰部からは厭らしい愛液が糸を引いて垂れ落ちていた、俊弘は構わず指を激しく動かし秋子は恥じらい乍喘ぎ声を揚げた 「いやッ…ァァァァ、許して…コピーしなきゃいけないのぉぉぉ、お願いッ…許して…」 俊弘の激しさを増す指の動きに秋子は悶え喘いだ 「ぁぁぁァァァァ…アアアア、ダメッェェ…許してッ…アッ…アッ…アッ…厭ァァァ」 秋子が気を遣る寸前に俊弘が陰部から指を抜いた 「嗚呼…非道いッ…非道いわぁぁ」 絶頂する寸前に指を抜かれた秋子は切なさと悔しさに唇を噛んだ、俊弘は秋子の耳元で 「オナニーするなよ、夜まで我慢しろ!」 そう言うとコピー室から出て行った、残された秋子は惨めな気持ちのまま捲り挙げたままのスカートを下ろしコピー作業を続けるのであった |
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