人妻秘書・杏子9_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

人妻秘書・杏子9

15-06-14 11:51

そして翌朝、杏子は夫の目を盗んでガーターベルトを着けた。杏子はマイクならばオフィスに着いてからなのにと思いながらもガーターベルトにストッキングを付けた。主人が気付かなくても近所の目もあるミニスカで外出する訳にもいかなかった

薄化粧に膝丈スカートで普段道理に外出した。
勿論、ミニスカートは紙袋の制服の下に隠す様に入っていた。

「マイクと違う人だからいろいろと準備が大変なのよ。早く出るわね」ボブに早く出勤する様に言われた訳ではない。杏子は駅のトイレでスカートを履き替え、薄化粧の上から化粧を重ねた。唇にグロスを重ねながら洗面台の鏡に映る
杏子は家を出た時の杏子とは別人だった。戦場に出掛ける戦士の様に気負っていた。

ボブの指示だったから・・・出社して報告して欲しいと命じられていた

私が背けば鞭のお仕置きくが待っているのはボブが言わなくてもわかっていた

杏子はホームへの階段を下りながら柱の陰でスカートを伸ばしながらホームを見渡した。

眠たそうなサラリーマンの中で混んでいる乗車口の列に杏子は並んだ。そう、若いイケメンの男の後ろに並んだ

電車が動き出すと直ぐに杏子の足の間に男の腿が差し込まれた。それはイケメンじゃなく背後のオジサンだった。杏子は気付かぬ振りをして外の風景を見ていた

トイレで履き替えたマイクロミニにセクシィなストッキングで痴漢されない訳がない、オジサンは電車の揺れに合わせて私に密着してくるオジサンそんなに押さなくても・・杏子は後ろの男に押される様に前のイケメンの男の背に密着した。

オジサンの手の平の感触が伝わってくる杏子のお尻を撫で回していた。タイトなミニスカートがずり上がって後ろは捲れ上がってオジサンは
腿の付け根を触ってる

杏子はキターー!!と心底震えあがった。もうちょっとで直に・・・嫌っもう直接触ってるのと変わらないのよもっと優しく・・・オジサンのネットリした指が感じる部分をいたぶるおぞましい指使いに秘部は悲鳴を上げ涙を流して濡れた

その一方で杏子、感じて良いのよと囁きが聞こえた。汚れても良い、どうせ履き替えるんだから・・・報告も出来ず鞭で叩かれるのとどっちが良いの?

杏子は伏し目がちに耳を真っ赤にして顔を上げられなかった。もうオジサンの腿の上に座ってしまいそうだった。

この私の鼓動は前のハンサム男に伝わってる筈だった。ハンサム男は見て見ぬ振りをした。私と関わり合いたくなかったのか?いえ、男は素知らぬ顔で楽しんでいた。


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索