この話はつづきです。はじめから読まれる方は「淫落」へ
玉枝の寝室に晴れ着が壁に提げられ鏡の前には全裸姿の玉枝が起っている
彩付いた裸体に敏夫は背後から抱き付き両手で乳房を包み指の間から盛れる柔らかな乳房が厭らしさを演出し、うなじに敏夫は口を充てザラ付いた舌で舐め回し耳に息を吹きかけると玉枝の躰は更に彩ずき蜜壺から愛液が漏れ乳首を固くさせた
「…ダメェェ…もぅ着替えなきゃァァァ…ンンン」
湿った吐息と喘ぎにも似た言葉で柔らかく敏夫を拒否しようとした、しかし敏夫の手は裸体を弄り濡れた蜜壷の中に指を淹れ掻き回すと玉枝の躰からは力が抜け敏夫に委ねる様に躰を預けた
「ァァァ…ダメェェ…ダメェェ…もぅ…ァァァァァンンン、ハァァンン、着替えなきゃァァアアア…」
玉枝は敏夫に向き直り自ら唇を敏夫に重ね併せ舌を淹れると敏夫の舌も玉枝の舌と絡ませ合い激しいディープキスを始め、お互いの顔がお互いの唾液で汚れ玉枝は自ら跪きそそり起つ逞しい肉棒を愛おしむ様に唇は含み扱き始めた
練っとりと舌を肉棒に絡ませながら頭を前後に振り唇の縁から涎が猥褻に糸を牽きながら垂れ落ちた
敏夫は熱い物を発射したい思いを堪え玉枝を肉棒から離しそのまま立ち上がらせると玉枝に縄を見せた
玉枝は大きく息を吸い込み瞳を綴じ
「また私を辱めるのね…」
そう言うと躰を反転させた
敏夫は縄を玉枝の柔肌に食い込ませていく
その度に玉枝の唇からは切ない喘ぎ声が漏れ乳首を起たせ蜜壷からは愛液を垂らした
食い込む縄が玉枝の熟れた裸体を卑猥なほどに演出し緊縛を終えると玉枝は晴れ着を身に着けていった
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