私、こんな濡れる女に……8_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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私、こんな濡れる女に……8

15-06-14 11:54

「長いな……」俺が煙草の空箱を握り潰し、新しい煙草を買いに行こうと車のドアを開けようと
した時、妻と男はホテルから出て来た。車の中でリクライニングシートを倒し俺が見ているとも知らずに妻はフラついた足取りで男の腕にしがみ付く様に男と腕組みをして……それは、見るのも忍びがたい妻の後ろ姿、怒りもぶっ飛ばすぐらい淫らな姿で、妻の背中に今ホテルでやって来ましたと書いてあるかの様に腰がフラついている

男と腕組みした妻の身体がご主人様と別れたくないとアピールしているかの様に密着して妻が
男に胸を押し当ててる様に見えた

あ~あ馬鹿らしい、気が付けば腹が減っている
借りたレンタカーも返さないといけないし、とてもこのまま真っ直ぐに帰る気にもなれなかった。ラーメンを食べてパチンコでもして帰るか?と思ったのがパチンコで連チャンの大当りをして帰りが遅くなった

懐が暖かいと気分も大きくなった。まぁ冷静に帰れるから全て良しかと寛容になる。しかし……
「ただいま」妻の返事が返って来ない!!まだ帰って来ていないのか?妻は浴室にいた。「帰ったよ」と言いながら何気に洗濯機の蓋を開けていた。

中には真っ赤なセクシィな下着が入っていた。広げてクロッチを見ると大きなシミがベットリと付いていた。水道水の水かもしれない?と匂いを嗅いだ。やはりあの匂い……俺の息子はギンギンに膨らんでいた

浴室のドアを開けると妻は慌てて両手で前を隠しながら「どうしたの?」と狼狽したが俺は「たまには一緒に入っても良いじゃないか」と服を脱いで入った

ドアを開けて何も無ければまたドアを閉めていたかも知れないが妻の体に付いた縄の痕は妻の両手で隠しきれる物でもない

しかし、この日の妻は淫らに乱れた。俺に縄のなの字も言わせないぐらいに……俺が浴室に入ると優しく「洗ってあげるから座って」と座らせ
俺の口に胸を押し付けてきた。右胸、左胸と乳首を頬張らせ、俺の膝の上に股がり体を揺らした。ボディー洗いだ!!妻にそんな事をさせたも教えた事もない「気持ち良いよ」と言った時に皮を剥かれた!!「優しく剥いてくれよ」とちょっと怒ってみせると、妻は「だって……早く貴方の欲しいんだもの……」と腰を浮かせた

そして妻は甘えた声で恥ずかしそうに「ここを触って……ここが感じるの……」と導いた「ここって……?!」「そ、お尻の穴が感じるの……触って…
凄く濡れるから……」勿論、妻がこんな事を言うのは初めてです。いつも受け身の妻が積極的なのは……」当然、ご主人様とはもっと凄い事を……と鎌首を持ち上げますが、それよりも目の前で手コキされしゃぶられると堪りません。意思とは関係なく体が反応してしまいます

そして、浴槽の湯がピチャピチャとさざ波、妻が乱れる。妻の淫らな喘ぎ声がエコーになって浴室に反響して返ってくる。

その夜は妻と俺の寝ずの攻防線です。妻に聞きたい事は一夜では聞ききれない程あった


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