私、こんな濡れる女に……12_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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私、こんな濡れる女に……12

15-06-14 11:55

味噌汁を啜りながら昨夜の続きを問い詰めた。妻は「……まだそんな事を言ってるの、もう朝よ
……朝から止めて……美味しくなくなるから……」と
怒った

しかし妻は……「男はお返しってペロペロ舐めててきたの……背から腰、潤った場所に……さざ波、身を捩り感じたわ……そして、ベッドで……はい、終わり」「何だよそれ!!……最後まで話せよ」

「もぅ~……男の舌はどうしてこんなに私の身体を知っているのと思うぐらい攻めたわ……お互いの身体を唾液と体液とため息が交じり合いまた濡れたわ、体が燃える様に熱くなり溶ける様に力が抜けた、男は悦ぶ成す術を知ってたの……勿論、その後の浴室でも愛し合ったわ……」

妻の箸が止まって黙った「どうした?」
「何が?」「箸が止まったから……」「ただね……
浴室を出ると……男がしたい事があると言うの……
男が何をしたいのかはわらなったけど……歯磨き
しながら頷いたわ……すると男はバッグから縄を取り出したの……またーよまた、ベッドで縛られて拘束され男に電マを押し当てられた……私はもう言葉を失った、身体から手足も無くなったかの様に口も目も無い身体が性器にでもなったかの様に……愛液を垂れ流し完全にいかされてました……私がまさかこんなに濡れるなんて……しかし昇り詰めた私は人間ではない様に叫び狂う……後でシーツを見て恥ずかしくなるぐらいに……そして、男をご主人様と言わされていた……でも突き抜ける様に凄く気が楽になった……ラブワイフなの」

そして妻の未来はポツリポツリと親父や和平の事を話し出した。


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