牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 12:00
昨年の秋のことです。私はある温泉街の小さな旅館でバイトをしていました。 お客さまのほとんどがお帰りになって、私は風邪気味もあって布団部屋で寝ていました。 そのとき、隣の部屋から声が聞こえました。 「大きな声出すと、困るのあんただよ」「いや、やめて、堪忍して」 声は旅館の女将さんで、40歳くらいだと思います。 着物のよく似合う上品な女性です。
隣の部屋は誰もお客さんがいないはずです。 襖をそっと開けると目の前に信じられない光景がありました。
連泊で泊まっているやくざ風の二人の男に、女将さんが羽交い締めにされているのです。女将さんはそのときはジーパンにTシャツでした。 女将さんの形相は必死で、なんとかふりほどこうとしていました。
「助けなければ」と思いましたが、足がすくんで動けません。 男の一人は若く、もう一人は兄貴分のようで年上です。
「ケイジ、しっかりとつかんで離すなよ」 「女将さん、ここで殴ってもいいんだが顔に青あざつけたらお客さんの前に出られないだろう。恥かくのお前だぜ」
年上の男は女将さんを脅しました。 女将さんは男をぎっと睨んでいましたが観念したようでした。
「物わかりがいいな。こちとら貯まっているんですぐ済むわな」
そういうと年上の男は女将さんの服を脱がせにかかりました。 Tシャツとジーパンを脱がすと上下お揃いのピンクの下着が表れました。
「兄貴、けっこういい体してるな。この女」 「そうだろう。着物のケツがブリプリしていたからな」 「オッパイもなかなかでかいですね」
男たちは卑猥な言葉を言い、女将さんの体を嬲っていました。 女の私が見てもとてもきれいでボリュームのある体でした。
「この上品な体、兄貴のデカチンに耐えられますかね」 「気にするな。女は何でも入るんだ」 女将さんは唇を噛みながら二人の男の愛撫に耐えていました。
「なんだ。少し濡れてきたな。体は正直だ」
そういうと年上の男は立ち上がり服を脱ぎ始めました。 トランクスのパンツを脱ぐとびっくりするくらい大きなペニスが勃起していました。
私も男性経験がありましたが、これまで見た物が信じられないくらいの大きさ、長さ、太さでした。 ビール瓶並といっても過言ではないほど大きいのです。 女将さんはそのものを見て目が飛び出るくらいに仰天していました。
「ケイジ、先にいただくからな。お前は乳でももんでいろ」 そういうと太いペニスに唾液をつけて年上の男は女将さんの足の間に割って入りました。
「痛いのは最初だけだから。しばらく我慢しなよ」
あんな大きな物入る分けない、私はそう思いました。
「ギャアア。ダメー、イタイ。イヤイヤ、やめて」
女将さんは叫びました。そのとき弟分の男が女将さんの口をタオルでふさぎました。 年上の男は構わず女将さんの体に自分を沈めていきました。
「いい締まりだな。こりゃそうとう昔は男を泣かせたな」
そういいながら、女将さんの唇を奪い腰をゆっくりと動かします。 女将さんはイタイか気持ちいいのか、顔を左右に振り苦しげな表情でもがいています。 大きな女将さんのオッパイが波打ち、男が腰を打ち付ける音が静かな部屋に響きます。
それから何分ぐらい、年上の男は女将さんを蹂躙していたのか、 忘れるくらい女将さんの中で動いていました。 女将さんの顔は、苦痛から何度か気を失っているような表情になっていました。
「兄貴、この女、相当感じてるみたいですぜ」 「俺もそろそろいきそうだ。心配するな、中には出さないから」
年上の男の腰の動きが速くなってきました。 女将さんは涙を流して男にしがみつき男の動きを受け止めていました。
「いくぞ。出る、出る」と言うと男は腰を引き、女将さんの顔に大量の精液を射精しました。 女将さんの端正な顔はザーメンにまみれていました。
「いい体だ。堪能したぜ。ケイジ、姦っていいぞ」 「ありがとうございます」「中に出すなよ。それがマナーだ」 「へい。承知ですよ」
ケイジという若い男はパンツを脱ぐと、これまた既に勃起しているペニスをつかんで女将さんの体に覆い被さりました。 この男のペニスも年上の男ほどではないにしろ、私の経験の中でも大きい部類のものでした。
この男は正常位だけでなく、バックでも女将さんを蹂躙し、激しいピストンで女将さんを責め立てます。
「だめ、イヤ、壊れちゃう。勘弁してください」
女将さんはただ言葉にならないうめき声を上げていました。
「いきそうです。兄貴」というとまた女将さんの顔に射精しました。 女将さんは放心状態で体を横たえていました。
「これから俺たちの滞在中は性処理マシーンになれよ。 今日はこれで勘弁してやる。今晩、11時頃部屋に来い」 男たちは服装を整えると女将さんを置いて出ていきました。
私はその一部始終をまるで夢物語のように見ていました。 女将さんが身支度をして布団部屋を出ていき、ふと我に返り自分の下着を確認すると、これまでにはないくらいにべっとりと愛液がパンティのクロッチに張り付いていました。
夕方、夕食の手配で女将さんと顔を合わすと、女将さんはいつもと変わらぬ顔で接客をしていました。
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