牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 12:37
(ドラッグ関連は絶対に使用しないで下さい。あくまで読み物としてです。)
もう6年も前の話なんだけどイイですか?
当時合コンとかよくやってた友達に誘われて、初めて合法ドラッグをやりました。
使い方が微妙に難しくて、数mgの違いで落ちちゃうって代物でした。
もう名前なんて忘れましたが、確か友達の話ではこの1年後かそこらで合法じゃなくなったらしいです。
科学的に合成したヤツみたいで、法律がついていってなかっただけなんでしょうね。
合法ドラッグなんて変な雑貨屋とかにも売ってたから、全員信用はしてませんでした。
とりあえず1番広いい部屋で暮らしてた友人の部屋に集まりました。
1組のカップルを含めて男女3人ずつが集まりました。
友人Aとその彼女穂乃香、そして穂乃香の友人2名。
俺と合法ドラッグを用意してくれた友人Bは合コンノリでしたが、穂乃香が連れてきた女の子2人とも残念な子達。
それでも友人Bはなぜかノリノリでした。
合法ドラッグの威力を知ってたからなんですね。
まず条件として、空腹状態で来る事。
じゃないと吐き気が酷いらしい。
それから無理はしない事。
ヤバくなったらBが持ってる薬を飲めば落ち着くらしい。
かなり苦いというので、グレープフルーツ100%ジュースを持参。
お酒は飲んじゃダメ。
効いてきたらモノは食べてもOKらしく、それぞれお菓子とか色々買って持ってきた。
まず10ミリ全員が飲んで、俺とBは無反応。
その代わりカップルで参加した友人Aが落ちちゃって、便所から出てこない。
女の子3人とも無反応だったから、5人で2ミリ追加した。
これで女の子1人が落ちちゃって、もう大変だった。
Aとその子がユニットバスから出てこれなくなった。
この時点で俺と友人Bはまだ無反応。
無反応な俺達が落ちた2人に薬を飲ませて、とりあえず寝室へ運んだ。
しばらくして一気に復活したけど、2人して爆睡。
面倒見ながら部屋を行ったり来たりしてたんだけど、この時Aの彼女ともう一人の女の子がキマってた。
「ヤバいよぉ!お菓子がうますぎっ!ボリボリすごいよぉ!」
「なにこれぇ~~口の中がバリバリいってるぅ~~~」
2人してゲラゲラ笑ってる。
すげぇ~楽しそにお菓子食べたり炭酸飲んで爆笑してる。
意識はハッキリしてるんだけど、五感が猛烈になってるらしい。
効かない俺は友人Bにこっそり聞いてみたら
「俺とお前は飲んでないよ。だって何かあったら誰が面倒みんだよ。」
と白々しく言い放った。
このBが住んでいる部屋には3つ部屋がある。
以前姉貴と暮らしていたらしい。
落ちた2人はホントに爆睡しちゃってて、Bが言うには多分数時間はよく寝てるよって言ってた。
「お前はAの彼女の面倒見てくれ。ゴメンなぁ~」
嬉しそうに嫌な役を俺に押し付けて、Bは女の子1人をもう一つの部屋に連れ込んで行った。
PCの画面に映る絵が何とか、とか言って連れて行った。
仕方ないから俺はAの彼女の相手をしてた。
1人でキマっちゃってて、凄く楽しそうにしてる。
やたらお菓子とかが美味しいらしく、口の中がいつも以上に敏感だって喜んでた。
俺は1人で酒を飲みながら相手をしてたんだけど、30分ぐらいしてからBの部屋から凄い声が出てきた。
もうこれには彼女も俺もビックリ。
まるで雄叫びか?と思うほどの喘ぎ声が聞こえてきたから。
Bは連れ込んだ女の子とセックスを始めていたらしい。
俺と彼女は忍び足でドアの前に言って声を聞いてた。
漏れてくる声の凄さに動揺した。
ごく普通な女の子だと思ったけど、オマンコとかデカい声で連呼してるんだもん。
俺も彼女も口を開けたまま
「マジっすか?」
と半笑い。
しらばくそれを聞いてたんだけど、気が付いた時には彼女が俺にかなり接近してた。
耳をドアにつけるような姿勢だったから仕方ないんだけど、なんつ~か俺に寄り添う感じで。
後ろにいたから顔は見れなかったんだけど、息遣いがちょっと荒い。
「ハァハァ言い過ぎだって!」
と振り返ってギャグのつもりで言ったんだけど、ギャグにならなかったみたい。
ホホっていうか顔が赤くなってるし、目がトロンとしてて明らかにおかしくなってた。
「だってマミ凄いんだもん・・・こんな事言うんだ・・・知らなかった・・・」
まぁ~まぁ~って肩に手を触れた瞬間、ビクンっ!と反応。
普通に肩をポンポンと叩いただけなのに、なにそんなに反応してんだ?と俺の方がビックリした。
彼氏の友人Aがいうには、この彼女は淡白なタイプだって言ってた。
スタイルはイイんだけど恥じらいがあるらしく、もっと鍛えなきゃな~っていつも言ってた。
だけどちゃんとエロい顔してんじゃん!て思ってた。
「ちょっと髪が・・・」
彼女の髪が俺の腕にかかって痒かったから、髪を退けようとした。
そしたらそれにも反応しちゃって
「んぅっ・・」
と軽くエロい声。
「どうした?友達のエロ声聞いて興奮しちゃったか?」
「そうじゃないけど・・・うん・・・分かんない・・・」
「彼氏起こしてやろうか?まだ爆睡してるけど」
今度は2人で寝室に言ったけど、やっぱり2人は爆睡してた。
彼氏はイビキかいてたし。
それでまた喘ぎ声のするドアの前まで来て、また盗み聴きの開始。
初めはお互いに同じ方向向いてたのに、途中から彼女が俺の方を向く姿勢になった。
至近距離のまま
「うわぁ・・」
とか喋ってたんだけど、やっぱり彼女の反応が異様だった。
友達の彼女だし変な気は起こさないようにと努めてたけど、その瞬間は彼女の方から破ってきた。
いきなり顔が近づいてきたと思ったら、おもむろに俺の唇に吸い付いてきちゃって。
んんっ!!と拒絶したんだけど、何て言うか・・・襲いかかるようなキスだった。
頭をガッチリ押さえらえれれたし、初っ端から舌をベロベロ入れてきてたし。
「ちょっとっ!大丈夫か?」
「もうダメ・・・ダメ・・・」
女の子の方から抱き付いてきてディープキスされたのは初めてでした。
しかもピタッと体を押し付けてきてて、オッパイも胸に押し潰されてる。
求められるままキスしながら我慢できなくなっちゃって、思わず胸を揉んじゃいました。
「んはぁぁっ!なにこれっ・・・!すごぃっ・・・・んやぁぁっ・・・・」
キスしてる時もそうでしたが、舌も口の中も胸も、いつもじゃ考えられないほど敏感だったらしい。
その間も友達は部屋の中で雄叫びをあげまくってる。
その声にも誘発されるように、彼女のキスが激しくなってた。
ジーパン穿いてたけど、キスしながらアソコを触ってみた。
その瞬間
「んくっっ・・・!」
とブルブル震えながら昇天したらしい。
<続く>
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