牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
27歳専業主婦をしてます。 主人に顔向けできないことをしてしまいました。結婚して2年間優しい主人と幸せな日々を過ごしてきました。主人を心から愛しているからこそ今はとても苦しんでいます。 あれは2週間ほど前のことです。主人が出勤した後、主人から重要な書類を忘れたので急いで届けて欲しいと連絡がありました。私は化粧もそこそこに薄手のセーターに下はミニスカートでパンストもはかず慌てて主人の会社へと向いました。OL時代以来の通勤ラッシュに戸惑っていると、なんと痴漢に遭遇したのです。身動きが取れないぐらい混雑していたので、逃れられる事ができず、あの時勇気を振り絞って声を出しておけばよかったと後悔しています。最初は手の甲でお尻に触れ、そして今度は手のひらでゆっくり撫でまわします。最初は気持ち悪いだけでしたが、お尻の割れ目をなぞりながら、スカートをまくり、ショーツの上からアソコを愛撫されると、段々感じてくるのです。感じないよう耐えていましたが、痴漢の愛撫はとても上手で身体は敏感に反応してしまいます。そしてショーツの脇から指が滑り込み、直接アソコを愛撫されると一気に愛液が溢れ出してくるのがわかります。すごく気持ちよくてどうしようもありませんでした。指を挿入され激しく膣の奥まで掻き回されると、いやらしい喘ぎ声が思わず出そうでした。しかし、どうしようもなく快感が私の身体を襲い、心の中で主人に詫びながら、痴漢にもたれかかるように体を預けて、指の動きに合わせながら腰を淫らにくねらせて喘いでいるのです。痴漢は勝ち誇ったように、思うがままに私の身体を弄び、そして不覚にも私はアクメに達してしまいました。主人以外の男性にイカされたことはありません。それも痴漢されて、達してしまったことに著しい嫌悪感を感じてしまいました、と同時に背徳な快感にとても身体が熱くなっていました。痴漢は駅に着くと「また同じ時間の電車に乗ってきなよ、もっとイカせてあげるよ」と言い残し何事も無かったように降りていきました。私はボーッとしながら不思議な気持ちでした。絶対許せないことなのに、何故かあの最後の言葉が今でも頭から離れないのです。「また同じ時間の電車に乗ってきなよ、もっとイカせてあげるよ・・・」また乗ってしまいそうです。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
なし
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