牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
私が逃げた日から、息子のスキンシップは度を過ぎてきました。もう軽くタッチして来るのではありません。リビングの椅子に一人座っていますと、後ろから胸を。胸と言っても私、Bカップのブラが浮くような胸なんです。 こんな小さな胸、なぜ触りたいんでしょう。いつもロングパンツを履いているので胸に興味が移ったのかなって。不思議な事に息子、やめてと言うと素直に二階へ上がって行いきます。でも、そんな悪戯が毎日続いて。私、その度にやめてって。言うことは聞いてくれるんですが、毎日怒るのに疲れてきて。触るくらいならと思い許してしまったのです。今思えばなぜそんな事を。すると悪戯は段々エスカレートして行きました。シャツのボタンを外し、中に手を入れ始めたのです。今更やめてと言えなくなって。その日も私、学校帰りの息子に、ブラジャーの中に手を入れられ胸を揉まれていました。すると息子が、「母さん僕限界なんだ。我慢できないよ。二階に行こう。」「それはダメ。触るだけで我慢して。」「胸触った後、自分でしてるんだよ。母さんが泣くとこ見たくないから。」あの子私を悲しまないように、こんな小さな胸だけで我慢してたんです。「でもそれはだめなの。」「どうしてさ、無理やりやって母さんを悲しませたくないんだって。」「ねえ、わかって、この前も言ったでしょ。それはだめなの。」「もういいよ。」息子は私の胸からてを抜くと、怒って二階へあがって行きました。そして、その日の夜です。三人で食事した後、息子はいつもの様に私に寄り添い、洗い物を手伝ってくれていました。すると母さん下を見てって。私、下を見ると息子、ファスナーを開け自分の大きな物を出していました。カウンター越しの主人は何も気付かず、反対側を向き夕刊を読んでいます。私、やめてとも言えず、息子に背を向け洗い物を続けました。すると息子がその硬い物を私に。息子の股下が私の腰の辺りなんで、背中に息子のものが。私、息子を背中で感じながら、それでも無視して洗い物を続けました。すると今度は、背中の裾をパンツから引き抜くと、代わりに自分の物を、私のシャツの中に入れてきました。背中に直に息子の物が。息子、それを私の背中にこすりつけます。主人にわからないように、ゆっくりと上下に。あっと思った瞬間、はそれは爆発しました。背中に多量の液体が溢れ出ます。息子は出し切ると、ズボンにそれを納め、すぐにキッチンの外へ。私は、洗い物をやめ、背中の液がこぼれない様に、両手でシャツを押さえ、浴室へ急ぎました。もうこのままでは、息子に犯されるのは時間の問題でした。もし、主人の前で襲われでもしたら、私たち家族は。私 、汚れたシャツのシミを落としながら決心しました。そして次の日です。 息子は学校から帰ると、いつもの様にリビングの椅子に座っていた私の胸を揉み始めました。そしてシャツのボタンを外しかけた時です。「 しんちゃん、話があるの。」「なに?」息子はそれでもやめず、シャツのボタンを外していきます。私はその手を止め、「しんちゃんの気持ちは分かった。だからね、こんな意地悪するのやめて。」息子はそれでもやめず、反対の手をブラジャーの中に。「母さん、しんちゃんの好きな様にさせて上げる。だからこんなことやめて。」「それはセックスのこと?」「ええ、」息子はブラジャーから手を抜き、「 ほんとに、させてくれるの?ありがとう母さん。無理やりなんて嫌だったんだよ。ねえ、だったら早く。」「今じゃないの。今度の日曜日父さんゴルフでいないでしょ。その時。」「え?今じゃ無いの?」「お願い、日曜日まで待って。しんちゃんの好きな様にしていいから。」「わかった。日曜日。僕の好きな様にだね。だったらまたミニスカートはいてくれる?」「わかったわ、」「上は肩の出たやつだよ。」「わかったから。それまではおとなしくしててね。」「わかったよ。約束する。」私、迷った挙句、どうしようもなくそんな約束してしまったのです。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
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