牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
彼女も俺も社会人。彼女は、有名人で言うと、木佐彩子みたいな感じ。結構可愛いと俺は思う。彼女は平日休みが多く、俺は普通に土日休み。 付き合い始めて3ヶ月ぐらい経って、彼女が休みの日の前の晩、仕事帰りに友達と飲みに行く予定がある、と言っていた。その時は女しかいないもんだと思ってた。(彼女の職場は女だらけなので)俺はその日は普通に仕事、翌日も仕事。特に気に留めてなかった。ところが、実際には男もいた。人数的には、男3、女2だったそうだ。そいつらは、俺と彼女が知り合う前から友達で、以前はよく一緒に遊んでたらしい。知り合ったきっかけは、友達を通した飲み会(合コンぽい感じ)だって。その後俺が彼女と付き合うようになって、彼氏(=俺)ができた事は、そいつらにきちんと知らせてて、そいつらとは全然遊んでなかったらしいけど、その日は男の1人が誕生日かなんかで、「久しぶりにみんなで集まろう」って事になったそうだ。ちなみにもう1人の女は、彼女と同じ学校出身の人。えーと、最初は、まあ、居酒屋かどっかで楽しく飲み会して、凄い盛り上がったそうだ。会うの久々だったし、彼女も女友達も、翌日休みだったし。で、その後、解散しないで、もう1人の女の部屋に行った。(ただし男は1人帰った)そこでも盛り上がってた。俺は酒あまり好きじゃないし、彼女とのデートでもほとんど飲まなかったので、彼女もたまには羽目を外して飲みたかったのかも。しばらくして女友達が潰れ、寝室でお休みになられたそうです。残りは男2人と、彼女(名前、ユキにしておきます)。すると、1人の男(A、にするか)が、「俺って前からユキちゃんの事好きだったんだよ~」とか言い出した。「彼氏できちゃったんだよね?残念だな~」みたいな事。で、だんだん調子に乗ってきて「彼氏になるのは諦めるから、ちょっとだけ抱きしめさせて!」みたいに、フザケた軽い感じで迫ってきた。彼女は、最初は「も~、やめなよ~(笑)」みたいな軽い感じで拒絶ってたらしいんだけど、もう1人の男(Bにする)が、「ズルい、おれもやらせろ」とか言って、Aと一緒に彼女に手を出し始めて、男2人で、だんだん行為がエスカレートしてった。最初は軽く抱き締めたり、手撫でたりだったんだけど、そのうち、服の上から胸揉んだり、スカート捲ろうとしたり。それで、キスとかされそうになって、さすがにちょっと強めに抵抗した。で、男達がちょっとやめて、でもしばらくしてまた始めて。そんな事繰り返すうちに、Aが、「もうすげえ興奮してきちゃったから、お願いだから口でして!誕生日プレゼントって事で!そしたらユキちゃんの事諦めるし、もう何もしないから」とか言ったそうです。そう、Aの誕生日だったんだって。アホか。それで、彼女が返事する前に、Aは立ってパンツ下ろして、彼女の顔の前に自分のアレを突き出したんだと。(思いっきり勃起してたらしい)で、Bが、「やってやれよ、こいつマジでユキの事好きだったんだぜ」みたいな訳わかんねえ事を言って、色々、「ここでやってあげないのはおかしい」とか、「こいつの気持ちを考えてやれ」とか言って責めた。彼女はどうしたらいいかよくわかんなかったけど、最終的に、「やってあげないと悪い」みたいに思っちゃったらしい。酔ってるって事もあったんだろうが、彼女はとにかく八方美人というか、人に悪く思われるのが、凄い嫌だと思う性格、だと思う。結局、彼女はフェラをした。Aは足を広げて立ってて、彼女は床に座ってる体勢。Aは、彼女の頭撫でながら「あ~、気持ちいい」とか言ってた。で、Bはと言うと、彼女の後ろに、彼女にぴったりくっつくように座って、胸揉んだり、うなじにキスしたりしてきたそうだ。彼女は、フェラしてるって事に興奮してきて、Bの愛撫も、なんか気持ちよくなってきてた。で、その状態がしばらく続いた後で、Bは何も言わずに、彼女の服を脱がし始めた。抵抗はしたらしいけど、まあ、本気で抵抗はしてなかったんだと思います。そんな感じで、彼女は全部脱がされて、全裸。AもBも、彼女を弄びながら、自分で服を脱いだ。で、Bが、「今度は、俺のも咥えて」とか言って、彼女を回れ右させて、自分の方に向けさせた。Bは膝で立ってて、彼女はBのを咥えるために、四つん這いになった。Aの方に彼女のお尻が突き出される体勢になって。Aは、彼女のお尻とアソコを指でいじり始めた。この時点で、彼女はかなり感じてたらしい。Aに「凄い濡れてるよ」とか、色々言われたって言ってた。BはBで、「ユキ、いっぱい唾つけて」とか、「ほら、もっと舌動かして!」とか、好き勝手を散々言ってたらしい。そうこうするうちにAが我慢できなくなったらしく、指での愛撫をやめて、彼女のアソコにアレをあてがって、「ユキちゃん、入れるよ?いい?」とか言って、入れようとした。彼女も、さすがにこの時は、Bのアレから口を離して、「やめて!」とか何とか言ったらしいけど。Bが、「ほらほら、やめちゃダメだよ~」とか言って、また彼女の頭を掴んで、無理矢理(?)咥えさせて、Aが挿入。彼女は、正直、凄い感じたって。俺はもちろん、「大きかったのか?」って聞いた。「普通だったけど、・・・なんか気持ちよかった」だって。Aは、彼女のお尻を掴んで、激しく動かした。Aの腰が、彼女のお尻に叩きつけられるたび、パンッ、パンッ、って大きい音がしてた・・・んだろう、多分。彼女はもう、Bのを咥え続けてられなくなってて、そのうち、手で体を支えてる事もできなくなって、上半身を床に突っ伏し。でも、お尻は相変わらずAに抱えられてて、激しく突かれてた。Aは、その前のフェラで結構キテたらしくて、体位を変える事もなく、しばらくして、「ユキちゃん、俺もういきそう・・・」とか言った。で、彼女が「まだダメ」って言う間もなく、ガクガクガクっと今まで以上に速く激しく動いて、抜いて、彼女の背中とお尻に出した。めちゃめちゃ熱かった、って言ってました。それで、その後、当然Bにもヤラれた。最初は正常位で、胸を揉まれたりディープキスされたりしながら、相当長い間ヤラレ続けた。その後、壁を使って立ったまま後ろから入れられて、最後はギリギリで抜かれて、座らされて、顔(と口)に出された。その間にAは回復してて、また挿入。結局、2人に2回ずつ。全部生で外出しだったそうです。彼女に、「ユキは何回いったの?」って聞いたら、「1回もいってない、いけなかった」って。酔いが醒めて冷静になって(?)、男達は何か気まずくなって、後始末をして、始発で帰った。彼女はその後、1人で帰った。それからそいつらと連絡は取ってないとの事。彼女がこの事を告白したのは1ヶ月ほど経ってから。で、詳細を聞き出すのには、それから何ヶ月もかかった。と言っても、セリフとか、細かい部分は、当然俺の想像が入ってます。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
なし
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