私の中の不謹慎な気持ち_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

私の中の不謹慎な気持ち

15-06-14 01:18

それは25年ほど前の事でした。

まだ私が準看護婦を目指していた時、(現在では看護師ですね)
外来だけの個人医院に住み込みでお世話になり
午前は医院のお手伝い、午後は看護学校に通わせて頂いてた時の事です。

その医院には真理江ちゃんという、とても物静かで素直な小学校の6年生のお嬢さんがいました。

ご両親は真理江ちゃんに大きな期待を持っていて、家業の医院の後を取ってもらいたいという期待で、可愛そうなくらいの教育ぶりでした。

毎日の家庭教師が来ては2時間の勉強。
日曜など家庭教師が来ない日はドリルを。(問題集など)、
真理江ちゃん学校から帰るなり、友達と遊ぶ事は許されず、勉強ばかりの毎日に追われていました。 

学校の宿題の見直しなども院長に私が依頼され
(夜の9時から1時間。私がアルバイト代を頂いていたほど)。

住み込みで一緒に暮らす私から見たら まだ小学生なのにとても気の毒に感じていました。

真理江ちゃんの体調不良も 頻繁に起きていて
毎月、1,2回といっていいほど起きたのが原因が不明の発熱でした。

今で言えば、ストレスによる便秘なのでしょうけど
当時はストレスによる、という所見で判断する時代ではなく
私も素人の学生なのでどうしてなのか不思議でしたが

今思えば、詰め込みすぎの勉強の強制がストレスとなって、
そのような症状が出たのでははないかと思います。





真理江ちゃんがそんな体調不良で学校を休もうものなら 
お父様でもある先生が
 
「勉強が遅れる!」と、
 
ひどく真理江ちゃんを叱っていました。
 
私は真理江ちゃんが叱られてる姿がとても悲しく、
先生をよく思えない時が何度もありました。

そんな真理江ちゃんは 
両親には表現できない親しみを、少しずつ私に示してくれるようになり

ご両親も、そんな娘の笑顔や自然な子供の表情が見れることを、
安心していた様に感じました。

当時の院長先生は、子供の患者さんに対しての医療は、
できるだけ内服薬(飲み薬)を使わない主義でしたので、
 
自分の娘さんに対しての解熱の医療処置も内服は使わず、
座薬で対応する。という方針でした。
 
家が内科・小児科の医院なので、お薬はもちろんのこと、
真理江ちゃんに起きた体調不良は、院長先生からの指示が出て
私がほとんど対応していました。
  
座薬の挿入や、浣腸などは医療行為ではあるのものの、
先生の指示で、診察室で行われる事もありましたが、
 
患者さんが多くて忙しい時などは 
私が真理江ちゃんの部屋まで往診に行く事も多くありました。

先生の指示通り座薬の投薬をしようとした時、
真理江ちゃんが便秘だと気が付いた私はそれを先生に伝えると、
 
「浣腸をかけてから座薬を使ってくれ。」
 
という指示をされました。
 
当時の浣腸は 今で言うディスポ-ザブル(使い捨て)のグリセリン浣腸がまだない時代で薄いブルー色をした50ccのガラス製の浣腸器が一般的な時代でした。。
 
指示を受けた私は 
診察室で銀のトレイにガーゼを敷いた上に浣腸器に
グリセリン50%を満たし用意し 
真理江ちゃんのお部屋に向かったのです。

お部屋のベッドで 羞恥心の少ないうつ伏せで処置を行い、
お部屋に付いている和式のトイレで排泄させた後、
座薬を挿入する。という感じです。
 
病院には3名の看護士が居たにもかかわらず、
真理江ちゃんに一番なじんでいる私が適していたからだと思います。

実習のためだとはいえ、私にとって現場での処置はまだ早すぎる処置でしたし、
初めてで慣れてない為に、かなり緊張する処置でもありましたので

先輩看護士さんに、その手順や注意事項などをよく確認してから
真理江ちゃんのお部屋に行きました。
 
お部屋は忙しくあわただしい現場とは違い、不思議なくらい静かだったので、
真理江ちゃんへの処置の説明や手順など、お互いがリラックスした感じで
意外にじょうずにできたことを覚えています。

私にとっては処置という行為が始めてだったので、
しっかりとした医療処置にもかかわらず、
正直、私はその行為が、すごくエッチで恥ずかしい感じがしてました。

お部屋に2人だけな事もあったせいで
緊張感もありましたが、不思議なドキドキ感もありました。

当時の私は、授業を真面目に受けるガリ勉タイプで
男性に対しての興味など、そんな世界からは程遠く離れた学生でしたが

そんな私を心から信頼してくれる真理江ちゃんは 
私にとって、自分が頑張れる、大事な存在でもありました。

夜の勉強を重ねていくうちにお互いに親近感も出てくると

「早く体調をよくしてお父様に叱られないようにしたいね」

と私が言うと 

真理江ちゃんは、それが一つの大きな悩みだった事を話してくれたのです。
 
「またお熱が上がらないように なんとかして治さなきゃね」
 
私の言葉を、真理江ちゃんは受け止めてくれて、
真剣なまなざしでうなずいていました。

そんな問題を解決するために2人で相談した結果、
夜の勉強中に運動をしてみたり 下腹部へのマッサージなど
水分補給などにも積極的に取り組むことになりました。
 
そんな取り組みを2ヶ月ほど行いましたが 
それでも真理江ちゃんの定期的な体調不良は、やむ事はく、
私をも悩ませたのです。
 
それは彼女への愛情だったのでしょうか、私は不思議な責任感にかられ 
看護学校での図書館まで足を運び消化器官の事を調べたり、
宿題を見てあげてるときにも看護学校でつかう教科書をひろげて調べるななど

なんとか真理江ちゃんの便秘を解消してあげたいと考えていました。

そんな努力もむなしく改善の兆しがない当時、
まだ素人の私が思いついたのは、体調が悪くなくても定期的な浣腸を行い、
真理江ちゃんが便秘にならないように注意して、その発熱を防ごうと考えていました。

もちろんその思いも真理江ちゃんに話して
今までの水分補給、部屋での運動や下腹部へのマッサージなどは 
夜の勉強の時間に続けていく事になりました。

真理江ちゃんのとのコミニュケーションを常に取り、
お通じの様子も聞きながら本人の体調が怪しいと 
思われたときに、それを行うという提案でした。

私独自の思いつきで不安もありましたが、
そんな提案をしたところ 真理江ちゃんは、
 
「うん、私 頑張る」と 

笑顔で答えてくれ 安心しました。

定期的な浣腸なんて・・・

看護学校の授業中も いろいろな意味での思いが駆け巡り
だんだんと不謹慎なドキドキ感に変わっていったのです。

今夜は看護の教科書にある この部分を見せないと・・
次回から私が安心して、真理江ちゃんの排泄の我慢を強く強制するために
浣腸の処置後は、5分我慢が理想。と、
夜の勉強の時間にそれを見せながら納得させました。
 

当時の私はそれを行う日には、朝からそわそわとしてしまい
アルコールの匂いもなく 医療を感じない部屋という、雰囲気の中、
診察室からこっそりと借りてきた浣腸のセットを部屋に持ち込む時に
今まで感じた事のない、不謹慎な期待感のようなものを感じてしまっていました。

私を制御しようとする罪悪感と戦いながらも
私を信じて安心してくれている真理江ちゃんに気がつかれぬように、

今までと同じ羞恥心が少ないうつぶせの体位だけではなく、
排泄をできるだけ我慢できるようにと腹部を圧迫しない体位を指示してみたり、
いつもの時よりグリセリン液を少し増やしてみたり、
濃度を少し濃くしたグリセリンの液体をわざとゆっくりと注入していました。

真理江ちゃんに 私の不謹慎な気持ちを悟られないために
さりげない普通の会話を投げかけたり、平静を装う事に専念してました。
 
処置後、腸内を刺激するグリセリンの辛さに
必死に頑張る真理江ちゃん表情や、体位によっては女性の恥ずかしい部分が
あらわになってしまう部分をいやらしい眼で観察しながら

「もう少し頑張りましょう」と 励ましました。

真理江ちゃんのゴロゴロと音を立てる下腹部に
手を当てながら優しく揉んで上げたのです。

そして我慢の限界を迎えた時も真理恵ちゃんを優しく抱えるように
トイレに誘導して、恥ずかしい排泄音を聞いたのでした。

その時の私は、全身に鳥肌が立つような興奮を感じてしまっていたのでした。

あの頃、まだ若かった私自身も、自分の性的感情のコントロールができず。

いつの間にか真理江ちゃんを、
優しくいたずらしてあげたい。と思うようになってしまい、
いけいと思いながらも その処置の回数を重ねるたびに 
ソフトにエスカレートさせ、実行していきました。

私はそんな偽りの優しさで真理江ちゃんを包み込み、
誰にも秘密で不謹慎な処置が絶える事のないよう努力していました。

そして自分の性的欲求を、約1年半の間、それで消化していたのです。

多分ですが、あの行為は真理江ちゃんに 最後まで気ずかれることはなかったと思います。



※ 医療行為を理由に不謹慎な行為でしたが、性的な行為などは一切しませんでした。
 
 
でも、今になって思うのは いくら彼女を思う気持ちはあったとはいえ
いたずらな気持ちを含んだ形で処置をしたことは
私を親しんでくれていた真理江ちゃんにとても申し訳なく思う気持ちです。





[体験告白][エッチ]


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索