牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 01:34
俺はみすずちゃんとのエッチが忘れられなくて、センズリを覚えたての中学生みたいに毎日毎日自分で抜きまくっていた。
毎年恒例になっている、ダチと行くナンパ目的の祭りで、ホテルに連れ込んだ浴衣のギャル2人に悶々とした想いをぶつけ、デカカリティムポでメッタ突きして立てなくなるまでイかせまくったが、みすずちゃんのことは忘れられなかった。
リョウとはあれ以来一度会った。
スマホを買ってやると言ったら、喜んですぐに出てきてくれた。 俺は少しホッとしたが、あのことに関しては
「俺も健介さんみたいに、もっとエッチ上手くなりてー」
みたいなことを少し話しただけで、みすずちゃんの話題にはならなかった。
俺からみすずちゃんに連絡を取る方法はない。 連絡先を知っていたとしても、それはリョウを裏切ることになる。 葛藤は続いたが、どうすることもできなかった。
ある夜、スマホにSMSメールが届いた。
また出会い系か・・・興味ない。 まだ早いけどもう寝よう・・・やりきれない思いでディスプレイを覗くと、
『みすずです。連絡もらえると嬉しいな』
とあった。
俺はベッドに跳ね起きた。 10代の頃のように、ときめいた。
心臓の鼓動がドックンドックンと頭まで響く。 マッハの速度でフル勃起した。
パンツだけで寝ようとしていたので、パンツの穴からティムポが我慢できずに飛び出した。
一行のメールを何十回と読んだ。
リョウは裏切らない。もちろんだ。 ただ、返信してみるだけだ・・・自分に都合よく言い聞かせ、俺はドキドキしながら、
『どうしたの?何かあった?』
と返信した。
すかさず着信音が鳴り、今度こそ本当に跳び上がった。 俺の口はカラカラに乾いていたが、何とか応対した。
「・・・も、もしもし・・・」 「みすずです。ふふ、電話しちゃったぁ」
この何週間、思い出しては抜きまくった、あの時の喘ぎ声と同じかわいい声が、小さなスピーカーからはっきりと聞こえた。
「お、おす・・・」
俺は普通程度には女慣れしている自負はあったが、初恋相手と初めて話す少年のようにしどろもろになった。
「もう寝てたの?ふふ」
みすずちゃんは無邪気に笑う。
みすずちゃんは、リョウがスマホを自慢している時に俺の電話番号を突き止めたらしい。 俺が買ってやったスマホだ。
「元気してましたか?」
残酷なこと聞くもんだ。
「元気な訳ないし。でも今元気になったよ」
みすずちゃんはまた、ふふ、と笑う。 しばらく他愛もない話しをした後、俺はあえて聞いた。
「リョウとはどう?やっぱラブラブ?」
当然の期待をしながら俺は答えを待った。
「・・・」 「ど、どうしたの?ケンカでもした?」
「だって・・・この前、また今度ゆっくりって・・・。今度っていつかなって・・・忘れちゃったの・・・?」
キターーーーーーーーー!!!
「みすずちゃん・・・」
「わたし、リョウと別れるとか多分ないけど・・・。でも、この前の、中途半端なままだから・・・」
意を決して俺は言った。
「会おう。2人で会うのは最初で最後・・・どう?」
「そうする・・・だって、このままじゃヘンになっちゃうもん・・・」
電話を切ると、ガマン汁ってこんなに出るのかと本気で驚いたくらい、ティムポとパンツがベタベタに濡れていた。
たった今、俺の中で止まっていた時計が動き出した。 この渇きを癒してくれるのはみすずちゃん本人しかあり得ない。
俺も今のままではいられない。 1週間後に会うことになったが、こんなに1週間が長く感じたのは初めてだった。 前回みたいにオナ禁を試みたが、俺の不屈の精神力を持ってしても無理だった。
どうしてもみすずちゃんとのエッチを考えてギン勃ちしてしまい、ガマンできずに抜いてしまう。
だが最後の三日間は耐えた。地獄のような苦しみだった。 夢にまでみすずちゃんは現れて俺を誘った。 夢精しなかったティムポを褒めてやった。
いよいよ当日、不思議と昨夜はぐっすり眠れた。 激しい戦いを前にし、体力をMAXまで回復させようとの本能なのか。
この1週間のことを考えながら、待ち合わせ場所に急いだ。
俺は景気付けとお守り代わりの意味で、数日前に買っておいた即効性の高級精力剤を、ついさっき飲んでおいた。
全力で、しよう。ブッ倒れるまでしてやる。
みすずちゃんはもういた。
はにかんだ表情で、俺に小さく手を振っている。 久しぶりに見るみすずちゃんは、神がかって可愛かった。
俺にはみすずちゃんの回りにキラキラと煌めく星が、ハッキリと見えた。
「会いたかった」 「わたしも・・・」
俺たちは何年かぶりに会った遠距離恋愛のカップルのように、ギュッと抱き合った。
「しよう」 「したい」
ほぼ同時に言ってしまい、お互いクスッと笑った。
近くのラブホに直行した。
高校生のみすずちゃんにお泊りは無理だ。 タイムリミットは18時。限られた時間。
最後のエッチになるかもしれない。 焦燥と制約で異常な興奮状態に陥った。
2人とも無言のままホテルに入ると、ドアを閉めるなりキスした。
限界だった。 唇も口の中もめちゃめちゃに舐め回した。 みすずちゃんも懸命に応える。
ああ可愛い。やっぱり惚れてしまった。
そのままベッドになだれ込むと、パンティだけをむしり取り、俺もパンツを少し下げティムポを剥き出しにして、服も脱がずに先端を挿れた。
「あぁん・・・はぅん」
みすずちゃんも、既に十分すぎるほど濡れそぼっていた。
ここまでは慌てたが、俺はこの瞬間の記憶が永遠に刻み付けられるよう願いながら、ゆっくりゆっくり襞を掻き分け奥まで挿入していった。
「あっあっあっうぅんっ、はぁぁ・・・んっんっ」
締まる。うねる。なんだこれは。 やっぱりとんでもないマヌコだ。 再びこのマヌコに戻ってこれた喜びと快感で、頭が真っ白になりそうだ。
俺は全神経をティムポに集中させた。 体が熱い。呼吸も荒い。パワーが漲ってくる。
限界を超えた興奮によって、自らの潜在パワーが解き放たれたのか、高級精力剤の効き目なのか、もうどうでもよかった。
腰からトロけそうになりつつも、ティムポは鋼のように硬化した。 付け根が痛いくらいだ。
「みすず・・・好きだよ」
ゆっくりゆっくりピストンしながら、初めて呼び捨てした。
「あぁん、わたしもぉ・・・あっあぁぁぁ、はぁぁん・・・」
「好きなのは、俺?それともコイツ?」
奥にズズンッ!と一撃。
「あぁん!!・・・あはぁん、いじわるぅ・・・あっあん、うふぅん、あっあっあっ」
「やっぱり俺よりコイツなんだね?」
俺はピストンにひねりを加え、膣内のあらゆる部分に巧みにカリを引っ掛けまくった。
ピストンを中速にギアチェンジ。
「あっぁあ~~ん!!これぇ、これがいいのぉ~~!!あっあっあっ、あぁぁぁんあぁぁぁん!!」
今日のカリは我ながら一回りデカいような感覚だ。 みすずも「大きい」「硬い」「すごい」を繰り返す。
ああ、大切にしたい。 でももっとめちゃくちゃにしたい。
今度はピストンを、焦らすように低速ギアに落とす。
「あぁん・・・あぁん・・・当たるぅ~いろんなトコに・・・あぁっ!あぁぁぁぁぁぁ~~~っ!!!」
焦らそうと思っただけの、スローピストンがこんなに気持ちイイなんて。 いつもは高速ガン突きが多いが、新たな境地だ。
しかも、いまだに着衣のままという卑猥さだ。 グイグイと奥付近でティムポをこね回すと。
「はぁぁぁん!!なにこれ、イイぃ、やばい、やばいよ、あはっっんん、もうイクぅイクイク・・・んっんっんはぁ~~あうん!!あぁぁぁぁ・・・!」
突然みすずは激しく痙攣した。 マヌコがぎゅぎゅぎゅっと不規則に締め付けてきた。 あぁ何て気持ちがイイんだ・・・。
「みすず・・・イッた?」 「あぁん・・・うん・・・はぁん・・・なにぃ今のぉ・・・?」
「かわいいよ、みすず・・・ご褒美に、このままもっとかき混ぜてあげるね」
俺はSではないから、本当にご褒美のつもりで腰を激しくグラインドさせた。
「あっ!!ちょ・・・あっあん!!やぁぁんだめぇぇ・・・はぅんッ!!!」
前後左右に立体的で不規則なピストン&グラインド攻撃。
みすず耐える術はない。
「いやぁぁぁ、またすぐイッちゃうぅぅ~~~!!!・・・んっんっんあぁぁーーー!!!」
ビクビクビクッ!!またしても痙攣するみすず。 マヌコもぎゅぎゅぎゅーーーーーっと締まる。
締め付けてくるマヌコを堪能するかのように、今度は直線的に突きまくる。 得意の高速ギアの出番だ。 みすずがイッても、もうお構いなしだ。
「・・・あぁぁはぁぁ、ひぃあぁぁ、だめぇぇ・・・すごいぃぃィィ!!!」
あぁかわいい・・・もうだめだ、今にもイキそうだ。 気持ちよすぎてピストンに力が入らなくなってきた。 タマは上がりきっている。
前の時は一発に賭けたが、今日はいっぱいイってやる。 何たって、今日は俺しかいない。みすずは俺専用だ。 そう思った瞬間、俺も限界点に達した。
「あぁぁぁぁん、はぁぁぁぁん・・・ま、た、イ、クぅう・・・!!」
「俺ももうだめ、超イイよ!みすずかわいいッ!あぁ、んぁっ!」
俺はビューーーーッ!と炭酸が爆発する勢いで射精した。 あり得ない気持ち良さだった。 しばらく2人とも声すら出せず、荒い呼吸のみが長く続いた。
<続く>
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