牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 01:39
それから数日後、優子先輩に、 『今日、ゴリちゃんの家で鍋するからさ、マルちゃんもおいでよ』 と、誘われた。ちょくちょく優子先輩と近藤先輩、高田先輩は集まって食事をしていると聞いていた。それに誘われて、凄く嬉しかった。
そしてゴリ先輩の家に、優子先輩、近藤先輩、ゴリ先輩、沖田先輩、そして僕というメンツで向かった。
僕をのぞいた4人は、本当に息が合っているというか、仲が良く見える。
そして先輩の家に着き、準備を始める。優子先輩が色々と準備をするので、僕も手伝おうとするが、沖田先輩が割って入った。 沖田先輩は、ゴリ先輩のために料理をしたいという気持ちなのか、張り切っていた。
「お前、マジで健気だねw ゴリも応えてやれよw」 近藤先輩がからかう。 「え? 俺は別に良いけど?」 ゴリ先輩も、冗談だか本気だかわからないタイプだ。
『良かったじゃんw じゃあ、そー君はゴリちゃんの隣ねw』 優子先輩が、顔を真っ赤にして照れる沖田先輩を、ゴリ先輩の横に座らせた。
なんか、楽しいなと思った。こんな感じで集まって、ワイワイやりながら食事をするなんて、僕には縁がないものと思っていた。本当に楽しい。
食事をしながら、色々なことを話した。優子先輩がこの前のスノボ購入の時の話をすると、 「凄いじゃん。大会とか出てるんだ!」 近藤先輩が驚いて言う。 「へぇ、凄いね。俺が買うときもよろしくな」 ゴリ先輩がそう言うと、沖田先輩が、 「ぼ、僕がプレゼントしますって!」 と言った。本当にラブラブな感じだ。男同士の恋なんて、気持ち悪いだけだと思っていたが、何か二人を見ていると、コレはコレでありだと思えた。
そして食事も終わり、ゴリ先輩が、 「ふぅ、美味しかった。やっぱ、お前って料理上手いよね」 と、沖田先輩を褒めた。沖田先輩は、頬を赤くしてありがとうと言い、 「じゃあ、食欲の次はこっちだねw」 と嬉しそうに言うと、ゴリ先輩のズボンを降ろし始めた。
あっという間にチンポ丸出しになるゴリ先輩。体格に見合った、とてつもなく大きなチンポが、反り返っている……。 僕はあまりのことに、本当にフリーズしてしまった。 そして、沖田先輩は当たり前のように、ゴリ先輩の極太を口に含んだ。そして、慣れた動きでフェラをはじめる。
僕は、悪い冗談なのかと思ってしまった。
優子先輩と近藤先輩は、目の前でこんな事になっているのに、まるでそれが見えないように、楽しそうに話している。
『じゃあ、北海道とかで良いじゃないの?』 「いや、高すぎるって! そっか、マルの家で良いんじゃん? どうせ、デカい家だろ? なぁ?」 この状況で、冬合宿の件を振られても困る……。 「え、そ、その、え? え?」 僕は、二人にはゴリ先輩と沖田先輩のことが見えないのかと思い、目で合図を送った。
「え? あぁ、マジデカいでしょw ホント、規格外だよなw」 近藤先輩が、ゴリ先輩のモノを指さして言う。僕は、パニックになった。見えてて止めない……。優子先輩は!? と思うと、優子先輩は二人に近づいていく。
『ズルイじゃんw 私もする?』 優子先輩は止めるどころか、ゴリ先輩のチンポに舌を伸ばして舐め始めた……。
「オォ、良いねぇ? 気持ち良いw」 ゴリ先輩が、本当に気持ちよさそうな声を上げる。
僕は、全員で手の込んだイタズラでもしているのかと思った。
でも、優子先輩は間違いなくゴリ先輩の大きすぎるモノを、生で直接舐めている。イタズラではあり得ない……。
二人は、ゴリ先輩のモノを仲良く舐めている。沖田先輩と優子先輩は、お互いが邪魔にならないように、見事なコンビネーションを見せている。 今日初めてやったわけではない感じで、マッスルブラザーズのような息の合い方だ。
優子先輩が……。憧れの優子先輩が、こんな事をしている……。 この前のデートが楽しくて、しかも先輩に彼氏がいないこともわかって、もしかしたらチャンスかも! そんな風に思っていたのに……。
僕は泣きそうだった。
そして追い打ちをかけるように、ゴリ先輩のモノを舐めている二人が、キスをした。コンビネーションフェラをしている流れの途中で、自然にキスをした感じだが、舌を絡ませる濃厚なキスだ。
美少女みたいな沖田先輩と、優子先輩がキスをしている姿は、一瞬レズかと思うほどだ。でも、優子先輩が男とキスをしていることには変わりがない。本当に、泣きたくなるほどショックだ。 恋い焦がれる相手が、目の前でこんな事をするのを見るなんて、地獄に落ちた気分だ。
『やっぱり、ヤバいよねw 舐めてるだけで、イッちゃいそう? あぁ、固いし太いw』 優子先輩が、そんな事を言う。普段、下ネタすら嫌う先輩がこんな事を言うなんて、悪い夢のようだ。
「ホント、素敵です。先輩のカチカチで、舐めてるだけでこんなになっちゃったよぉ」 沖田先輩が、可愛らしい声で言いながら、下を脱いだ。ビックリしたのだが、沖田先輩は女性もののランジェリーを身につけていた。 そして、そのピンクのヒラヒラのショーツの股間部分は、もっこりと盛り上がっていた。
「マジ可愛いなw 好きだよ。ほら、舐めてやるから来いよ」 ゴリ先輩が、沖田先輩に優しく言う。 すると、沖田先輩は嬉しそうに、 「あ、ありがとう。僕も好きだよ。先輩、大好きっ!」 と言って、ゴリ先輩に抱きついた。ゴリ先輩は、優しく沖田先輩にキスをする。
このとんでもない流れを見ながら、近藤先輩はニヤニヤ笑ってビールを飲んでいる。 なんなんだ、この人達は……。僕が未成年だからと、ビールも飲まさないような真面目な人達なのに、なんだコレ?
ゴリ先輩と沖田先輩は、濃厚なキスをする。本当に、お互いに愛おしくて仕方ないという感じが溢れ出ているようだ。
ぱっと見、美女と野獣という感じだ。そして、沖田先輩が恥ずかしそうにゴリ先輩の横に立つ。 ちょっと髪も長めで、小柄で美少女のような顔の沖田先輩。それが、可愛らしいショーツを着て、ゴリ先輩の横に立っている。 本当に、美少女にしか見えない。
なのに、股間部分の盛り上がりは、時折ビクン、ビクンと脈打つほどで、よく見るとシミが出来ている。
ゴリ先輩は、沖田先輩のショーツをズラして、チンポを剥き出しにした。ゴリ先輩のモノと比べると、子供みたいな感じの可愛いサイズで、半分皮を被っている。 なんか、本当に可愛らしいおちんちんだ。僕も、宝の持ち腐れも良いところだが、結構大きなモノを持っている。昔それでいじめられたこともあるくらいだ。 多分、ゴリ先輩のモノと大差ないくらいのサイズだと思う。でも、これまで使う機会もなく今日に至る。
ゴリ先輩は、その可愛らしく勃起したチンポを、まったく躊躇なく口にくわえた。 「あぁっー 先輩、気持ち良いよぉー」 沖田先輩は、言葉遣いまで完璧に女になっている。僕は、相変わらず身動きも出来ず、何も言えずに見ているだけだが、なぜか興奮してしまった。 男同士の行為を見て、興奮する僕。優子先輩も目の前にいるのに、沖田先輩の事ばかり見てしまう。
「お? お前もそっちか?w」 近藤先輩が、いきなり声をかけてきた。僕は慌てて否定するが、 「ウソつけよw 勃起してんじゃんw て言うか、お前デカくね?」 近藤先輩に言われて、慌てて股間を隠す僕。
『え? デカいって? どれどれw』 優子先輩が、敏感に反応して僕のところに来た。僕を見つめて、にっこり笑う優子先輩。僕は、心臓が壊れるかと思った。
「お前、マジでデカいのに目がないねw」 呆れたように言う近藤先輩。 『へへw だってぇ~ 気持ち良いんだもん』 優子先輩は、そう言って笑いながら僕のズボンを脱がしてきた。慌てて逃げようとする僕を、近藤先輩がグッと押さえつける。
結局ファスナーを降ろされて、チンポを剥き出しにされた。 『わぁっ! わぁ! どうしよう、コレ。メチャおっきいよー』 優子先輩が、嬉しそうにはしゃぐ。この前僕とデートをしたときのように、無邪気にはしゃぐ優子先輩。
「マジ、ゴリくらいあるんじゃね? ほら、テイスティングしてみろよw」 『へへw 言われなくてもそうする!!』
近藤先輩に羽交い締めにされて、優子先輩の前に恥ずかしい姿をさらし続ける僕。優子先輩は、まったくためらうことなく、僕のチンポをくわえた。 くわえるそばから、亀頭なんかに舌が絡みついてきて、思わず声がもれてしまった。
夢にまで見た優子先輩との行為……。でも、こんな形でかなえられても、嬉しいと思えない。
『コレはヤバいw ゴリゃんのより固いし、ここが出っ張ってるー』 優子先輩がそう言いながら、僕の亀頭のカリをペロッと舐めた。
「へぇ、ゴリぃ、お前のより凄いってよー」 近藤先輩が声をかける。 でも、ゴリ先輩と沖田先輩は、熱烈なキスをしていて近藤先輩の声が聞こえないようだ。二人は唾液をお互いに交換するようにキスをする。そして、お互いがお互いのチンポを手で責めている。
いつの間にかゴリ先輩は全裸になっていて、その発達した筋肉がなまめかしく躍動している。そして、沖田先輩は上下ランジェリー姿だ。当然ぺちゃんこの胸だが、ピンクの可愛らしいブラが張り付いていて、変にセクシーでエロい。
いわゆる、男の娘って言うヤツだが、3次元では無理があると思っていた。アレは、アニメとかマンガみたいな、2次元限定のモノだと思っていた。 でも、沖田先輩に関しては、完璧に思えた。
僕は憧れの優子先輩にフェラをされながら、沖田先輩とゴリ先輩のエロ過ぎる姿を見ている。コレは、本当になんなんだろう? まだ現実感がない。
『マルちゃん、凄いよ、コレー こんなの持ってるんなら、この前のデートでちゃんと教えてよ。絶対に部屋に引きずり込んで帰えさなかったのにぃー』 優子先輩が、こんな事を言ってくる。そして、また僕のチンポをくわえて、今度はさっきよりも激しくフェラをしてくれた。 生まれて初めて経験するフェラの上に、憧れ、恋い焦がれる優子先輩にそんな事をされて、僕はもう限界だった。
「せ、先輩、出ますっ! 出ちゃいますっ! あぁっ!」 僕は、そのまま優子先輩の口の中にぶちまけてしまった。優子先輩は、口の中にたっぷりと出たはずの僕の精子を、全部飲み干して、 『マルちゃんの、濃すぎぃー 喉に絡みつくよぉー』 と、可愛らしく言う。僕は慌てて優子先輩に謝ろうとしたが、近藤先輩が、 「でも、美味しかったんだろ?」 と言った。
『うん すっごく美味しい マルちゃん、ごちそうさまー』 優子先輩はそう言うとすぐに、僕にキスをしてくれた。一瞬、生臭い味が気になったが、優子先輩の舌が僕の口の中に飛び込んでくると、すぐに気にならなくなった。
先輩とキスが出来た……。それは最高に嬉しいはずなのに、素直に喜べない。
『じゃあ、回復したら教えてね』 僕にキスをしたあと、優子先輩はゴリ先輩と沖田先輩の方に近づいていった。ゴリ先輩と沖田先輩は、69の格好でそれぞれが相手のチンポを口でしている。ゴリ先輩のムキムキの身体も凄いが、沖田先輩のランジェリー姿は、不思議なくらいエロくて興奮する。
『私も混ざるぅ~』 優子先輩は楽しそうに言いながら服を脱ぐと、二人に混じっていった。優子先輩は、男が4人もいるにもかかわらず、まったく躊躇なく下着姿になった。優子先輩は、こんなキャラではないはずだ。真面目で清楚なキャラのはずだ。それが、セックス狂いのビッチのような感じになっている。信じられないし、信じたくない。
だけど、下着姿になった優子先輩は本当に綺麗だった。優子先輩は、清楚で真面目な見た目とは違って、極小と言ってもいいくらいの下着を身にまとっていた。ブラは乳輪が何とか隠れる程度の面積で、上乳も下乳も盛大にはみ出ている。そして、ショーツはTバックでヒモパンだ。フロントの布も小さく、普通ならへアがはみ出ているはずだが、まったくはみ出ている感じはない。剃っているのかな? と言う感じだ。
そして優子先輩は、ゴリ先輩の上に乗っかってる沖田先輩を強引にどかせると、さっさとゴリ先輩にまたがった。沖田先輩は一瞬不満というか、泣きそうな顔になったが、すぐゴリ先輩に抱き寄せられキスをされたので、一瞬で嬉しそうな顔になった。
優子先輩はゴリ先輩の極太を握ると、少しショーツをズラして、そのまま入れてしまった。コンドームを着けることもなく、生で一気に挿入した優子先輩……。
『ウゥあぁっ! いきなり奥に当たってるぅー ゴリちゃん、気持ち良いよぉー ホント、ヤバいぃ! ぅウゥウゥッ! あっ! あっー あぁあっー』 優子先輩は、本当にとろけた顔であえぐ。そして、すぐに腰を振り始めた。あの真面目で清楚な優子先輩が、アメリカンポルノの女優みたいな下着を着たまま、ゴリ先輩の極太を膣にくわえ込んで腰を狂ったように振る姿……。 最高にエロい姿だと思う。でも、興奮出来ない……。
憧れて、恋い焦がれていた優子先輩。この前のデートで、もしかしたら自分にもチャンスがあるのかもしれないと思っていた矢先のコレだ……。
『そーちゃん、おいでー』 優子先輩が、腰を振りながら沖田先輩に声をかけた。沖田先輩は、ゴリ先輩と濃厚すぎるキスをしていたが、優子先輩に声をかけられて、嬉しそうに優子先輩の傍らに立った。
優子先輩は、人差し指で沖田先輩の可愛らしいおちんちんを一度弾いて、ニコッと笑うと口に含んだ。 優子先輩が、3Pをしている。衝撃的すぎる光景だ。
「あぁ、優子先輩、気持ちいいぃ」 沖田先輩が、可愛らしい声を上げる。いつもの、優子先輩にライバル心を剥き出しにしている沖田先輩とは、まったく違う姿に驚いた。沖田先輩は、優子先輩のことを嫌いだとばかり思っていたが、そうではないらしい。
腰を激しく振りながら、フェラもこなす優子先輩。間抜けな僕は、優子先輩の下ネタ嫌いのところとか、清楚な見た目の感じから、もしかしたら優子先輩は処女なのではと思っていた。今の状況を見て、そんな自分を笑ってしまう……。
「優子先輩、ダメぇっ! 出ちゃうっ! 私イッちゃうッ!!」 沖田先輩が、女の子そのものの口調と言い方で叫び、身体を震わせた。優子先輩は、口の中に沖田先輩の精子を入れたまま、ニコッと笑うと、そのままゴリ先輩にキスをした。
ゴリ先輩の喉がゴクッと動く。どうやら、優子先輩が沖田先輩の精子を、ゴリ先輩の口の中に注ぎ込んでいるようだ。
『美味しい?』 優子先輩が、ゾクッとするくらい妖艶な言い方で、ゴリ先輩に質問した。 「あぁ、美味いよ。そうのは最高に美味い」 ゴリ先輩が、本当に美味しそうに言う。沖田先輩は、そーちゃんとか、そーくんと呼ばれることが多いが、ゴリ先輩はそうと呼び捨てにするようだ。もう、完全に二人は恋人同士なんだなと思った。
「へへw ヒロ君のも飲ませてね」 沖田先輩が、恋する乙女の顔で言う。ゴリ先輩は、沖田先輩にはヒロ君と呼ばれているんだと思うと、何か可愛いと思ってしまった。あんなにゴツくて、皆にはゴリと呼ばれているのに、何か微笑ましいと思う。
ここに来て、だいぶ人間関係がわかってきた。でも、近藤先輩の立ち位置がまったくわからない。参加するでもなく、ただ楽しそうに見ているだけだ。
『じゃあ、仕上げるねw』 優子先輩は一言言うと、腰を全力で振り始めた。 『うぅあっ! お、オォオあっ! あっ! あっんっー ンンフゥッ!!』 優子先輩は、大きくあえぎながら必死で腰を振る。すぐに沖田先輩は、ゴリ先輩の大きく発達した大胸筋に舌を這わした。
優子先輩にガンガン腰を振られ、沖田先輩に乳首を舐められ、ゴリ先輩は気持ちよさそうな顔になり、野太い声であえいだりしている。
『あぁーッ! いぃーンッ! 太いぃーー ンあっぐぅっ!! えぐれるぅッ!! おぉオッ! 極太チンポ最高ッ!! イィッグゥッ!! イッグッ!! いぃイイぐぅっー』 普段の清楚な優子先輩しか知らなかった僕は、本当に言葉も出ないくらい驚いていた。そして、この場から逃げ出したい気持ちでいっぱいになってきた。
するとさっきまで、ただ見ていただけの近藤先輩が、いつの間にか裸になっていて、3人の横に移動した。 近藤先輩のチンポは、ゴリ先輩の物とは違った迫力があり、とにかく長かった。太さや亀頭の形状はゴリ先輩の方が上という感じだが、その、長くて上に露骨なまでに反った形状は、触手系のエロアニメのようだった。
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