牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 01:39
俺はもう完全に睡魔に襲われてたけど、ミキはまだそうでもなかったみたいで、身体が火照ってたのか、俺とは一回しかしていないから物足りないのか、 俺は寝たいオーラ出してるのに、やたらと俺の身体をつんつん指でつっついてきたり、胸を押し付けたりしてきた。
同時に床から聞こえてくる、「カズ君・・・なんかまた勃ってきたw」って声。 「あんたマジできもいから」 俺はもう眠くて、ミキに「相手してやって」と優しくミキに言った。 ミキは「や~だwカズが良いのw」と思いっきり抱きついてきてキスしてきた。 やっぱり俺と消化不良だったのが不満らしい。
「なんで?」「なんでってw彼氏ですしw」 眠いながらもイチャイチャいっぱいキスしてやって、「ごめん。超眠い」って言ったら、 しょぼんって感じの顔されて。「明日、ずっと買い物付き合うから」って約束したらしばらくは無言でぐずってたんだけど、渋々ベット降りて、タケシのところへ行った。
多分数分くらいだったと思うんだけど、マジ寝してた。 それでふと目が覚めて、隣見ると、ミキの膝から下だけが、ベッドの水平線から顔を覗かせてた。 正上位でやってるんだってわかった。 たまにタケシのケツや背中も見えた。 「あっ、あっ、あっ、あっ、いっ、あっ」って喘ぎ声のリズムで ぷらぷらと足が揺れてのだけが見えて、すごいエロかった。
「ミキ姉ぇ・・・ミキ姉ぇ」 「あっ、そこっ、あっあっ、いいっ、そこっ、だめ」 「こう?こう?」 「いっ、あっ、あっ、そこ、あっ、あっ、いいっ、いいっ!」
俺が寝落ちしてる間の寝息かいびきかで、本当に寝たと思ったのか、 一応声は抑えてたけど、それでもはっきりと聞こえてくるミキの喘ぎ声。 たまに見えるタケシの背中と、ぶらぶら揺れる抱えられたミキの足がエロかった。
「あぁんっ!あっ!はっ、だめっ、また、いっちゃうかも・・・」 完全に甘い声になっちゃってるミキ。 「マジで?俺もやばい・・・かも」 「んっ、はぁっ・・・も、もうちょっと、我慢できる?・・・あ、やぁん」
「わ、わかんないけど、頑張る」 「ん、んん・・・あたし、もうちょいだから」 ぷらぷら揺れてた足が、きゅってタケシの背中を蟹バサミした。 ぎっぎっぎって揺れる床。
「キキスしていい?」となんだか情けない声を出すタケシ。 「い、いちいち聞くな馬鹿w」甘い吐息出しながらも、鼻で笑うミキ。 ピストンが殆ど止まって、そんでちゅって一回音がして、それからちゅっちゅっちゅって連続で音がした。
ピストンはもう完全に止まってて、それで暫くちゅっちゅって音が響いてて、 「・・・・・・お、俺、キスも初めて」ってやっぱり情けない声で言ってて、 「w」てミキが鼻で笑うと、「ばぁかw」って笑って、 ミキの両腕がにゅってベッドの水平線が出てくると、それがぎゅってタケシの首あたりを抱きしめてた。 タケシの腰に巻きついてた両足も、明らかにぐぐぐって更に力入ってた。
そんで更にちゅっちゅって音が鳴ってて、少しづつピストンもゆっくり再開してって、 「下手くそw」ってミキが笑って、「ミ、ミキ姉が教えてよ」ってタケシが言って、 「やだよw」とか言いながら、暫くすると、くちゅ、くちゅ、れろ、れろって明らかにベロチューの音が聞こえてきた。 タケシの悶えるような鼻息が凄かった。
俺は興奮とかじゃなくて、羨ましいって思った。 俺もこんな風に、年上に童貞奪って欲しかったなぁって思った。
「ね?・・・動いて?」 「あ、うん」 ゆさゆさ揺れる音。でもミキの両手足はがっちりタケシに抱きついてた。 「あっ、あっ、あっ、ん、そう・・・ああ、いいっ、あっあっ、ね?もっと、動ける?」 「ん」 ゆっさゆっさ激しくなる。 「ああ、そう・・・いい、いい・・・あっ!あっ!だめっ!きちゃうっ!ね?あ、あんたは?」
「俺もやばい」 「いいよっ、きてっ、きてっ・・・あっあっんっ!だめっ、もう、ああっ!いくいくっ!ああだめっ!」 「姉ちゃん!姉ちゃん!」 ぎこちないながらも、ギシギシ超激しいピストン。 「うんっ、きてきてっ・・・あっ、それ、いいのっ!ああんもうだめぇ!!!!」
びくんびくんする二人の身体。(といってもその水平線から見切れてる部分しか見えないけど) 「うううううう」って、やっぱりタケシの辛そうな声。 気持ちはわかる。 セックス憶え始めたころは、膣でイクのってすごい辛かった。 自分の手以外でイクのが苦しいほど快感だった。 あと、何に対するのかわからんけど、罪悪感とかもあったよねw
二人はそのまま暫く離れないで、ちゅっちゅ、くちゅくちゅってキスをしてた。 当然ミキは、がっちり抱きついたまま。 離れると、「ど、どうだった?」「はぁ?wそんなん聞くな馬鹿w」といつもの二人の感じの会話。 「いや、でも、まぁ一応。」 「ん~・・・まぁ60点?w」 「一応合格って感じ?」 「ギリねwギリw調子のんなよ童貞のくせにw」
そこで唐突にちゅってキスの音して、 「ちょwやめてw」 「やばい、キスって滅茶苦茶良いw」 「そう?w」 そんでまた、ちゅっちゅって音。
「唇ってめっちゃやらかい・・・」 「知るかwてかそういうのやめろってw」 「はまりそうw」 「あ、そうw」 そんでまたちゅっちゅ。今度はくちゅくちゅってベロチューの音もしてきた。
「んっ、ふぅ・・・もう童貞のくせに調子乗りすぎw」 またすぐに、くちゅ、くちゅ、れろ、れろ。 時々「ん、んん・・・もう・・・」ってミキの甘い吐息。 どんだけキスにはまってんだよって思ったけど、若かりし日の自分を思い出して納得。 眠かったのもあったけど、嫉妬よりは、頑張れ少年!って感じの気持ちのが強かった。
「んじゃ、あたしも寝るから」ってミキが言ったんだけど その後もしばらくちゅっちゅちゅっちゅ、音が続いてたからタケシが離さなかったんだと思う。 「もういいでしょw」 「もうちょい」 「あーもうw」 うざそうに対応しながらも、ちゅっちゅとキスの音は続く。
「フェラとか、してほしいんですけど」 「調子乗んなってマジでw」 「痛いっ!・・・ごめん・・・」 そこでミキが立って、俺の隣に戻ってきた。 きゅって抱きついてきて、手とか握ってきた。 寝たふりしてたんだけど、ミキからキスしてきて、 そこで起きた振りした。
ミキはにこっと笑って「おはよw」って言った。 「まだ夜だろ・・・」 「え~・・・カズといちゃいちゃしたいw大好きなんですけどw」とご所望。 エッチはしなかったけど、イチャイチャした。 タケシはすぐ寝たみたいで、イビキが五月蝿かった。
「どうだった?」「ん?」「タケシと」「知らないw」「なぁ?」「やぁだw」 「どうだった?」ちゅってキスしてきて「微妙。やっぱカズが良いw大好きだしw」 やっぱり俺は眠いままだったけど、それでも他の奴にやらせた後は、 すごい愛おしくなるもんで、そのままミキが満足するまでイチャイチャしてた。
そんで朝が来て、3人で朝飯食ってる時、 「心なしか、タケシの顔つきが大人になったなw」って言ってやると(別にそんな事全く思ってなかったが) 「えへへwそ、そう?」ってにやけてて 「どこが?全然じゃんw」とミキはいつも通り悪辣。
「やっぱ大人の階段登っちゃった、みたいな?w」 「童貞きもい。マジ調子乗んな。」 本当、タケシに対してだけは、言葉遣いが悪くなるミキ。
「ミキ姉、マジありがとう」と真面目な顔で頭を下げるタケシ。 ぶすーっとした顔で、「はいはい」って感じの返答して、 「あ、そういえば、誰かに言ったらマジでしばくからね?」とマジ顔のミキさん。 タケシは「あ・・・はい」と本気で怯えてた。
とりあえず、最初の夜はこんな感じです。 他にも色々あったんだけど、まぁ時間があったら書き溜めて、投稿しにきます。
>> まぁ実際そうなってるw ユウはともかく、タケシには全然危機感無いけどねw 本当ミキにとって弟と書いてパシリと読む。みたいな存在だし
<続く>
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