牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 01:51
まずスペック。
俺 身長:175センチ 年齢:27歳 彼女あり フツメンと信じたい
女(仮名:さやとする) 身長:165センチくらい 年齢:28歳 容姿:AKB48の横山由依をさらに美白にした感じ Gカップのデカパイの持ち主
俺と先輩の出会いは大学のサークルだった。 俺は女性にあまり免疫なかったけど、 出身地が同じだった事もあってすぐに仲良くなれた。
先輩はすごく社交的で、さばさばした性格をしていた。 男女の友達も多く、性格とスタイルのせいかすげえモテる女性だった。
一方、俺は入学して初めての彼女が出来てその娘に夢中だった。 在学中はずっと付き合っていたので、先輩とは酒は飲むけど恋愛感情はまったくなかった。
そのまま月日が経ち、先輩は卒業して地元に帰って行った。
俺も大学を卒業して無事に就職できた。 東京勤務を希望していたけど、地元での勤務が決まった。
地元に帰り、先輩とは2,3回飲んだり合コンを行ったが、 お互い忙しかったので、頻繁には連絡を取り合わなかった。
その間に遠距離恋愛していた彼女とは別れてしまっていた。
そして先月、先輩から一通のメールが来た。
どうやら職場で急に転勤が決まったらしく、 二人で飲みに行かないか、というお誘いだった。
断る理由も無いので俺は二つ返事でOKした。 先輩はかなりの酒飲みなので、俺は酒の品揃えが 良い店を探し予約して当日を迎えた。
店の近くの駅前で待ち合わせの約束をした。
早く着いた俺は先輩の到着を待った。 会うのは3年ぶりくらいなので、俺は変に緊張しており 心臓がやけに高鳴っていた。
突然、背中を軽く叩かれた。振り向くと先輩が笑顔で立っていた。 肩の長さで揃えた黒髪と、ベージュのワンピースを着た先輩は 凄く大人びて見えた。
先輩:「俺、久しぶり!大学の時から全く変わらんね~。」 俺:「お久しぶりです。さやさんも変わらないですねww」 先輩:「お互いあの時のままってww じゃあ早く飲みたいからお店いこう。」
元気に笑う先輩は大学の時から変わらないなと思い、 お店までの道のりを俺達は談笑しながら歩いた。
予約していた店に到着して俺たちはカウンターに座った。 酒のメニューを見ると100種類以上の焼酎が揃えられており、 それを見た先輩は歓喜の声をあげた。
一杯目はビールだったが、その後の酒は全て焼酎のロックを頼んだ。 お互い酒豪だったので酒のペースは全く変わらずに飲んでいた。
酒の量に比例するように話は盛り上がった。 お互い恋人がいない事、東京へ行く事の不安、一度先輩の胸を揉んでみたい と言う事までカミングアウトした。
店内は薄暗いが、先輩の白い肌にほんのりと赤みが浮いているのが 妙に艶っぽくて一人で興奮していた。
お互いに焼酎ロックを11~12杯位飲んだ頃にお勘定をしてもらった。 俺が払おうとしたが、先輩が私が奢ると言い張ったので出してもらった。 (大学時代はよく奢ってもらっていました。)
店を出るとPM:23:30になっており2軒目に行くと確実に終電がない。 もう少し飲みたかった俺は先輩を誘うと、あっさりとOKしてくれた。
二軒目は先輩の希望でキャバクラに。
キャバクラ孃は先輩を見て可愛い!、美人!と誉めまくっていた。 俺もイケメンとか言われた。
そこでもウィスキーロックを5杯くらい飲んだ。 二時間くらい飲んで先輩が眠そうにしてたので店を出ることに。
お会計¥35000だった。高すぎww
店を出ると先輩もさすがに飲み過ぎたのか、 ふらふらと千鳥足で歩いていた。
さすがに危ないと思って俺は先輩の肩を抱いた。 先輩は特に抵抗もせずにただ笑ってた。
さすがにもう眠かったのでタクシー拾って ラブホテルへ向かった。
ラブホテルに着いて部屋に入った。
いわゆるシングルルームというやつで、 部屋にはダブルベッドが置かれているだけだ。
先輩はそのままベッドに倒れこんだ。
さすがにこの状態の女性とやるのも気が引けたし 先輩を襲う事を全く考えてなかったので 俺は先輩の隣で眠った。
目覚めると朝の5時くらいで 僅かに頭痛がした。
先輩を見ると俺の方を向いて 横向けにまだ寝ていた。
俺も先輩の方へ寝返りをうつ。 服の隙間から見える胸の谷間が色っぽかった。
好奇心で先輩の柔らかい胸や綺麗な黒髪を指で撫でていると 先輩が起きたのですぐに手を引っ込めた。
先輩は起きると俺の顔を三秒ほど凝視して、 自分の顔を両手で隠してはずかしそうに笑ってた。
先輩:「俺と一緒に寝ちゃったww」 俺:「いや、大丈夫です。 やってないしww」 先輩:「めっちゃ恥ずかしいって!」
こんな感じで二人とも笑いあってた。
先輩は昨日の事はあまり覚えてないらしく、 ホテルに来た記憶もなかった。
俺は昨日の事を説明すると、 先輩はうーうー、と唸りながら照れた。 普段見てた先輩とのギャップに俺は かなりドキドキしてた。
一通り説明すると、先輩は俺を上目遣いで見た。 そして、左手で俺の頭を撫でてにこっと笑った。
先輩:「俺、ありがとね。」
その瞬間、俺は頭に置かれた先輩の左手首を掴んで そのまま先輩を仰向けにした。
そして驚く先輩の白い首筋にむしゃぶりついた。
先輩の首は少しだけ汗の味がした。 首筋から耳まで舌を這わすと、吐息と共に 普段からは想像出来ないほど色っぽい声が漏れた。
先輩は残った右手で俺を押し退けるように 胸を押してきた。
先輩:「こんな事したらあかんって・・・」
先輩が潤んだ瞳で俺を見てくる。 先輩の右手は俺を押し退けようとしたが 俺はその手も掴んで先輩の頭の横に置いて 先輩の顔を真正面に見据えた。
俺:「さやさん、嫌ですか?」 先輩:「えっ、嫌ではないけど・・」
そう言って顔を反らした先輩に 俺は無理やりキスをした。
俺は先輩の唇を貪るようにキスをした。 先輩は両手を抑えつけられているため、 体をよじって抵抗していた。
先輩はキスをされている間も、「駄目やって・・・」とか 「もう辞めよ・・・」と言っていたが俺が舌を入れると 先輩も舌を絡ませ、音を立てて吸ってきた。
キスが終わった後の先輩の眼はトロンとしていた。 歯止めの効かなくなった俺はそのまま先輩が着ていた ワンピースを脱がす。
先輩の大きな胸がベージュ色のブラジャーに包まれていて、 それを脱がすしか考えられない状態の俺は直ぐにブラジャーを 外してベッドの脇に放り投げた
「あかん、もう恥ずかしい・・・」
そう言うと先輩は自分の胸を両手で抑えて 俺と反対側に寝返りをうった。
俺は先輩を後ろから抱きしめたんだが、 その拍子に俺の口が先輩の首の後ろに当たった瞬間、 先輩の肩がゾクッと震えながら跳ねた。
先輩:「そこほんまに弱いから・・・駄目・・・」
俺は先輩の言葉を無視して髪を掻き分けて 首の裏にキスをしたり舐めあげたりと、 集中的に攻めた。
<続く>
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