痴漢誘発プレイ 3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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痴漢誘発プレイ 3

15-06-14 01:54

入店してからすでに一時間経過していました。
僕は何度目かの周囲偵察をしてブースに戻ると、彼女と単独君はリラックスしたかんじで普通に話していたのですが、僕を見ると彼女が

『もうちょっとゆっくりしてから戻ってきてもいいのに?』なんて言いやがったのです。

偵察と言いつつも、実際に偵察するのは5秒ほどで、30秒くらいはブースの外から壁に耳を当てて二人の会話を聞いてたりしてたので、僕がいない隙に二人が何かしたとかじゃないです。

彼女が僕以外の男のほうに気持ちを向けているという事実に僕は軽い嫉妬を感じつつ、同時に妙に興奮してしまいました。

単独男性は恐縮してちょっと困り笑いしてました。
過去の単独男性には肯定的な評価をしたことがない彼女がそんなことを言うもんだから、僕としてはかなり意外というか驚きでした。

そこで僕は彼女に、『彼に何かしてほしいことがあれば自分で言ってごらん』と言いました。

彼女はこの単独君の愛撫がとても気に入っていたのです。彼女は少し照れながらも『アソコをいっぱい触って欲しい・・』と、自分の言葉でそう言いました。
それまでの彼女では考えられないことです。

単独君は彼女と向かい合ったまま彼女のアソコに手を伸ばし、まずは周囲から、徐々に秘部へと少しづつ愛撫していきました。





彼女はその快感に表情をゆがめ、手を口に当てて喘ぎ声を堪えていました。
僕は『ちょっと飲み物とってくる』といいその場を離れました。でも、そう言ったのは口実で、僕は敢えてブース外からその模様を覗き見したかったのです。

その3人用ブースは広い店内の角にあったので、ブースの前を人が通ることはありません。
僕はブースの扉の下から、こそーっと二人の様子を覗いていました。僕がフル勃起していたことは言うまでもありません。

彼女は僕が覗いていることに気付くはずもなく、単独君の愛撫に身を任せ、快楽に浸りきっていました。

僕は疎外感を感じました。戻るタイミングが掴めないのです。

僕は覗き見しながら自分の股間をズボンの上から触っていました。可能であるならその場でオナニーしたいくらいに興奮していました。

単独君に対抗意識は持ってませんし、彼女が単独君のことを好きになることはないと自信はあったのですけど、

それでもなぜか僕は不安になったというか、居ても立ってもいられなくなったと言いますか、たまらずブース内に戻りました。僕が邪魔者だと分かっていながらです。

僕は動揺してることを悟られないように、ブースから数分離れるのも余裕から来る行為、彼女がこうして感じているのも別になんてことない、といったふうに装っていました。

彼女は座椅子に座ったまま脚を大きく広げ、彼女のアソコには単独君の指が深々と出し入れされていました。
あとから聞いたところによると、彼女はネカフェで3度ほどイッタようです。
彼女が単独男性にいかされるのはその時が初めてでした。

角部屋で周囲に人がいないとは言え、やはりネカフェでのプレイは気持ち的に限界があります。
彼女はもっと続けたい様子だったので、場所を変えて続けることにしました。

とは言え、ホテルに行くのもなんだし、他に適当な場所が思いつかなかったので、深夜24時まで営業しているポルノ映画館に行くことにしました。

・・・・・・・・・・・・・

ポルノ映画館はそれまでにも痴漢プレイで行ったことがあったので、勝手知った場所です。
徒歩でそこへ向かい館内に入ると、客は2人しかいませんでした。ポルノ映画館の常で、そこもゲイのハッテンバです。

2人とも僕らに関心を払う様子はなく、僕ら3人はその2人の邪魔にならないようスクリーンに向かって後方左手の席に座りました。左から、単独君・彼女・空席・僕の順です。

何が上映されていたのか全く覚えてません。
とりあえず3人ともスクリーンのほうを向いてぼんやりポルノ映画を見ていたと思います。その時点ではもう僕は彼女にも単独君にも指示をする必要はありませんでした。

もっと言うなら、僕自身そこにいる必要はなかったのかもしれません。
気がつくと、彼女の左手が単独君の股間の上に置かれていました。彼女自ら手を伸ばしていたのです。

彼の股間を手のひらでゆっくり撫で回しているようでした。
僕はアイコンタクトで単独君にOKサインを出しました。触ってもいいよという合図です。

意図してなのか、彼女は座席に浅く座っていました。
単独君の右手が彼女の内腿に伸び、そしてさらに股間へと伸びていきました。
そしてそれに合わせるかのように、彼女も脚を広げていくのでした。

彼女はネカフェから映画館へはノーパンで移動していたので、彼の指はすぐ彼女のあそこへと触れられました。
彼女は左手に持ったハンカチで口を押さえ、快感を堪えているようでした。

彼の指が彼女のアソコを愛撫しはじめて2分とたたないうちに、彼女は単独君のジーンズのジッパーを開け、彼のトランクスの上からチンコを撫で回し始めました。

彼女は脚を広げたまま椅子の背にもたれ、そこがポルノ映画館であることなんかお構いなしに喘ぎ声をあげ、快感に浸っていました。
そして彼女は愛撫されながらも単独君のトランクスの中に手をいれ、単独君のチンコを直接触り始めました。

僕は彼女の大胆さに驚くばかりで、まったく冷静ではいられませんでした。
よっぽどオナニーしてやろうかと思いましたけど、そんなことしたらホモの人たちに何されるか分からないので留まりました。

彼女は快感が高まるにつれ更に大胆になっていき、自ら上着をたくし上げ、おっぱいをさらけ出しました。

単独君は右手で彼女のアソコ、左手で彼女のオッパイをイジイジし、彼女はNP開脚おっぱい露出で単独君のチンコをシコシコするという光景です。
気が付くと、ゲイ男性たちもそれに触発されたのか盛り始めていました。

ビジュアル的に結構きついかんじのおじさんゲイで、彼女はその様子を見てかなり引いていました・・・・。

僕はゲイには偏見を持ってないんですけど、やはりその行為を目の前で見るとなるとちょっと抵抗ありました。

ゲイの聖地であるポルノ映画館でノーマルな僕らはアウトサイダーでしかないので、僕らは仕方なく再度場所を変えることにしました。

彼女のテンションもピークのようでしたけど、致し方のないことです。

ネカフェは声が出しにくい、ポルノ映画館はゲイがいる、時間も結構経過していたので、人気のない工業団地の空き地に移動することにしました。

単独君と僕らは別々の車で移動したのですが、その車中彼女が『もう少しでフェラしそうになった・・』と言ったのには驚きました。

ここ数年僕以外のチンコをしゃぶったことのない彼女で、募集遊びでもフェラだけは絶対NGと言っていたのに、この変わりようは何だろうと不思議でなりませんでした。

僕は余裕ぶって、「しゃぶってあげればよかったのに?」と答えておきましたが、その時僕のチンコは勃起していました。

その時点で単独君と合流してから3時間は経過していました。
そろそろ夜も遅くなってきたので、この場でもって終わりにしようという雰囲気でした。
彼女はたくさん気持ちよくしてもらったお礼に、単独君を手コキで気持ちよくしてあげると言ってました。

移動した場所は車も人も通らない空き地で、少々声が出ても問題ありません。
単独君を気持ちよくしてあげたいと言いつつ、彼女が『単独君にクンニしてほしい』と言い出したので、彼女を車のボンネットに寝せて、単独君にクンニしてもらうことになりました。

彼女はすすんで脚を開き、時折単独君の手を握り締めたりしながら、夜空を見上げなら喘いでいました。
彼女はすでに恥じらいなんかとっくに脱ぎ捨てていました。
単独君の舌は的確にクリトリスを愛撫していたようです。彼女はそこでもまた絶頂に達したのでした。

10分ほど彼女はクンニされていたと思います。
彼女はこれまでにないくらい満足した表情で、とても明るい笑顔でした。

そして彼女は『じゃあ次は私が気持ちよくしてあげるねぇ』と言い、単独君の前にひざまずき、ベルトを開け、ジーンズとトランクスを一緒に引き下げました。

彼女の目の前に彼のビンビンに勃起したチンコが現れました。
彼女はチンコを握り締め、ゆっくりと上下に動かします。
そしてチンコをしごきながら、彼女が単独君のお腹の辺りに舌を這わせと、単独君は思わずビクンとなっていました。

僕は彼女の目の前に単独君のフル勃起したチンコがあることに大興奮していました。
また彼女がそのことに全く抵抗を示していないどころか、その状況に彼女もまた興奮していることが伝わってきました。

映画館からここへの車中に彼女が言った『もう少しでフェしそうになった』という言葉はずっと頭に残っていました。

僕はオナニーしたら10秒ともたずに射精するであろうくらい興奮して頭が真っ白になっていたのです。
そしてほとんど何も考えずに彼女に言ってしまいました。
『チンコしゃぶってもいいんだよ』って・・・。

彼女は単独君のチンコをしごきながらお腹をベロベロと舐めているところでした。
彼女はお腹から口を離すと、目の前にある単独君のチンコを一瞬見つめたかと思うと、次の瞬間そのチンコを根元まで大きく口に含みました・・・・。

僕の脳は思考が止まりました。
あの時の心境を正確に記すのは不可能です。
頭の中が真っ白で、脳が勃起しているというか、クラクラするというか、なんとも表現しようのない気持ちです。

彼女は彼のチンコの根元を握り、普段僕にしてるのと同じようにおいしそうにチンコをしゃぶっていました・・・。

口の中にチンコを含み、舌で亀頭をベロベロ舐めたり、目をつぶったまま丹念にフェラしていました。

僕はこの瞬間を動画と画像のどっちで記録に残すか必死で考えていました。
簡単な二者択一なのに頭が真っ白だから、まともに思考回路が働かないんです。

とりあえず最初は画像として撮影し、あとは動画として残そうと結論を出し、僕は震える手でデジカメを握っていました。

傍から見る彼女のフェラはとても魅惑的というか淫靡というか、ものすごくエロチックで、僕も彼女にフェラしてもらいたくて仕方ありませんでした。
僕の股間はパンパンに膨れ上がっていました。

5分くらい彼女は単独君にフェラしていたと思います。単独君はイキそうになったのか慌てて彼女の口からチンコを抜き出し、横を向いた瞬間射精していました。

彼女は射精する単独君を見て、とても満足そうにしていました。満面の笑みです。

僕はそんな彼女を見て、脳の中で線路のポイントが切り替わったような気がしました。

おもむろに彼女の背後に行き、強引に彼女を立たせ、自分のチンコをむき出しにし、無理矢理彼女のマンコに勃起したチンコを挿入しました。

彼女はいきなり僕がそんなことをするから驚いたようでしたが、僕はただ腰を振るばかりです。
フェンスに手をつかせ、バックからガンガン彼女を犯していました。

僕はものの3分ほどでイキ果てました。何を考えていたんでしょう・・・、まったく思い出せません・・・。

僕は射精後も興奮が収まることはありませんでした。なぜなら彼女は単独君とバイバイしたあとも、ずっと満足な表情でいるからです。

車での帰路の途中、僕はムラムラが込み上げてき、車を停めて彼女を再度犯すようにチンコを挿入しました。

とても複雑でした。彼女が他の男のチンコをしゃぶったという事実。彼とのプレイに大満足しているという事実。
そんな思いを彼女にぶつけていたのでしょう。
僕はあっけなくイッテしまいました。

なんか、彼女の僕を見る表情が今までと違って見えたんです。
もしかしたら、俺は彼女を満足させてないのかもしれない、あの単独君のほうが彼女は満足するのかもしれない。
そんな焦燥感に襲われた僕は、なぜか彼女がとても愛おしく感じました。

純粋な愛情ではない、性欲につつまれた愛情とでも言いますか、その時初めて僕は彼女を他の誰にも渡したくないと思ったのです。

一種寝取られ的な妄想に取り付かれた僕は、その後もこの時の興奮を忘れることが出来ず、禁断の領域へと足を踏み入れていくのでした。

この単独君の通称は彼女の発案で『テク男君』となりました。
そしてこのテク男君とはその後、4度ほどプレイをするのでした。





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