痴漢誘発プレイ 1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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痴漢誘発プレイ 1

15-06-14 01:54

当時、俺と彼女のお気に入りはこんなかんじ。

彼女にミニスカ履かせて、古本屋系の店で一人立ち読みさせる。適度に人がいたほうがいいんだけど、まったくいないのも困る。
ポツンと座り読みしてる若者がいたりすれば絶好のターゲットだ。

彼女一人でそのターゲットの近くで立ち読みさせる。俺は男の視界に入らないように少し離れたところから様子を窺う。

ほとんどの男は直接顔を向けて彼女のほうを見ることはしないが、明らかに意識した様子になる。

さりげなく周囲を見渡し、チラチラと彼女を窺い見始める。
彼女はそんなことには気付かないフリして立ち読みを続ける。

しかし、現実はなかなか厳しいもので、果敢にも彼女に痴漢行為を働こうという勇気ある若者はほとんどいない。

何度も挑戦してみて、怪しい動きをする男は何人もいたが、実際に俺が見てる前で彼女が痴漢されたのは二度だけだ。

一人目は30才ちょい手前くらいの男。
彼女が立ち読みしてる後ろを通り過ぎるとき、さらっと彼女のお尻をスカートの上から撫でて歩き去った。

俺は不覚にも20mくらい離れた所にいたから、リアルにその様子を見ることは出来なかった。しかし、そこで我が彼女はその場を立ち去ることはしなかった。





必ず痴漢はまたやってくると踏んでいたら、数分もしないうちにその痴漢は再度姿を現した。

彼女に視角に入らない位置から様子を窺っているのを認めた俺は、今度ばかりは見逃すまいと、迂回して距離を縮めた。
そしてその瞬間を俺は目撃することが出来た。
正直に言おう、物凄く興奮した!

痴漢は彼女の右後ろに立ち、マンガを物色するフリをしながら左手を彼女に尻に伸ばした。
スカートの上からムニっと尻を揉み、全体を何度か撫で回した。
彼女はその瞬間さすがにビクっとした様子だった。

彼女が着ていたミニスカはかなり短かったから、撫でればお尻がコンニチハする。
痴漢の指先は彼女の生尻の感触を味わったことだろう。
彼女は少しうつむいたまま、後ろを振り返ることもせず、痴漢に尻を撫で回されていた。

時間にして10秒くらいのことだったが、これ以上の興奮はないと断言出来るくらい俺は興奮した。
恐らく痴漢君もドキドキだっただろうし、彼女も同様だろう。
そして痴漢は何事もなかったようにその場を後にした。

ここで俺は彼女の反応を知りたいばかりに、女に合流したのだった。
今一度そこで我慢し、再再度の痴漢襲来を待たなかったのは今になって悔やまれるが、俺としてはそんな冷静な判断が出来る状態ではなかった。

俺が彼女に声を掛けたとき、彼女は興奮からか少し放心状態だった。
彼女としてはそれまで何度も痴漢を待ちながらもスルーされつづけていたから、感慨もひとしおだったのかもしれない。

『どうだった?』と声を掛けると、彼女は『やばい、濡れてる・・・』と興奮冷めやらぬ表情でつぶやいた。

俺はフル勃起状態だった。
彼女に『お尻触られてたねぇ』とか『痴漢されて興奮したんだ』とか話しかけながら、俺はさっきの痴漢がしてたのと同じように彼女の尻を撫で回した。

彼女はもう堰を切ったように興奮し始め、吐息と喘ぎ声が混ざったような甘い声で『あぁん、やめてぇ・・・』と言っていた。

いや、一番興奮していたのは間違いなく俺自身だったろう。
彼女のお尻のほうからスカートの中に手を入れ、Tバックのあそこの部分を指で撫で回した。

ほとんどスカートを捲くるまでもなく股間部分に指が届く。
普段はバイアグラの補助がないと勃起維持しない俺だけど、ガチガチのチンコは治まる気配なしだった。

先に書くべきだったけど、彼女はミニスカ+Tバックだった。
少し屈んだだけでお尻が見える。

いつも冷静沈着な俺だけど、デジカメで撮影するどころか、カメラの存在さえすっかり忘れていた。
彼女が痴漢されている姿をカメラに納められなかったことがとても悔やまれた。

・・・・・・・・・・・・・・・・

痴漢誘発プレイはうまくいかないことが多かったので、痴女プレイというのを代わりにやったことがあります。

痴女というほど過激なものじゃないんですけど、例えば本屋で立ち読みしてるおとなしそうな若者がいたとして、彼女がその男性にさらっとタッチするというものです。

彼女にとっては痴漢を待つことより数倍恥ずかしいことみたいで、物凄く勇気がいることのようでした。

一度目のトライでは、立ち読みしてる男性のお尻を手の甲でさらっと触れるか触れないかくらいにタッチして過ぎ去るという、僕にとってはかなり物足りない結果に終わりました。

その男性のほうも何も反応なしでしたから、自分がターゲットになったことさえ知らないと思います。

彼女は顔を真っ赤にしてました。
二度目の挑戦ではそこそこの結果を残せました。

古本屋系の店でマンガを立ち読みしてる20歳くらいの大学生っぽい男性を発見しました。眼鏡をかけておとなしそうな雰囲気です。

僕は前回の二の轍を踏まないように、彼女に気合を入れ、どういう風にするのか事細かに指示しました。
相手の反応は予測できないので、オプションも含めてです。

その男性が立ち読みしてる棚には他に誰もおらず、視界に入る人さえいない状況でした。
僕は5mくらい離れた場所からその様子を見守ることにしました。

しかし、その男性にそれがプレイであることが悟られないようにしなきゃいけないので、ガン見は出来ません。

僕と彼女がカップルであることも気付かれないようにしないといけないので、僕は彼に背を向けた状態で、視線の端で捉えるようにしました。

彼女はモジモジしながら緊張した様子で彼に近づきます。
一度スルーし、二度目のアプローチで彼女は手の甲でハッキリと彼のお尻に手を押し付けました。

それはほんの1秒くらいのことなんですけど、薄手のチノパンを履いてた彼にはハッキリと認識できる感触だったでしょう。

彼女は彼の真横に立ち、ほとんど接触するくらいの距離から彼にこう言いました。
『あの・・・ちょっと触ってもいいですか?』と。
彼は立ち読みの姿勢を崩さず、顔をちらっと彼女に向け、うなずくかうなずかないか、返事をする間もなかったと思います。

彼女は緊張して頭が真っ白になっていたんでしょう。
ほとんど質問すると同時に、彼の股間に手を伸ばしました。

その男性の前に少し体を乗り出すような態勢で、視線を股間に向けたまま何度か手を上下に動かし、あそこを撫で回しました。
その間ターゲットの彼は微動だにしませんでした。なにがなんだか分からなかったと思います。

立ち読みしてたら急に知らない若い子に股間をいじられるなんて、そりゃすぐに状況を理解出来るはずがありません。勃起する間もなかったでしょう。

彼女は撫で終わると緊張した面持ちのまま彼とは視線を合わせないまま小さい声で、『ありがとうございました』と言い、その場を離れました。

僕はその様子を見、怪しまれないよう1分ほどしてからその場を離れ、彼女に合流しました。
彼女は未だ緊張覚めやらぬ様子で、『もー、恥ずかしかったーーー!』って照れまくってました。

そして、彼のちんこの感触を手のひらで感じたこと、頭が真っ白で自分が何を言ったかよく覚えてないことなど話してました。

一方彼は、そのまま立ち読みを続けていたんですが、こそっと様子を窺うと、明らかにうわの空というか、手に持ったマンガに視線を落としてるのにページは捲ってないかんじでした。
これが二度目のトライアルでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・

僕としてはその大学生が欲情して彼女に痴漢することを望んでたんですけど、なにぶんマジメでおとなしそうな男性でしたから・・・。
これこそ仕込みの男性を用意しておくべきだったと後悔してます。

彼女が仕込みとは知らずに痴漢し、逆に痴漢される・・・。そしたら彼女は自分が先に手を出した手前、拒否できるはずがないですからね。

幸か不幸かターゲットにされた男性、このことを誰かに話しても、絶対誰にも信じてもらえないだろうねって彼女と話しながら帰りました。

1度目の失敗に比べたら格段に成長した彼女でしたが、痴女プレイはあまりにも緊張して恥ずかしいということで、残念ながら2度をもって終了しました。

痴女プレイというか痴漢誘発というか、それをミックスさせたようなプレイもしたことがあります。

記憶が定かではないですが、これまた古本屋系の店で立ち読みしてるおとなしそうな、今度は少年がターゲットにされた事案です。

たしか19時くらいだったと思います。何度かそういったプレイをしたことのある古本屋系の店でのことです。

その時は幸いにも店内が閑散としていて、中学生くらいの男の子がひとりマンを座り読みしていたんです。

彼女も中学生相手なら勇気出せると思ったんでしょう。僕もいつものように彼女に色々と言い聞かせてその場に彼女を送り込みました。
その時彼女はでお尻に500円玉大の穴が開いてるデニムミニを履いてました。

彼女はその少年に背を向けるポジションで立ち読みを開始しました。その距離2mほどです。僕は少年の視界に入らない位置からその様子を眺めてました。

1分もしないうちに少年の様子に変化が現れました。落ち着きがなくなり、時折彼女のお尻のほうに視線を向けていました。

その時は周りに誰もいなかったので、僕は携帯メールで彼女に指示を出しました。
「少年の存在に気付いてないふりのまま、お尻が痒くなったふりをしてスカートの中にお尻側から手を入れて、少しお尻が見えるようにしながらお尻を掻け」と。

いつもならそんな指示に応える度胸のない彼女ですけど、その時は違ってました。安全である確率が高い相手だったからでしょう。

彼女は僕の指示通り、少年に背を向けたままマンガを読みながらお尻下部を少し覗かせて、ポリポリとお尻を何度か掻きました。

僕の目線からでもお尻が見えるくらいだったから、ローアングルから見てる少年の目にはハッキリと彼女のお尻が見えたことでしょう。

いよいよ落ち着きがなく挙動不審になった少年は、なぜかそこでその場を離れて、別の棚へと移動しました。
僕は彼女へ近づき、再度少年の近くに寄って、出来る限りのことをしろと指示しました。

少年は座り読みではなく立ち読みしていました。
彼女は少年が立ってる辺りにあるマンガを探すフリをし、少年の真横に近寄りました。
少年は再度そわそわしだし、彼女も顔が上気してる様子でした。

そして彼女は少年の足元にあるマンガを手に取り、その場で座り読みを開始しました。
少年のすぐ足元です。ほとんど接触していたんじゃないかと思います。
彼女は意を決し、マンガを右手に持ったまま、左手を少年の脚の内側に伸ばしました。

たぶん膝辺りだったと思います。そして、太ももと膝を間を何度ゆっくりと撫でました。
少年は傍から見てても分かるくらい動揺してました。

少年としては、お尻を見てしまった女性が自分を追いかけるようにして別の場所まで移動してきて、自分の足元に座り込み、更に自分の足を撫でてるってことです。
さすがに中学生でも異常な出来事だと思ったかもしれません。

すると、なんてタイミングでしょう。
少年の母親が遠くから姿を現し、少年を呼んだのです。もう帰るわよとかなんとか言ってました。

少し離れた場所からだったから、母親はそこで何が行われているか分からなかったのでしょう。
少年はこれ幸いとばかりに、すぐその場を離れ、母親のほうへと去っていきました。

この時母親の登場があと1分でも遅ければ、彼女は少年の股間にまで手を伸ばしていたことでしょう。
実際彼女は少し悔しそうな表情でしたし、う~ん、くそぉ・・・みたいなこと言ってました。

僕としても、くそぉ・・・なんですけど、相手が少年であれ、チラ見せから痴女行為へとエスカレートするのを目の当たりにすると、冷静ではいられませんでした。

当初、痴漢誘発プレイやチラ見せなどを中心に遊んでいた僕らでしたが、やはりこういったプレイの常で、内容は徐々に過激になっていきました。

<続く>

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