牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
-
ホームページ
戻る
15-06-14 01:59
今思い出しても、顔から火が出るような、同時にティムポがむずむずする記憶・・・。
漏れは小学校の卒業と同時に家の都合で少し田舎の(50歩100歩か?)隣町に引っ越したのだが、そこの中学は性に対してオープンといおうか、あっけらかんと言おうか、荒んでいるといおうか・・
とにかく女子が男子の前で普通に「今日2日目だからきつい」とか、「私28日周期・私は31日」とか「昨日、うちの犬が盛った」とか平気で言うし、
男子も男子で「工藤静香で何回抜ける」「ゆうゆだったら時間がかかる」とか、女子に向かってタンポン派ナプキン派アンケートやってみたり、とにかく以前住んでた地域ではタブーだったような会話が日常で行われている事に戸惑った。
全員がという訳ではなかったが、とにかく下ネタには皆慣れっこだった。 但し実際にSEXをした、というのはさすがに中1の段階では極々稀で話題になるのは「○○先輩が」とか「××さんが」とか3年orOBばかりだった。
さて漏れは陸上部に所属していたが、部室の中にはアイドルの水着ポスターやペントハウスの切り抜きなんかが貼ってあり、いつも汗に混じって青臭い匂いが充満していた。他の部室も似たようなものだった。
確か今頃の季節だったと思うが、雨で廊下での基礎練になったので部室に隠れとこうと思ってドアを開けると、同級生のAとBそれに野球部のCが一列に座ってティムポをしごいてるところだった。
多少下ネタにも免疫が出来ていた漏れもさすがにビビッた。 呆然と立ち尽くす漏れに向かって「ドア閉めろや!」とCが怒鳴った。 漏れが慌ててドアを閉めた瞬間、Bが発射した。
B「おっしゃ~、一番」 A「X、お前急に入ってくるから気が散った、クソ!」 C「・・・・・・・・・・・、うっ!」
まだ状況が飲み込めない漏れに対して皆が説明するところによると、 要するに誰が一番早く逝くかの勝負だそうだ。 そのときによって、帰りのジュース代を賭けたり、お気に入りのエロ本を賭けたり、罰ゲームだったりとのこと。 結構頻繁に、男子の間では行われているそうで、昔からの伝統!?だそうだ。(とんでもない中学だ)
「お前のセンズリくらしてるだろが、参加するか?」
漏れはクラスで一番背が高くて毛も充分生えてたし皮もほぼ剥けていたが、逆にそれが恥ずかしいと思っていた。 質問には答えず「ところで今日は何賭けた?」と聞くと。
「ラストの奴がD子のスカート捲ること」だった。
呆れたが、D子のムチムチの太腿を想像してちょっと羨ましくも思った。
漏れが、引っ越してきた家のお向かいには高2の陸上部のOBが居た(男) 田舎なので2月の後半から徐々に荷物を運び込んでいた当時から、その家の人たちに何かとお世話になり、 家族ぐるみのお付き合いだったが、OBも気さくで人柄がよく、漏れが背が高いのでバスケ部からお誘いがあったときに、 陸上の跳躍競技に向いてるとアドバイスくれたので陸上部に入ったという具合だった。
その人に部室での出来事を話すとプッと噴出しながら、「相変わらずやってるなぁ~、懐かしい」 「△△さんのときも、しょっちゅうあったんですか?」「そうそう、それよりもっと面白い事あったって聞いたよ」 「何ですか?」 「俺らよりもっと先輩のときの話、各クラブで代表きめてね、それで女子の選抜も決めて」 「女子ですか?それで・・・」 「二人一組で女子にしてもらって、そん時は一番我慢できた奴が勝ちだったらしい」 「勝ったら、どうなるんですか?」 「その子とHできる」 「ほ、ほんとですか??」 「どうだろ?実際見たことは無いしね、まぁ伝説かな・・」
次の日、A、B、C、を呼んで教室の隅で昨日の話で盛り上がった。
B「俺も知ってる、でも20年くらい前の話だろ?」 A「そうか?、俺が聞いたのはバレー部だけで女子バレー部の部室でやっててそのあと乱交になって先生にばれたって聞いた」
こういう話にありがちな内容もまちまちで信憑性にかけるとことだ思った。
C「何でもいいから俺もしたい!」
Cは話だけで興奮して鼻息を荒くしている、でも漏れは昨日少しは信じたのにどうも眉唾だとわかてガッカリした。 そこにスカートを捲られて文句を言いに来たD子が、漏れたちの話が耳に入ったのか話に割り込んできた。
D子「私も聞いたことあるよ、一番長い人は1時間くらい我慢したんだって」
面白い事にそれを聞いた漏れたち4人は何の打ち合わせもなく声をそろえて思わず言った。
《嘘言うな!!》
その言葉にD子がビックリした「・・でもそう聞いたよ」
B「そんなに持つわきゃねーだろ!」 D子「自分が早いだけだって」 B「・・・・・・・・・・・・」Bはクチをつぐんでしまった。
漏れ「でも実際1時間はきついわ、そんなにしたらチンチン腫れるし」私ははじめて直接女子と下ネタを話した。
E美「そうなん?」いつのまにか聞いていたE美も仲間に入ってきた。
そこからは、なぜか男の耐久時間についての話になった。
D子「でも実際どうなの?みんなどれくらいもつ?」
ストレートな質問にさすがにみんな一瞬間があって、
A「俺15分くらいなら、持った事ある」 B「オカズにもよるし・・・」 C「俺も体調にもよるけど、調子いいときは3回くらいOKかな・・」 D子「Xは?」
漏れはここで怯んではバカにされると思いながらも照れながら答えた。 「普通で10分は持つ」
E美「普通でないときってどんなとき」突っ込まれてしまった。 C「溜まってるときだろ!な?」変わりにCが答えて漏れに同意を求めた。 E美「早いときは?」益々突っ込んでくる。
でもこの質問はやはり男のプライド?が有るのが皆はっきりと答えなかった。 そこで昼休みは終了した。
放課後クラブに出ようと下足室で靴を履いているとE美がやって来た。
E美「さっきの話だけど・・・」 「え?うん」何を言い出すのか? E美「いま、D子がB君と相談してるけど、私にしてね」 「何を?」 E美「いいから、私にしてね?わかった?」
そう云ってるところにD子が来た、私とE美をみつけて
D子「話聞いたの?」 漏れ「何の?」 D子「B君に聞いて、とにかく土曜日まで我慢すること、わかった?」
漏れは何のことがわからず、Bを捕まえて説明を聞こうと探し回った。
探してると先にAが居た。
A「おう、探してたんよ、C見た?」 X(漏れ)「いや、B何処?何があるん??」 A「いやまだハッキリせん、とにかくお前とCと探してんの」 Aに連れられてBのところに行くと既にCも待っていた。 X「さっきD子がわけわからん事いってたけど、何の事なん?」 B「あのなぁ、D子の方から言ってきたんよ」 A「早く言え!」 B「・・・・・させて欲しいんだと」 X「何の話??」
Bはシコシコする手つきをしながら「時間勝負!」 A・C・X「え゙~~~~!!!!」
Bによるとあの後D子とE美が話してて男の生理現象をどうしても見てみたいということになったそうだ。 それでBにその事を伝えたが、Bもさすがにちょっとそれは勘弁してくれとなった。 するとそれじゃ私たちが手伝ったら?という提案が出てきたので 漏れたちに一応相談するという事になったらしい。
B「お前ら、どうすうるよ?」
Cは間髪いれずに肯いたが、漏れとAは顔を見合わせた。
A「具体的にどうするん?何処で?」 B「一応、土曜日夕方にD子の爺ちゃんとこの納屋。それから後二人連れて来るって」 X「一人づつ?」 B「そう、どうする?OKでいいよな?」
漏れたちは確認するようにお互いを見つめながら肯いた。
B「あ、それから、それまでセンズリ禁止だから、D子の条件だから・・・・」
土曜日まで2日間、こんなに時間を長く感じた事は無い。 私は期待感と欲望、罪悪感と羞恥の感情の波が交互に訪れて押しつぶされそうな気持ちだった。
学校でBたちやD子たちにあっても皆変に意識してその話題には触れられず、言葉を交わせないで居た。 ただ一度だけCが「後二人って、誰かな?」と聞いたが漏れにわかる筈がなかった。
土曜日も雨だった、漏れは親に見つからないように洗面でティムポを念入りに洗い(思わず逝きそうになった) Bの家で宿題をするといって家を出た、誰も誘わず、一人で指定された納屋に行った。 かび臭い空気が立ち込める中、既にA、B、C、D子、E美そして隣のクラスのF代が居た。
X「これで全員?」 D子「もう一人来る」
しばらくして2年生のG先輩が来た。コレで揃った。 沈黙、誰もがこれから起こることをハッキリと認識しながらも、口火を切ることをためらっている様だった。
リクエストにお応えしてみなのスペックを披露しときます。
D子:身長は155cmくらい、少しぽっちゃり、中1なので特に胸が大きいとはいえないが、全体的にムチムチでエッチっぽい感じ、仕切るタイプ。顔は今で言うヒッキーかな?
E美:多少痩せ型、背は157~8、体型的には中々バランスが良い、バストBカップ? 性格はもしかして不思議ちゃんかなと思える節あり。顔、坂下千里子を素朴にした感じ、って云ったら言い過ぎか?
F代:163cm全体的に大柄、お尻も太腿も立派だが胸はなし、陽気なタイプバレー部の期待の新人。 イメージ的には眞鍋かをりだがもう少し鼻が座ってる。
G先輩:一番小柄、150弱?でも小さいながらもメリハリのあるボディーで一つ一つは特別大きくはないが 一番抱き心地(当時はそこまでは思わないが)よさそうなカラダ、性格ちょいヤンキー? 顔、う~んいきなり古い例えだが松阪慶子を下品でスケベにしたような・・かな?美人!
しばらくの沈黙の後Bが口を開いた。
B「・・どうする?」 D子「もう組み分け決めてあるから」 C「え~・・俺」希望の子を言いかけるのをG先輩がさえぎった、 G先輩「文句言うな!、贅沢いう奴は自分でしぃ」 AもBも何もいえなかった、漏れは多分E美だと思った。本当はG先輩が好みだが・・・
A-G先輩、B-D子、C-F代、そして漏れ-E美のカップルが強制的に決まった。
B「で?速さ?長持ち?」 D子「我慢大会!」
漏れたちは、これから予想される過酷なレースに(笑)背筋に冷たいものを感じた。
<続く>
続きを読む時に便利です→
[体験告白][エッチ体験][中学生][手コキ]
|
Copyright © ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)All rights reserved.
コメント