牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
俺は昔からいやなことがあった。兄弟は俺を含めて3人しかし、学年が弟とは10くらい離れているが、妹は同学年である。つまり二卵性の双子ってやつだ。俺は自分で言うのもなんだが、神経質できちっとしていると思っているが、二卵性のわりには、妹はおっとりとしている。 親も逆だったらよかったのに、と言っているが、そのとおりだと思う。俺と妹は共に大学1年生。なぜか同じ大学に通っているので、両親も学費を2人分払わないといけないので、すごく大変だと思う。あれは高校3年生の時だった。小さい頃は男と女なのによく似ていると言われていた。中学にあがるまで一緒に風呂に入っていたが、仲は良かったが、さすがに親はあきれていた。しかし中学生になってからは、部活で忙しくなり、時間も合わないから一緒にというわけにはいかなかった。それからは一緒に風呂に入ることもなくなり、妹も好きな男がいるみたいで、俺も知っている奴だけど、そんなにかっこいいというわけでもなく、あんな男を好きになるとは、少しおかしいとさえ思った。そして高校進学になるわけだが、俺は地元の進学校に進み、妹は女子高に進んだ。お互い特に意識することもなく、部活なんかに励み、でも実はたまに妹の風呂を覗いていた。妹は高校生になって中学の時のようなガキっぽさは、なくなっていた。家族だから一緒に生活するわけだが、時折、妹のうなじなんかみると、女の色気さえ感じて、妹を思いながら、そして風呂を覗いた時の妹の裸を想像しながら、オナニーをすることもあった。そんなある日、妹に消しゴムを借りようと、無断で妹の部屋のドアを開けた。「きゃ~っ、何、お兄ちゃん、急に何?」「あ、ごめん、着替えてたのか」「もう、ちょっと外に出て、着替えてるから」「わかった、ちょっと消しゴム貸せよ」「もう、机の中に入ってるから勝手に持っていって」「お着替え中、失礼しました」妹は新しい服を買ったみたいで、夜も遅かったので、ノーブラでパジャマのズボン1枚だけだった。ドアを開けた瞬間、妹の横乳がはっきりと見えた。小ぶりだが、揉みたいと本気で思った。そして背中も高校生なので、肌もきれいで、すべすべしているのがはっきりとわかった。無駄なぜい肉もついていない。背骨から腰のあたりまでスッと伸びている感じで、これが夢の世界なら、そのまま押し倒しているだろう。横にあったブラもピンク色で、ショーツも置いてあって、すごくいやらしいと思った。それからは、俺はわざとちょくちょく間違えたふりして、脱衣所や部屋に入っていった。同級生の裸を見れるのは、こうして双子に生まれた特権でもある。妹の裸を見て、部屋に戻り、寝る前には、必ずオナニーをするのが、俺の高校生活で当たり前のようになってしまっていた。そして、大学受験前、とうとういけないということはわかってはいたが、その日は来てしまった。受験勉強は、想像していたよりも窮屈に感じた。おまけに友達からもらっていたエロ本も見飽きて、あそこが立たなくなっていた。だからどうしても、妹が身近にいるので、妹の風呂を覗いたり、着替え中に部屋に入っていったりして、どうにかオナニーのネタには困らずにいた。しかし、こんなことばかりしてると、妹への思いが、だんだんと強くなる。妹のおっぱいを触りたい、妹がフェラチオしてくれたら、どんなに気持ちいいだろう。そんな時である。どうも妹は振られたらしい。受験勉強もせずに部屋に閉じこもっていた。俺は妹が悲しむ姿を見たくないので、妹を励まそうと、寝る前に部屋に行った。「おい、ちょっといいか」「何、どうしたの」「おまえ元気ないな、よかったら俺に話してみろよ」「うん、・・・、でも・・・・」「双子だろ、たぶん同じ考えだよ」妹は急に涙ぐんだ。俺はすぐに妹の肩を抱き、「もう泣くな、あいつはいい奴じゃないから」「もういいの・・・・」沈黙もあったが、妹が笑ったので、そのまま部屋に戻った。少し計算違いだった。エロ小説では、これからキスをして、ベットに押し倒して、パジャマを脱がせて・・・・。しかし、現実はそうでもない。やっぱり空想の世界なのか。部屋に戻って作戦を考えていると、そのうち寝てしまった。そして翌日、両親と弟は旅行に出かけた。懸賞に当たったみたいで、平日に温泉に旅行に行った。のんきなもんである。双子の俺達は悩んでいるのに。学校から帰ると、妹は食事の準備をしていた。まだ高校生なのに、よく母親の手伝いをしていたので、料理はうまくなっていた。妹が作った料理は、母親の味を全く同じである。母親が教えているので、そうなるのであろう。そして、テレビを見て、もう9時近くになったので、妹がかたずけも終わったみたいだったので、風呂に入った。今日は妹と2人である。どうも股間が落ち着かない。湯船につかっていると、脱衣所に妹が来た。そしてドアを開けると、「ねえ、お兄ちゃん、久しぶりに一緒に入らない?」「は、本気か、まあ、いいけど」脱衣所で妹が服を脱ぎ始めた。スリガラスに妹が脱いでいるのが、はっきりと写っている。パンティの色まではっきりとわかった。俺は心臓がバクバクしてきた。そして・・・・。妹はタオルでおっぱいと下半身を隠して入ってきた。「おまえ、隠しても見えるぞ」「もう、あんまりみないで、恥ずかしいから」妹の裸を今、目の前で見ている。俺の股間はすぐに反応し、大きく硬く、そして脈打ち始めた。妹がお湯を体にかけると、タオルが体に張り付いて、おっぱいの形と乳首がはっきりとわかる。「大人になったな」「もう、変なこと考えてるんでしょ」「いいや、俺達双子だぜ」「目が嘘をついてるよ」「バカを言え、そんなことはない」「じゃあ、確認させてよ」「え、何を?」「タオルで隠してるところ」「別にいいだろ、どうなってても・・・」「妹の裸見て変になってるんでしょ」妹は湯船に入ると、俺があそこを隠しているタオルを取ろうとした。しかし、そうしていると、妹のタオルが取れて、全裸の状態になった。「うわ~、大きいな、おまえのおっぱい」「きゃっ、私ばっかりじゃなくて、見せてよ」俺は決意をした。今日は妹と近親相姦をする。性欲が理性をうわまり始めた。さっとタオルを取ると、妹の目が大きくなったような気がした。「あ~、やっぱり変になってるじゃん」すると妹は俺のペニスを握ってきた。「おい、ちょ、ちょっと待てよ」「もう待たないもん」妹はいたずら小僧みたいな目をして、ペニスを握った手を上下にシコシコし始めた。「おい、あっ、や、やめろ・・・・」自分以外の人からシコシコされるのは初めてだったが、すごく気持ちよくなってきた。そして俺も妹のおっぱいに手を伸ばすと、乳首をクリクリと指で触ると、妹は目を閉じた。「柔らかいな、それに片手に収まらないな」「もう、気持ちよくなってきちゃった~」「乳首は感じるのか」「う、ううん、つまんでみて~」「こうすればいいのか」「あん、あん、お兄ちゃん、感じるよ、そこ、ほんとに気持ちいい」もう遠慮することはなくなった。双子だが、お互いがお互いを求めている。そしてそっと顔を妹に近づけ、唇を重ねた。妹の唇はすごく柔らかくて、舌で唇を舐めると、妹も口を開け、舌を絡めてきた。「おまえとこうしたかったんだ」「ほんと、うれしい、私もそう思ってたよ」キスにしても何にしても、経験がなかったから、どうしていいか分からず、ただ、舌を絡め合い、妹のおっぱいを揉んで、そして妹もペニスをシコシコと上下運動を繰り返し、俺はそのまま妹を少し立たせて、乳首に吸い付いた。「ああ~ん、あ~ん、いい、気持ちいい~」「おいしいよ、おまえのおっぱいはおししいよ」「噛んで、もっと強く噛んで~」乳首を少しずつ噛んでいくと、妹の喘ぎ声がだんだんと大きくなってきた。妹の喘ぎ声が大きくなってきて、隣の家に聞こえそうになったので、とりあえず風呂を出ることにした。妹が先に上がったが、後姿を見てると、大人の女の色気すら感じた。細身の体なのに、おっぱいは大きくて、お尻もさすがに女子高校生だけあって、すごくきれいで、早くかぶりつきたい気持ちを抑えるのがやっとだった。風呂から上がると、妹はすでにリビングにはいなかった。電気を消してウーロン茶を持って妹の部屋に行くと、妹はすでに布団の中に入っていた。俺はその光景を見るだけで、少し収まっていた股間が一気に勃起した。顔だけ出している妹はすごくかわいかった。そしてベットに近づくと布団を一気にはぐると、妹の全裸が見え、俺は妹に抱きついてキスをした。さっきもキスをしたが、それ以上に濃厚なディープキスで、まるでドラマの様なベットシーンになった。そして妹はペニスを握り、シコシコしてきて、俺は妹の乳首をいっぱい吸い上げて、シコシコしながらも妹の体は何度も反ったような状態になり、喘ぎ声をあげ、「あ~ん、お兄ちゃん、ほしい、早くほしいの」「まだだよ、おまえの体をじっくりと見せてくれよ」「いや~ん、恥ずかしい、あんまり見ないで~」「四つん這いになれよ」妹が四つん這いになると、じっくりとお尻の穴を観察し、お尻を舌全体で、ねっとりと舐めていき、おまんこの辺りに近づけていくと、喘ぎ声はだんだんと大きくなっていき、体をピクンピクンさせながら、妹はもだえていた。妹の両足をもう少し開かせると、まだ処理をしていない陰毛が見え、少しかきわけると、濡れているおまんこがはっきりと見えた。指を唾液で濡らせると、お尻の穴からおまんこにかけて、ゆっくりとお尻の穴とおまんこの間を指先で、撫でるように、おまんこに指が差し掛かると、妹の体がまたピクンと反応し、ゆっくりとおまんこに指を入れていく。初めての経験だった。生温かいおまんこに指を入れていくと、全身に電気が走るような興奮を覚え、ヌルヌルのヒダを広げ、ピンク色の膣が見えた。クリトリスはここにあるのか、と関心しながら、指で触ってみると、「あっ、あっ、あっ・・・・」触るたびに妹の喘ぎ声がもれる。それを聞いているだけで、何回もマスターベーションできるが、今は目の前に広がる、女性の性器を見ると、興奮どころか、自分自身が爆発してしまいそうだった。クリトリスをねっとりと舐めると、硬くなっているのがわかるが、ヒダを広げ、クリトリスに覆われている皮をむいていくと、小さな突起物があり、これがクリトリスなのかと確認しながら、もう一度舐めると、妹の喘ぎ声も頂点に達しそうな勢いで、「ああ~っ、だめ~っ、あああ~っ、いく~っ、ああああ~っ」妹は四つん這いのまま絶頂を迎えたようだ。何がなんだかわからないうちに、絶頂を迎えたみたいだが、男として最高の仕事をしたような、妙な達成感がわいてきた。ふと横を見ると、いつも妹が洋服を着替える時なんかに使っている大きな鏡があった。四つん這いの妹が写っているが、改めてすごくいやらしいことをしているんだな、と思った。そして何回見ても妹の体は、芸術に近いものがあった。妹はうずくまって、はあ~、はあ~、と呼吸を整えようとしている。「気持ちよかったのか?」「う、うん・・・・お兄ちゃん、いやらしいよ」「そうか、お前はもっといやらしいぞ」妹は仰向けに寝転んだ。その時おっぱいが揺れて、俺のムラムラ感も頂点に達しそうだった。「俺のを舐めてくれよ」「うん、いいよ」妹は起き上がり、今度は俺が寝転んで、妹の手がペニスを握り、上下運動させ、ゆっくりと口の中に含んでいった。やはり温かい感触が興奮をさらに高め、ゆっくりとフェラチオのストロークは、大きくなっていく。「う、ああ~、だめだ、出そうっ、ああああ~っ」もっとこの快感を楽しむつもりだったが、頂点を迎えるのは、意外にも早すぎた。それだけ興奮していたのだろう。「お兄ちゃん、濃い~、見て見て、口の中いっぱいだよ」その時の妹の表情はすごくかわいかった。そして妹は精子を飲み干した。少しウーロン茶を飲んで気持ちを落ち着かせると、妹はまた俺のペニスをフェラチオしてきた。するとみるみるうちに大きくなり、また興奮してきた。俺はフェラチオを止めさせ、妹を押し倒し、一心不乱に首筋から愛撫をして、そしていよいよである。よく位置がわからなかったから、妹にペニスを握らせ、膣の入り口まで持っていかせ、そのまま挿入した。「う、うう、あ~」見事に妹のおまんこに吸い込まれていった。初めての体験だったが、妹のおまんこの締まりは、抜群と思った。亀頭に膣の中のヒダが当たり、快感というよりも、なんと表現していいかわからなかったが、全身に電気が走るような快感だった。「あ~、あ~、お兄ちゃん、大好きっ」妹の両足が俺の腰に絡みつき、お互い汗もかいていて、それでも俺は腰を振り続け、奥へ、奥へとペニスを突き刺していくと、「ああっ、あっ、当たってる~、そこ、そこっ」「気持ちいいぞ、最高だ」「わ、わたしもよ、もっと、もっと突いて~」「あ~、ごめん、イキそうだ」慌ててペニスを引き抜くと、妹のお腹に射精した。2回目の射精だが、けっこうな量の精子が飛び出した。この日はこれで終わったが、それから、大学に入学しても妹との関係は続いている。お互い彼氏彼女がいるが、本心は愛し合っているようにも思えるが、今は俺もお猿さんなんだと思う。とにかくエッチがしたい時に妹の部屋に行ったり、たまにラブホも利用している。妹とは双子じゃなければよかったと心から思う。 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