牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
2ヵ月ほど前の事で。7月初めくらいかな。入社して4年、だいたい同じ時間、同じ車両で通勤しているのですが、今までこんな事はありませんでした。痴漢にあうようになったのです。 私の最寄り駅は、私鉄で、終点は主要駅ではないので、朝の通勤ラッシュでも身動き出来ないほどにはなりません。ですから、痴漢にしてみれば、ほどよい混み具合で周りに気づかれず、自由に手を動かす事が出来るのかもしれません。7月初め、お尻のあたりが何かもぞもぞします。最初は、たまたまと思っていたのですが、連続的に触るでもなくインターバルがあるのです。振り向いてみましたが、それらしき人は見当たりません。それは、私が乗り換える駅まで続きました。次の日もまた、次の日も。4日目くらいでしょうか、もぞもぞしたと思ったら、お尻にペタッと、手のひらが張り付きました。ついに、擦ってきました。私は手で払いのけましたが、再度。イタチごっこになりました。そんな日が何日か続き、車両を変えてみました。同じでした。その日は、とうとう、スカートの中に進入してきました。パンスト越しにお尻を擦ってきます。それ以上の進入は阻止しないとと思い必死でした。スカートは捲りあがり、後ろの座っている人からは丸見えだと思います。そうこうしてるうちに、乗り換え駅に到着です。逃げるようにしておりました。次の日です。電車を1本早め、一番後ろの車両に乗り込みました。結果は同じでした。電車が動くなりです。抵抗した手を握られ、もう片方の手で、パンスト、パンティーを一気に下ろされました。思わず「ヒィィ~」と声をあげてしまいました。大注目されました。咳をしてごまかしましたが、私が何をされているか、わかった人も多いはずです。また、お尻を撫でられると思って抵抗しようと手を後ろにまわしました。その時、お尻を2本の指で強くひねりあげられました。私は思わず「うわわぁぁ~」とまた声を出してしまいました。再び、大注目されました。私は恐々、周りを見渡すと、ニヤニヤではありません。本気で笑われていました。私これでも、会社ではお姉さんキャラでクールだと言われています。恥ずかしくて、うつむくしかありません。痴漢の手は、1本から2本に更に3本に増えました。もう抵抗しても意味がありません。パンストもパンティーも膝上まで下ろされました。私の前に座っているおじさん、身を乗りだして見ています。その距離50cmです。普通、誰か助けてくれるでしょう。でも誰も助けてくれません。みんな、笑ってます。みんな、私が喜んでいると勘違いしています。もう、おまんこに指が出たり入ったりしています。不覚にも、濡れはじめました。声が漏れないよう、手で口をふさぎ、立っているのがやっとなので、もう方の手は、つり革を持っています。もう、痴漢はやりたい放題です。電車が止まりました。周りの何人かがおりました。口ぐちに、明日もこの車両で待ってるからねと笑いながら去って行きます。電車が動き出すと、一段とおまんこの指の出し入れが激しくなりました。私思わず、誰に言うでもなく「止めてください。逝っちゃいます。もう許して」泣き出してしまいました。可哀想に思ったのか、まずいと思ったのか、一斉に手が、引いていきました。この事を知っていた人は、ほぼ全員、明日もこの車両でね。と言って降りていきました。私はパンティーとパンストを引き上げ、乗り換え駅のトイレへ駆け込みました。1本早い電車に乗ったので時間は十分にあります。個室に入るなり、クリトリスを擦り、おまんこには指2本を入れ、掻き回しました。あっという間、びくびくとして逝ってしまいました。その日は、狂ったように会社でも休憩のたびにオナッてしまいました。家に帰ってからは、何時間してたのかわかりません。いつの間にか眠っていました。次の朝です。シャワーを浴びて出勤準備です。私は何も考えないようにして駅に向かいました。私の乗った車両は…………………………………。昨日と同じ時間の電車で一番後ろの車両です。昨日と同じつり革を持ってます。何も考えられません。目はトロンとしています。周りの人達は、ニヤニヤしています。私は両手でつり革を握っています。電車が動くとすぐ、パンティーは下げられ、おまんこに手が伸びてきました。指が動かされます。ピチャッピチャッ、クチュクチュ。朝、シャワーを浴びたにもかかわらず、駅に着くまでの間に、大洪水です。もう、言い訳など出来ません。ブラウスのボタンも外され、ブラはずり下げられ、完全に乳首が露出しています。カチカチです。おまんこと乳首を攻められ、頭の中真っ白です。何度逝ったかも覚えていません。乗り換え駅が近づいて来ると、みんなが私の服装をきっちりと直してくれました。明日もこの車両でね。と言われ、私は頷いていました。次の日も、私はこの車両にいました。ストッキングは履かず、生足です。パンティーは下ろされるのではなく、誰かに奪い取られてしまいました。こうして、週末までの3日間、朝の通勤電車でサラリーマン達のオモチャにされました。この先のお話しもありますが、これで完結させていただきます。お読みいただき、ありがとうございました。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
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