花火の帰り 【痴漢・レイプ】_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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花火の帰り 【痴漢・レイプ】

15-06-14 02:13

もう10年も前の話。
東京都内の某大きな花火大会に、当時高校一年生生だった私と、付き合って間もない同級生の彼女と花火大会に行きました。

付き合っているとはいえ、まだ高校一年生の私たちは、手をつなぐのがやっとの状態。
そこそこの進学校の私たちには、それが精一杯で当然移動は電車でした。

彼女は小柄で身体も細く、まだ中学生の面影も残るようなショートカットの、いかにも真面目そうなタイプでした。
笑うとかわいい、清楚なタイプのコでもありました。

黄色の浴衣を着ていた彼女はとてもかわいくて、夏の暑さでうっすら汗をかいていても、近くに寄るとシャンプーのようなよい香りがしていました。

そして、花火が終わると、一斉に人の流れは駅に向かいホームは人で溢れました。
メガホンで花火の客を誘導する駅員。
電車がホームに来ると私達は、後ろから人の波に押し込まれるように、否応なしに電車に乗り込まされました。

彼女とは手をつないでいたのですが、乗り込むと同時に車内ではぐれてしまい姿が見えなくなりました。
今思えば、こんな状況で不純な動機で電車に乗ってくる輩がいても当然だったと思います。





電車が発車し、異様な混雑で窮屈な車内で彼女を探すと、人の隙間に彼女の黄色い浴衣が見え安心しました。

しかり顔の一部分しか見えないのですが、どうも苦しそうな表情でした。
私は、それは混雑から来る苦しさだとばかり思ったのです。

花火客はほとんど降りることなく15分、20分と経過し、ようやく乗り換え駅に到着すると一気に降り、私と彼女はようやくホームで再会しました。

彼女は笑顔で「すごい混んでた。ビックリした」などと言いながら再び手をつないだのですが、どうも様子が変でした。
涙目でつないだ手も震えていたのです。

しきりに彼女は「トイレに行きたい」と無理な笑顔で言うので「体調悪いの? 大丈夫?」と聞くと、いきなり私の手を引っ張って走りだしました。
そして、学校帰りによく行く駅ビルの非常階段に連れていかれました。

彼女はそこにつくと、突然見たこともないような厳しい真剣な目で、私を見ながらこう言ったのです。
「ごめんね、今から言うこと聞いても絶対に嫌いにならない? 話さないといけないと思って言うけど絶対に嫌いにならないでね!」

何のことかさっぱりわからない私はどうしたの? と聞きまた。
彼女は更に涙を流しながら「悔しいよ、さっき電車でめちゃくちゃ痴漢されたよ」と私に言いました。

ようやく状況が理解できた私でしたが、こんなときどんな言葉を言ってあげればいいか全くわからずただ黙って聞いてました。

言われてはじめて彼女の浴衣が乱れているのがそのときわかりました。
彼女は「とにかくトイレに行かせて、怖いから離れないで」と言い、私をさらに人気の無い障害者用のトイレに引っ張っていきました。

障害者用の個室に二人で入り、ドアを閉めてから、彼女の浴衣を直すことになりました、
しかし彼女は、浴衣を着るのを母親に手伝ってもらったらしく、帯は外せないとのことでした。

先ずは浴衣の上半身の合わせ部分を直しはじめたのですが、私はそのときはじめて彼女のブラジャーを見ました。
真っ白なブラジャーでしたが、驚いたのは浴衣の中でブラジャーがずれていて、乳首が見えていたことです。

この時はじめて、彼女がひどい目にあわされたことを私は実感しました。
彼女の胸は高校一年ということもあって、少し膨らんでいる程度の小さな胸でした。乳首はやや茶色のピンクです。

そんな状況でも、はじめて生で見る女性の胸に興奮している自分が、情けなかったのを覚えてます。

彼女は案外私に対して乳首を隠すこともなかったのですが、痴漢されたショックでやけになってたのかもしれません。
しかし、彼女が泣くまでになっていたのは、この後にもっとすごい事実を目の当たりにしてはじめてわかったのです。

彼女は上半身を直すと浴衣の裾をまくり、トイレットペーパーで股間を拭きはじめました。裾をまくった時点で、既にパンツは太ももまで降ろされていました。ホームで歩き方がおかしかったのはそのせいだったのです。

白いパンツの上には薄い陰毛が見えました。
もう堂々と私に隠すことなくトイレットペーパーで拭いていたのですが、はじめて見る陰毛や、少しだけはみ出して見えるおまんこの、薄い茶色のビラビラに、私は完全に勃起してしまいました。

ただ彼女がトイレットペーパーでおまんこを拭いていた意味は、そのとき考えられませんでした。

拭き終わると彼女は更に泣いてしまい、
「ごめんね、ごめんね、きっと私、やられちゃったよ」
と言い、しゃがみこんでしまいました。
やっと私は意味がわかりました。

彼女の話ではその異常な混みかたの電車で、数人の中年に囲まれ、胸を出されて乳首を引っ張られたり、裾をまくられ、指を入れられたり、最後には前の奴がチンポをいれようとして先の方が入ってきたらしい。

彼女のおまんこは少し出血していて、トイレットペーパーが赤くなってました。
精液をとにかく拭きたいと焦る彼女は、私にもう一度良く見て、残ってないか確認して、と涙目でお願いしてきました。

まだセックスすらしてない彼女のおまんこを、私は必死に拭いてあげました。
その時、確かに男の精液の匂いと、はじめて見る彼女のおまんこからも汗のようなオシッコのような匂いがするのを感じました。

拭いていると更に、彼女自身の愛液で濡れてきました。
その状況に完全にヒューズが飛んだ彼女は私にキスをしてきて「ごめんね」とずっと言ってました。

当時童貞の私はどうしていいかもわからず、彼女とキスしながら、彼女のおまんこを少し触りました。

それは、拭いたはずなのに精液ではない透明な液体で、ものすごく濡れてました。
私は、これがクリトリスなのかなとか思いながら、少しだけ硬くなった小さな突起を触ったり、指で広げて中を見たりしました。

その後、なぜか私はセックスなんかしないで浴衣を直して二人無言で帰りました。
もう一度電車に乗り私が先に駅に降りたのですが、彼女を送っていくことすら思いつきませんでした。

彼女は「また遊びたいな、もうダメかな?」とだけ言いながら、私に手を振り電車は行ってしまいました。私は何も応えられませんでした。

私は部屋につくと、彼女の小さな胸や薄い陰毛のおまんこや、ビラビラをめくったときの、いつも清潔な彼女からは想像もできなかった匂いを思い出しながら、ひたすらオナニーしてました。

その後、夏休み中はとくに連絡もとらず、新学期に彼女と学校で再会したのですが、なんとなく視線は感じるものの会話すらできずに卒業してしまいました。

在学中は、とにかくオナニーするときは彼女のおまんこを思い出してました。

今ではお互い大学卒業後に就職し、彼女は人の奥さんになっているという話をどこかで聞きました。

私はなんで彼女にもっと優しくしてやれなかったのか、今でも思い出しながら悔やんでます。





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