牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
私。フツメン…だと思います。 当時童貞 身長は高め やや細め。 美樹。かなり可愛いです、菅野美穂に似てる 165cmくらいで細い 処女でした。 私と美樹が付き合い始めたのは、大学での生活にも慣れてきた六月のことでした。 ゼミの中でもなんとなく仲のいいグループのようなものができてきて、7、8人でカラオケに行って少し遅めの親睦会のようなものをやったんです。 私は80年代の終わりごろの歌が好きで、少しみんなとは毛色の違う歌を歌ってたんですが、どうも美樹の趣味もその辺りだったみたいでデュエットしたりしてました。 私は女の子と付き合ったこともなく、よくあるシャイな純情ボーイだったのですが、その時は浮つく気持ちを抑えることもなく、調子に乗ってはしゃいでました。 美樹は私の歌がかなり気に入ってくれたらしく(カラオケには自信あります!)歌ってるところをデジカメで撮影したりして、もう完全に浮かれてしまって気を引こうと必死に色んな話をしてましたね。 んで、肝心の美樹の歌なんですがこれが異様に上手かったです。 女の人の歌って個性を出すのが難しい(と勝手に思っている)んですが、美樹の歌は声からしてレベルが違いました・・・。 素で「まじでうまいな」と褒めると「いやー○○君に比べればぜんぜん」とか言って照れてました。恥ずかしいやり取りです。 その後は飲みに行き、美樹も私もテニス部だったので共通の話題も多く結局二人で盛り上がってしまい、11時を回って終電組(私含む。美樹は一人暮らしです)の帰宅に合わせてお開きになる頃にはすっかり打ち解けてました。 三十分ほど電車に揺られ家に帰ってから携帯を見てみるとちょうど美樹からメール。「家ついたかな?今日は楽しかったねー、なんか二人で盛り上がってばっかりでめっちゃ空気読めてなかった笑」 みたいな感じで、「俺も今同じこと考えてた笑 でも○○(美樹の苗字です)と話できて凄く楽しかったよ」 と、当時の私としては精一杯気を利かせたメールを返しました。 んで、どきどきしながら返信待ってたんですが、「うん私も。今度またどっか遊びにいこうね」 てな感じのもので、明らかに社交辞令ですがそれでも十分嬉しかったですね。 それからはほとんど毎日学校で美樹に会って、色んな話をしました。 結構同じ講義を選択してて、必修の講義以外にも一緒に受けに行ったりしました。 そして飲み会から三週間後くらいに、ついに美樹と二人で遊びにいくことになりました。 広告に入ってた映画の割引券を見て、ちょうど昨日話に出てたやつだなーと気づき、美樹を誘おうと思ってかつてないほどに緊張しながら声をかけたんです。(メールで前振りはしてました) そしたらあっさりOKしてくれて、ついでに二人でカラオケ行ってもっと色んな歌を歌いたいし聞きたい、とのことでした。 どうでもいいですが、なんかみっともない気がしたので割引券は出しませんでした。 二人でのお出かけ当日は雨が降っていたので延期にしようと思ったんですが、見たい映画の上映期日が二日後で期日中にいけそうにないので、映画のことで誘ったこともあり結局行くことになりました。 しかし雨の中いきなり相合傘なんて有り得ないですし、距離的にも互いに話してても声が届きにくいですよね。 なんとなく会話もなくなり、やっぱ止めにしてけばよかったと後悔しながら沈黙の中カラオケボックスまで歩きました。 しかし先にカラオケにしといたのがよかったです。 先に映画館だったら微妙に気まずいまま静かに映画を見るしかないわけですが、カラオケにきて会話がないわけがないですし、歌いながらゼミの友達をネタにした話をしてたらあっという間に二時間過ぎてしまいました。 カラオケを出たらまだ雨が降っていたんですが、美樹が立ち止まったまま傘をささないので「しょうがないなあ」とかなんとか言いながら不自然な動きで自分の傘に入れました。 密室で二人でいて多少スキンシップも発生していたので(もちろん性的な含みは一切ありませんが)気を許してくれたんだと思います。 これは完全にデートだなーうれしいなーと思いながらも、手を握ることは畏れ多くてとてもできそうになかったので美樹の手の甲に自分の手を軽く触れさせたりしてたんですが、ちょっと歩いたところで美樹が「しょうがないなあ」といいながら手を握ってくれました。 汗かきにくい体質でよかったです、心拍数がおかしなことになっていたので。 こうなると変に意識してしまって話が弾まないんですが、でもこのときはそれも心地よくてかなりゆっくり歩いてました。 今にして思えば、傘から遠い右手側に美樹が来たのはこれ狙ってたのかも知れませんね。 たぶん考えすぎですが。 映画見た後、七時ごろまでブラブラして食事しました。んで、そん時になにがどうなったのか美樹の家に泊まることに。 たしか家のインテリアの話の流れで、私が美樹の家を見たいなーみたいなことを言ったんだと思います。 あわよくば美樹の家にいけるかもしれない、という器の小さな人間の思考の発露です。 そしたら美樹は「じゃあ今度うちにきなよ」って言ってきたんですが、私は何をとち狂ったか「じゃあ今日行きたいな」と言ってしまいました(冗談ぽくですが)。 美樹はリアクションに困っている風で私が滑ったなーと思っていると、「いいよ!」とうつむきながら言ってくれました。「変なことしないでよ」 みたいなベタなことを言われるかとも思ったんですが、それを言うということは逆に少なからずそういう風に意識してるってことですし、言わないのが当然かもしれないですね。 そこから二駅ぐらい電車に乗って美樹の家に着いたわけですが、思ったよりも狭い家でした。 部屋自体は普通の八畳間なんですが、ベッドが大きい上に女の子は荷物が多いですしそんなもんなんでしょうね。 そんで、話すネタもなくなってきた頃順番に風呂に入ったわけですが、風呂上りの美樹はかなりよかったです・・・。 細いのに胸がでかい。普通に勃っちゃいましたよ。ジーパンでよかった・・・。 さすがにシャツ一枚とかは有り得ないので、キャミソールの上からジャージ着てましたが、昼のふわっとした服と比べると体のラインがかなり露になってました。 さらに個人的に化粧を落としてもほとんど雰囲気が変わらないのが割と嬉しかったです。 肌はわずかにそばかすがあったりするんですが、それも逆に可愛い感じになってますし、目元にきついメイクを入れてないからか化粧なくても全然違和感ありませんでした。 これはオナニーしといたほうがいいかなー、とか考えながら私も風呂に入ったんですが、熱いお湯浴びてると萎えてきちゃって無理でした。 しかしまあ風呂から上がって落ち着いてくると勃起してしまうわけで、美樹が喋りながら肩をくっつけてくるのがたまらなく愛おしくありながらも、性欲を刺激されまくりでした。 ジーパンをまた穿いていましたがなにせゼロ距離ですし、普通に気づいていて、少し私の股間に目を留めた後、「男の子は大変だねぇ」と照れ笑い?されました。 こんな風にエロス方面の話をはっきりと口にしたことはこれまで一切なかったもんですから、こんな軽いセリフでも物凄く、それはもう最高にあせりました。有り得ないほどにキョドりながら「だまれ、肩当てんなよ」とか返したと思います。そしたら「あっそ。」というとさっさとベッドへ上がってしまいました。「あー馬鹿なこと言ってしまったいやまてもしかしてこれは誘われてるのかいやいや・・・」 という具合に思考は回っていましたが、ダメ男の私は座ったままマンガ読んでました。 しばらくすると、聞こえてくる美樹の呼吸が深くなってきているようだったので、「酒飲んだしもしかして寝ちゃったのかな」 と思いながらベッドを覗き込みました。 すると美樹は寝ておらず、私のことを見ていたようで、ばっちり目が合いました。 驚いた私も美樹もほんの三秒ほどそのままでしたが、美樹が視線をそらし体を壁側に向けてしまい、「ずるいよ。」と言いました。 やっぱ誘われてたっぽい?と思いつつ「ごめん」と一言謝ると、向こうを向いたまま「頭なでてくれたら許す」と言われました。 股間は萎んでましたが、のろのろと布団に入ると美樹は体をこちらに向けて「腕枕も。」と更なるスキンシップを要求してきました。 経験ある方もいらっしゃると思いますが、一瞬で勃起するときってありますよね。 その時の私は美樹が腰に抱きついてきた瞬間に、まさに一瞬で最高まで勃起しました。 美樹のお腹に思いっきり当たってます。「ばーか」とか言ってますがたぶん照れ隠しでしょう。 私も開き直って、腕枕を中断すると美樹を抱き寄せました。 身長は十センチも違わないので顔が近いです。いきなりキスしそうになりましたが、最初は頬同士を擦り付けてました。 徐々に唇を近づけていって、頬ずりの延長のような形でどさくさにまぎれてキスしましたが、キスした瞬間「んっ…」と声を漏らしました。 そのまま20分はキスしていたと思います。 最初の五分くらいは唇同士を触れさせてるくらいだったんですが、唇を唇ではさんだり舌を入れたりとだんだん激しくなってきて、最後には互いの顔の下半分を舐めあってました。 キスが終わると、胸を触ったりということは一切せずアホな俺はいきなり美樹の足の付け根の辺りに手を伸ばします。 するとこれがまた物凄い濡れてます。 美樹はハーフパンツ?を穿いてたんですが、半径5センチぐらいのお漏らししたようなシミが出来てました。 ここらで余裕を見せ付けておきたい私は、「めちゃくちゃ濡れてるよ、凄い可愛いね」といながら脱がせて美樹の顔の前に持って行きました。 美樹は反射的に目の前の自分のズボンに目をやりましたが、「え?…いやっ」 と驚いた風に言うと布団に潜ってしまい、美樹がたまらなく可愛く感じた私はショーツを少しずらし、指を美樹のマンコに擦り付けます。 もう無茶苦茶濡れてて、指を当ててるだけなのにクチュクチュいってます。しばらくそのまま擦った後、中指を少しずつ入れていきました。 最初は痛かったようですが、15分ほどかけてゆっくりと慣れさせました。 マンコから指を抜いて抱き合ったまま美樹の顔を見ていると、小さい声で自分のハンドバッグの中を見るように私に指示しました。 バッグの中を見てみるとなにやらゴムが入っているようでした。帰りに寄ったコンビニで買ったのか…「いいの?」 と自分でも褒めたいくらいにいい声で聞くと、「うん、すきってちゃんと言ってくれたら」 と言います。 こいつマジで可愛いなと思いながら自分も布団の中に潜り、軽くキスをしてから「大好きだよ、美樹」といい、そのまま布団を剥ぎました。 上を脱がせ、ブラジャーも外します。シミュレーションには余念のない私でしたが、ホックが一つだけ外れて逆に取り辛くなり思いの他手こずってしまいました。 そしてショーツも脱がせます。ピンクの可愛い飾りのついたものですが、美樹の愛液を吸って少し重たくなっていました。「ちょっとまってね」 と一言断りをいれてゴムをつけます。そして電気を豆電球だけ残して消すという紳士振りを発揮しつつ、美樹を強く抱きしめました。 美樹は笑いながら、「痛くないようにね」とか言ってます。「はい」と返して、美樹の足の間に体を割り込ませ、軽くチンコを押し付けました。 大量の愛液のおかげで割りとあっさり入ったんですが、指が届かなかったところまで入ると痛がります。 まあでも男としてはカリの引っかかる浅いところで前後させるのも十分気持ちいいですし、美樹の負担にならないように細かく動きました。 腰を動かすうちについ深くまで入れてしまいそのたびに美樹は痛がりましたが、徐々に慣れてきたようで最後は私が激しく動いて美樹のきついマンコの中で射精しました。 そんな訳で晴れて私たちは結ばれ、それからは学校帰りに時折美樹の家に寄りご飯を一緒に作ったり。 セックスに関してですが、最初に物凄い濡れてたので感じやすいのかなーと思ったんですが、予想以上に敏感でした。 初回こそ痛がってたものの、キスされても濡れ頭を撫でても濡れ、すぐにねだってきます。精神的に気持ちいいといっそう濡れちゃうみたいですね。 というわけで最中はお互いに優しく言葉を掛け合います。 私はともかく美樹は息切れしながら「はっ…愛し、てるよっ…」って感じです。 終わったあとも「大好きだよ、一番愛してる。」と甘えてきます。 私もそういうやり方が性にあっているようで、セックス中に美樹が快感に息を切らしながらも優しく微笑みながら、「○○が一番大切だよ」 といてくれるたびに、愛を感じると同時にチンコを硬くしていました。 なんか実に恥ずかしいですね。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
なし
Copyright © ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)All rights reserved.
コメント