牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 02:32
嫁の優子は35歳で、俺は37歳、結婚して12年経つ。 明るい性格で、可愛らしい顔の優子は俺の自慢の嫁だ。
150cmと小柄だが、カップで言うとFもある胸は、どんな服を着ていても主張しすぎていて、他の男が見ているんじゃないかと気になって仕方ない。
ルックスは、芸能人で言うと安めぐみを少し痩せさせた感じだ。
小学生の息子が受験をすることになったので、家庭教師をつけることになった。 最初は女性の家庭教師にしようと思っていたのだが、専業主婦で俺以外との男性との接点が全くない嫁に、多少は刺激になるかと思って男子大学生にしようと思った。
嫁は、普段家にいるときはメイクもほとんどせずに、ジャージみたいな部屋着を着ている。髪も自分で切ったりするくらい、おしゃれというか、女らしさと縁遠くなっていた。 週に2日も男子大学生が自宅に来るならば、そういったところも改善されると思ったのもある。
そして、知り合いの紹介で教えてもらった家庭教師派遣会社に出向き、色々と話をして3人に絞った。 評価や学歴などは似たような感じだったので、ルックスが一番よい悠斗君にした。
そして、初日が来た。 さすがに嫁もメイクをして、部屋着ではなく普通の洋服を着ている。 「なんか、緊張するね。」 嫁が落ち着かない感じで言う。 「ばかwお前が緊張するなよ。なあ、颯太」 息子にそう言うと 「お母さん、今日は綺麗だね。」 なんて言っていた。
そして悠斗先生が家に来た。 さすがに慣れている様子で、緊張している感じはしない。 さわやかな笑顔とともに家に上がってきた。
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