小さな恋人_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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小さな恋人

15-06-14 02:32

空手を始めた息子を、体育館へ送り迎えするようになってから、早一年。
いつものように息子を格技室に送り込んでから、屋外にある喫煙所でタバコをプカプカさせていると、ジャケットの裾を引っ張られ、振り返ると、見慣れたあどけない顔。

ひどく小さな背丈だけど、もう4年生になる女の子。
3ヶ月前に知り合って、仲良しになった。
私の顔を見上げながら、大きな瞳を輝かせて、すごく悪戯っぽく笑う。
ほんとに愛くるしい笑み。

お母さんは、アリーナでミニバの練習中。
彼女も、仕方なしに連れてこられて、時間を持て余している被害者のひとり。
早くタバコを消して、とジャケットの裾を引っ張られる。
愛らしい顔に小悪魔みたいな笑みを浮かべて、既に彼女は、やる気満々。

車上荒らしが流行ったのは、二年も前の話で、そんな悪さをする奴らもすっかり減った今は、煌々と照らされていた駐車場の外灯も、経費削減の煽りか、申し訳程度にひとつが光を放っているだけ。

最後のひと吹かしをしてから、タバコをもみ消し、その薄暗い駐車場へと足を向けると、すぐに彼女も距離を置いて、後を付いてくる。
車列の一番端に停めてある黒のワンボックスがマイカー。
趣味が興じて、中はちょっとしたキャビンに。
そこが、私たちのいつもの遊び場。

ロックを外して横から乗り込むと、ちょっと間をおいて彼女が中に入ってくる。
すぐに私の隣に座って、少しだけ緊張気味な表情。
この子は、いつも最初はこんな顔をする。
外は、まだ肌寒くて、風も冷たかった。





すっかり冷えた頬を手のひらにとって、軽く唇を重ねてやると、安心したように笑う。
無邪気な笑顔がたまらなく可愛くて、細い身体を腕の中に入れて、しっかりと抱きしめた。

本当に細すぎるほど細い身体。
身長も、4年生にしてはだいぶ低い。
でも、中身はしっかりとした年頃の女の子。

いやらしいことに、ちゃんと興味だってあるし、これからすることが、いけないことだって事もわかってる。
お手製のサイドシートは、簡易的なベッドに早変わり。

何度か唇を重ねてから、彼女をこのベッドの上に置くと、眠り姫みたいに静かに目を閉じていく。
交わす会話も、最近はめっきり少なくなって、この中にいるときは、互いの身体を確かめ合うだけ。

もう彼女も、そんなことは、ちゃんとわかってい、シャツの下から手を入れて、薄い胸を撫でたところで、何も言わない。
舌を伸ばすことも覚えて、唾液を啜るのも、当たり前にするようになった。
大きくなったものを簡単に口にもして、気が向けば、その小さな口で受け止めてくれることもある。

最後に残っているのは、彼女の中に入っていくことだけだけど、これがちょっと難しそう。
ヒラヒラした短いスカートの裾をたくし上げて、スパッツを脱がせてしまうと、中に穿いていたのは、可愛らしい白の下着。

まだそんなに膨らんでもいない丘を下着の上から撫でてやり、そっと口をつけてやる。
まだ、この子には、大人のような性感はない。
それでも、気持ちはいいらしくて、顔を押しつけていくと、自分から足を拡げたりして、その姿がすごく可愛らしい。

厚い布地の上から、ねっとりと刺激してやると気持ちがいいのか、私の頭を優しく撫でてくる。
彼女に頭を撫でられながら、舌で削ぐように舐めてみたり、歯を立てて噛んだり。
鼻を押し込んで、グリグリってめり込ませてみると、小さな声を上げたりする。

鼻の奥に、かすかに漂ってくるアンモニア臭が、まだこの子が、そんなことを許さない年齢であることを教えてくれる。
だからこそ、声を出させたくて仕方なかった。

下着をゆっくりと下ろしていくと、そこには刃物で切ったような単純な造りの亀裂。
わずかに盛り上がった谷間には、ほんの申し訳程度に花びらが顔をのぞかせるだけでしかない。

指で開いてみても、中は、小指の先も通さないほどの小さな穴。
性器自体の大きさが、私のものを受け入れるようには思えなくて、後、数年かかっても、まだまだ出来そうにもなさそうだった。
だから、仕方がないので、お尻の穴を可愛がってあげることに。

お尻だけは、女の子らしくちょっと大きめに膨らんでいて、多少アンバランスな体つきをしている。
簡単に折れそうな細腰のくせに、その下でふっくらと膨らむお尻は、やけに美味しそうに見えてならない。

そのお尻を可愛がってあげるために、膝の裏に手を入れて、足を大きく開かせてしまう。
お尻が上を向くくらいに足を持ち上げてしまうと、可愛らしい窄まりが、恥ずかしそうに顔を出す。

性器に舌を入れたら、「うっ」って、可愛い呻き声。
性器も舐めてあげるけれど、丹念に舐めてあげるのはお尻の穴の方。
念入りに舐めながら、丁寧にほぐしてやり、舌先を尖らせて、グイグイって押し込んでいくと、意外と拡がって、ぽっかりと小さな丸い空洞が出来上がる。

すごく柔らかくなって、だいぶ拡がるようにもなった。
最初の頃は、「出そう。」なんて、むずがってもいたけれど、家でうんちをしてくるようになってからは、そんなに我慢しなくてもよくなったらしい。

舌の先が、お尻の中にめり込み出すと、小さな声を出すようにもなって、だんだんと彼女の息も荒くなってくる。
今度は、膝の裏から手を入れさせて、自分で開かせながら、お尻の穴に指を入れてやる。

ちょっとだけきつくて、かすかな抵抗を見せるけど、指の先が入ってしまえば、後はすんなり。
何も付けなくても、根本まで飲み込んだりして、こんなに柔らかくなったら、うんちも太くなるのかな、なんて、いらないことを頭の中で考えたりした。

指を、ゆっくりと押し込んでいくと、目を閉じながら苦しそうに、彼女は、しかめっ面。
反対に、ゆっくり抜いていくと、安心したように表情を和らげる。

何度も出し入れを繰り返していると、腸液で指が濡れてきて、お尻の穴もすっかり潤んで、いつの間にか彼女の顔は気持ちよさそうな表情に変わっている。
痴呆のように開いた口からは、今にもはしたない声が聞こえてきそうだった。

指でほぐし終えたら、次は、彼女を四つん這いに。
彼女も、すっかりわかっていて、自分からお尻を持ち上げてくれる。
早くしてって言わんばかりに、見事なくらい背中をしならせて、お尻を高々と持ち上げる姿は、ひどく淫らで贅沢な眺め。

ほんとに小さくて、まだまだ子供でしかない彼女だけど、やっぱり身体の線は丸くて柔らかい。
見てるだけじゃ、物足りなくて、彼女の背中を跨いで、お尻に顔を埋めてしまう。

ちょっと我を忘れて、舐めまくり。
出し入れ出来るくらいまで、舌がお尻の穴に入っていき、堅く尖らせた舌で荒々しく中まで舐めてたら、「出ちゃうよ。」って、泣きそうな声を出されて、ようやく我に返る。

何でも許してくれる彼女が可愛くて、チュッとお尻の穴にキスをしてから、棚のバイブとローションを取り出した。
この子には、太すぎるくらいに大きなバイブだけど、これを体験したのは、2度や3度のことじゃない。
彼女には、すっかりお馴染みになったバイブ。

ローションをたっぷりと付けて、ボラギノールもたっぷりとお尻の穴に塗ってから、バイブの先をあてがってやる。
「入れるよ。」って言ったら、少しだけ身体を強ばらせて、やっぱり不安そうな顔。

彼女には、お馴染みのバイブだけど、決して身体に見合ってるわけじゃなく、やっぱり、最初のうちは痛いらしくて、すごく辛そうな声を出したりもする。
それでも、ちゃんと我慢してくれて、彼女が期待を裏切ったことは一度もない。

ゆっくりと押し込んでいくと、ものすごい抵抗力に押し戻される。
それでもかまわず力を込めていくと、徐々に頭が彼女の窄まりの中にめり込み、少しずつ姿を消していく。

頭が入るか入らないかくらいのところが、一番辛いらしくて、歯を食いしばりながら彼女は、無意識に自分でお尻の肉を掴んで、左右に拡げていく。

ようやく頭が通過して、半分ほどめり込んだところで、お尻を掴んでいた手が力尽きたように、パタっと下に落ちていった。
ハァハァと肩で息をしながら、額に汗まで滲ませて、ほんとに辛くて痛いだろうに、それを我慢していている彼女がことさら愛しくて、身体中にキスをしまくってしまう。
もう、可愛くて仕方のない大事な宝物。

玩具にしてるだけかもしれないけれど、ほんとに彼女が愛しくて仕方ない。
まだ、抜けそうだったから、もう少しだけ押し込んでから、ちょっと小休止。
大きなお尻と言っても、彼女の身体に比べればであって、一般的に見ればやっぱり小さなお尻でしかない。
その小さなお尻から、黒くて大きなバイブが生えているのは、けっこう壮絶な眺め。

彼女は、目を閉じたままで、身動ぎひとつしない。
眉根寄せたまま、軽く唇を噛んだりして、動くのも辛そうって感じだった。
でも、もうちょっとだけ我慢してもらう。

時間も、それほどあるわけじゃなく、一息ついた後に彼女の頭を跨いで、目の前に、大きくなったものを置いてやる。
鼻先にかざされると、うっそうと身体を起こして、小さな手のひらに包み込み、すぐに上から口を被せてくれる。

まだ、歯が当たったりして、そんなに上手でもないけれど、一生懸命しているのはよくわかる。
たっぷりと唾を付けないと痛いよ、って教えてからは、本当にグチャグチャになるくらい、唾を垂らすようになって、なんとも言えないくらい気持ちがいい。

彼女に口でしてもらいながら、手元のリモコンのスイッチを入れていく。
ジィッって、モーターの回る音がした途端、彼女の身体がびくりと震えて、すぐに動きが止まる。

頭をがっくりと下げて、身体を支えていた手はシートを掻きむしるように指が曲げられていた。
しばし、じっと我慢した後で、お尻の穴が振動に慣れてくると、また大きなものを口の中に入れていく。

手元のリモコンのボリュームで調節しながら、振動を強くしたり弱くしたりして、徐々にお尻を慣らしていく。
時間が経てば、それほど辛くもなくなるのか、時々抜けそうになったバイブを自分の手で押し戻したりしていた。

口を大きく開けている彼女が、辛そうな顔をする頃になって、今度は、後ろに回って、バイブの抽送に切り替える。
バイブの後端を握って、ゆっくりと出し入れを繰り返すと、「あっ!あっ!」と、可愛い呻き声。

初めの頃は、ずいぶん静かな車内だった。
今は、窓の外を気づかうことも、だいぶ多くなった。
嬉しいことには違いないけれど、見つかれば間違いなく破滅。
でも、彼女の身体には人生を潰しても構わないほどの、価値があるのかもしれない。

ストロークを大きくしていくと、呻き声から息の長い溜息のような声音に変わる。
まるで小さな子猫が、えさを欲しがるような泣き声。
入っていくときよりも、やっぱり出ていくときの方が気持ちよさそう。

ちょっと強めに押し込んでも、痛がる素振りを見せなくなってから、いよいよ彼女の腰を抱え込む。
バイブを抜くと、呆れるくらい大きな丸い空洞が顔を見せ、閉じきらないうちにあてがって、素早く潜りこませてしまう。

バイブで目一杯拡げてあるおかげで、わりとすんなり飲み込んでもいくけれど、やっぱり唾だけじゃ、途中から少し引っかかるようになって、念のためにローションを上から、たらり。
根本まで押し込んでも、彼女が痛がらないのを確かめてから、じっくりと柔肉の感触を味わった。

本当に華奢な身体のつくり。
手足の細さなんて、信じられないくらい細くて、どれだけ細いかと言えば、腕どころか、膨ら脛くらいまでは、私の手のひらに包めてしまう。

体重なんか20キロちょっとしかなくて、それほど未熟な肢体が眼下で黒々としたものに貫かれているのは、ひどく残酷な光景にも目に映る。
しかし、耳に聞こえてくるのは、彼女の気持ちよさそうに喘ぐ声ばかり。

その心地よさそうな息遣いが、多少なりとも罪悪感を薄れさせてくれる。
緩慢に腰を動かしながら、薄い胸を撫でたり、小さな乳首を摘んだりして悪戯。
腹に回した手で、彼女の身体を起こし、肩越しに口付けていくと、短い舌を一生懸命伸ばして絡めようとしてくるあたりが、たまらなくいじらしい。

まったく子供らしい、本当にあどけない顔をしているくせに、頭の中はすごくエッチなことばかり考えている女の子。
この子をここまでするのに、そんなに苦労もしなかった。

彼女の小さな手を取って、自分の性器に触れさせてやると、思い出したようにクリトリスの辺りを指で強く押していく。
自分ですることも知っていて、性器がオシッコのためだけにあるわけじゃないってことも、わかってる。

ほんとか嘘か知らないけれど、同級生の中には処女じゃない子もいるって、自慢げに話していた。
だから、彼女の望むことをしてやればそれだけでよかった。

まだ、ロストバージンは果たしてないけれど、それはいつか現れるかもしれない彼氏のために残しておいてあげる。
もっとも、気が変わらなければ、の話だけれど。

お尻の穴が使えるようになったからって、やっぱり彼女が子供であることには違いない。
そんなに無理をする気にもなれず、早々と高見を目指すことに。
腰の動きを速めていくと、手のひらを握りしめて、怖いものを見たくないように、ギュッと固く瞳を閉じていく。

すごく苦しそうな息遣いに変わる頃、こちらも限界を迎えて、呆気なく彼女の中にぶちまける。
身体に突き入れられたものが、最後に一際大きく膨らんで、彼女は悲鳴にも近い声を出していた。

小さな身体の上に覆い被さって、最後の余韻を心行くまで堪能していると、「気持ちよかった?」と、痛いであろうはずなのに、ひどくおもねるような声を掛けられ、返す言葉も見つからずに答える代わりに何度も頬にキスをした。

体勢を整えてから、力なく萎んでいくものを、ゆっくりと引き抜いていくと、お腹の中に溜まっていた空気が、腹圧に押し出されて、抜くと同時にはしたない音を車内に響かせる。

白い粘液も一緒に噴き出して、たちまち彼女のお尻は精液まみれに。
やはり子供でも、さすがにこの瞬間だけは、恥ずかしいらしくて彼女も嫌う。
「違うよぅ。」と、頬を赤らめて両手で顔を覆う仕草は、なんとも言えないくらい可愛らしく、ますます彼女が好きになってしまう瞬間でもあった。

汚れたところを丁寧に拭いてやり、お尻の穴に血が付いていないことを確かめてから、下着を穿かせてやる。
ちょっと疲れたような彼女を膝の上に乗せ、後は薄い胸を撫でたり、股間を触ったりしながら、時間がくるまで彼女と他愛ないおしゃべりの繰り返し。

彼女と知り合うまでは、すごくつまらない時間だったが、今では人生の中で、最高に楽しい時間になりつつある。
腕時計のアラームが鳴って、もう一度、彼女と激しく舌を絡ませ合う。

空手よりも、ミニバの方が先に終わるから、いつも車から先に降りていくのは彼女の方。
窓の外は、すっかり夜の帳に覆われて、歩く人影の姿も見あたらない。
車外から、中は見えないようにしてある車だけど、灯りを点けるのは、やはり危険。

でも、彼女の着衣に乱れがないかを確かめないと、そっちの方がよっぽど危険だから点けざるを得ない。
しっかりと、着衣が乱れてないことを確かめてから、また灯りを落とす。
もう一度、彼女を腕の中に入れて、唇を重ね合う。

「じゃあ、またね。」
車の中で手を振って、しばしの別れ。
体育館の中に消える彼女を最後まで見送りながら、なぜか心の中に穴が開いたような切ない想いに囚われるのを、ほんの少しだけ幸福だと感じた。





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