牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
居間でくつろいでTVを見ていたら、姉が帰って来た。 そして、俺にいきなりこんなことを言ってきたのだ。「ねえ、ねえ。 ちょっと相談があるんだけど・・・」 「なんだよ? 今、いいとこなんだから、話あるんなら、早くしてよね」そう言いながら俺はテーブルの上にあった牛乳に手を伸ばした。「あのね、○○の精子、少し私に分けてくれない?」「ぶほぉっ!」俺は飲みかけた牛乳を吹き出してしまった。「ごほっ、ごほっ。 ね、姉ちゃん?今なんて言ったの?」「ちょっとぉ! キッタナイわねぇ、何してんのよ、もう。 何度も言わせないで。 ○○の、セ・イ・シ。 精液よ」「ちょ、ちょちょっと待ってよ。 なんでまた、そんな? 弟に精子求めるなんて! 一体なに考えてんだよ、姉ちゃん?」「これには深い事情があるの。 ね、お願いだから、協力してよ」「事情って言われても・・・。 そんな、俺、困るよ」「ね、お願いだから、聞いてくれる? 友達がね、突然チョーお肌キレイになっててさ。 訳を聞いたら、彼氏の精液飲んだり塗ったりしてるってことだったの。 確かに精液が美容に良いっていう噂は聞いたことあったけど、 まさか、本当にあそこまで効果があるなんて思わなかったし。 それで、私も試してみようと思ったわけ。 だから、お願い。 ○○。お姉ちゃんの頼み聞いてよ」「そんなの、姉ちゃんの彼に頼めばいいじゃんかよ」「あ。言ってなかったっけ? 私、今フリーなんだ。 2ヶ月前に、前の彼氏とは別れちゃったから、 こんなこと頼めるの、○○ぐらいしか居ないの」「俺、嫌だよ。 姉ちゃんにそんなことすんの」「もちろんタダでとは言わないわ。 報酬だって出すから、ね、いいでしょ?」「えっ、金くれるの?」「もちろんよ。 若いオトコの子の貴重なエキスを頂戴するんだもの。 お小遣はずむわよ」「そっ、そっかー。 金くれるんなら、話は別だな。 で、いくらくれんの?」「そうね、千円でどうかしら?」「マジっすか? 俺の精液が千円・・・。 やる! やります、お姉さま!」「あら? 現金なこと。 それじゃあ、早速だけどお願いしちゃおうかしら」「うん、分かった。 じゃ俺、部屋で出してくるから、ちょっと待ってて。 ええと、紙コップはどこにあったけっかなぁ」「ううん。 わざわざ部屋に戻らなくてもいいから、 ここで出しちゃいなさいよ」「えっ、ここで? そんなの、やだよ。 姉ちゃんの見てる前でできるわけないじゃん」「その友達に聞いたんだけどさ、 精子が空気に触れると、急速に酸化しちゃって、 効果がかなり薄れちゃうらしいの。 だから、放出された直後の、新鮮な状態で確保したいってわけ。 ね。だから、ここでしてよ、オナニー。 お姉ちゃんも見ててあげるから」「むっ、無茶言うなよ! 無理だってば、そんなの!」「じゃあ、報酬を上げようかしら。 3千円で、どう?」「ぇえっ! 一気に3倍っすか? 参ったなぁ、姉ちゃんには。 分かったよ、わかりましたよ。 やります。ここで、姉ちゃんの前でするよ、オナニー」「良かった!嬉しいわ! ありがとう、○○・・・」「さぁてっと。 じゃあ、俺パンツ、脱ぐよ。 いい?」「うん!」「へへ。 なんか、緊張するよな。 姉ちゃんの前で、チンコ丸出しにするなんて」「あら? 小さい頃は、一緒にお風呂に入ったじゃない。 恥ずかしがることなんて、ないわよ」「そっ、そうか。 じゃあ、それっ!」「キャッっ! ○○のオチンチン見るの、久し振りぃ。 何だか懐かしいわ」「そんなにジロジロ見るなよ。 照れるじゃんか」「ウフフ・・・。 じゃあ、始めていいわよ。 してごらん?お姉ちゃんの前で」「オナニーするにはオカズが必要なんだけどな。 俺、部屋に戻ってエロ本取ってくるから、ちょっと待っててよ」「待って。 それなら、ココにあるわよ」「えっ、どこに?」「ここよ、ここ。ワ・タ・シ・・・。 お姉ちゃんのこと、オナペットにしていいわよ。 ね、ほら? 少しぐらいだったら、オッパイとか、パンティも見せてあげるから」「いっ、いいよ、姉ちゃんのなんか!」「あら、何恥ずかしがってるのよ。 ほら、来て、こっち。 初めてなんでしょう? 女の人のオッパイとか見たりするの? ちょっとだったら、触ってもいいわよ」「や、やめろよ、バカ・・・」俺の抵抗も空しく、 姉は勝手に俺の手を取り、 姉のバストへ運ぶのだった。 初めて触れる、姉の乳房・・・。「そう・・・。 優しくしてね。 どう、オッパイの感触は? 柔らかいでしょう? 気持ちいいでしょ?」「う、うん・・・。 柔くて、ぷにぷにしてて、 マシュマロみたいだ」「うふふ。 じゃあ、今度はこっちも見てみる? ほら? 見える?」姉は、スカートをめくると、 足を広げて、自らの股間を突き出してきた。「うわあ! 姉ちゃん、ほとんど紐パンじゃん? いっつもこんなの穿いてるの?」「ウフフっ。 セクシーでしょ? 興奮してきた?」「う、うんっ! 俺、もう駄目だぁ! オナニーするよっ!」「して! 思いっきりしていいのよ!」猛然とした勢いで息子を擦り上げる俺。「キャッ。 すっごいィ。 ○○のオチンチン、大っきくなってきた!」「ね、姉ちゃんのせいだよ! 姉ちゃんのオッパイ触って、エロい下着見せられたから、 俺、もう完全に興奮しっちゃったよ! あぁあ!」「ほら? もっと見て! お姉ちゃんのヤラシイ下着。 こんなに食い込ませちゃうから!」姉のふしだらな姿を見ながらするオナニーは、 いつもの数倍気持ち良く、 俺の性感ゲージは一瞬で振り切れてしまった。「あぁあっ! お、俺。おれ、うイキそうだよ。 姉ちゃん、イッてもいい??」「来るの? 射精するのね! いいわよ! お口で受け止めてアゲルから、 ココに出すのよ! れろっ!」姉が口を広げて、舌を差し出してきた! 俺はその上に亀頭を乗っけて、肉棒を絞り上げる。姉の口に射精する、という究極の背徳行為に、 俺は、一気に最高地点まで達した!「イッ、いくぅうーーー! イクよぉおおッッ~~、姉ちゃんんんっ!」「来て、出して! いっぱい出してぇ! ○○の精液、お姉ちゃんに、たくさん頂戴ぃーー」「うぉおおおーーっ!」どぴゅっ! どぴゅ、どぴゅどぴゅどぴゅっ!物凄い勢いで姉の舌に放出される俺のザーメン。 と、その時姉の口が俺のチンコを咥え込んできたのだ!「パクぅ、くちゅくちゅ。 ごくんっ、ゴクンッ!」俺の精液を全て吸い取ってしまおうというのか! 凄まじいばかりの、姉のバキュームフェラ!くはぁあっ! こりゃ、たまらん!俺は腰を前後にカクカクさせて、 姉の口腔深く、亀頭を打ち付ける。「んぐっ、んぐっ!」俺のイマラチオ攻撃にも、怯むことなく、 姉は精飲を続ける。尿道に残った全ての残滓を吸い切った様子の姉が、 ようやく俺のチンコを開放してくれた。姉の猛烈フェラで、クタクタになってしまった我が愚息。 本当に凄かったな、姉ちゃんのフェラチオ・・・。 感慨に耽る俺だった。姉は、口の端にあふれていたザーメンを手で拭って、 それをずずっと吸い取った後、 ケロっとした表情で俺に言う。「んはっ。 すっごく濃かったよ、○○の精液! それに、随分たくさん出たね! ありがとう、○○。 これで私、美肌に磨きがかかるかしら? 本当に楽しみだわ」「こんな俺で良かったらさ、 いつでも協力するから、 また相談してくれよな、姉ちゃん?」「ウフフ。 どうだった? 私のフェラチオ。 結構、評判いいんだから」「うん! 最高だったよ、姉ちゃんのフェラ。 いっつもしてるオナニーなんか、比べもんになんないよ」「アリガト。 あっ、そうだ。いっけない! 今、○○の精液、思わず全部飲んじゃったわ。 お肌にも塗るつもりだったのに。 ま、いいか。 今度の機会にしようかしら」「えへへ。 もし、姉ちゃんさえ良ければ、 俺、直ぐにでも、もう一発出せるけどな」そう言って、俺は復活勃起して、 臨戦体制となっているチンコを姉の眼前に突き出した。「わぁ。凄い! さっき出したばっかりなのに、もうこんなに? 若いって素敵ぃ! じゃあ、お願いしちゃおうかしら。 今度は、お姉ちゃんのお顔に沢山かけてネ!」「じゃあ、また姉ちゃんにお願いしてもいいかな? フェラチオ?」「勿論よ! いくわよ?覚悟はいい? 沢山出してくれないと、お小遣減らしちゃうよ」「分かったよ、姉ちゃん! 俺、頑張る!」「パクぅ! チュパぁ!」「うゎああっ!」 ←クリックでランダムの記事が表示されます
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