近所のおばさん 2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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近所のおばさん 2

15-06-14 02:58

日曜日、おばさんが来ました。
俺はそっと玄関の鍵をわからない様に開けて、風呂場の方へ隠れました。

「どうぞ~、鍵、開いてますよぉ…」

カサカサとナイロン袋の音をたてながらおばさんが入って来ました。

「お邪魔~。どう?風邪、治った?」

俺は脱衣所で急いで服を脱ぎながら、

「あぁ、大分まっしです…」

洗面所の鏡に自分を映して一呼吸しました。
そして意を決して、今までにない過激な行動に打って出たんです。
俺はタオルも何も着けず、完全に素っ裸の状態で玄関に出てしまいました。
足がガクガクと震えて、心臓が本当に口から出そうな程すごい音を立ててました。

もうどうなってもいい、俺の事を変態だと笑って下さい…、そう思ってました。
おばさんはいつもと違って黒のスラックスに白いブラウスという服装で、とても綺麗に見えました。

俺と同じ空間で、全く対照的な格好のおばさんは絶句という感じで立ちつくしてました。
顔を一気に真っ赤に染めて、言葉を詰まらせてました。
俺の方も言葉が何も出てこず、ただ軽く一度会釈するのがやっとでした。





「ああぁ…、これ…、また飲んで…」

おばさんは先日から俺の体を心配していたのか、10本セットになった栄養ドリンクを差出しました。

「あ、すいません…。ありがとう…」

お互いの声が、明らかに震えていました。
この時、俺はこのままおばさんがさっさと帰ってしまうんではないかと心配して、すぐ次の行動を開始しました。

会話の続かない、しんとした沈黙の中で、俺は左手を自分の乳首に意味ありげに添えました。
そして右手をゆっくりとペニスに持っていき、さりげなく撫で始めました。
おばさんは何も言わず、俺の両手の行き先をちらちらと追いかけて、盗み見していました。
ペニスはみるみる大きくなっていき、俺は次第に小さな声を漏らしていました。

「…はぁ…、あぁ、はぁ…」

だんだんと右手の動きが大きくなっていきます。もうそれは明らかなオナニーです。
静か過ぎる狭い玄関の空間に、股間をまさぐる音だけがしていました。
こうなると、さすがにおばさんもそれを凝視し始めました。
やがて二人の視線が何度も合います。俺は引かずに行動を続ました。
その時、おばさんは怒りでも喜びでもない、怖いくらいの無表情で急に喋りだしました。

「…どうして欲しいの…?」

「…、あぁぁ…、え、えぇ?」

「…見て欲しいの?…おちんちん」

この数週間で初めて、おばさんが俺のペニスの事をはっきりと口に出しました。
おばさんの口から出た「おちんちん」という言葉に、俺は興奮しました。しかし、

「…いつも、見て欲しかったの…?」



この一言に俺は絶句しました。
今まで俺がおばさんにしてきた全てが一気に走馬灯の様にによみがえりました。
今度は俺の方が顔を真っ赤にしました。頭の中が一気に真っ白になってしまいました。
でも、もう今しかない。そう覚悟を決めて俺はさらにいやらしく甘えた表情で震える声を絞り出しました。

「はぁ…、俺…、触ってほしい…、きよ●さんに、俺のちんぽ触ってほしい…あぁぁ…」

「え…、えぇ?」

「俺、きよ●さんの事…、大好きです…。だから…、俺のちんぽを触ってほしいぃぃ…」

そう言いながらその場に崩れる様にして、両膝を床につきました。
そして、俺をこんな風にしてしまったあの日の出来事を語りました。
まだおばさんに何の感情もなかったあの日、初めて風呂上りのタオル姿でおばさんの前に出て、偶然タオルが腰から滑り落ちそうになり必死で股間を隠した俺に、おばさんが何気なくかけた言葉。
あの日からおばさんの事を性の対象として見る様になってしまった事…。
するとおばさんは慈悲に満ちた様な表情を浮かべて、同じ様にその場にしゃがみ込み、涙混じりの様な声で言いました。

「ありがとう…。ごめんね…。でももう…、やめよう…?こんな事…」

俺にとって、この一言は余りに辛い一言でした。本気で泣きそうになりました。
俺は今までやってきた自分の行動を恥じました。
でもおばさんの目の前で素っ裸のこんな状況で、やっぱり興奮はおさまりません。

するとその時、おばさんは俺の体にそっと手を伸ばし、肩を、背中をと優しく撫でてくれました。
まるで子供をあやすかの様に、何度も何度も上半身を撫でてくれたんです。
暫くの間、俺はおばさんにされるまま、じっとそうしていました。

本当に幸せだと感じました。と同時に少し元気のなくなりかけたペニスがまたむくむくと勃起し始めました。

すると、何とおばさんの両手がゆっくりと、俺の股間の方へと近付き始めたんです。
その行動を信じて、俺は自分の手を股間からそっと放しました。
おばさんは限界まで勃起したペニスを確認して、最初はさりげなく手の甲で触れていました。
そしてついに、ゆっくりと両手でペニスを包み込んでくれました。

「あああ、あ~ん!!」

とんでもない快感でした。俺は声を上げながらおばさんの方へ倒れ込みました。

「す、すごい…、あ、熱い…熱いね…」

おばさんの和らいだ表情とその一言で少し勇気が湧きました。
俺は正座していた両足を靴脱場にだらん出しておばさんの体を挟み、おばさんの肩に両手を添えました。
おばさんは珍しいモノでも触る様に、興味深げに色んな方法で俺のぺニスを触り始めました。

「きよ●さん…、はぁ、はぁぁ~ん!きよ●さぁん…」

俺は絶えずあえぎ声を上げていました。
俺の股間と顔を何度も交互に行き来するおばさんの視線に興奮は膨らみ、
すぐにこれだけでは満足できなくなりました。
俺は両手でおばさんの頭を撫でるようにして、そして掴み、ゆっくりと徐々に股間に近づけようとしました。

おばさんは最初軽く抵抗した様な感じでしたけど、すぐに抵抗をやめました。
そして垂直に勃起したペニスにおばさんの顔が近付き、俺はその唇に亀頭を擦り付けました。
やがておばさんは徐々に口を開いて、そしてその中にペニスが挿入されました。

「うん…、うぅ…うう…」

「ああんっ!あああ!あああぁぁぁ!!」

おばさんにフェラの経験があったのか無かったのか、
とりあえず口の中で亀頭をコロコロと転がす様にしていました。
そして時々上目遣いで様子を覗ってくるおばさんに、俺は無言で色々と手ほどきをしました。

ペニスの根元に軽く添えられていた手を上下に運動させたり、それを解いて玉袋をもませたり、ペニスを口から出して、裏筋、尿道、サオ…と色々と順番に舐めさせたりもしました。
また舌を外に出させて、その上にペニスを叩きつけたりもしました。


おばさんは嫌な顔一つせずに誘導に従いました。
とにかくすごい快感で、必死にイクのを堪えてました。
とうとう限界だという時、まだ勿体無くてペニスをおばさんから放しました。
そしてついに俺は自分の唇をおばさんの唇へと運びました。
おばさんも抵抗なくキスを受け入れました。

とにかく興奮していたんで、最初から舌と舌とが遠慮なく絡み合いました。
俺はキスしながらおばさんの顔や髪を両手で確認するようにあちらこちらと触り続けました。
ここまで来たら何をやってもいい様な気がしました。

俺はキスを止め、おばさんを立たせて、初めて玄関から上に上がらせました。

「ん?…いいのぉ…上がっていいのぉ?…」

おばさんの声が完全にいやらしい猫なで声に変わっていました。

「ん…どうするのぉ?…横になるのぉ?…」

おばさんの質問に俺はただ無言で頷きながら、床の上にその体を仰向けに寝かしました。
そしていきなりおばさんをまたぐ様にして、ゆっくりとおしりの穴を顔に近づけました。

すると何の躊躇もなく、おばさんは俺の肛門に舌を這わせ始めたんです。
すぐに俺は69の体勢に倒れ込み、服の上から腰やおしりを撫でたりしました。
おばさんは懇親的というか、相当興奮していたのか、ずっと肛門を舐め続けていました。
床の上に仰向けで、俺の言いなりになっているその姿は本当にまるで奴隷の様でした。
次に俺は体を伸ばし、おばさんのつま先に近寄り、裸足の指を一本一本舐めました。

するとおばさんも同時に俺の足の指を丁寧に舐めてくれました。
少しして俺は立ち上がりました。一層心臓がどきどきしてきました。
おばさんはそこへ寝かせたまま、俺はついにその衣類を脱がし始めました。
何の抵抗もありません。むしろ脱ぎ易い様に、自分から色々と体勢を変えてくれました。

もう心配する事は何も無い。ただ、唯一心配事があるな、それはその体です。
熟女の裸なんて間近で見た事は一度も無かったので、正直それが少し怖かったです。
でも、おばさんの裸を見た時、要らん心配だったと、本当にここまで来て良かったと思いました。

ブラウスを取り、真っ白のブラジャーも取り去った時、溢れる様に胸がこぼれてきました。
かなりのカップだと思います。おまけに形もお椀型で良く、乳首も綺麗な赤でほぼ完璧に近かったです。
ピンッと勃起した乳首を何度も舌で転がしながら、おっぱいの弾力を充分に堪能しました。

「ん…ん…」

と、いつもと違うおばさんの声がとてもかわいらしかったです。
そしてお腹は…、想像以上に出ていました…。
ただ、もち肌でぷよぷよとした感じのそのお腹が余計興奮させてくれました。

俺はお腹やおへそにも長く充分な愛撫を続けました。
そして足がとにかく長くて綺麗でした。それが全身をビシッとしめている様な感じです。
おばさんは大げさにあえぐでもなく、ちょうどいい声をあげながら終始目をつぶっていました。

次に硬直したペニスを全身に這わせたり、擦りつけたりしました。
おばさんの体のあちらこちらに俺の我慢汁がいやらしく糸を引いていました。
そしていよいよおまんこです。パンツだけは最後まで履かせてありました。
というのも、この方がかえっておばさんの羞恥心を最後まで引っ張れると思ったからです。

そして俺はおばさんの足をM字型にして、白いパンツを勢いよく一気に取り去りました。

「あっ!!」

突然の事でおばさんは目を開き、恥ずかしそうにこっちを見ました。
そんな事は意に介さず、俺はいきなりそこへ口を近づけました。
体の他の部分は殆どムダ毛がなくてツルツルだったんですけど、陰毛は結構濃かったと思います。

それをかきわける様に舌を這わしていると、陰毛が所々濡れていました。
年をとってもこんなに濡れるのか…というくらいおばさんはもうびちょびちょでした。
ジュルジュルジュル…というすごい音を立てながらおまんこ舐め始めました。
(ちょっと小便っぽい匂いがしましたけど、そんな事は無問題。)

「あっあっあっ!うん…あ、あ、あ、あっ!」

おばさんもさすがに声を殺し続ける事が出来なくなっていました。
本当に俺は興奮しきってたので、クリやら何やら関係なしの雑なクンニでしたけど、それでもおばさんは小刻みに足をビクビクさせたり、
手を伸ばして俺の髪の毛を掴んだりと終始感じていました。

俺は肛門も愛しくなって何度も指を入れようとしたんですけど、おばさんはそれは嫌みたいでした。
でもどうしても我慢出来なくて、どさくさに紛れて何度も舌の先を入れたりしました。
そしていよいよ挿入です。
俺はおまんこの周りにペニスを勿体ぶる様にぐるぐると執拗擦り付けました。
おばさんの表情が快感で歪むのを確認しながら、やがて一気にスボッと挿入しました。

「んーーーーー!!ん、はああああああああ!!」

おばさんはすごい声を上げました。指先を力ませて何かにすがろうかという格好でした。
おまんこの中はまるで沸騰してるかの様に熱くて、ちんぽが溶けてしまいそうな程。
その時、俺はある事に気付いて口を開きました。

「あ…、大丈夫…?…生で…」

「大丈夫、いいよぉ。もう上がってるから…」

「あ、上がってる…?」

一瞬考えたんですけど、それは生理が上がったという事でした。

「えっ…?じゃあ中で出しても大丈夫なの…?」

「ん…当たりまえやんか…」

そう言っておばさんは軽い笑みを浮かべました。
俺は一気にテンションが上がりました。
すぐに滅茶苦茶激しいピストン運動を始めました。
おまんこの中がどろどろで、ぬぷっぬぷっと音を立てていました。

「あああっ!あああっ!あっあっあっあっあっあっあっ!!!」

そしてすごい声を上げているおばさんの口を塞ぐように同時にキスもしました。
上の口では二人の舌が、下の口では二人の性器が、べちょべちょになって絡み合いました。
上から叩きつける様なピストン運動を始めた俺の体に、おばさんはギュッと強くしがみついていました。

今まで色々とやってきたけど、その時初めて俺は、おばさんを征服した様な気持ちで幸せでした。
本当はここからもっと色んな体位を試したり、おばさんを喜ばせたり、辱めたり、辱められたりしたかったんですけど、
心も体も既に興奮の絶頂に達していて、思ったより早く限界が近付いていました。

一回ペニスを抜いて違う楽しみを味わう方法もあったんでしょうけど、どうしても我慢出来ませんでした。
今まで生で中出しなんてやった事が無かったんで、とにかく早くそれを味わいたかったんです。

俺はより一層ピストンを速めました。それに合わせておばさんのあえぎ声も激しくなりました。

「あっあっあっ!あああああっ!あかんっ!あか、あか…あああああっ!!!」

「きよ●さん、イクよ?イクよ?ああっ!」

おばさんは目をぱっちりと開けて僕を見、そして首を上下に何度もうなずいていました。
二人は汗まみれで見詰め合ったまま、惜しむように体をぶつけ合いました。
パンパンパンパンッ!と肌と肌がぶつかり合うすごい音がしていました。

「あああああっ!あっあっあっあっ!」

「あっ、きよ●さん、イク、イクッー!あーーー!!!」

俺の体を、おばさんは強く強く抱きしめました。
そしておまんこの中に精液が一気に流れ込みました。

「ううぐっ…!」

おばさんは声にならない様な獣みたいな声を出していました。
俺はおばさんの体の上に倒れ込む様に被さりました。
二人の体がびくびくと小刻みに痙攣を起こしていました。
おばさんの豊満な体の上に、俺は少しの間倒れ込んだままでした。
おばさんも余韻を楽しむ様に、それを受け入れてくれていました。
俺は合体したまま、手を伸ばして近くのティッシュの箱を取りました。

「あ、ティッシュ?…かして…」

おばさんはそう言ってティッシュを五、六枚取り出しました。
そして俺が熱いおまんこの中からゆっくりとペニスを抜き始めると、

「あ、ちょっと待ってね…」

そう言いながらおばさんは精液が零れない様にティッシュを股間にあて、
ペニスを拭きながら、自分の手で優しく抜いてくれました。
不思議といつもの様な興奮からの急激な冷めはありませんでした。
おばさんはこれ以上無いという様な優しくいやらしい表情で僕に微笑みました。

俺は思わず、まだ少し濡れたペニスをおばさんの口に近づけました。
おばさんはまだ少しだけ大きいままのそれを躊躇無くくわえて、しごく様に舐めて掃除してくれました。
尿道の残りの精液も吸い取る様に、ちゅうちゅうと音を立てて…。

愛しくて愛しくてたまりませんでしたけど、第二ラウンドをやれる程の体力は残ってませんでした。
俺は再びおばさんの横に添い寝するように近付きました。
二人は寝たまま、お互いの体をぎゅっと強く抱きしめ合いました。
30分くらいそうしてたと思います。

「ありがとう、ありがとう…」

おばさんはそう繰り返していました。
そしてキスをしたり、足を絡ませて、体に触れ合ったり…。

「お風呂入る?」

「ううん、いい。お家で入る」

おばさんは優しくそう断って起き上がり、服を着ました。
少しずつ裸体が再び衣服に隠されていくを見てると、なんだか名残惜しい気分でした。

「じゃあ、そろそろ帰るね」

「うん」

俺は裸のまま立ち上がりおばさんに近付きました。
玄関のドアを開けようとしたおばさんを捉まえて、二人はもう一度ディープキスをしました。

「じゃあね」

「うん」

今までで一番官能的なセックスでした。後悔なんて一切ありません。
終わり。





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