牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 03:07
私も整体でやらしいことされたことあるよ。ちょっと前の話なんだけど。 30分の予定が二時間に引き延ばされて、いろんなことされたよ。
そこは上品な住宅街にある大通りに面したところで、どこにでもある普通のマッサージ屋だった。 外観もさわやかっていうかまぁちょっと入りやすい感じだったし。 仕事帰りにふらっと入って行ったんだ。でも入った瞬間に違和感みたいなのを感じた。
ます゛入口から中が全く見えなくなっていること。 カーテンでシャットアウトされてて、しかも恐る恐る入って行ったら男の整体師一人でやっていた。 ちょっと怖じけ着いたけど入っちゃったし、出るのもなあと思い、とりあえず入っていった。
マッサージ屋によくいく私だったが、そこは整体の方だった。 クラシックが流れていたけど、なんだか閑散としているなあと思った。 トイレに行きたかったから『お手洗いお借りします』と言ったら、奥のほうまで案内されて、ちょっと嫌な空気を感じた。 トイレからでてきたらすぐ整体がはじまる。
嫌な予感がしてたけど、初めはふつうのマッサージでなかなか上手いと思い、身をあずけていた。
『こってますねえ』『そうですか?』なんて会話もしていた。 時々背中をもむ手がわざと脇腹というか胸をなでているような気がしてきたけど、まあよくあることだと思いその感触も心地良いと感じていた。 今考えたらこの態度がよくなかったのかもしれない。
下半身のマッサージを始めた。 だんだんと下から上にあがってくる。 マッサージというかんじでなく、撫でているだけのように思えた。 お尻にも手がかかる。 あきらかにおかしい。ふれるかふれないかのタッチでなでまわす。
異常にお尻にかける時間が長い。感じやすい私はすぐに反応してしまい、体をくねらせていた。 それを見た整体師はうちももに手をのばしてきた。これも微妙なタッチでいったりきたり。
うつぶせになりながら時々吐息がもれた。腰を手から逃げるように動かしたが、意味はなかった。 時々お尻を強くつかんだりしながら、フトモモを撫でられつづけた。
大分、体がほてり息も上がってきたところで仰向けにさせられた。 顔にはタオルかがかぶせられる。この時はまだ気のせいだと思い与えられる快感を楽しでいた。 これ以上のことはできないはずだと。
胸のあたりを撫でられ始めた。鎖骨から胸のしたあたりまで円をかくように撫でる。 親指が時々乳首をかするようになった。思わず『ンッ…』と顔をそむける。 すると今度は、胸の中心を撫で回し始めた。 あきらかに乳首を責められていた。
整体師は『ハァ…ハァ。ここがこってるみたいだね』とやばいと思い、 体をあげようとした私を押さえ付け、胸をさわり続けた。 息が顔にかかり気持ち悪いと思いながらも、体は嘘をつけず、いやらしく腰がくねり始めた。
声が抑え切れない私。必死で感じまいと抵抗するが、まったく無意味だった。 整体師は大胆に胸をもみながら、片手で下半身を触り始めた。
『はぁ…。んっ、あぁっ。やっ…。』もう声が我慢できなくなった。 整体師は私の足を広げさせて恥骨を掌で震わせてきた。
『は…あああぁ。だめっ…はぁっ。』 イキやすい私は、もう気持ち良くなりたい一心になっていた。 触ってほしい気持ちでいっぱいになっていた。
顔にかかったタオルはずれて半分になったが、恥ずかしく目を閉じたままだった。 もうマッサージでもなんでもない、ただの愛撫になっていた。 このまま終わってほしくない。そう思っていた時電話がなった。 一時中断する。なんだかじらされた気分だった。
『もしもし。はい。あと1時間くらいかかるんで…。はい。よろしくお願いします。』
そういえば30分はとっくにすぎているはずだ。何分たったかわからないが。 とりあえずまだ1時間はしてもらえるんだろうか、とぼんやり考えていると、電話をきった整体師がまたマッサージを始めた。
一瞬理性をとりもどした私だったが、触りだしたとたんに何も考えられなくなっていった。 恥骨から今度はクリトリスの両側を、つーっとなであげてきた。 気がつけば片手は服の中にすべりこみ、ブラごしにもんでいる。
『あんっ…はあ。ンッンン。はぁぁぁ、やっ…』
性欲が高まりきったところでいったん触るのを止め、頭のほうに立って耳を弄び始めた。 耳がとにかく弱い私は体をよじらせた。 いきそうな状態でじらされ、もうおかしくなっていた。
頭に整体師の固いものが当たっていた。 タオルがもう一度きちんとかぶされ、視界が暗くなった。 次の瞬間、セーターを上にずりさげてブラからおっぱいをとりだした。 さすがにはっとした私はセーターをさげようとしたが、手をさえぎり乳首をなめだした。
『ダメエ…。あっ。あんっ。声でちゃう!あああ』
クリトリスがジンジンとうずいて、もう声が抑え切れなくなった。 ねっとりと乳首をなめまわす。もうあそこは自分でもわかるくらい濡れていた。
『あぁん。はぁん。んっ、ダッメェ…』
整体師は再び下半身に手を出した。次はクリトリスのあたりを直接指でおしてきた。 背中がのけぞり声がでそうになるのを、ベッドをつかんで抑えた。
『んんんぅ…ああああっ』
その様子を見た整体師は、クリトリスを押し潰すようにくにくにしだす。 もうたまらなかった。普段でもいきやすい私がじらされ続けて、我慢できるわけがなかった。
整体師の手は休みなく動き、乳首も舌で動かし続けた。 耳が弱いとばれたらしく耳まで触り始めた。
『あ…あぁ…ンッ。も…だめ。』
絶頂が近づいてきた。指も早くなる。もう我慢できるわけなかった。
乳首を吸われた瞬間、『ンッ…ンン。やぁぁぁぁ。』 全身がすごい勢いで痙攣し始めた。声も押さえなければ際限なく出てしまう。 歯をくいしばった。痙攣するからだを必死に押さえる。 いってしまったことがばれたくなかった。
『んんんぅ。ひゃぁん…あ…っも…だめ』
整体師は指を動かし続ける。
『もう…あっ。ああ、んっ、はぁ…』
整体師の手を始めてさえぎった。これ以上触られたらおかしくなってしまう。 整体師は興奮しながら聞いた。『はあ…はあ。いっちゃった?』 恥ずかしくて顔をそむける。
整体師は満足そうにまた乳首をもてあそび始めた。びくんっ。 まだ痙攣が納まらない体に愛撫されたらたまらない。
『もうだめ…。あ…んん』
セーターを無理矢理おろした。 整体師はなごりおしそうに胸をもんでくるが、私は必死で首をふった。
『まだいきたい?』
そう耳元で囁く整体師に首をふった。 まだ体のほてりがとれていない体を、なんとかまた感じさせようと、 いろいろしてきていたが、必死で抵抗する姿を見て諦めたようだった。
その後、通常のマッサージをようやく始めた。 街中のマッサージ屋でイッてしまった自分が恥ずかしくなり、 整体師がどこを触っても反応しないように、体を固くして時がすぎるのを待った。 それを察してかサラっと流して『はいっ。終了です。』と言った。
目をあけるのが嫌だったが、仕方なく起き上がり目をあけた。 整体師は後ろを向いてそわそわしていたので、そのすきに衣服の乱れをととのえた。
二時間が経過していたが30分の料金を言ったので、それを払ってマッサージ屋を後にした。 すごく自分が恥ずかしくなったが、帰ってあそこを触ると今まででないくらい濡れていた。
長々読んでいただいてありがとうございました。 この話には続きがあって、その整体師のところに通うことになるんですが。また次の機会に。
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