牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 03:12
姉に弄り回されるチンポは、当然ながら泡立つはずもなく、 みるみるうちに姉によって硬く逞しく育て上げられた。 「軍曹大きくなっちゃったよー?」 俺の挑発に乗ったわけではないだろうけど、姉のその言葉に俺は敗北感を感じた。 それとは別に、姉から勃起させてもらった事実に歓喜してる俺もいてなんか複雑な気持ち。
「触ってみたかったんだコレも」 姉は勃起したチンポにもまったく怯む様子はなく、興味津々な様子で、突然玉袋を触り出す。 (あーちょっとぉおおお!そこはなんかもっと丁寧に扱わないとダメなとこなのぉおおおお!) とか俺は思ったんだけど、姉の興味はすぐにチンポの先っちょに移ったらしく、真剣な表情で睨みつけるようにしながらクイッ、クイッてやり始めた。
ちょっとだけ手馴れた感のあるその動作と、ローションのヌルヌルの影響なのか、俺の亀頭は剥けたり被されたり、それを何度も繰り返されて俺はなんかすごく恥ずかしい思いをした。 ちょっと変な声出しちゃってたかもしれない。
嬉しいような怖いような。 姉もちょっと満足そうだし、このままでいいような気もするけど、その先に待っているのは射精する自分の姿。 それを一番見せたくない相手である姉も目の前にいる。 俺はそんな自分を誤魔化したい気持ちと、チンポに感じる刺激を誤魔化したい気持ちがゴチャ混ぜになったまま姉に話しかけた。 「あ、あんまり…い、いじんないで…」 それは自分でも驚く程弱々しい言葉で、ちょっと震えてた。
姉は俺が困ってる様子を察したはずだけど、それでもその行為をやめてくれなくて、 「洗ってるだけだもん…」 って申し訳なさそうに言った。嘘だとバレバレだった。
「姉ちゃんw」 「本当だもんw 洗ってるんだもんw」 姉もちょっと半笑いで、浴室の雰囲気が明るくなり、少しだけチンポの寿命が延びた。
「おかしい、おかしい、手の動きがおかしいってばw」 姉の手は剥いたり被せたりではなく、明らかに亀頭を擦ってた。 「おかしくないもん…」 姉が顔を真っ赤にしてるのが、なぜか薄暗い中でも判った。 そんな姉をちょっとイジめたい気持ちが芽生えて、俺はこう言ってやった。
俺のオナニーのときと同じ手つきになってきてるってばw」
この時自分がこのセリフを選択したことを褒めてあげたい。 そして、それに対して答えた姉のセリフのセンスにも拍手を送りたい。
「お手伝い…」 それはホントに聞こえたか聞こえないかわからない程度の小さな呟きだった。
「え?オナニーの?」 素で聞き直した俺に、姉はもう一度言ってくれた。 「お手伝い…さん…(ボソ」 今度はちゃんと聞こえた。「さん」付けだった。
この瞬間、俺は全てから解放された。 オナニーのお手伝いさん…。今思い出しても、割とエロい言葉だと思う。 ただそのエロさとは裏腹に、目の前で行われているその行為をボカしてくれたような、そんな優しい響きがあったw
厳密に言えば、今やってることは俺のオナニーなんかではない。 俺はチンポに触れてもいないし、当然ながらそれは、姉の手コキなのだ。 俺はわかってた。姉をエロの対象にしてはいたけど、姉からこんな事をしてもらうのはものすごく不道徳であるということ。決して起こってはいけない過ちであるということも。 だから俺は、前回、姉の目の前で射精した時にすごくダメージ受けた。当たり前だけど。
ただ、姉がその行為を「お手伝いさん」だなんて、可愛らしく言って、 なんか柔らかく表現してくれたことで、俺の中ですべてが許された。 いま自分達がやっているダメダメな行為が、ちょっとした遊び程度のものに思えてしまった。
不思議なことに、当時の俺には「イク」というボキャブラリーはない。 ここに書き込みを始めてからずっと考えていたんだけど、俺は姉の前で「イク」とか「イっちゃう」とかそういうセリフを言ったことがないんだ。いつどこで「イク」なんて言葉を覚えたのだろう。
というよりも、射精はオナニーでしか経験したことがなく、ソロプレイでワザワザ発射の際に言葉を発する必要もなかったわけで、精液を放出することを言葉として口に出して予告するのは生まれて初めてだった。
「姉ちゃん、マジで俺…出ちゃうよ…?」「うん…」 それはすごく素直な言葉だったと思うけど、姉に向かってそんなことを言ってる自分が信じられなかった。
姉は洗ってるだけだもんなんて嘘をつく必要もなくなり、 当時の姉なりに考えながら必死に手を動かしていたと思う。 その動きが撫でる、擦る、シコシコする、と少しずつ形がハマってきたことに俺は驚いて、すごい勢いで興奮してきていた。なぜか姉もすごい息が荒くなってて、それがまた俺を興奮させた。
姉が何を思ったのか、両手を使いシコシコし始める。 それはハッキリ言って気持ちよさダウンの荒技だったのだけど、 両の二の腕で姉おっぱいが寄せられるようにして谷間が凄いことになってた。
そして、姉はずっと目を伏せてて俺を見てくれなかったのだけど、 両手を使い始めてからは、俺の表情を伺うように下から上目遣いで見つめてくるんだ。 俺はその視線がめちゃくちゃ恥ずかしかったので目は合わせなかったんだけど、その代わり姉が手を動かすたびに揺れて弾んでポヨンポヨンしてる姉おっぱいに集中できた。 そして限界を迎えた。
最後は自分で立ち上がってシコッた。今考えるともったいないけど。
突然立ち上がった俺に姉はビックリして手を離したけど、俺が 「姉ちゃん出ちゃう!!!」 って予告したら、慌てて俺の手に自分の手を添えようと手を伸ばしてきた。 残念ながらそれは間に合わなくて、姉の手が俺のチンポに届く前に精液が噴き出した。
それは見事に姉のおっぱいに着弾し、その瞬間姉が「ぁあん」みたいな声を上げた。 その光景がオナニーで妄想した姉の姿と重なり、俺の快感はそこから更に増したような気がした。 チンポが脈打つのが止まらなくて、何度も何度もビクンビクンと体を反らした。 気が付いた時には目を瞑ったままシコシコし続けていて、余韻に浸っていた。
目を開けたら姉が、顔にだけはかからないように避けました!みたいに顔を逸らしてた。 でも、おっぱいまで飛ぶことなく垂れ落ちた精液を両手を受け皿のようにして、全部拾ってくれてたんだ。 その姿は、本当に天使みたいに健気な感じがした。でも、おっぱい精液まみれだった…。
妄想してた精液をおっぱいにブッかけられた姉の姿が、今目の前に現実として存在してた。 妄想の中ではその精液は誰のものかは解らなかったけど、俺のだ!って思ったらスゲー焦った。 ものすごい罪悪感に襲われて、洗面器で湯船からお湯を汲んで姉にかけた。 でも俺が放ったソレはものすごい濃いうえに大量で、しかもお湯の熱でちょっと固まったかのようにいつまでも姉おっぱいにこびり着いてた。
姉のそんな姿に耐え切れなくなって、シャワーのスイッチON。、 冷たくない程度の湯温になるまで待って、停電の影響なのかそのまま熱湯になってしまって、それがまた適温になるまで待ってたり、とにかくもうあたふたしてた。
姉はそのあいだ、ただボォ~っとしてて、その呆けたような姿も俺を焦らせた。 もう俺の手で姉のおっぱいについた精液を拭い取ろうとかも思ったんだけど、 勝手におっぱいに触るのはなんだか怖くて出来なかった。
結局、シャワーが適温になるのを待って、姉にそれを渡した。 「シャワーもまだ使えるね」 って姉は言ったあと、精液をかけられたことはさほど気にもしてないのか、 自分の体に付着したソレらを流し始めた。 暗闇に目が慣れたせいなのか、流れていく精液が見えたような気がして、 それを見つめながら、今度は俺がボォ~っとしてた。
「ねぇ軍曹、お父さんとお母さんエッチしてるの見たことある?」 姉にそう問いかけられたけど、最初は何のことなのかわからなかった。
「エッチしてるの見たことあるか?って聞いたの。お父さんとお母さんが」 「な、ないよ、そんなの、ないない」 俺は慌ててそう答えた。 両親がそういうことをして俺達が生まれたのは当然知っていたけど、あまり考えたこともなかった。
「私見たことあるんだ。1回だけ。もうずっと前だけど」 そう言った姉は、なんかすごく悪いことを思いついたみたいな、意地悪な表情に見えた。
「寝て」 「は?」 姉はシャワーで浴室の床を流したあとに、もう一度言った。 「ここに寝てみて」 俺はその言葉が持つ魔力のうなものに魅入られるようにして仰向けに寝そべった。
「冷たくない?」 って姉に聞かれて、俺は頷いた。 そして姉が俺に馬乗りになって、こう言った。
「お母さん、こうやってお父さんの上に乗ってた!」 姉はそれを面白がるように俺に教えてくれたんだけど、それは本当にマウントポジションのような位置取りで、本当に面白かった。やっぱりちょっとこのヒト馬鹿なんだと思った。
「そこ?もっと下じゃなくて?」 俺は目の前に姉の陰毛が迫っているという緊迫感の中でも冷静にツッコミを入れる余裕があった。 ボケてる姉は毎度のことなので、ツッコミを入れるのは割と慣れたもんだった。 「そう、もっとこっち、このへん」 姉は自分がツッコミを入れられたことを気付いたのか気付いてないのか、何事もなかったかのように俺の目の前から遠ざかっていった。
そしてそれが騎乗位とか女性上位とか呼ばれる体位だと俺も理解した。
俺のチンポの上に姉が乗っかってた。 ボケとツッコミのホンワカした雰囲気は消え失せ、互いに言葉を失くした。 姉が乗り心地を確かめるようにして、俺のチンポの位置を確認してた。 俺はちょっとだけ緊張し始めて、不安になった。 姉がいつもよりも大人の女性に見えてきて、なんだか怖い存在に思えてしかたなかった。
そして姉はそのまま前屈みに俺に体を重ねてきたんだ。 真正面から姉のおっぱいとくっつくのは初めてだったし、それがさらに俺を緊張させる。 だけど、それ以上に俺を困惑させたのは、目の前に姉の顔があることだった。
そして目の前で姉が「チューしてもいい?」って真剣な顔で言った。 さっきもされた気がするキス。 まぁ別にいいかなって、金縛りにあったような状態のまま首だけ頷いた。
(あ、頬っぺたじゃなかった) 姉から唇を重ねられた瞬間はそう思った。それ以外に思いつかなかったし。 ほんの短いあいだだったけど、姉は俺にキスをして「初めて?」って聞いた。 俺はまだ金縛りが解けずに、また首だけで頷いた。 「私も初めてなんだー」って満足そうに微笑んで、姉はまた遠ざかっていった。
そして俺の下腹部にまた乗るんだけど、キャ!って小さく叫んだ。 俺のチンポ、すでに回復してて、その時にはすでにギンギンになってたんだ。
「また大っきくなってる!」って姉ははしゃいでたけど、 俺の頭の中は(姉とキスしちゃったー)って事しかなくて、ずっと姉の唇だけを見ていた。
なんだか素知らぬ顔して、姉がチンポの感触を確かめるように、腰をくねった。 射精したばかりで敏感になってた先っちょが、ちょっと痛痒いみたいな感覚。 それが俺の表情に現れてしまったのか、姉が「ごめん、重い?」って言った。 「大丈夫、ただちょっとこすれて痛いかも…」 姉は再び乗る位置を調整して、思い出したかのように小瓶を片手にとった。
「え?俺またヌルヌルの刑なの?w」 チンポに感じたちょっとした痛みが、俺にお仕置きめいたものを連想させたのか、俺はそんなことを言ってしまった。 「冷たいぞーw」 姉もちょっとそれに調子を合わせるように、俺の腹にローションをぶちまける。 「ギャーw」 多少大袈裟に悲鳴を上げてみせて、そんな俺を姉が笑う。 1度射精を終えた俺は、裸の姉を見てもそんなにハァハァすることもなく、落ち着いてた。 ただキスされたことだけが何回も頭に蘇ってきて胸が締め付けられるような思いをしてた。
姉に手コキされたことよりも、姉に精液をブッかけたことよりも、 姉のクチビルと俺のクチビルがくっついた、そんなことが当時の俺にとっては価値があったのかと思う。 その証拠と言ってしまうと語弊があるかもしれないけど、 現状、俺のチンポが姉のアソコとくっついていても、俺はそれに対して何も感じていない。
腹にかけたローションを姉が手で塗りこむ。 引き伸ばされるようにして、ちょっとずつ、また俺のチンポがヌルヌルになる。 それは姉の太ももの裏側あたりの滑りもよくして、ちょっと姉の腰の動きが大胆になる。 姉のそんな姿を下から見上げていても、俺はおっぱいに注目しているくらいで、 男女の性器が擦れ合っていることに関してはまったく無関心だった気がする。
「軍曹…」 「は、はい…」 俺はあまりにも姉おっぱいをガン見していたのがバレたと思って、慌てて姉の顔を見る。 その顔は俺が浴室を覗いた時に見た、シャワーをアソコに当ててるときの姉の顔だった。
「なんかお姉ちゃん気持ちいぃ…」 「え?なにが?」 我ながらズレた返答だったと思う。女性というものを解っていなかったのか、 あるいは自分は射精を終えたから、既に満足状態にでも陥っていたのか。
当時の俺は「エロ=おっぱい」であり、女性器に関しては全くと言っていいほど無頓着。 なので、姉の陰毛とかケツ、言うなれば女性の下半身にあまり興味がなかったんだ。 当然エロの最終到着駅がセックスという行為であり、その行為は男性器を女性器に挿入するという行為であるということは、知識としてはあった。 ただ、それは遠い未来に待ち構えている夢のまた夢の行為で、俺には縁遠いものと捉えていた。
さっきから姉が腰をくねらせていた。 俺はその行為がなんだかよくわからないまま、姉の唇やおっぱいを見てて、 キスされたってことばかりが頭に浮かんでは消え、浮かんでは消え。
「おちんちん…」 「え?」 「気持ちぃところに…あたるの…」 姉にそう言われて初めて、気付いたかもしれない。今のこの現状に。 姉の脚の付け根には、ちょっとした溝のようなものがあり、そこに俺のチンポがジャストフィットしているということ。 姉が恍惚の表情を浮かべているのは、どうやらそれが原因だということ。
そこまで現状を把握しても、俺の思考回路は自分がセックス一歩手前まできているということを認識できず、ガキっぽい感性で目の前で起きている現象を整理しようとした。
俺は姉がオナニーしてるんだと思った!本当に。 覗いた時に見たあの光景を思い出して、シャワーの代わりが俺のチンポなんだろうって。
たぶん姉も、今の自分の姿はすごく俺に見られたくない恥ずかしい姿なんだけど。 俺が射精とかそういう恥ずかしい姿を見せたから、それでたぶん自分のオナニーも俺に見せてもいかなって、そういう風に思って今こんなことを目の前でして見せてくれてんのかなって。
だから俺は、 (俺も気持ちよくなったから、姉にも気持ちよくなって欲しい) って。 ただ単純に、そんなことを思った。だから姉を応援するような気持ちになった…w
「姉ちゃん気持ちいいの?」 ってすごく素直な気持ちで聞いて、姉が 「うん…」 って答えてくれて、それですごく満足。
俺はこのまま大人しくしていればいいのだろうってそう思ってて。 自分の手で姉を気持ちよくしてみたいとか感じさせたいとかいう発想は皆無。
「軍曹も気持ちいい?」 って聞かれて、え?なんで俺がこの状態で気持ちいいの?とか不思議に思い、 「お、俺?俺はあんまり…」 って答えたら、一瞬だけ姉が残念そうっていうか不満げな表情を浮かべて。 それからしばらくはちょっとシーンとした沈黙状態のまま姉がゆっくり動いてた。
俺はやっぱり姉おっぱいが気になり始めて (触りたい触ってもいいのかな)っていう葛藤で揺れてた。 ローションを姉にも塗ってあげる、っていう大義名分があれば、 さりげなくおっぱいにも触っていいのかもしれないってガキなりに真剣に考えた。
「俺もコレ使っていい?」
ダメって言われても使うつもりで、手のひらをヌルヌルにしてみる。 姉の太ももとかに塗って、脇腹とか、腕とかにも塗った。 姉はとろ~んとした目付きで俺のこと見てて、俺がおっぱいに手を伸ばしたら目を瞑った。
おっぱいに手が触れる瞬間は超ドキドキで、 ローションを塗るっていうのが名目だったから、人差し指で下乳を撫で撫でするみたいに塗った。
なんか指が跳ね返されるような弾力を感じて、 (あれ?もっと柔らかいと思ったのに)っていうのが第一印象。
そして、おっぱい触っても姉は何にも言わないぞっていうのが第二印象。 もうローション塗るのが目的じゃなくておっぱいを触るのが目的となり、 下乳から横乳を包み込むように両手で揉んだ。
手のひらの中でそれは簡単に潰れて、おっぱいってやっぱり柔らかい!って思ったのが第三印象。
すぐさまおっぱいの先端に興味が移った俺は、やはりそこは特別な感じがして 再びローションを塗るフリをしながら人差し指で撫で撫でした。 その瞬間姉がビクって体を反らせて、その反応に驚いて(うわ!怒られる!)って思ったのが第四印象。
そして俺はおっぱいから手を離すんだけど、姉が「気持ちよかったから触って…」って、 さらにとろ~んとした目付きで俺の手を掴んでおっぱいに持っていった。
ここで初めて、俺が姉を気持ちよくしてあげたいって気持ちが芽生えた。
姉が俺の手を胸に引き寄せてくれたので、安心して触ることができた。 その感触はベタだけどやっぱりマシュマロで、フワフワしてるんだけど揉み応えがあった。 先端をいじると姉の体がすぐ弾けるし、なんかその反応は苦しそうにも見えて、 中学生の俺には最初はなんだか申し訳ないようにも思えた。
でも姉は「気持ちいぃ」って言ってくれて、女の人が感じるってこういうことかって少しずつ理解することができるようになってきてた。 乳首がない…ってそんな不思議な印象だったその先端も、いつの間にかコリコリした感触が指先にあって、乳首が勃つっていうその意味もわかった。
たぶん俺の触り方はヘタクソで、特に乳首の触り方はなっちゃいなかったと思う。 でもローションのヌルヌルがその拙い技術を補ったせいもあったのか、姉がメチャ乱れてた。
とにかく無我夢中で。 俺の手が女のおっぱいを触ってるっていう、その光景だけで感動してた。 それが姉おっぱいだってことに気付いたときに、姉が喘ぎ声を出していることにもようやく気付いた。
姉は体を震わせるときに「ヒアッ」とか「ンムァッ」とかなかなか文字にするのが難しい声を発していて、そんな姉の姿は当然初めて見たけど、姉をそうさせているのは俺なんだってことが凄いと思った。
やがて姉は疲れ果てたみたいな感じで覆い被さってきて、俺の耳元で呼吸がヒィーフー聞こえた。 ここでも俺はすごい素直な気持ちで「姉ちゃん気持ちよかったの?」って問い掛けて、姉は子犬みたいに可愛く「クゥン」って答えた。たぶんYes。
さっきまでの姉はまるで別人みたいに思えて 「なんか姉ちゃんすごかった…」 って言ったら、耳を真っ赤にして「恥ずかしいよぅ」って言ってた。 心の底からキスしたいって思ったけど、それは言えなかった。
「裸で抱き合うと温かいってホントだね」 姉がそんなことを言いながら起き上がって、チンコの上に乗った。 そしてまたキャ!って小さく叫ぶ。 同じ光景が繰り返されたけど、さっきとはどこか印象が違う。 たぶん乳首だけじゃなく、アソコも感じる部分で、その気持ちいいところに 俺の勃起したチンポがぶつかったっていうことなんだろうと、どことなく理解してた。
「今何時くらいだろう?」 姉がちょっと熱めに調節したシャワーを床面に撒くようにしながら言った。 停電してからさっぱり時間の感覚がなくなってて、こうして浴室で過ごしているのも、それはまるで夢のような出来事に感じていた俺には尚更時間などわからなかった。
「軍曹寒い?」 「大丈夫」 姉がシャワーを床面に巻いたのは、俺を気遣ってのことだろうと理解してたのでそう答えた。
実際、俺はおっぱいモミモミで大興奮だったし、むしろ体が熱くてしかたなかった。
シャワーを使ったせいか一時的に湯気が立ち込める。 ちょっとだけ視界不良のなか、姉が湯船から少しだけお湯を汲んで俺の下腹部にかけた。 乾き始めてたローションが潤いを取り戻し、姉が俺のヌルヌルのチンポをまたシコシコし始めた。
姉おっぱいを触っていたせいもあって、その時がマックスといっていいほど勃起してて、その状態での姉の手コキは格別で、俺も姉同様に「クホォ」なんて文字にするのが難しい声を発して目を閉じた。
ただ姉の手コキはすぐに終わってしまい、なんかちょっと意地悪な感じだなって思って目を開けた。 月明かりだけが照らす薄暗さ、そして湯気が立ち込めてて、ちょっと幻想的な光景だった。 姉は、俺のチンポを垂直に立たせてそのままキープ、そして自らは腰を浮かせたとこだった。
俺は姉のその姿を見た時にックリはしていたけど、妙に納得したところもあって、すぐには動けなかった。
チンポのその先端に、姉の重みを感じた。
「ちょっ、姉ちゃんっ!」 って俺は叫んだ。 姉はキョトンとした顔をしたそのあとに、 「絶対こんなの入らないと思うっ!」 って叫び返してきた。
そのやりとりはちょっとだけコミカルで、俺はあれ?ってなった。 なにこのお試しみたいな感じ。 つか、俺のチンポ「こんなの」って言われちゃった。 絶対入んない?そういうもんなの?
頭にそんなことが浮かんで、姉がしようとしている行為はおそらく実現不可能なことだって気がした。 その行為を、姉と弟がしても良いことなのか悪いことなのかまでは、考える必要はなかった。 だって、姉が絶対に入らないって言ったんだもん。
<続く>
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