牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
去年の年越し、私達は妻の実家で過ごした。 妻の実家には両親だけが住んでいます。 だからたまに帰省する達を両親は待ち望んでいる様です。 妻には、双子の妹がいるんですが、実家から通うのは不便と言う事で、 アパートで独り暮らしをしています。 そんな妹も年越しは帰省していました。妹と妻は、一卵性の双子で顔・スタイルがすっかり一緒!まぁ部分的に微妙な違いは あるんですが、パッと見では分かりません。今まで私も何度も間違えた事がある位です。 その夜、私は義父と一緒に酒を飲み、すっかり酔っていました。 妻も妹も付き合って酒を飲んでいました。 23時を回ると、すっかり酔った義父が寝室へ向かったんです。 私も、半分寝ている状態だったので、寝床に向かいました。 何時間が過ぎたのか?私はふと目が覚めました。 薄明りではありましたが、隣に妻が寝ています。 何となくムラッとした感じから、妻の布団の中に手を差し伸べ、福与かな胸を揉んだんです。 ムチッとした感触を楽しんでいると、股間がムクムクと起き上がり、思わず妻のパジャマを脱がせ始めたんです。お尻からスリスリと股間の辺りを触ると、既に汁が溢れています。 妻の背中に寄り添う様に体を寄せ、大きくなったチンポを妻の股間に押し当てたんです。 すっかり濡れたマンコは、チンポを拒む事無く奥へ吸い込んで行きました。”気持ちいい・・・”クイクイ締め付けてくる感触が堪りません。 しかし、何故か違和感も感じていたんです。 酔いもあり、私は腰をクイクイと動かしながら、その場の感情に流される様に妻の中へ放出したんです。 その時、妻が振り向きキスをしてきたんですが、舌までも入れて来るんです。 いつもはそんな事をしない妻に驚きながら、受け入れました。 まだ、やり足りないと言う様に、妻は私の股間をスリスリ。 ”もっとして・・・お願い”その声に驚きです。 今目の前にいるのは妻では無く、妹だったんです。反対側を見ると妻が寝ています。 私は、間違って妹と・・・。あまりの出来事に唖然としていると ”私も兄さんの事好きなの?姉ちゃんには言わないから・・”そう言うと、またキスをして来たんです。 妹と知ると、何だか興奮してきて股間はムクムクと大きくなり始めたんです。 妹が私に跨ぎマンコに入れ、腰を上下に動かします。 妻はこんな事をしてくれた事がありません。妹にリードされる様に、私は一時の快楽を楽しみました。 2度も妹の中に精液を放つと、妹は汚れたチンポを綺麗に舐めてくれたんです。 そっと部屋を後にした妹はシャワーを浴びに出て行ったのです。 全く気付かない妻からは、”ぐ~ぐ~”と小さなイビキが聞えていました。暫くすると妹が戻って来たんですが、私の横に添い寝をすると、”兄さんカッコいいし!前から好きだった” と告白され、”兄さんだったらいつでも相手するから・・・”と言うのです。 その後、また口づけを交わし抱き合う様に寝ました。 翌日、両腕のシビレと動きにくさに目が覚めました。 右には妹が、左には妻が私の両腕を掴んで寝ているんです。 何が起きたのか?分からず手を引き抜こうとすると、妻が”妹と抱き合って寝てるから・・・ちょっとヤキモチ” と言い、私にキスをして来たんです。 昨晩の妹との事は、分からないようですが、朝方に妹と抱き合って寝ている所を見て、奪うかのように、私の腕を掴んだんでしょう?妻は相変わらず夜の営みには消極的で、毎回妹との事を思い出し、興奮する私でした。 あの一件から、義妹からもメールが来るようになりました。 このままだと、義妹と・・・そうなる様な気がします。
なし
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