牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
モモとユウさんのビデオを見て、こういうのも悪くないな…って思った。けど覗くのとは全然緊張感は違うなって感じた。覗く方が、なんというかライブ感があって、ドキドキするし。とはいえ、もうなかなか覗く機会もなく、定期的にビデオで撮ってもらうのもありかななんて考えていた。そして、ノンタンの浮気エッチ計画だけど、順調にノンタンとデートを重ねていた。実は一回いい感じの雰囲気の時があったんだけど、ノンタンが女の子の日で、あえなく断念した。でも機会さえ合えば、もうできるだろうなって確信はあった。たとえば内緒でこっそりキスした時のノンタンの反応とか、ほんと可愛くて、この辺はまた追って書きます。あれから順調に交換プレイをしていた。本当に、仲違いも喧嘩もなく(一回ノンタンをキレさせたことはあるけど)上手くいっているのが4人の中でも不思議なくらいだった。 そして、ユウさんから飲みごろのいいワインがあるから空けたいって話があってプレイなしの夕食会を行うことになった。金曜の夜で、みんな土曜休みだったので、気にせず飲もうと。モモはユウさんと一緒にいる時間が長くなったせいか、ワインにめちゃめちゃ詳しくなっていて、実家の両親がなんで?って疑問に思っていたらしい。最近では俺なんか足元にも及ばないくらい詳しい。余談だけど、モモが髪型を久しぶりにガラッと変えていてそれはすごく似合っていたんだけど、おそらく、ユウさんのリクエストっぽかった。(なんか聞きづらくて聞いてないけど)そのくらい心を許しているので、プレイの日とかも、ユウさんと一緒かぁ。楽しみだなぁ。みたいな反応の日もしばしばあった。(セックスがって言うか、ユウさんと買い物に行ったり、レストラン行ったりするのがって感じ)話を戻して、ディナーの当日、もう一人前に飲めるようになったモモも含めて、結構高いワインを何本か飲ませてもらった。ノンタンとモモが一緒に作ったご飯も一緒で、最高の食事会だった。ただ、ノンタンと俺が完全に飲み過ぎてしまった。いつも猥談はするけど、いつも以上にしてしまって、モモを困らせてしまっていた。そしたら、ノンタンが「あー、変な気分になってきたー」って俺に抱きついてくる。モモが「ちょっと…ノンタンさん…」って制止しようとしていた。でも構わず、俺のほっぺたにちゅっちゅとキスをしてくる。昔のモモなら泣きそうになっていたけど、さすがにレベルアップしたのか、「ノンタンさん…だめですよ…」ってなだめていた。そしたら、ユウさんも面白がって乗っかってきて、「モモちゃんおいで?」ってモモを膝の上に座らせる。モモを後ろから包み込むような体制だった。いつの間にか俺とノンタンが本格的にキスを初めてしまった。「ノンタンさん…ちょっと…」ってさすがにモモがアワアワして止めてくる。でもユウさんにうまいこと止められてしまっていた。「太郎くんも興奮してるんじゃん」ってズボン越しに触ってくる。確かに完全に興奮して固くなってしまっていた。そして、手際よくズボンをずらされ、ノンタンに手コキをされてしまう。これはモモ見てたらやばいかと思って、モモの方を見たら、すでにユウさんに後ろからホールドされつつ、スカートをめくりあげて、パンツ越しに愛撫されていた。ただ、まだ理性の方が勝っているようで、必死に止めようとしている。そしてそのままの状態がちょっと続いた。俺の方はもう本格的に気持ちよくなってしまって、愛撫を受け続けていた。モモの方を見ると、モモもちょっと顔がエロい感じになってきている。ユウさんの手はパンツの中に入れられてて、クリトリスを弄られてそれに合わせて、喘ぎ声が漏れてしまっている。「ユウさん、お願い…やめて?」「ん?大丈夫だって。」そう言ってユウさんがモモに後ろから手を伸ばす。モモは口では嫌がりつつも、自分の手を繋いだ。指と指を軽く絡ませている。「ほら、モモちゃん…。」ユウさんがモモの顔に手を添えて、顎を自分の方に向ける。そしてキスをしようとした。モモは俺のことを意識したのか、フルフルと首を振ってキスを拒否した。ユウさんはキスを拒否られても全然気にしてない様子だった。モモの性格も良くわかっているんだろう。「キスは嫌がってるけど、こんな感じるんだ」「違います…。」「でももっとエロいこと受け入れてるじゃん」「受け入れてないですから…」「いや、だってこんなに濡れてるのに、それはないと思うよ」ユウさんの言うとおり、ぴちゃぴちゃとエロい音が激しくなっている。表向きは抵抗しているけど、ユウさんに弄られて、気持ちよさそうに腰をくねらせているように見えた。「緊張してる?いつもはもっとビショビショなのに。」「そんなことないですっ…!変なこと言わないで…」そう言いつつもパンツがぐっしょり濡れているのが分かった。これでもいつもより全然濡れてないって、いつもはどれだけなんだってつっこみたくなるくらいだった。ユウさんがパンツの中に手を深めに入れる。指の根元まで深く入れ込んで、ぐじゅぐじゅと掻き回す様に愛撫し始めた。パンツ越しにでもわかるくらい、本格的にいやらしい音を立てはじめる。モモは開いてる方の手を口にやって、必死で声を出すのを我慢していた。けど、「んっ…!んっ…!」って、堪えきれずに喘ぎ声が漏れてしまっていた。しばらくエロい水音を立ててユウさんが愛撫を続ける。モモの気持ちいいところとか、モモの攻め方を熟知しているのか、手の動きごとに毎回モモが堪えきれず喘ぎ声をあげていた。すっかり顔がとろとろにふやけて、すごく気持ち良さそうな顔をしている。ノンタンが「モモちゃん顔エッチすぎ…」ってモモに聞こえるかどうかってくらいの声で呟いた。「太郎くんも興奮してるんだ…すごい固い…。」って俺のを刺激が強くなり過ぎないように優しくしごいてくる。しばらくこの状態でモモとユウさんのプレイを楽しむつもりらしい。もはやモモはうっとりと魅了されたような目線をユウさんに送っていた。いつも俺とするときはこんなにエロい顔はしない。なんというか、ユウさんに完全に屈服したような、なんでも受け入れてしまうような顔。俺以外の相手にこんな表情を見せているって意識するだけで、嫉妬と興奮でおかしくなりそうだった胸元の少し広い服を着ていたので(エロいデザインではない)胸元から手を入れられて、胸をいじられるモモ。ユウさん相手ならどこだって敏感なのかもだけど、特に乳首が弱点のモモはますます気持ちよさそうに喘いでいた。モモが下の方を愛撫しているユウさんの腕をつかむ。「ユウさん…お願い…これ以上は…」表向きはやめてと言っているんだけど、どことなくやめないでっていうニュアンスもある感じがした。ユウさんが見透かしたように笑って「イキそうなんでしょ?」って言った。「違います…っ」「大丈夫。あっちはあっちで楽しんでるんだから、モモちゃんも楽しまないと。」「いやっ…だめ…。」それを聞いていたノンタンが横から煽る。「モモちゃん…イキそうなの?」「すごい濡れてるよモモ…」見守ろうと思っていた俺も思わず言葉が出る。「いや…太郎君っ…みないで…!」「へえ、ユウさんとだったらこんなに濡れるんだ?」「ごめんなさい…!違うから…!あぁっ…。」モモが必死でイきそうなことを否定する。でも、ただただ気持ちよさそうに喘いでいて、全然説得力がなかった。「ほんと、水たまりできるくらい濡れるもんね?」「ユウさんお願い…意地悪いわないで…」「ほら、周りは気にしないでいいから、俺だけみて?」ユウさんがモモの耳を舌先でいやらしく舐め始める。「あぁぁっ…やばい…っ」それでモモの様子が一気に変わった。イくのをギリギリで我慢していたようで、新しい刺激を追加されてそれが崩壊してしまったようだった。「あっ…あっ…!ごめんなさい…もう…だめ…!」切羽詰まった様子で、腰を大きく動かしてユウさんから逃げようとする。でもユウさんの大きな体にがっちりホールドされて全く逃れられていなかった。「…ユウさん…っ!」「モモちゃん、イっていいよ?」かすれたような声で言った後、モモが少し腰を前にそらせて強張った。ボタボタ…って、モモのパンツから滲むように潮がこぼれていた。モモはギュッと体に力を入れ続けている感じ。出来るだけ目立たないようにイっているのを隠そうとしているようだった。でも、ビクッ、ビクッって激しく体が痙攣していて、全然隠しきれていなかった。「イクの我慢してたんだ。可愛いなぁ」ユウさんがまだ身動きのとれないモモの頭を愛おしそうに撫でる。モモはぽーっとしたまま、ユウさんと見つめあっている。絶頂の余韻とユウさんに撫でられたので、幸せそうな顔をしているように見えた。「キスは?」「キスは…だめ…。」「なんで?」「なんでもです…」モモが顔を背ける。ユウさんに体全部預けてはいるけど。「照れてるんだ。そういうのほんと可愛いなぁ」ユウさんはモモの恥じらう姿がたまらなくツボなのか、なんだか嬉しそうにしていた。「気になるのはわかるけどジロジロ見ないの」ノンタンが俺の顔を自分の方に向けてきた。「太郎くん、モモちゃんとはお家でしてね。今は私。」モモとユウさんのいちゃいちゃっぷりに嫉妬していたのがばれたのか、ノンタンが俺に嫉妬したみたいで、拗ねた感じで言ってくる。サバサバした性格だけど、たまに見せる女の子の部分にいつもドキドキしてしまう。「こっちも楽しもうね?」そう言うと、ちゅっちゅって可愛らしくキスをしてくるノンタン。そして、徐々にねっとりとしたいやらしいキスに変わっていく。スカートの中に手を入れて、パンツ越しに愛撫する。「あっ…」思わずって感じで声が出てしまうノンタン。「ドキドキする…すごい興奮…」シチュエーションに興奮しているようで、うっとりとした顔で俺の愛撫を受け入れる。徐々にパンツが濡れ始めているのが分かった。「うわ…急に濡れてきた…」「言わなくていいの…」「いやいや…だって、この濡れ方はすごいよ…」パンツ越しにグイッと押すと、滲むように溢れてきていて、気付いたら俺の太ももに大きなシミが出来ていた。モモに潮を吹かせたことはほぼないんだけど、ノンタンはたまにシーツがビショビショになるくらい濡れさせられる。毎回毎回安定してモモをビショビショにするユウさんに多少敗北感を感じていたのでなんとなく面目は保てたような気がした。「直接触ったらやばいだろうね…」「うん…やばい…っ…絶対すぐイく…」スカートの中だから状況ははっきり見えないけど、パンツをずらして、直接中に指を入れる。割れ目に指が入った瞬間、中の液体がぶわーっとあふれ出るように流れ出てきた。ユウさんに負けじとぐじゅぐじゅとわざとらしく音を立てて掻き回す。「あぁぁ…。やばい…。思ってたよりもっと気持ちいい…。」ノンタンがうっとりとした顔で、本当に気持ちよさそうだった。その顔を見てこっちも興奮してしまう。しばらく愛撫を続けていると、ノンタンに限界が来たようだった。「やばい…っ…イクっ…!」腰をガクガクと震わせてイクノンタン。俺にまたがっていたけど、自分ではもう支えられなくてべったりと俺に体を預けていた。ノンタンへの愛撫に夢中になってしまっていたため、はっとしてモモの方を見る。ユウさんがモモの太もものスカートの中に顔を埋めて、クンニをしていた。「っっっ……!」って感じで、モモは声すら出せないくらい感じていた。モモ曰く、クンニは刺激が強すぎて、気持ちよすぎると声すらでなくなるとのことだった。クンニしながら、ユウさんはモモの服の裾から手を入れて、両方の乳首も愛撫していた。それがよっぽどそれが気持ちいいのか、声にならないような、苦しさを我慢するような感じで、激し過ぎる快感を受け入れていた。「イッちゃった?」モモにユウさんが優しい感じで問いかける。モモは、絶頂の余韻がまだひかないのか、頷くだけで精一杯だった。どうやらクンニだけで何回か連続でっているようだった。そして、イキすぎたからか、モモがぐったりとしている。「そろそろ俺も…」ってユウさんがズボンを脱いで、ゴムを付け始める。俺も見たことあるとはいえ、あまりに近くだったので、ちょっと怯んでしまう。見たことがあるといっても、ユウさんの物はこれまで遠くからしか見たことがなかった。その時の目測では自分の物とほぼ同じ大きさだと思っていた。ただ、近くで目の当たりにしてはっきりと確認した。さすがに倍くらいあるとかそういうレベルではないけど、確かに俺のよりは大きかった。小学校の時とか自分の物のサイズが大きくてバカにされないか気にしてたくらいなのに、初めてサイズで挫折感を覚えた。特にカリの部分の大きさと、真ん中当たりの太さがすごくて、ずっしりとした感じだった。男のモノなんて全然見たくもないけど、いつもこれでモモがひたすらイかされてるのか…って感じの劣情のような感覚が湧いてきて、分析するように見入ってしまった。そして、ゴムを着け終わったユウさんがモモに覆いかぶさる。「えっ…やだっ…だめです…!」ぐったりしていたモモがユウさんに気付く。拒否するようにユウさんの体を手で押していた。でもユウさんにかなうわけもなくあっけなく体をコロンと転がされてしまう。「我慢できないから、今日はすぐ入れるね」そう言うと、モモの腰をぐっと引いた。仰向けのままずるっと腰ごとユウさん側にスライドする。そして腰が浮いて、脚がユウさんの肩まで上がって若干まんぐり返しチックな体勢になった。「いやっ…」恥ずかしい格好にモモが身をよじらせていたけど、ユウさんに簡単に両足を肩にかけられ、ユウさんの物がモモの割れ目にあてがわれた。「ほんと、グショグショ。」ユウさんは自分の物でピチャピチャとわざとらしく音を鳴らして、少しだけモモを辱めて反応を楽しんでいた。そして、宣言通り前置きはそこそこに、一気にぐっと挿入した。「んんっ…!!」モモが一気に体に力を入れる。背筋が伸びて、腰が少し浮いている。モモが入れられてるのは見慣れてるはずなのに、ユウさんの物の大きさを認識した後ということもあって、いつもよりモモが激しく感じているように見えてしまう。そして正常位のまま、大きくゆっくりとグラインドし始める。「あぁぁっ…!」モモが体の芯から感じているような声を出した。「入ってるのわかる?」「あぁぁっ…!ユウさん…ストップ…。」「ねえ、わかる?」「腰…動かさないで…。はぁぁっ…。」「どうなの?」「あぁっ…。わ…わかる…。」「どこまで入ってる?集中してみて?」「はぁぁ…っ。やだ…っ。」徐々にユウさんのペースに乗せられているモモ。口では抗いながらも、ゆっくりと出し入れされる感触に集中し始めているというか意識せざるを得ないような状況になっている感じがした。入れるときにぐぐぐっと腰を深く突き出して、奥の方まで押し込んでいる。「あぁぁぁぁ…」モモが溜息を吐くように喘ぐ。「今どこら辺?」「…お…奥…。」「分かるんだ?」モモが声も上げられないような感じで、頷いた。そして腰をゆっくり引く。「今、奥?」「…ううん…」「どこ?」「前のほう…」またゆっくり入れていくユウさん。「どうなってる?」「いやぁ…」「言ってみて?」「あぁ…ちょっとずつ入って…ます…」「そうそう。えらいえらい。」ユウさんが満足そうにモモを撫でていた。そして、まだ全部入りきらないところで、ちょっと引いて、ぐいーっと腰を奥に突き出す。「あぁぁっ…!」モモが動きに合わせて、本当に気持ちよさそうな声を出した。「奥…っ。ユウさん。」ユウさんに聞かれてもいないのに、自分から報告するモモ。エッチな言葉を言わされるプレイもモモに浸透しているのが分かった。俺が数年かかってもできなかったことをやってのけるのはさすがとしか言いようがない。「どんな感じ?」「すごい…きつい…」「あんまり気持ち良くない?」「ううん…全然…っ」全然…ってことはすごく気持ちいいですってことだろう。「これは?」「なんか…入れたまま…動かしてる…」「これ好きだもんね?」俺の存在を気にするのか、時々歯切れが悪い返事になる。けどおそらく二人きりだと素直に答えてるんだろうなって感じ。徐々にまた腰をグラインドしていくユウさん。でも突くときは意識して根元までグリグリと押し込むように入れていた。「うわ…今日すごいわ…モモちゃん。」「あぁぁっ…」「きっつ。」「ユウさん…」「ん?」「すみません…もうやめましょう…」「ん?どうしたの?」「お願い…。」モモが泣きそうな声でお願いする。でも、ユウさんから突かれると変わらず気持ちよさそうに喘いでいた。「もうイキそうなの?」「違う…やめて…」「イキそうなんでしょ?」「やだっ…。」ユウさんがまた腰の動きを速める。「ひっ…!ユウさん…ダメですって…!」「いいよ、イっても。」「やだっ…もうやだっ…!」「太郎くんに見られながらイクのが嫌なの?」「やだっ…嫌です…っ!」「あっちは気にしなくていいって。気持ちよさだけ考えて」モモがイきやすいよう、腰をグイッと持って、スムーズに腰を振れるようにするユウさん。そして、腰をぶつけるように突き始める。でも乱暴にパンパン腰を振っている感じではなくて、腰の動きは早いんだけど、ギュっギュっとモモの気持ちいいところをえぐっているように見えた。完全にモモにとどめを刺しに行っている感じだった。「ユウさん…だめっ…!やめて…っ!」「太郎くんも大丈夫だって言ってるよ?ほら、イって?」「やだ…っ!」「見られてる方がいいって。見てもらおうよ?」「もう…無理です…っ!」そう言いつつ、さすがに限界だったようで、「っ…!!」出さずに強張って激しくイっていた。ギュッときつくユウさんに抱きついている。ユウさんに顔をうずめたままじっと動かないモモ。そしてしばらくして快感の波が引いてきたようで、徐々に息遣いが戻っていった。「モモちゃん最高だったわ…。」そう言ってユウさんがモモにキスしようと顔を近づける。だけど、意外にも顔を逸らしてキスを防いで、ユウさんの目を見て首を横に振った。照れてソファのクッションをつかんで顔を隠すモモ。ユウさんは可愛いなぁって愛おしそうに眺めていた。「やばいね…ほんと興奮する…。」モモがイったのを見届けて、快感をセーブしていた俺たちも激しく腰を振り始める。「あぁっ…やばい…太郎君すごい…」ノンタンがすごくエロい顔で気持ちよさそうな声を上げている。「舐めて?」ノンタンがブラウスのボタンをいくつか外して胸を露出させた。そのままブラもずらして、乳首を俺の方に向けた。「ノンタンほんとエロい…」したから突きながら乳首を舐める。舐めてない方の乳首は手で愛撫をする。「あー、やばい…気持ちいい…。」「こっちもそろそろ…」そう言って、ノンタンがゴムを取り出して俺に装着する。そしてまた俺にまたがって、キスをしながら俺の物を握って挿入し始めた。「ぁぁぁ…」キャラに似合わずかわいらしい声を上げるノンタン。「どうしよう…いつもより興奮してるかも…」「俺も…」「すぐイっちゃいそうだから…ゆっくりお願い…。」そう言ってノンタンが俺にキスをしながらゆっくり腰を振り始める。「胸も触って?」いつも通りフニフニとして柔らかかった。形も色も綺麗で夢中になって触ってしまう。「太郎君、ほんと好きだよね…。」敢えて胸の小さいモモに聞こえるように言っているようだった。それにユウさんが反応する。「モモちゃん、太郎君は希の胸が好きらしいよ…」「はぁぁっ…!」モモの方を見ると、またもう一戦始めていたようで、出し入れされながらユウさんにクリをいじられていた。それがあまりに気持ちよかったのか、モモはまともに返事出来ない状態だったみたい。体をビクビクと痙攣させながらユウさんのグラインドを受け止めている。「俺はこっちの方が可愛くて好きだけどなぁ。」ユウさんがゆっくりと腰を動かしながらモモの目を見て囁く。うっとりとした視線を浴びせながらちょっと微笑んで頷いた。「ほら…キスして?」唇の近くにユウさんの唇が来る。ちょっと顎を前に出すだけでキスできる距離だった。物欲しそうにユウさんの唇を見つめるモモ。少しだらしなく口が開いて、頭の中はユウさんと濃厚なキスをすることしかないようだった。でも、ちょっと思いとどまって、邪念を取り払うように首をフルフルよこに振るモモ。「ホント、恥ずかしがり屋だね。」モモは恥ずかしそうに顔を逸らしいる。「二人の時はずーっとせがんでくるのにね。」「…そんなこと…ないです…。」「でもモモちゃんのそういうところが好きだよ…」モモはすごく照れた顔をした。完全に女の顔だった。もう…って言いながらモモがユウさんの胸をポンと叩く。で、目の前にあるユウさんの唇をエロい目で見ていた。「こっちだっていつもラブラブだよね?」ノンタンが俺にキスを浴びせながら言う。ユウさんもノンタンもノンタンは煽り合いを完全に楽しんでいるようだった。唯一モモだけ恥ずかしさで顔を真っ赤にしている。「今日太郎君すごい…」「…やばいくらい気持ちいい…」「…うん…すごい固いし…」ノンタンが状況を忘れて挿入の感覚に集中しているのが分かった。そのいつものエロい表情がたまらなく興奮する。童顔で小柄なモモには出せない何とも言えないエロい雰囲気。自分の方も更に快感が高まっていく。夢中で「気持ちいいよ」とか「最高だよ」とかいろいろと言ってしまった。気持ちよさで脳が痺れていく感じがした。ノンタンとのセックスの快感の中、うっすらモモの声が聞こえてきた。ユウさんはまだイってないのに、またモモがイっているようだった。でも目の前の刺激にモモの方がどうなってるか確認する余裕がなかった。「太郎くんっ…!」また口がベタベタになるくらいキスを浴びせてくるノンタン。俺も負けじとキスを帰したり、乳首をなめたり愛撫を返す。しばらくそうやってお互いを貪るようにセックスに没頭していた。そして、「…もう…やばい。」ってノンタンが言ってくる。俺も絶頂感が近づいていた。ギュッとノンタンの体を抱きしめて、下からガンガン突きあげる。「太郎くん…イクッ…」「俺もっ…!!」ゴムの中にぶちまける。鳥肌が全身を襲うくらいの快感だった。二人同時にイって、しばらく絶頂感に浸っていた。徐々に波が引いていき、意識が戻ってくる。ノンタンはまだ余韻が長引いてるようで、俺の胸でまだビクビクと痙攣していた。徐々に意識が戻る中、「あぁぁっ…!!!」って声が隣から聞こえる。モモの声だった。こっちのプレイに必死になり過ぎて全然隣の事は忘れてしまっていた。モモの方を向くと、モモがソファのシートの部分に手をついて、立ったまま後ろから突かれている。ユウさんが後ろから胸をモモの背中と密着させるように抱きしめている。ユウさんは大きいし、モモは小柄なので、体格のギャップが危険なエロさを醸し出していた。「ユウさん…っ!ユウさん…っ!」何度もユウさんの名前を呼ぶモモ。「モモちゃん、気持ちいい?」「あぁぁ…っ!!気持ちいい…っ!」ためらいなく返している。ユウさんとの世界にどっぷりと入ってしまっているようだった。おそらく俺の存在とか気にならなくなっている感じだった。「ごめんなさい…ユウさん…!」「どうしたの?」「もう…イキそう…!」「イっていいよ?」「でも…ユウさん…まだ…っ」「俺は次でいいから。」モモが行くのを我慢しているのを察して、ユウさんがもっと激しく責める。「あぁぁっ…もう無理…っ!」「気持いい?」「あぁぁっ…すごい…すごい…。」「モモちゃん…イって…?」「うん…っ…イクっ…!」モモがガクガクと膝から崩れ落ちるようにソファに倒れこむ。気付いたら床がビショビショに濡れていた。こんなにモモが潮吹いたの?って疑問に思うくらいだった。床に膝をついて、体はソファにっ伏しているモモ。ユウさんも後ろから包み込むように倒れこんでいた。モモは、イって間もないのに、モモがゼーゼー言いながら、「ユウさん…続き…。」って言った。「大丈夫だよ。もう疲れただろうから、休憩して?」「でも…ユウさんまだ…」「大丈夫だから。」「うう…すみません…。」ユウさんをイかせられなかったことが気がかりだったようだけど、体力的にも限界だったのか、すんなりと引き下がっていた。そして、モモはそのまま疲れ果てたのか、寝てしまっていた。ユウさんがそのままソファに横にして、布団をかけて寝かせることにした。モモとユウさんがこのまま下で寝るとのことだったので、ノンタンと俺は上の階の寝室に移動した。そして、興奮がまだ冷めなかった俺たちは、寝室で追加で2回セックスして、ようやく寝た。夜中、まだ暗い時間帯、下の階でごそごそ動きがあったので、うっすら目が覚めてしまった。そのままもう一回眠気が来るのを待っていたら、下の階でトイレに行く音がした。そして、続けてまたトイレの音。おそらく二人とも起きてるようだった。過去の経験上、もしかしたらイチャイチャ始めるのか??って胸騒ぎがしてきた。久々に覗けるチャンスが来たと思って、一気に目が覚めてしまった。今日はここまでで。
なし
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