牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 03:31
こんにちは。優香です。 今日はYちゃんのお兄さんとのことについて書きます。 あんまりエッチじゃないかもだけど、すみません。
6年生のある日曜日に、近くのショッピングセンターにYちゃんとお買い物に来ていました。 洋服を見ていたら、中学生か高校生くらいの感じの男の子に声を掛けられました。 いわゆるナンパってやつです。(初めてされて、二人ともちょっとうれしかった。)
その日は、二人ともミニスカートな感じで、いつもよりは大人な感じの服を着ていたので、中学生くらいに見えたみたいです。って言っても、あと少しで中学生になる頃ですが・・・ 6年生だって言うとへぇ~みたいな反応だった。
とりあえず話しを聞いてみると、彼(Tさん)のほうも二人連れで、初めてのナンパ行為だったらしく、変な下心もない感じで、喫茶店でお話しして、ゲームセンターでも行こうよみたいな感じでした。
Yちゃんと「どうしようか?」みたいに相談しました。 初めてで大丈夫かよくわからなかったけど、無理にでもみたいな感じでの誘いでもないし、とりあえず、もう一人の人に会ってみて決めようかということにしました。
こういう時はYちゃんがリーダーシップというか、対応してくれるんです。 とりあえず、もう一人の人と会って一緒に遊ぶか決めるから・・・と言った後、 「Tさん、どっちが好みの子だったから声かけたの?」と聞きました。
Tさんは、ビックリしたみたいだけど、ちょっと照れた感じで、Yちゃんって言いました。 そう聞いたYちゃんも、ちょっとうれし恥ずかしな感じで、 「じゃあ、もう一人の人が優香ちゃんのタイプだったら一緒にいく」 みたいな返事をしました。
えっ~、私が決めるの?とは思いましたが、とりあえずもう一人の人と会いに。 もう一人の人もショッピングセンターの中をまわっていたらしく、 Tさんは携帯でセンター内の喫茶店の前で待ち合わせの連絡をしました。
喫茶店の前に行くと、もう一人の人はもう来ていて待っていました。 その人は、私達が近づいて行くまで、こちらに気付きませんでした。
Tさんが、「K、早かったなぁ」と声をかけて振り向いた時、 Tさん以外の、私とYちゃん、そしてKさんはビックリしました。 ホントにドラマみたいな偶然でした。もう一人というのは、Yちゃんのお兄さんでした。
この状況に、んな驚きつつ、とりあえず喫茶店の中に入りました。 サンドイッチと飲み物を頼んでこれからどうしようかとお話して。 一番乗り気じゃなかったのは、Yちゃんのお兄さんのKさん。
基本的には、4人で和気あいあいで行動するつもりだけど、カップルになるなら組み合わせ的に、YちゃんとTさん、私とKさん。 妹が友達といるのは気になるし、妹の友達だと少し気まずいし、ということで。 結局、こんな偶然なことも滅多あるものじゃないという意味のわからない理由でゲームセンターへ。
予定では、4人でだったのに、対戦格闘ゲーム好きのYちゃんとTさんがゲームに熱中し、私とKさんはほったらかし状態に。この時、初めてYちゃんがゲーム上手なのに気付いた。 いきなりの状況に、友達のお兄ちゃんと妹の友達の関係を意識しすぎて、ぎこちなくなりました。 なので、二人で、UFOキャッチャーのコーナーへ。
まず狙ったのが、おっきなクマのぬいぐるみ。 やったことなかった私にKさんが教えてくれながら挑戦。 うまく挟むことはできたけど、途中で落ちちゃってダメ。 代わりにKさんが取ってあげるよと交代して。 そんな感じでいるうちに、お互い友達のお兄ちゃんと妹の友達という意識がなくなって、はた目から見れば、普通のカップルみたいな感じになってました。
あまり無駄なお金をかけないうちにぬいぐるみをゲットして、今度はお菓子を取りに行って。 お菓子もたくさんとれたので、Yちゃん達にも分けようと行ってみると、 結構、いい勝負らしく私達のことも忘れていたらしいし、まだ、終りそうな気配もなく、仕方ないので、おすそ分けして、休憩用のベンチでKさんと食べながらお話。
しばらく、学校のことやお互いの日常の話など、ホント色気のない話(エッチな二人なのに)をしていると、 ひと組のカップルがプリクラを見ながら、楽しそうに通り過ぎて行きました。
私は、まだプリクラ撮ったことがなかったのできっと羨ましそうな顔をしてたんだと思います。 Kさんが、プリクラ撮ろうかって誘ってくれました。
Kさんも初めてだったらしく、二人して、一緒に撮り方の説明を読んで、 二人とも、読むことに集中してて、すっごく顔が近づいていて、 それに気付いて、お互い照れつつ、いざ、挑戦っ!ということで。 とりあえず、最初は無難に並んで撮ってみて。出来上がりを見てみると、お互い記念写真みたいな感じで。
折角なんだから、もうちょっといい感じに撮ろうということで、再度、Kさんを誘って、チャレンジ! 今度は、ラブラブな感じで撮ってみようと私から腕を組んでくっついて。 始めは、ビックリしてたKさんもちゃんとつき合うようにポーズとってくれて。 今度のは、意外といい感じで撮れて出来上がりました。
Kさんにも、いい感じで撮れたねって聞くと、ちょっと間があって「そうだね」って返ってきて。 もしかして、ちょっとラブラブな感じすぎて、Yちゃんに見せたらまずいのかなって思っていたら、腕組んだ時に、私の胸がギュって押し付けられて、ドキドキしちゃったって。
私もそれ聞いて、つい、目がいったのは、Kさんの股間。ちよっと、大きくなってた。 すぐにKさんもそれに気づいたらしく、ゴメンって言うし、見た私だって恥しくなっちゃうし、 もうちょっと、他の機械でも撮ってみたいなぁと思って、Kさんを誘ってみようかなって思った時、2人組の女子高校生らしき人がプリクラを撮りに来たので、私達は他のプリクラの機械を見に行くような感じで、 その場から移動したけど、きっと、あの2人組の人には、おかしく見えてたと思います。
なんとなく、それで話しが続かなくなったので、しばらく、お互い気持ちを落ち着かせようと別行動して、 私は、しばらく見て回って、プリクラの機械の所に戻りました。
戻ってみると、もういないと思っていた、さっきの二人組はまだ撮っていたみたいでした。 ちょうど、出くわすような感じになったので、逃げ出す訳にもいかず、説明書きを読んるフリしてやり過ごそうとしました。
すると後ろから、「彼氏どっか行っちゃったの?ラブラブなプリクラならこっちがいいよ」と声をかけられました。 私は、いきなりのことで、慌てて彼氏じゃないです!と言いました。
照れてるとか、かわいいとか、言われながら、機械のことやポーズのこといろいろ教えてもらいました。 (照れていたことをからかわれっぱなしでしだが。) そこで気付いたのが、撮っている時中の様子ってほとんど外からわからないことです。
実際、遠くからは人がいるの気付かなかったし、近くにいてもカーテンみたいなので足くらいしか見えてないし、中でキャッキャッ言っているのはわかるけど、騒いでいてもおかしくなってこと。
そのうちに、Kさんも戻ってきたので、他の機械でも撮ることにしました。 もちろん、さっき教えてもらったラブラブなプリクラが撮れるという機械でも。
私から積極的に腕を組んで、くっついていきました。だって、照れてるKさん面白かったし、ちょっとエッチなモードも動き出していたし・・・ そこでは、他に、後ろからギュってしてもらったり、顔をくっつけたり、お姫様抱っこしたのを撮りました。
私が、楽しそうに撮っているので、Kさんも照れながらつき合ってくれます。 別の機械に移って同じように撮ることにしましたが、ちょっとイタズラしちゃいました。
顔をくっつけるバージョンの時は、Kさんのホッぺにチュッってして、 後ろからギュッてしてもらう時は、Kさんの手を私の胸に当てさせたりして。 ビックリした顔のKさんのプリクラが出来て、私ははしゃいでました。
すると、Kさんもエッチなモード入ったみたいでした。 今度は、Kさんの方からホッペにチューされたり、私の服の上から胸をモミモミされながら撮ったりしました。 さっきの私の突然のイタズラのお返しに、いきなり服の中に手をいれられたのも撮りました。
もっとエッチなのも撮りたいとKさんが言って、服を脱いで撮れるかなって聞かれました。 ちょっとだけ、迷いました。中の様子は外からはわからないことは分かっていてもやっぱり、ドキドキしちゃうし、万が一がないとも限らないし。
大丈夫かなと思ったので、一応、外や周りの様子を確認して、私は服を脱いで下着姿になりました。 でも、まあり広くないプリクラの中で、Kさんに間で見られながらは、恥しいし、難しいし。 誰も、近くにはいなかったとはいえ、気付かれないとも限らないし。
下着姿で、Kさんに抱きついたり、お姫様抱っこされたり。ドキドキしてるし、恥しいし。でも、嬉しい。 撮りながら、私って、見られたり、恥しいことするの好きだよなぁ・・と思いました。
何枚か撮ってすぐに服を着ました。幸い、気付かれた様子はありませんでした。 気付かれた様子はないにもかかわらず、私達は逃げるようにプリクラのコーナーから離れました。
撮ったプリクラは、始めの記念写真バージョンと、腕組みパージョンは私がもらって、それ以外のラブラブ・エッチバージョンをKさんがもって帰ることになりました。
お互い、エッチなことをして興奮状態だったので、休憩用のベンチ座って落ちついてから、Yちゃん達の所に行こうということだったのですが、Kさんのアソコはおっきいままで。 このままでは、どう見たって変だし、疑われること(疑いじゃないか・・・)間違いなしです。
仕方ないので、私だけでYちゃん達の様子を見に行きました。 相変わらず、二人は対戦に夢中な感じでした。一度、私達を探したらしいですけど、見つからなかったので、どこかに時間つぶしに行ったんだろうと思って、また、そのままゲームし始めたとか。 なので私は、もうしばらく時間つぶしてくるということを伝えて、Kさんの所に戻りました。
戻ると、Kさん(アソコも気持ち)も落ちついた感じでした。 まだ、時間がかかりそうだったので、お店を見てまわることにしました。 洋服を見たり、CDを聞いたり見たり、文房具見たりしました。 折角、またデートしてるみたいな雰囲気になったので、洋服を一緒に選んでもらいました。
Kさんは、そういうの苦手だったらしく、どんな服でも、似合うよってしか言わなくて。 なので、Kさんの好きな感じの服を買うからと教えてもらいました。 簡単に言うと派手な感じやセクシーな感じより、おとなしい感じというか清楚な感じが好きみたいでした。
ちょっと背伸びした大人な感じの服は、この日に着ていたミニスカートくらいだったので、Kさんが好きな感じの服を買ってみようと思いましたが、私も何がいいか分からず。 店員さんにも相談して買ったのは、白のロング丈のワンピース。コテコテの選択ですが・・・ 折角だから、すぐ着たくなっちゃって、店員さんに靴も合わせて選んでもらって。
でも、その日はチェック柄の下着だったので、店員さんに替えたほうがいいよって言われて。 初めて、ランジェリーショップ的なお店に行きました。さすがに、Kさんもそこだけは・・・って来なかった。 確かに、入ってみると、男の子には絶対行きたいけど行けない雰囲気だよなぁと思った。 女の子の私でも、初めて入ったら圧倒される雰囲気に感じたから。
ここでも、やっぱり店員さんに選んでもらいました。いっぱいあって選びきれないし、ちゃんと自分に合ったものを選ばないとダメだよって、アドバイスもされたし。 いくつか試着しながら、選び方やつけ方を教えてもらった。 店員さんに見られたり、触られたりして、ちょっとドキドキもしちゃいました。 買ったのは、やっぱり白いブラとショーツ。ちょっとフリルがついた感じのもの。
今までは下は、どちらかというと子供なパンツだったので、ショーツが大人みたいに感じたことを覚えてます。 店員さんにお願いして、試着室で着替えさせてもらって、Kさんの所に戻りました。 慣れない感じの服だったので、歩いていても、すっごくドキドキして恥しかった。
待っていたKさんに見せてどうかなって言ったけど、すぐに何も言ってくれなくて。 イメージと違ったのかなって思ってたら、感想も言わないで、「荷物持つよ」って着替えた服とかが入った袋を持ってくれて。 一緒に歩いていると、「似合ってる。ゴメンな。ドキドキしてすぐ言えなかった」って言われて、 うれしくて、つい、腕を組むように抱きついちゃって、周りの人に注目されちゃいました。
ゲームセンターに戻ってみると、YちゃんとTさんもゲームを終って待っていたみたいでした。 服を着替えてて、腕を組むように歩いてるのを冷やかされましたが、 逆に、ほったらかしにしたことを二人で責めたら、何も言えなかったみたいです。
ホントは、Yちゃんも服を買う予定だったんだけど、時間もなくなっていたので、また今度ということになりました。 Yちゃんには、これってお兄ちゃんが選ばなかった?って聞かれました。ドキッとした顔したので、やっぱりなみたいに言われました。 やっぱり、兄妹だなぁ・・・鋭いっ!と私は思いました。 続きは、また今度書きます。
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