牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
その日、悪友から借りてきた洋モノの裏ビデオを見て私は驚いた。夜中、妻が寝たのを確認してテレビとビデオのスイッチを入れた。画面にタイトルが流れ出す。このシリーズは他にも何本が観ており、その内容が過激なことで私のお気に入りのシリーズだった。内容はいたって簡単、屈強で強大肉棒のイタリア系男優二人が世界中のどこかの街で、素人の女の子を軟派しホテルに連れ込み、好き放題セックスしまくるという内容だった。今回の舞台はフランスで、最初の出演した女の子は色白、金髪の細身のフランス娘。男たちに好きなようにアナルやおまんこを攻められるものだった。二人目はラテン系のグラマー娘だった。そして三人目の画面に変わった。 遠景で男たちは首輪をつけた東洋人女性を連れてきた。さらにその女性は黒いガータ下着に身を包み、乳首やあそこになにやらピアス風のアクセサリーをしているのがアップで映し出される。。個人的にソフトなSM風ボディピアスをしている女性に興奮するタイプなので、「おっ、いいぞ」と思ってテレビ画面に集中してしまった。そして、私は自分の目を疑った。そう、画面に映し出されている女性は化粧で誤魔化しているがまぎれもなく、私の妻だった。まさか?他人の空似?そう思ったが、そのわずかな望みも次のシーンでもろくもうち砕かれた。その女性は「Yukino」と呼ばれていて、私の妻の名前も雪乃だった。そし、独身時代、私の趣味で付けさせたおへそと乳首のピアス、決定的だったのはあそこがアップになったときに映し出された、おまんこ用ピアスに刻まれた「M to Y」の文字だった。まぎれもなく男たちの巨大な肉棒をうれしそうに夢中でしゃぶっている、その東洋女性は私の妻だった。そのビデオを見ながら半年前に妻が仕事でパリへ一週間出張へ行ったことを思い出した。なんてことのない出張だと思っていたが、まさかこんなことをしているなんて。ビデオの中の妻は、男たちの肉棒を自分からおまんこの中に入れて腰をふっている。口にはもう一本の肉棒。さらに、お約束のアナルとおまんこの二本刺し状態で恍惚の表情で楽しんでいる。延々と、その痴態とプレイが続いていた。その間も妻は、いやがることもなく積極的に男たちの肉棒に突かれまくっていた。。そして、顔面射精。妻の口の中に向けて大量の精液が発射された。なんどもなんども、白くてネバネバしたものが妻の口いっぱいにあふれるほど注がれる。妻は、うれしそうに口を大きくあけて舌と唇を使って上手に肉棒に残った精液まで味わっていた。驚いたことに、さらにプレイは続いた。男たちも驚いていた。妻は積極的に男たちの肉棒をまたしゃぶりはじめ、「Give me cock!」と哀願している。カメラマン(監督?)の声が入って、結局、男たちの肉棒もみるみるうちに回復すると妻の中に次々と挿入を開始した。なんと今度は生でだった。アナルとおまんこを同時に生の肉棒で突かれまくっていた。男たちも気持ちがいいのか、ものすごい勢いでピストンしまくる。涎をたらして、いきまくる妻。そして、最後は中だしだった。しかもアナルとおまんこの中に同時に男たちの大量の精液が注ぎ込まれた。男たちの肉棒が抜かれると尻の穴とあそこから男たちの白い体液があふれ出してくるのが映し出された。妻の幸せそうな顔がアップで映し出されて、そのビデオは終わっていた。しばしの間、私はボーゼンとしていたが結局そのビデオで3回も抜いてしまった自分が情けなかった。妻は来月、またパリへ出張らしい・・・・ ←クリックでランダムの記事が表示されます
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