牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 04:01
ん… んん?
暑さのせか真夜中に目が覚めた。
いや!暑さのせいじゃない! だれかが俺の股間を触っている!
「あ、姉貴?」
間違いない! 今年大学2年になった、 4歳年上の姉貴がトランクスの前を開け、 そそり勃つ俺のペニスをしごいている!
いや!姉貴がしごいているせいでこんなにペニスが熱く、 そして張り裂けそうになってるんだ!
うぅぅ、出ちまう… そう思った瞬間に姉の手は俺のペニスから離れていった。
「くそっ、このまま姉貴を犯すか!」 まだ彼女もいなく童貞だった俺はそう思った。
しかしその瞬間信じられないものを目にする!
あ、姉貴のマン〇…
上はTシャツを着る姉貴の下半身はパンティーすら身につけず、 陰美に黒く輝くその性器をあらわにしているではないか。
しかも割れている?? 少しグロテスクな、ピンク色のヒダヒダが縦に走っている… あぁ…! 姉貴が俺をまたいでるんだ!
俺の亀頭部分にピチャッと吸い付き、 ズブズブと根元まで飲み込んでしまった。
「はぁあぁぁ… くふぅ…」
今まで聞いたこともない姉貴のこんな声! アルコールの匂いも混じっている。
ビュッビュッビュッビュッ!
俺はというとその声が耳に入ったとたん、 ぬるぬるとした俺のペニスよりもさらに熱い 姉貴の膣の締め付ける感覚であっという間に射精してしまった。
ものすごい量だ! まだ止まらない!
ビュッビュッ!
止めど無くあふれる俺の精液は姉貴の膣の奥深くに注がれて行く。 くそっ!これで終わりか! 姉貴に起きてるって気付かれる!
そう思ったが姉貴は気がつかない… いや! 気がつくわけがない!
両手をベットにつき、 姉貴は自分の腰を浮かしてピストン運動してるではないか!
射精が終ってもまだまだ縮まない 俺のペニスをくわえ込んだ姉貴の膣はぬるぬると俺を刺激し、動いている。
ビュッビュッビュッ!
さっきから30秒もたっていないというのにまた俺の射精、こんなのは初めてだ。
2度もの俺の射精に気付かず、姉貴の腰の動きは止まらない…
やがて「あっあっあっ」という声と共に姉貴の身体がくったりとした。 が、膣はさっきよりもきつく締まり、ガクガクガクッと腰が震えている。
「はぁ~」
姉貴のアルコール交じりのその声と、 その腰の震えで再びビュッビュッと射精! この2,3分の間に3回も射精するなんて!!
はぁ… ため息にも似た姉貴の声とともに、 ズルズルと俺のペニスが膣から引き抜かれていった。
姉貴は俺の射精に気がつかなかったのだろうか??
ドロリ… そんな事を脳裏に浮かべた瞬間に姉貴の割れ目から白濁した、 独特の生臭い匂い液体の塊が俺の右の太股に落ちてきた。
まだまだ膣の奥底に残っている俺のものすごい量の精液の一部は、 姉貴の太股の内側をつたい、下に走って行こうとしていた。
それに気付いた姉は右手で自分の太股に触れてみる…
糸を引きながら指にまとわりつくその液体を 不思議そうに眺める姉… 数秒の間をいて…
「あっ!!」
姉貴のおどろく声、キッとこっちを睨み付けるが、 一瞬で半泣きになり、俺のペニスをしまうのも忘れ、 床に放ってあった自分のパンティーを手に 隣の自分の部屋に小走りで戻っていった。
ガタゴトと音をさせ、夜中だというのに風呂場にいき、 1時間はシャワーを浴びる音がしていた。
おそらく、一滴でも多くの自分に注がれてしまった弟の精液を 絞り出そうとしていたんだろう。
それから2度と、そういう経験はなかったし 姉貴も妊娠したわけではなかった。
ただ、妙に意識してしまい、姉とはそれ以来、 なんだかよそよそしい接し方になってしまった。
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