牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 04:07
大学2年の春。 その当時、漏れ+同学年の女子2人で新歓用のプログラムをまかされてたのね。 最初は大学の学食で作業してたんだけど、春休みのせいか早く閉まりやがる。
場所を変えてもどうも落ち着かない。 (店員の目が怖かっただけなんだけど) てなわけで、今度からは片方の女の家でビラつくりしようという流れになった。
場所変更してからはやたら作業がはかどった。 そいつの部屋は親が金持ちなせいもあって場所の割りに広い。 そして間接照明でやたらムーディーw
居心地のよさで、作業もそこそこに切り上げて3人で酒飲んでる時が多かった。 男1+女2で飲んでいても、別になにがおきるわけでもなかった。 ただ楽しんでただけ。
だけど、ある日1人(その部屋の住人じゃない女)が風邪ひいて休みやがった。 普段そいつがムードメーカーで、漏れ+部屋の住人の女がついていくノリだったから、全然会話がでない。 ずっと黙々と作業してるだけ。会話が弾まないからアイデアもでない。
酒を飲めば少しはマシになるんじゃねーか? と考えた漏れは「飲みながら作業」を提案、あっさり受理。 運悪く冷蔵庫にはテキーラが…
んで、勢いづけるためにいきなりテキーラから飲み始めた。 3杯めあたりからはジャンケンで負けたほうがショット一気、という飲み方に変更。
唯一の特技がジャンケンの漏れ(悲)はあまり酔わず、逆に相手はベロベロ。 普段はぼけーっとした奴なのにやたら絡んでくる。
絡んでくるのをテキトーに流して作業続けていたら、 つまらなかったのか気付いたら奴は床で爆睡。
しょうがねぇなぁと思いつつ大丈夫?と顔を覗き込んだ瞬間に、手が止まった。 「アレ…こいつこんな綺麗だったっけ???」
正直奴は漏れの好きな分類じゃなかった。とにかく地味だったし。 例えるならつじあやのの顔面を殴りつけたような感じだったw
でも、その時は酒の酔いのせいですげーキレイに見えしまった。 意外な興奮を抑えつつ、とりあえず寝かせるために床から抱き上げ→ベッドに運搬。
その時、初めて2人きりだと言う事を意識して、一気にボルテージが上がった。
上がったはいいものの、優柔不断な漏れはどうしようかかなり迷った。 とりあえずテキーラを飲んでみたが、酔いがわるだけだった。
んで、またベッドのところに戻って、もう一回寝顔を見たとき、 漏れの理性は完全に吹っ飛んだ。
キスしたとき、ヤツが一瞬驚いた顔をしたまでは覚えてる。 そこからあとはひたすらやりまくったことしか記憶に無い。
「トモダチ」に手を出す罪悪感より気持ち良さが先行して、4~5回くらい発射して、爆睡した。
次の日、目が覚めると奴はもう起きて着替えていた。 二日酔いでガンガン痛むアタマを振ってとりあえず「おはよう」と挨拶。 そしたらいきなり「昨日の事は秘密にして!!」といわれた。
別にやった位でそんなムキになるなよ…とか思いつつ、 「分かった」と返事をして、帰る準備を始めようとベッド脇に戻った時、 「アレ?布団なんで無いの?」という疑問が頭をかすめた。
昨日は確かにあったはず。 準備していくうちに、布団脇に置いてあったフライヤーのラフがそっくりなくなってることも発見。
…もしやこれは寝ゲロ? そう思った漏れは、トイレに入っている間にゴミ箱を開けてみた。
すえた臭い…と同時にフトン発見。 後で聞く話によると奴がもどしたときに漏れが起き上がって「大丈夫」ときいたから、てっきりもどしたのもばれてると思っていたらしい。
そんなヤツとは今でもフツーに話せる仲。 (一回「寝ゲロ」連発してたらキレられたけど) 乱文駄文しつれいしますた。
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