牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 04:10
俺のねーちゃん22歳。 年子だったせいか、性的な対象としてみた事は一度もなし。
まぁ、成長した裸をうっかりみた時はちょっとドキっとしたけど、 なんつーか「うわっみちゃった!」みたいな。
やなもんみたな~って感じじゃないけど、 得したって気にはなれない。 なんか生々しい。
んでさ、ねーちゃん顔だけでいうと‥ ってゆーか客観的にみていい女だと思うのね。
同級生とかうらやましがってたし。俺にはわかんないけど。 それなのに処女だったのさ。
理由はまぁ単純に奥手だったからだと思うんだけど、 そーゆう話すると真っ赤になってたし。
なんか今まで男っ気ってのが本当になくて。 なんか独特の処女くささってのもあったし。
それがさ、先日彼氏ができたみたいで、 なんか態度でモロバレなの。
携帯とか肌身離さないようになっちゃったり、 部屋にこもってこそこそ電話したり。
俺も親も「はは~ん」ってな感じでまぁ生暖かく見守ってたのさ。 からかうのも何だし。
それが、しばらくたってからたまたま親がいない日があって。
俺はまぁしょっちゅうフラフラしてたから当然のように出歩いてて、 そのままどっか泊まるつもりでいたんだけど、 なぜかその日に限っていえに帰ったんだよね。
まぁ飲み会で好みのがいなかったから気分が落ちてたってのもあるかも。
家帰って風呂入ろうとしたらシャワーの音がしたんだ。
「あぁ、ねーちゃん入ってるんだな~」くらいにしか思わなかったんだけど、んでまたあとでもいいか…とか思ってると
なんか風呂場からくすくす笑い声が聞こえてくんの。
まさか彼氏からの電話、風呂中でもおかまいなしか?なんて思ってたら明らかに男の声もするわけよ!
すっげぇドキン!ってなってその場から動けなくなっちゃって。 耳はしっかり風呂場の音とか会話とか聞いてて。
どきどきしっぱなしなんだけど、冷静に‥ってゆーか冷静じゃないかもだけど脱衣カゴみてみるとやっぱ男モンのパンツとかあって。 だせぇトランクスが。
ねーちゃんが男連れ込んで風呂場で…!って腰抜けそうになった。
なんか、確実に今夜は誰も家にいないとか思ったんだろうな~とか、
んで、それをチャンスにさっそく男連れ込んでんだな~とか
色々考えちゃって、あのねーちゃんが。 綺麗なくせに真面目でやさしいあのねーちゃんが。
ただの馬鹿な雌に成り下がってるわけよ。 扉一枚隔てた向こう側で。
こうやって誰か帰ってきちゃったりとかも想像できないようなただの馬鹿に。なんかさ~すげぇショックで。
どんな男なんだろうとか思った。
真面目で世間知らずな女をこんな馬鹿女にした男ってのはやっぱり同じく世間知らずの馬鹿なのかなと。
ふたりで今まで知らなかった世界に浮かれちゃってんのかなと。
も~なんか色々頭ぐるぐるして、 逃げる事もできずにボケーっとつったってた。
したらさ、ハッとなった。 風呂場から聞こえるんだよ。あの声が。
「あん…」
とかいって。はっきりいって身内の喘ぎ声なんて聞くもんじゃねぇ。 生々しすぎる。
なんかそれで我に返ってとりあえずこの場から…ってゆーか家からでよう、と思った。
ねーちゃんのアハンウフンいってる声なんて、これ以上聞いてたらトラウマになりそうだし。
したら
「こんなところじゃいやだよぉ」
とか甘ったるい声だしてて。
「初めてくらい、ちゃんとベッドでして」
と。はっきり聞こえてきた。 つまり、ねーちゃんの初体験がこれから行なわれようってわけか。 ってか処女くせえ言い分。
なんかそれ聞いたら、なんでだかよくわかんないけど 「相手の男がみてみたい」って思ったんだよね。
なんだろ。まぁとにかくそう思ったらすぐ脱衣所をでて、ねーちゃんの部屋にいった。
ねーちゃんの部屋には新品の灰皿があって、マイセンの吸い殻。 ねーちゃんはタバコ吸わないから、今日のために買った灰皿なんだろう。
恋する女特有の重たさって感じにうんざりする。 部屋はいつも綺麗なんだけど、今日はそこに男物の時計があるだけで汚らわしく感じる。
携帯とかも当たり前のようにテーブルに置いてあって、なんだか図々しさを感じた。もうずっとイライラしっぱなし。
んで、とりあえずベランダに隠れた。 ここなら俺の部屋ともつながってるからすぐ逃げれるし。
ベランダにはわざわざ俺の部屋からでた。 ねーちゃんの部屋の窓は鍵がかかっていたから。 カーテンだけうまくずらしておいて。
すっげぇどきどきしてたら、浮かれきった笑い声が聞こえてきて、 「うふふ」みたいな本当神経逆撫でするような声。
ちなみにいうと俺とねーちゃんは結構仲よくて、どっちかっていえば自慢のねーちゃんだし好きか嫌いかでいったら好きでたまらない部類にはいる。 家族としてね。
それがこんなにイライラする事はないってくらいイラつく。 ってゆーかむかつく。
ねーちゃんじゃなくてただの色に溺れた雌。
雌が雄つれて部屋に入ってきた。俺の緊張もピーク。
もしや裸にタオルとか…って想像してたけど、普通に服きてて、でも髪とかしっかり濡れてて。
なんだこの男は泊まっていく気で頭まで洗ってんのか、それとも天然で洗ってんのかって感じ。
俺は休憩の時は頭なんて洗わないから。女もそうだし。 泊まっていくつもりならめっちゃムカつくんだけど。
ちなみに男は背は高いけど、ひょろっとしていて真面目くん。 みたいな感じ。
不細工じゃないけど、もてないだろ。みたいな。
ココリコ田中あたりで変換するとわかりやすいかも。 なんか殴りたくなる顔してる。
ついでにねーちゃんは小西真奈美で変換してくれ。 あれの背がぐぐっと低い感じ。
その殴りたくなるような顔が、なんか押さえてるつもりだろうけど必死だな。プ。みたいな顔でねーちゃんに近づくわけさ。
んで、漫画じゃあるまいし唇突き出してちゅーせまってんの。
静かに受け入れるねーちゃんのがよっぽど経験者みたいだった。
けど、なんか
「やさしくするから」
とか
「痛かったらいって」
とかなんとかいってんの。田中。 ねーちゃんはねーちゃんで赤くなって目潤ませちゃって。
えっちする時こんな表情されたら結構クる。 それを素でできるのは処女だからなのか。
まぁ俺はずーっと目が釘づけなわけだけども、おかまいなしに田中、 ねーちゃんベッドに押し倒した。
当たり前の流れなんだろうけどすっげぇびびった。 あ~本当にこれからやるんだ~。 みたいに現実味ないのに目の前の光景はどんどん進んでいくの。
どんどん服がはぎ取られて床に落ちてって。
田中の手がせわしなく上いったり下いったり。 なんかふとももとかすりすり触りまくってて。
あほかと。田中が妙に興奮してるのが伝わってきてこっちは妙にさめていくんだよね。
なかなかマムコ触らないんだけど、じらしているつもりなのかと小一時間。ねーちゃんはねーちゃんで
「うぅん…」
とか声だしてるし。
田中もう無我夢中!みたいにおっぱいに吸い付いてて。
ねーちゃんどんどんずりずりと上にあがってくるから俺からおっぱい丸見えになった。
なんかすげぇ綺麗で、そこで初めて勃起した。
ビビアンスーのおっぱいみたいな感じかな。 なんかピンクって表現されるのはこういう色の乳首かなと。
うわっやべぇ勃起した!って思ったらなんかへんな罪悪感みたいのうまれて。
もう部屋戻ろうかな‥と思ってなんか目離してたら
「痛いっ!!」
ってねーちゃんの声がして、そっちみるとどうやら指入れされたみたいで。
ああ、やっぱ処女は指も痛いんだっけ?なんて思ってたら田中、
「痛かったら俺の背中かんでいいから」とかぬかしてて。続行。
田中の指は(まぁ俺からみえるのは背中と腕だけだったけど。あときたねぇケツな。)ゆっくりゆっくり動いていて、ねーちゃんは眉間にしわよせて耐えてる。
人がいいねーちゃんが人の背中なんて噛めるわけないんだよ。 ねーちゃんが
「くぅぅ…」
って切なそうな声をだすたび田中は感じてきているなんて勘違いしてそうな勢いだった。
しばらくそんな事やってて、その合間に田中はねーちゃんのおっぱいとか吸ってたり頬なでたりとかして。
そしたら田中膝立ちの状態になって
「舐めて」
とかぬかした。ねーちゃんも性奴隷みたいに膝まづいてエロイ顔で丁寧に舐めはじめるわけよ。
あっさりとふぇらちおですよ。 目をつぶって、やってる最中におっぱいもまれればちゃんと
「んっ…んんぅ…」
っていい反応かえして。
なんか逆にねーちゃんの中ではえっちとはこんな感じってのがあって、自然にでた反応じゃなくて予習してあったからこの反応ができた。って感じなのかも。
それくらい処女にしては上出来すぎる反応だと思った。
しばらく田中のケツとねーちゃんのエロイ顔がゆさゆさゆれるのが続いて、田中がねーちゃんを制してまたねーちゃんは横になった。
今度は田中がねーちゃんのマムコに近づいてって、 クンニ態勢になろうとしたら
ねーちゃん起き上がって必死で止めて。恥ずかしいから無理! みたいな感じ。
田中が
「大丈夫だから」
みたいな事をしばらくいって、なんかごにょごにょやりとりしたあとにねーちゃんが無抵抗になった。
足を広げて手で顔おおって。恥ずかしさの極み!みたいな態度だった。
でも、なんか力入ってるみたいで足で田中の頭ガッチリ押さえ込んじゃうの。
手も頭押さえて、
「もういいから~~っ!」
みたいに。
そんな感じで中盤ちょっとだらけて、結局クンニはちょっとだけさせてピクッピクッとかなってもすぐ引き離そうとして…って何回か繰り返しておわったみたい。
田中がごそごそしはじめて。
んで、これがある意味一番びびったんだけど田中の服は窓側に脱ぎ捨ててあって、なんかコンドームが服にかくしてあったみたいで田中がチンコふりふりしながらこっちむかってくるの!!
マジびびった。バレたらどうしようと。
ってかそんな事考えてる余裕なんてなく、その時も事の最中も頭の中ほとんど真っ白だったけどさ。
田中、もうお約束通り財布にゴム忍ばせててさ。 窓のほうむいてもたもたと装着。
大きさはあんま大きくない。ってか細い。 なんかちょっと安心。
んでまたヘコヘコ歩きながらねーちゃんのほう戻った。 あのチン小がねーちゃんの処女を奪うのか…なんてぼんやり考えた。
「いい?」
なんて田中きいてて。だめって言われてもやるんだろーに。
ねーちゃんも頷いて、なんかしばらくはマムコ付近をチンコがうろうろしてじらしてたりしたみたいだけど、ゆっくり、でも確実に田中のチンコがねーちゃんに入っていった。
正常位だったんだけど、俺から結合部丸見え。 ねーちゃんが押し広げられてた。
田中のゴムのせいで(?)ピンクのチンコが、ずぶずぶと沈んでいく。 根元まで入ったら、田中がなんかまたごにょごにょしゃべってて、ゆっくりまたピンクがでてきた。
ピンクはさっきよりぬらぬら光ってる。 半分くらいでてきたら、また沈む。
ゆっくりゆっくり繰り返して、ねーちゃんもそれにあわせて
「うぅん…」
「ふぅうん…」
って眉間にしわよせてそうな声で答える。
だんだん動きがはやくなってきて、(まぁそれでもゆっくりな動きだと思うけど)ピンクが出たり入ったり出たり入ったりして、ねーちゃんが
「うんっううんっ…あっあっ…あっ…はぁっ…」
って喘いでて。
あのねーちゃんがセックスしてるわけよ。
だんだん声も苦しそうな感じから甘めの、切ない声にかわっていって。
ただの女。ピンクはどんどんぬらぬらしてって、結合部に勢い良く入るたび、どぷっ…て感じに水がもれるの。
なんかすげぇエロイ。
だんだん二人がはげしくなっていって、
「いっいくよっいくよっっ」
って田中が言ったと同時にガシガシガシガシっ!って動いて。
ねーちゃんが壊れちゃうんじゃないかってくらい激しく動いていたように見えた。
ねーちゃんも
「はぁぁぁあぁぁあぁぁあんっっ」
なんて悲鳴に近い声だしてたし。
でも当たり前なんだけど、田中がイッたあとは急にぐたっ…てふたりとも動かなくなるんだよな。
はぁはぁ荒い息遣いが聞こえてきそうな勢いだった。
そのあとはすぐに俺は自分の部屋に戻ってオナニー。
三発ぬけた。自分で三回も抜いたのなんて中学生以来かも。
とりあえず以上。支援があってびっくりしたけどうれしかった。 どうもありがとう。
ちなみにそれからは二人が寝静まった頃にまた外にでて、朝方帰宅。
もう田中はいなかったけど、ねーちゃんの様子がやっぱへんに感じたかも。 それは俺が真相を知っているからなのかな。
あと、意識してみたら、生理でもないはずなのにナプキンをつかった形跡があった。血がでたのかな~と思った。
よし、みんなおやすみ!
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