背徳の快感 アパートの隣人の娘との関係 2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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背徳の快感 アパートの隣人の娘との関係 2

15-06-14 04:12

莉亜ちゃんの後ろ姿が目に飛び込んでくる。シャワーから出るお湯が小さな背中、小さなお尻、細い脚を伝って流れている。

「あ、おにいちゃん、おそいよー」

そう言って振り向いた莉亜ちゃんの膨らみかけた胸は、幼女のものではなく、大人になり始めた少女のものだ。凝視なんてとてもできなかったが、あそこはツルツルでまだ毛は生えてなかった。いきなりシャワーのお湯を浴びせかけられた。

「うわ! やめてやめて」

大袈裟に俺が声を上げると、あはは、と莉亜ちゃんが笑う。その無邪気な笑顔は、ネットなんかで『ロリ画像貼ってけ』などのスレを見るともなしに見ることがあったが、そこに貼られてある「ジュニアアイドル」にもひけを取らないくらい可愛い。ちょっとロリコンどもの気持ちがわかった。

莉亜ちゃんを抱きかかえるような姿勢で湯に浸かった。当然小さな湯船なので、ぴったりと体が密着する。

「あー、あっかかくて気持ちい~」

莉亜ちゃんは俺の両脚の間に体を入れ、もたれかかってくる。莉亜ちゃんの肌はとてもスベスベしていて、今までつき合ったことがあるどの彼女よりも綺麗だった。学校や、マンガの話しなんかをして、時間を潰した。

「のぼせちゃった、体洗おっと」

莉亜ちゃんは大胆に立ち上がる。ちょうど目の高さにお尻がきて、またどきりとする。




「ね、おにいちゃん、背中洗って」
「え、ああ……」

莉亜ちゃんは俺のことをお父さん代わりに見てるんだな、と思うと、おかしな気は起きなかった。

「よし、洗ってやろうか」

俺も湯船を出る。莉亜ちゃんの後ろに座り、タオルに石けんを泡立てた。背中を擦りはじめると、
「痛いよ、おにいちゃん」
と、莉亜ちゃんが言う。

「え、これで痛いの? 全然力入れてないよ」
「だって、タオルが痛いんだもん」

ああ、そうかナイロンタオルだからか。

「でもこれしかないんだよ」
「だって痛いもん」

そうか、じゃあ……。タオルをやめて手の平で直接擦ってやる。

「あ、そっちのほうがいい」

莉亜ちゃんが無邪気に言う。まだ皮下脂肪を蓄え切っていない華奢な感触が心地良い。脇の下をくすぐるように洗ってやると笑いながら身を捩る。いつのまにか莉ちゃんの体はぴったりと俺の体に密着していた。

「はい、終わったよ」
「ん……」

莉亜ちゃんは体を預けたまま動かない。まさか前も洗えと? ていうか洗っていいの?
恐る恐る手を伸ばし、お腹を洗ってやる。

「なんか……体洗ってもらうのって気持ちいい~」
「そ、そうか……」

胸は……どうなんだろ。そっと手の中に包み込むように洗ってみた。

「ん……」

莉亜ちゃんはぴくっと体を動かしたが、嫌がる様子はなかった。大人のものでもなく、でも子どものものでもない、小さな膨らみ。ゆっくりと壊れ物を扱うように撫で、洗い続けた。

「ねえ、あたしのおっぱい、ちっちゃい?」

莉亜ちゃんがいきなり訊いてくる。どきっとした。

「え? そ、そりゃあ莉亜ちゃんはまだ小学生だから……」
「やっぱりちっちゃいんだ……」

莉亜ちゃんがちょっと拗ねたような口調になる。

「どうしたんだよ? 気にしてるの?」
「ん……友達にはもっとおっきい子がいるし、ペチャパイだって言われるの」
「誰に?」
「クラスの男の子……まだまだお子様だって」

悪いガキがいるもんだ。こんな年ごろの女の子にそんなこと言っちゃ駄目だろ、ていうかそれくらいの子どもってそんなもんかなあ、と自分の小学生時代を思い返していた。たしかに発育のいい子は。驚くほど胸が大きくなっている子もいるが、だからといって莉亜ちゃんが特別成長が遅れているとは思わなかった。

「だ、大丈夫だよ、ちゃんと大きくなってきてるし」

こんな会話してていいんだろうか? ていうか完全に俺は今、裸の莉亜ちゃんのおっぱいを触っているわけで……。手の平にふれる莉亜ちゃんの乳首がこころなしか尖り始めている気がする。

俺のペニスはその時点でかなりヤバいことになり始めていた。莉亜ちゃんに触れないように、腰を引き気味にしていたが、彼女はどんどん体重を預けてくる。

「ほんとに? 大丈夫だって思う?」

莉亜ちゃんが下から見上げてくる。その目はなんだか潤んでいるように見えた。泣いてるんじゃなくて、この目は……そうだ、今までつき合った彼女たちもこんな目をしていたんだ、感じはじめると……。

「ん……」

莉亜ちゃんは目を閉じると溜息を漏らした。今まで閉じていた脚がゆっくりと開いてくる。まさか、下も触れと? いや、触っていいのか? あくまで太腿を洗っているという体裁をとりながらそろそろと撫でる。内股に触れると小さな体が大きく震えた。

「はあ……」

莉亜ちゃんは目を閉じたまま顔を仰け反らせた。俺の理性はもうほとんど残ってなかった。毛も生えていないアソコを手の平でゆっくりと包み込む。

「あ!」

莉亜ちゃんの体が大きく跳ねた。嫌がってる様子はない、さらに脚を大きく開き、溜息を漏らす。いきなり指で愛撫するほど、取り乱してはいない。手の平で包むように圧迫してやる。

「あ……」

莉亜ちゃんが声をあげ、圧迫するたびに身震いする。まさか……この反応は。

「莉亜ちゃん……オナニーしてるだろ?」
「え?」

目を閉じていた莉亜ちゃんが大きく目を見開く。

「もしかしたらひとりエッチっていってるのかな?」
「……」

莉亜ちゃんは恥ずかしそうに目を伏せた。間違いない、この子はオナニーを経験してる。

「してるね?」
「う、うん……」
「いつもどうやってるの?」
「……抱き枕を脚に挟んだり、とか床に押しつけたりとか」

莉亜ちゃんは真っ赤な顔で小さな声で言う。そうか、指を使ったりはしてないんだな、まあ当たり前か。

「そうしたら気持ちよくなるんだ?」
「……う、ん」

話しながら俺はシャワーで、石けんを洗い流す。このまま続けるにしても膣内には石けんは刺激が強過ぎる。すっかり洗い流してから、再び手の平で圧迫しながら、胸にも手を滑らせる。成長期、ましてや経験のない女の子は胸への刺激は痛くて苦痛にしかならないはず。揉みしだいたりはせず、指先で固く尖った乳首を刺激してやる。

「あッ……ん、あ!」

莉亜ちゃんが小さな声を上げる。つるつるのアソコを圧迫しながら、割れ目に沿って中指を当てた。擦り上げたりはせず、指を当てて圧迫するだけだ。石けんとは違う、ぬめりがあらわれ始めた。

この歳の女の子でも感じたら濡れてくるんだ、と少し驚いた。圧迫を繰り返しながら、胸を愛撫していた手を移動させ、小さな突起を探り当てる。立派に勃起し、興奮状態にあることを示している。直接触れたりはせず、薄皮の上からやんわりと刺激してやる。

「あ! んん!」

と莉亜ちゃんの唇から子どもらしからぬ声が漏れる。赤ちゃんの耳たぶのような柔肉を押し広げ、軽く叩くように刺激しながら、小さな突起も突つき続ける。

「あッ、だめ!」

莉亜ちゃんは大きく身震いすると、勢い良くお漏らししてしまった。これはイった、てことだろうか? 莉亜ちゃんは全身の力が抜け、ぐったりとしてしまった。やばい、やりすぎた。

「り、莉亜ちゃん、ごめん、大丈夫?」

莉亜ちゃんはぼんやりと俺の顔を見上げてきた。

「おにいちゃん……」
「な、なに?」

ま、まずいな、どうしよう。お母さんにいいつける、とか言われたらもうおしまいだ。

「おにいちゃん……ボッキ、してるの?」
「え!」
「さっきからあたしのお尻とか腰に……当たってる……」

しまった……興奮のあまり、勃起したペニスが莉亜ちゃの体に押しつけていることに、気づかなかったのだ。

「おにいちゃん……あたしの裸見て、ボッキしてるんだ」

そういうと、莉亜ちゃんはゆっくり体を起こした。こちらへ向き直る。タオルで隠してはいたが、大きく盛り上がり、ごまかしようがなかった。

「学校で……習ったもん、男の人は興奮したらおチンチンが大きく固くなって……ボッキするって」

な、なるほど、性教育か。

「い、いや、それは……」
「おにいちゃん、あたしとセックスしたいんだ」

あまりボッキとかおチンチンとかセックスとか言わないで欲しい。莉亜ちゃんみたいな女の子の口からそんなこと言われると余計興奮するから……。

「あたしのこと好きで、セックスしたいからボッキするんだよね」

それは正しくもあるけど……正しくもない。そうじゃなくても男は勃起するし、好きじゃなくてもセックスでますよ……まあそんなことは言えないけど。

「おチンチンをあたしのアソコに入れてシャセイするんだよね」

おいおい、なんでそうなる。

「な、なに言ってるんだ、莉亜ちゃんはまだ子どもだよ、そんなことできるわけないじゃないか」
「嘘、だっておチンチンがボッキしてるもん」

はあ……まずいなこれは。いや、俺のまいた種だけど。

「見てもいい?」

莉亜ちゃんは上目遣いで俺を見上げてくる。

「いや、それは……」
「あたしの裸見て、触ったくせにー」

莉亜ちゃんが口を尖らせる。機嫌を損ねて、お母さん言いつけられてもまずい、か。ここは気の済むようにさせるしかないな、いや、セックスはしないけど。

「わかったよ、ほら」

タオルを外し、ギンギンに勃起したペニスを莉亜ちゃんの目の前に晒した。

「キャッ!」

莉亜ちゃんが目を見開いて口を手で覆う。

「す、すごい……これ、おチンチン?」
「そうだよ、びっくりした?」
「な、なんか形が違う……」
「え! 見たことあるの?」

驚いて思わず声をあげてしまった。

「あ、見たっていうか、見せられたっていうか……エッチな子がいるんだ、クラスの男の子で須藤くんって言うんだけど、無理矢理見せてくるの」

まったく、なにやってるんだ須藤。ほんと最近のガキって……。

「こんな……形じゃなかったけど……こんなに毛も生えてなかったし」

俺は包茎ではない。小学生のガキと比べられても困る。

「さ、触っていい?」

駄目って言うとまたややこしくなりそうだ。

「ああ、いいけど……」

莉亜ちゃんがおそるおそる手を伸ばし、そっと握りしめた。

「うわ、固い……」

<続く>

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