寝取られた友人の話 1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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寝取られた友人の話 1

15-06-14 04:20

友達の彼女の話。
いまから15年くらい前、携帯電話がまだ普及する数年前だった。
 
高校3年の時、俺の友達が女の子から告白された。
俺達は男子校だったので彼女いる奴は少なかった。
その友達もわりとかっこいいのだが女には縁がなかった。
告白してきた女の子がえらく可愛い子だったので、その友達もメチャクチャ喜んでいた。

その友達の名前はマサト。
同じ部活の仲間であり、家も近いので毎日一緒に登下校している。一番仲のいい友達だ。
マサトに告白してきた女の子の名前はサヤカちゃん。
サヤカちゃんは俺達の1つ年下だ。ちなみに俺の名前はヒデキ。

マサトは彼女が出来てからほとんど俺と遊ばなくなった。
学校の帰りはサヤカちゃんと毎日会ってる。
日曜も部活が終わってからサヤカちゃんと二人で遊んでる。
ペアの指輪したり、部屋の中もサヤカちゃんの写真を飾ってる。

人前でも平気でキスするし、俺がサヤカちゃんに話しかけると怒るし、いつもノロケ話しばかり。
マサトは完全にサヤカちゃんにメロメロになってた。
テレビで深田恭子を見るとサヤカちゃんの事を思い出す。
どことなく似てる。
下手したらサヤカちゃんのほうが可愛いかったかもしれない。




マサトはいつもキスマーク付けてた。
サヤカちゃんの写真を色んな奴に見せ自慢してた。
嬉しいのは分かるが、その行動がアダになった。
ヤンキー達に目をつけられるようになった。

「あいつムカつかねえ?」
「女マワしてやっか?」

俺と同じクラスのヤンキー達がそんな会話をしてた。
俺はマサトに忠告した。

「学校であまりサヤカちゃんの事を話すな、写真も見せるな」

しかしマサトは聞く耳を持たない。
完全に色ボケになってる。
そして事件はマサトとサヤカちゃんが付き合って3ヶ月が過ぎた頃に起きた。
夏休みに入るちょっと前だった。

夜、マサトから電話がかかってきた。

「今、サヤカに電話かけたんだけど家に帰ってないんだ…母親にサヤカが何処に行ったか知りませんかって言われて」
「…もう11時だぞ」

「さっきサヤカは女友達の家に泊まるって親に電話かけたらしいんだけど…それがウソだったみたいで…」
「…俺は何も分からないぞ」

「今日バス停でサヤカ見送ったんだけど…あの後、何処に行ったんだよ…」
「にかくサヤカちゃんから電話かかってくるかもしれないから電話切ったら」

「あ、ああ…そうだな」

マサトはえらく動揺してた。
結局、その夜はサヤカちゃんから電話はかかって来なかったらしい。

次の日、学校で休み時間にマサトに会った。

「サヤカちゃんの行方解らないのか?」
「ああ…サヤカ何処に行ったんだよ…」

マサトは休み時間の度に俺の所に来た。

「俺に聞いたって何も分からないぞ…俺はサヤカちゃんには数えるくらいしか会った事ないんだし…交遊関係も全然知らない」
「分かってる…不安なんだ…」

そりゃそうだ。
そして、その日の夜もサヤカちゃんは家に帰らなかった。

サヤカちゃんがいなくなって3日目。
マサトは休み時間にまた俺の所に来た。
何か疲れきってる。おそらくほとんど寝てないのだろう。

「あのさ…俺と同じクラスの奴、昨日も今日も学校来てない奴がいるんだ…ウチの部活の武田も2日休んでる…何か関係あんのかな…」
「…考え過ぎじゃないのか?」

そうは言ったが思い当たる事があった。
ウチのクラスの堤と土田も昨日も今日も学校来てない…
あいつらサヤカちゃんを『マワしてやろうか』って話してた奴らだ。
まさか本当に?…

今はマサトに余計な事を言わないほうがいい。不安を煽るだけだ。
俺は授業中ずっと考えてた。
マワすって…まさか本当にそんな事するか?
ウチの部活の武田まで?
そう言えば武田とウチのクラスの土田って同じ中学出身だったはず。
でもサヤカちゃんとの接点は…

いや、マサトは見境なくベラベラとサヤカちゃんの事をしゃべり、色んな奴に写真を見せていた。
ウチの学校でサヤカちゃんの情報を知ってる奴はいっぱいいる。
俺はとりあえず調べてみた。

武田と土田は同じ中学、マサトのクラスメートの学校来てない奴、伊藤って奴も同じ中学だと分かった。
俺と同じクラスの堤は違う中学だが土田といつもツルンでる。
皆、つながってる。
そして土田はアパート借りて一人暮らししてる。
まさかとは思ったが、もしサヤカちゃんがこいつらにマワされてるなら土田のアパートだろう。

俺は家に帰ってから土田に電話してみる事にした。
ただ、あいつら俺とマサトが友達なの知ってるだろうし、正直にしゃべるとは思えない。
何も知らないふりして電話かけてみる事にした。

土田とは遊んだ事はないが、学校では俺とよくしゃべる奴なので電話は不自然ではない。
まずマサトに電話をかけ、サヤカちゃんがまだ家に帰っていない事を確認して土田に電話をかけた。

「おお土田、お前何で学校休んでるんだ?」
「ヒデか?お前、今暇か?ウチこねえ?」

「暇だけど…何で?」
「いや、面白え事してんだよ」

「…何してんの?」
「いや、暇ならとりあえず来いって」

「ああ…分かった…じゃ行くよ」
「ああ、一人で来いよ」

それで電話を切った。
面白え事?一人で来い?…まさか本当にマワしてる?
マサトに言ったほうがいいのか?
それとも警察に通報したほうがいいのか?
いや…まだ何も分からない…違うかもしれない。

土田のアパートに行った事は無いが、土田から詳しく場所を聞いてメモしていた。
俺はスクーターで土田のアパートに向かった。
事件になるんじゃないか?
しかし、もし集団レイプしてるなら俺を呼んだりはしないはず。
あいつら、サヤカちゃんとは面識ないはずだし、マサトと武田は結構、仲いいし、たぶんみんなで麻雀でもしてるんだろう。
きっとそうだ…
そんな事するはず無い。

そして土田のアパートに着いた。
バイクやスクーターが何台も止まってる。
土田の部屋に人が何人も集まっているようだ。

俺はスクーターをとめて土田の部屋のインターホンを押した。
心臓がバクバクなってる。
中から土田が出て来た。
土田はパンツしか履いてない。

「おおヒデ、まあ入れって」
「何だその格好?」

「へっへ…中すげえ事になってんだよ…まあ入れって」

土田のアパートに入ると色んな匂いがした。
タバコの匂いや酒の匂い…精液みたいな匂いも…
中には男が大勢いた。
居間で武田達が麻雀してる…ここにはサヤカちゃんの姿は見えない。
知らない奴も何人もいる…
そして、奥の部屋を覗いて衝撃が走った。
それは一生忘れられない衝撃的な光景だった。

そこにサヤカちゃんはいた。
サヤカちゃんは全裸で、堤の上にまたがり、伊藤のチンポをしゃぶり、見知らぬ男のチンポを手でしごいてる。

「おおヒデ、お前も混ざれよ」

堤は仰向けのまま、サヤカちゃんの股間に腰を何度も突き刺しながら言った。

「お前ら…こんな事して洒落になんねえぞ…」

俺がそう言うと麻雀をしていた武田がこう言った。

「大丈夫だって、別に拉致した訳じゃねえし…レイプしてる訳でもねえから…合意の上だから」
「レイプじゃない…どういう事なんだ?」
「見りゃ分かるだろ、無理矢理に見えるか?」

サヤカちゃんを見ると自分から舌を出し、伊藤の玉を舐めてたかと思うと今度はチンポをジュッポジュッポ音を出してくわえてる。

「この子、マサトの彼女だろ?…どういう事なんだ?」

俺がそう聞くと伊藤が説明してきた。

「あいつ、女の自慢ばっかでムカつくだろ、馬鹿みたいにノロケやがってよ…」
「拉致したんじゃないのか?」
「違えよ、普通にナンパしたら自分から付いて来たんだ…馬鹿なんだこの女」

確かにサヤカちゃんは天然っていうか、人を疑う事を知らないような子だ。

「酒ガンガン飲まして酔いつぶして、みんなでマワしたんだよ…2日間寝かせずにな…そしたら完全に淫乱になっちまってよ」

なんて事すんだこいつら…
どうしよう…これ止めた方がいいのか?
しかしサヤカちゃんは止められる事を望んでるようには見えない。

「おら、くわえてろって!チンポ動かしてやんねえぞ」

堤にそう言われてサヤカちゃんは伊藤のチンポをまたくわえる。
伊藤のチンポからはサヤカちゃんのよだれがボタボタ滴り落ちる。
俺はどうしたらいいんだ?

「こいつ、マサトって奴の友達なんじゃねえの?大丈夫なのか?」

サヤカちゃんにチンポをしごかれてる男がそう言った。

「大丈夫だって、ぜってー喋んねーから」

背後から土田の声が聞こえ振り返ると。
パシャ
写真を撮られてしまった。

「何すんだお前…」
「記念撮影だよ、俺達みんな兄弟だからな」

土田の言葉で男達は爆笑した。
俺の背後にサヤカちゃんが写ってる…非常にまずい…
カメラを奪い取ろうか…
しかしここには10人以上いる。
返り討ちにあって終わりだ。

「まあ心配すんなって、警察沙汰にはなんねえよ…暴力は奮ってねえし、脅してもいねえ…この女、自分から親にウソついてここに泊まったんだからな」

土田は俺の肩に手をのせながら言った。

「…いつまで続ける気だ?」
「明日になったらちゃんと家に帰してやるよ、だからヒデも明日までここに居てくれ」

「何で俺を巻き込んだ?」
「お前が自分から電話かけてきたんだろ?探り入れてるって分かったから…仲間にしちまった方がいいかなと思ってよ」

大変な事になってしまった。
マサトに何て言えばいいんだ…

「分かってると思うけど、マサトには絶対言うなよ」

…まるで心の中を読まれてるようだ。

「まあ、ゆっくりしてけよ」

そう言って土田は俺の肩をポンと叩いた。
俺はサヤカちゃんに目をやった。
さっきとは体位を変え、バックから堤に入れられ伊藤とディープキスしてる。
サヤカちゃん…何でそんな事が出来るんだ?
マサトはあんなにサヤカちゃんの事を思っているのに…

その後、男が次々入れ替わり、サヤカちゃんは様々な体位で男達に凌辱されていた。
サヤカちゃんの体はスタイルがいいというより、すごいエロイ体している。
バストは88くらいだろうか…乳輪は小さめ
うっすら腹筋がついてる
確かテニスやってると言っていた。

毛の濃さは普通だろうか…しかし綺麗な毛の生えかたしてる。
顔も可愛い。
俺は時間が過ぎるのを忘れ、サヤカちゃんに完全に見入っていた。

「本当たまんねえよな、この子」

武田が俺に横にきて話しかけてきた。
俺はついうなずいてしまった。

部屋を見るとサヤカちゃんをマワしてる奴、それを見てる奴、麻雀してる奴、隣の部屋で寝てる奴、全部で13人もいる。
サヤカちゃんはこいつらに2日間ぶっ通しでマワされてたのか?

「写真とるべ」
そう言い土田はサヤカちゃんの写真を撮り始めた。
背面騎乗位やマングリ、プロレスの技みたいなアクロバットな体位など、サヤカちゃんにこれでもかとエロい格好をさせ写真を撮っていた。
それを見て俺は完全に勃起してしまっていた。
特にマングリでチンポを入れられてるサヤカちゃんの姿はまるで芸術品のように美しかった。

それはそうとサヤカちゃんは俺に気付いてないんだろうか?
様子も変だ。
目は虚ろで、よだれを垂らし、まるで目の前の男のチンポしか見えてないようだ。
何日間も寝かされずにマワされるとこうなるんだろうか?
それとも薬か?

「最初はちょっと嫌がってたし、ちょっと泣いてたんだけどな…ちょっと恥ずかしがってたし…」

武田はやたら、ちょっとを強調して言った。
本当にちょっとなのか?…

「サヤカちゃんの目すごい腫れてるぞ」
「2日間寝ずにSEXしてるからな…でも飯は食わしてるから」

しかしえげつない事する。
マサトに恨みでもあるのか?

<続く>

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