30代の俺が美少女JCとのいけない思い出を語る 1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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30代の俺が美少女JCとのいけない思い出を語る 1

15-06-14 04:29

当方、現在30代後半。
相手は当時14歳のJCで名前はゆき(仮名)
数年前に体験した甘くて切なくて危険な、美少女とのいけない思い出を自分勝手に語りたいと思うんだけど、需要ある?

ものすごく長い話になるけど、それでもいい人だけ読んで下さい。

話が盛り上がってくるのは、少し後から。
 
 
ゆきとの出会いは4年前。某コミュニティサイトのチャットだった。
そこにはいろんな部屋があって、自分がいたのは年齢・性別を問わない地方部屋だった。
当時、自分は30代半ば。コミュニティでも年齢の詐称はせずに普通にチャットを楽しんでた。
俺は当時、その部屋の常連のひとりとしてそれなりにみんなと仲がよく、自分で言うのもなんだけど、ある程度は信頼される存在だった。
変に出会いを求めてたりはしなかったからね。

その部屋の常連のひとりにゆきがいた。
ゆきは最初、男を演じたり、年齢を詐称したり、荒らしまがいなことをしていつもみんなを困らせていた。
俺は部屋の秩序を守る為、荒らしを注意したり、荒らされてる人を庇ったりしていた。
なんであんなに必死だったんだろう。思い出すと恥ずかしい(笑)




荒らしとして常連化していたゆきがある日、チャットで「本当は自分は14歳の女子中学生だ」と言い出した。

俺は「嘘つけ(笑)騙されないぞ」と返してた。

するとゆきは、「疑うなら今から掛けて来い」と自分からいきなり携帯番号を晒した。
誰でも入れるオープンチャットで、他にも何人もいたのに。
俺は警戒心の強い方だったから、怪しいと思いながらも恐る恐る非通知で掛けてみた。

「もしもし・・・」

出たのは今にも消えそうな、か細い少女の声だった。
本当に女の子、しかもチャットでのイメージとは違って大人しそうな、幼そうな声にびっくりした。

「ホントに女の子なんだ(笑)びっくりしたよ」そう言って俺はすぐに電話を切った。


そんな出来事がきっかけで、俺とゆきは少しずつ仲良くなり、ゆきもだんだん荒らし行為を止めて、チャットの中でも普通の女の子になっていった。

俺とゆきは個人的にメールや電話をするようになっていた。
ある日俺は、写メを要求してみた。ゆきはすぐに写メを送ってくれた。
そこに写ってるのは目を疑うような美少女だった。

ゆきは身長が160センチで胸はFカップ、体重は45キロくらい。もっとクビレが欲しくてダイエットしてると言っていた。
JCで美少女でFカップ。すごい逸材だ。
だけどこの時点では俺はまだちょっと疑ってた。

お返しにと俺も写メを送った。
ちなみに俺は身長が175センチ、体重は70キロくらいの中肉中背で体型はホント普通のおっさん。
顔や髪型、服装だけは歳よりちょっと若く見えてたかも。
30代半ばのおっさんだけど、ゆきは俺のことをカッコイイと言ってくれた。
その後も友達と撮ったプリクラとか、ゆきはいろんな写メを送ってきてくれて、俺はすっかりゆきを信用するようになった。

ゆきとのメールや電話での会話の中で、ゆきについていろいろなことが解かってきた。

なぜゆきがチャットで荒らしのような真似をしていたのか。
それは勉強の出来る「いい子」の自分を維持する為、親の期待を裏切らない為に必死で頑張っていた勉強や習い事によるストレスを発散する為だった。

ゆきは意外にも勉強の出来る子で成績優秀、小さい頃からピアノやフルート、テニスや水泳を習うようなお嬢様だった。
知り合った時は塾とピアノとフルートだけしか通ってなかったみたいだけど。


勉強が出来て音楽の才能が有り、スポーツはそこそこだけど見た目はアイドル級。
非の打ち処のない美少女。
こんな子が普通に世の中に隠れて存在していることに驚いた。

しかしゆきはまだ14歳。
自分の魅力に気づいておらず、自分に自信の持てない彼女はリアルでは内気で大人しい存在だった。
その反動でネットの世界では本当の自分を偽れるからって気が大きくなって荒らしをしていたようだった。
それでいてV系バンドやボーイズラブ、萌え系アニメに嵌まるような腐女子属性を持っていた。

ちなみにゆきは今、某ニコ生で放送主をしてる。
さっき確認したら彼女のコミュニティの参加人数は1万人を超えてた。
相変わらず可愛かった。むしろ女に磨きが掛かってた。


ゆきは夜中になるとよく電話をしたがった。
電話代が高く付くからと、いつも俺の方から掛けてあげていた。
当時の俺は本当に、子供のストレスを和らげてあげる為だと
親心にも似た感情で話を聞いてあげてるつもりだった。

だけどゆきの気持ちは違ってた。
ある夜、泣きながら

「好きなの」

と告白された。

いくら可愛くても歳の差がありすぎる。
俺は正直困惑した。


「もういい!歳の差があり過ぎるしダメだよね・・・」

彼女は泣きながら諦めの台詞を口にした。
俺はとっさに

「そんなことない!俺も好きだよ」
と答えた。

困惑はしたけど、ゆきを傷付けたくないと思った。
それにこんな可愛い美少女に告白されて嬉しくて、とにかく繋ぎ止めておきたいと思ったんだ。
ゆきがこのままもう少し大人になれば、いいことありそうだったしね。
この時点で俺には大人のいやらしい下心があったんだと思う。

けど、告白された後もしばらくはそれ以上の関係にはならなかった。
相変わらずメールと電話だけのやりとりで、その日あったことを聞いてあげる毎日。


そんなある時、ゆきが

「ゆきね、○○(俺)と会ったら手を繋いだり、ずっとくっついてたいなぁ」
と言うようになった。
告白されてから、俺はゆきに自分の名前を呼び捨てで呼ばせていた。
その方が特別な関係を感じさせられたからね。

俺はゆきの言葉にちょっと意味深な響きを感じていた。
実は昔、まだゆきが荒らしをしてる時に見たゆきの発言の中に気になることがあったから。


ゆきは荒らしをしている当時、精神的に荒れていて、チャットでも誰かと仲良くなろうとは思ってなかったみたいで、自暴自棄とも見える発言を繰り返していた時期があった。

俺はその時のことについて、ある程度の確信を持って思い切ってゆきに聞いてみた。

「前にゆきが独り言でつぶやいてたアレって・・・誰かとテレセしてたのか?」

そう。ゆきはチャットで誰かとテレセをしているようなことをほのめかす発言を何度かしていた。
もしこれが俺の予想通りなら、ゆきの本性は・・・。

「えー・・・えー・・・」

ゆきは動揺してなかなか答えなかった。
俺はゆきに好かれている強みもあり、ゆきを安心させながらも答えるまでしつこく聞いた。

そしてゆきはとうとういろいろなことを白状しだした。

・俺と出会う前、某出会い系サイトで適当な男を見つけてきてはテレセをしていたこと。
・今はもうしていないということ。
・お父さんが隠しもっていたエロ本を見つけて盗み読みをするようになってから、性に目覚めたこと。
・実際はまだ未経験で処女であること。
・いけない妄想で毎晩オナニーしていること。
・今は俺とのセックスを妄想しながらオナニーしているとこ。


経験豊かな大人として冷静に話を聞いていたけど、内心はものすごい衝撃だった。
まだ14歳。ものすごく可愛くてスタイルも抜群でお嬢様。
なのにリアルでは自分に自信の持てない内気な子。

そんな天使のような子が、実はこんなにいやらしい子だったなんて・・・
予想はしていたけどあくまでも妄想の範囲だった。
それをゆき本人が、ここまで露わに話したのだ。
俺の中の何かが弾けた。


「そうだったのか・・・じゃあ、電話で俺の声聴きながらエッチなこと想像してるんだ?」

「えー・・・えー・・・うん・・・」恥ずかしそうに小さな声で答えるゆき。

「今からゆきのエッチな声聴かせてよ。ゆきのエッチな声聴きたいな」

「えっ・・・」動揺するゆき。

「ほら・・・俺に聴かれながらの方が気持ちいいでしょ?ゆきはいつも俺にどうされるところを想像してるの?」

「えー・・・○○に・・・触られてるところ・・・」そう答えながら、ゆきの声は既に興奮しているようだった。

「俺に触られてるところ想像しながら・・もう触ってる?」

「うん・・・」


正直、テレセなんて未経験だった俺はこれからどうすればいいのか分からなかった。
ただテレセに関してゆきは既に他の男と経験してることが悔しくて、とにかくその時以上に気持ちよくさせてやりたかった。

「ゆきに会ったら、たくさん触ってあげるよ。たくさん舐めてあげる。たくさん気持よくしてあげるからね」

JCにそんな台詞を吐く自分が気持ち悪かったけど、ゆきは興奮しまくっていたみたいで、電話の向こうから

「あぁ・・・○○ぅ・・・気持ちいいよぉ・・・」

と、切なそうな声が聴こえてきた。
俺はしばらくゆきに思いつく限りのいやらしい言葉を掛け続けた。

「あぁ・・・○○・・・もうイクッ、イクッ、イクゥゥゥッ・・・」

と喘ぎながらゆきはイッた。

「気持ちよかった?」

と俺が聞くとゆきは

「うん・・・でも○○は気持ちよくなってないよね・・・」

と答えた。
確かに俺は全然気持ちよくはなかった。
興奮はしたけど、その時はむしろゆきを気持ちよくさせるのに必死でそんな余裕はなかった。
それでも俺的には満足だった。
後から思い出しながらシコればよかったし。

これが俺にとって初めてのテレセ体験だった。
こんな14歳の小娘を相手に、むしろ相手に教えられるような形で経験するとは・・・
ちょっと悔しい思いがした。


こんなことがあってから、俺とゆきはたまにテレセをするようになった。
といっても、ゆきだけが気持ちよくなるだけで、いわばゆきのオナニーのお手伝いだったけど、俺はそれでもよかった。
心のどこかでゆきとの関係を、いやらしい欲求を満たすだけの関係にはしたくなかった。

ゆきもそうだったと思う。
JCの純粋な部分と、若さゆえの性への好奇心と欲求、そのふたつの感情に挟まれていたようだった。

俺にも欲望はある。
今のままの関係で我慢し続けられるはずがない。
俺もゆきも、いつか実際に会って関係を持つことを妄想し、もう妄想だけでは我慢出来なくなっていった。

そして我慢の限界が来た時、とうとう俺とゆきは実際に会うことにした。


ごめん、話の途中だけど、ゆきのニコ生放送が始まったからちょっと見てたんだけど・・・

もうゆきにとって俺との過去は無かったことになってるんだろうなぁ・・・

切なくなった。

てか、いまだに彼女の放送見てる俺って・・・未練タラタラでキモいな。


ゆきは・・・芸能人にあまり詳しくないから難しい質問だけど、瀧本美織?って言われてた。


俺の携帯には当時の電話番号が残ってるけど、別れてからは一度も掛けてないから繋がるかは判らない。

たまに俺がニコ生の放送をこっそり見ながら正体隠してコメントして、ゆきは俺とは知らずに、たまーにコメント返してくれてるくらい。

もしかしたら将来、彼女は芸能関係で有名になるかも。
それくらいの見た目と実力の持ち主で、実際、そんな夢に向かって頑張ってる。


放送終わったから続きを書くよ。

ちょっと切ないな。

<続く>

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