牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
-
ホームページ
戻る
15-06-14 04:30
最近妻が、綺麗になっていくのです。 妙に色ぽっさができたように思うのです。 妻は44才、私は45才。 夜の方もマンネリして、殆どご無沙汰です。 あまりかまっていません。要するにしていません。 妻の容姿は、人に言わせればすごい美人と言われますが、私から見れば 普通の主婦にしか見えないのですが? 髪は長くしていて、男好きのする顔をしています。 体つきは、中年になって肉付きも付き、ぽっちゃりまではなってませんが 161センチで確か50kgでスレンダーでしょうか。 ついでに3サイズは、B88W62H91 子供は居ません。体型は結婚当時からはあまり変わってはいません。
不倫のドラマを見るのさえ嫌がる、堅物で清楚な女です。 処女のまま、私と結婚したし、浮気はまったくしてなかったはずです。 私の友人が「奥さんと付き合えたらいいな」と話していると云うだけで、顔を真っ赤して怒ってしまいます。
しかし・・・・
ある日、携帯電話が鳴りましたので、何気なく受けると男性の声で、すいません間違えましたということが2回くらいありました。 その着信番号を覚えていましたので、ある時、着信番号を調べたら、1日に1回は入っているようです。
これはおかしい?。疑問はふつふつと湧いてきて妻の居ないときに下着を調べたら、見たこともないようなランジェリーが、あるではありませんか? 黒のショーツ、それも刺繍の入ったTバック、真っ赤なガーター、お揃いの上下のセットもそれに網タイツ。
どういうことなのか? いつも、フルバックのタイプしか見なかった私は疑問符が、嫉妬に変わっていきました。
毎週、木曜日にダイエット教室に出かけると行って、夕方近くに帰ってきます。 何をしているのでしょうか? 木曜日の日に、私は出かけたふりをして家が見渡せる場所でレンタカーで待機しました。
午後1時、妻が車に乗って出かけていきました。 尾行を開始、15分で大型スーパーの駐車場に入っていき、暫く止まっていましたが横付けした、BMWの車にニコニコ笑って乗り込み姿が
ああ!! どうするのだ? 車には男がいる? だれだ?! 妻は楽しそうに笑っていましたが、男が初めは笑いながら、話をしていましたが頬に手をやって、つねるそぶり。そして妻のあごを少し持ち上げ、馴れ馴れく唇に、指を当てているではありませんか。
その指を胸に沿わすようにして、ワンピースの脇へ持っていき、胸を触るようにしているではないか。 その間も二人はにこやかに会話をしているようです。 男の年令は30の後半位か?
この後、車の中で少し話をしていましたが、静かに発進して行きました。 わずかに遅れて、私も発進し、再び尾行を開始。 車は40分近くも走って、静かな郊外の住宅に出てきました。 地方の都市なので、少し走れば民家も少なく、人通りもぽつりぽつりの状態の町。 大きくはないが、洋風のモダンな家の前で止まり、駐車場に止めてその家に二人が入っていきます。
直ぐに近づくわけにもいかず、15分位して、私はその裏庭の方へ回り込み、中の様子が見えないかと窓などを確認、裏庭は広くリビングがあるようです。 レースのカーテン越しにソファーがチラリと見えます。
妻の脚が見え隠れしています。 思い切って、私は横から近づき、物音を聞きます。 妻の小さな笑い声が漏れています。 暫くすると、その声がやみ静かになりました。
声がしなくなったので、心配というか、覗いてみたいというか? 胸が裂けそうになって、私はレースのカーテンが開いている箇所から見てみると、男が、ソファーの後ろから妻の乳房を揉んでいるではないか! ワンピースのボタンが外され、ブラが見えています。 そのブラジャーが見たこともないような、刺繍の綺麗なピンク模様。 妻の声がかすかに喘いでいます。
”ウフ~~ん、いや~~、駄目~~”
飛び込もうかと思いましたが、嫉妬と興奮でそのまま見続けることに
この家には二人のほかは誰もいないようです。
その内、二人はどちらともなくディープキスを始めました。 男の手はしっかりと妻の乳房を触っています。 ブラをはずし始めました。 妻が嫌がるようなそぶりを見せましたが、見せかけだけのそぶり。 ブラを外しやすいように背中を男に見せています。 ゆっくりとその下着は外されました。 妻の乳房が見えました。乳房はピンクの色をして、わずかに乳首は立っているようです。
男はソファーの前に回り込み、ワンピースを肩から外し、妻の、女の上半身が露わになっています。 男は乳首をつねるようにして、妻の様子を見ています。 ”この野郎、弄んでいやがる。”
妻はこの時、私の妻ではなく完全にひとりのメスになっているのです。 ショックが私の脳裏に、こみ上げてきて、胸はドキドキして、吐き気を催してきました。
その場にいられなくなって、車に戻り、気持ちを整理し (もう、駄目だ、このような妻は元通りにはならない。) そう思いながらも、もう一度覗いてみたくなる自分がいました。 先程の場所よりよく見える、窓を確認していたのでそこから覗くと
男は、パンツ一枚でソファーに横になり、妻もショーツ一枚の姿でひざまづいているではないですか。 男は妻に肉棒を見せつけるように、パンツを脱ぎはじめて男根が剥き出しにしました。 妻の手を取って、フェラをするように言っているようです。 ”してほしいの?” ”そうだ、欲しいのだろ、大きくしろ、” 妻の頭を自分の方へ、強制的に導き、頭を押さえています。
フェラが始まりました、 肉棒の先端を舐め初め、丁寧にカリを舐め、縦に横にと首を振り舌の先まではこちらからはみえませんが、多分転がすようにいつも私にしてくれているように舌を動かしているはず。
”奥さん、上手いよ、その調子、う~~ん、” そんな感じの声。 一匹のメスとなった女は唾液を垂らし、指にも唾液をつけてしごき舌と指で丁寧に快感を男に与えています。 その内に男根が大きく勃起しはじめ、先程の倍の大きさになりました。 20センチはあるようです。太さもあるようだ。 (大きい!あれで突かれたら、) 女はニコニコ笑いながら、その肉棒を握っています。 目は男を見ながら、何か話しました。 直ぐにまた、フェラを初め、動きを早めるようにリズムも変わってきた。
男は目をつむって快感を楽しんでいます。
ここにいるのは私の知っている妻でない、違う女のようにも思いたくなりましたが、現実は今行われている光景なのです。 あの、純情だった若い頃の妻がこのように変わるなんて それも、わずか半年で? 1年前には、地味な普通の化粧だったように思うのですが、今は違います。 半年前くらいから、メイクが変わってきたように思います。
フェラを暫くしておりましたが男がうめき声を上げるような仕草を見せて逝ったようです。 私にもしたことのない、肉棒を綺麗に吸い上げて、最後は飲み干したようです。
二人の男女はその後、しばらく抱き合っていましたが、起き上がってバスルームの方に移動し始めました。 途中、男はバスタオルを持ってきて、妻に渡し、二人でバスの方に消えていきました。 もう私の視界からはみえません。 私は、家の周りを見渡しバスルームの方に移動。 ジャロジー窓があるところが、多分バスルームの場所だ。 目星をつけて、その場所に近づきました。
お湯を貯める音がする。シャワーの音もします。 周りを見渡すと、裏手は小さな林、こんな場所なら声を出しても誰も近づかないので不倫の男女にとっては好都合の家だと気付きました。
シャワー音が止み、湯船に入る音がします。 妻のモソモソとした声が聞こえます。 時折、チュ~という音、キスをしているのでしょう? それとも、からだにどちらかがキスをしているのでしょう? (こいつら、こうやっていつも楽しんでいるか?どうやってこの始末をしたらいいのだ。)
もうこんな女とはやっては、いかれない。 この場所に潜んでいるのもみっともないし、私は考えました。 証拠を集めて、離婚に持ち込む。簡単にはいかないだろう。 夫婦になって10年以上も一緒に居て、お前が浮気してるから別れたい。 そう言えば簡単に、納得するのだろうか? そうこうしている間に、二人はバスルームから別の部屋に向かったようだった。
もう私には二人の行動など、どうでも良くなった。 空しさだけが、残っており今の場所から逃げだしたくなった。
二階の部屋に、二人は向かったようだった。 もうどうでも良くなってきた。 15分くらいの時間が経った。 今頃2階の部屋では、オスとメスとが絡み合っているのであう。 妻の不倫は明白、今更何を騒ぐのだ。 私は、この場所からとぼとぼと歩いて車に向かいました。
完全な敗北感が襲ってきました。 裕福そうなこの家の中で妻は今至福の時を迎えているのであろう。 あの、大きな男根に貫かれて、女の快感を味わっているのであろう。 その様子は、想像しているだけ空しいものです。
家に帰り、ビールを飲みながら妻の帰りを待った。 どんな顔をして帰ってくるのだろう? 不思議に怒りはこみ上げてこなく、どう始末をつけるか? それだけを考えていました。 夕方近くになり妻はいつものように、明るい表情で帰ってきました。 ”あら、今日は早いのね、直ぐに何か作るはね、”と言ってエプロン姿に こちらも、作り笑いでお帰りと言って、庭を眺めていました。
その夜、抱く気にはなれないのですが、妻を求めてみましたが拒否します。 十分に昼間に発散させたためでしょうか? それとも、その男に義理立てしているのでしょうか? スタイルの良い、妻の体は見た目には変わっていませんが、昼間の光景を見てしまった私には別人に思えます。
妻の匂いは、その日家に帰って長風呂をしていた為か、その香りはソープの匂いしかしません。 しかし、私にはソープの匂いがSEXの匂いに思えるのです。 無理矢理に、愛撫して指で触ってみると妻のあそこは、ヌル~としていました。 まだ昼間の男の感触が続いているのでしょう。 私の指は、ベットリと愛液にまみれています。 十分に潤させておいて、ある計画を思いつき、私は挿入はしませんでした。 そうです、復讐するのです。 妻をユルユル状態にして、あの男に貸し出してやるのです。
分かりますか? こんな復讐が、男にとって濡れ濡れのユルユルの女なんて面白くもないはず。 その夜、欲求不満な状態にして、妻を寝かせました。 次の逢瀬は次の木曜日、それまでは妻を欲求不満な状態にして男の精を絞らせるぞ。 こんな私は変態かな?
その後、私は行きつけのスナックで知り合ったある男にある計画を持ちかけました。 その男は以前、妻とそのスナックに行った際に、たまたま、妻の横で飲んでいまして”奥さん美人だね、”と色目を使っていた男なのです。 あろう事か、その男は私が席を立って別のグループと話している隙に、妻の横で口説いていたようなのです。 私が席に帰ってきたときに、妻の腰に手を当てて時折、お尻に触れているではありませんか。 なに!と私は思いました。
その男はひげ面で体格もよくマッチョな太い腕、少し肥満気味な体でした。 私が居ても、相変わらず妻の腰と尻に手で撫でているではありませんか。 どうも、私が旦那とは気付いていないみたいでした。 妻も妻です、気づかない顔をして座っているのです。 後から聞いたら、触りたいなら触らせておけば良いじゃんと思ったというのです。 参りました、熟女になるとこんなものでしょうか?
その後別の日にその飲み屋でその男とカウンターでまた出会いました。 ”いやぁ、この前の奥さんはあんたの女房かい、知らなかった。失礼しました。わはは~~!” ”いえ、” ”あんたの奥さん、しかしいい女だね、スタイルも良いし出るとこ出てるって感じでたまらないね。 ははは~!うらやましいね。一度で良いから抱いてみたいタイプだね。”
マジでそう言うのでした。 思い出してみると、あの頃から妻は欲求不満だったのではないか? 店のマスターに聞くとあの人は女好きで精力も抜群らしいと言っていました。 そうでしょう、その男は身長182センチに95Kgは十分にあるでしょう。 見るからに強そうでした。
そうだ、あの男に妻をプレゼントしたらどうなるか?
そのマッチョな男に都合をつけて会いました。 相変わらず、大きな太い腕と大きな胸、がっちりとした体躯で仕事を聞いたら土建屋のようなことをしているらしい。10人くらいは使っているとの事。 むかし、レスリングと柔道もやっていたらしい。やはりと、納得出来た。 場所はそのスナックでしたが、話があると言って少し歩いて話しやすい、大きめのショットバーに誘い、とりとめのない話をして
”あのさ、最近してる?” ”何を” ”女だよ” ”少しご無沙汰だね。” ”いい女とやりたいかい” ”当たり前さ。” 私は寝取られの性癖があってと打ち明けて、 私の嫁さんで良ければ、してみる気はないかと言いました。
その男は大喜びの表情で、 ”ほほー~!良いのかよ?” ”そのかわり、条件がある。俺の見ている場でしてくれないか?” ”???”怪訝そうに見ています。 ”女房には内緒でね。だから、俺は隠れている。遠慮しないで良い。” ”旦那の公認なら、良いぜ。よし!受けたよ。ふふふ。でもあんたもスケベだね。 でもあの女なら何回でも出来るな。どう見ても、30才にしか見えないよ。 丁度脂がのっている時だぜ。”
そこで場所と時間を打ち合わせた。先ずいつもの飲み屋で待ち合わせる。 時間は水曜日の夜に逢おうということにした。 ニコニコと男は笑っていた。しかし、目の奥には男の欲情のようなものが見えていた。
妻が野獣に食われる。その瞬間の情景を想像してぞっくとしました。
妻の様子を見ていると、次の木曜日に楽しみがあるように見えてくる。 あのBMW男との、逢瀬が待ち遠しいのだろう。 それが、どんな事になるか? 仕組んだ妄想で私も道筋は分からない。 どのみちこのメス女にとっては、男の快楽の餌食には変わらない。 勃起した男どもの悦楽の道具になっていくのだ。
私は水曜日の朝、今日は早めに帰るからそれから飲みに行くことを告げた。 夜の世界へ行くのだから、少しくらい派手目にするように行って出かけた。 “ケバいくらいで良いよ。” 精一杯オシャレをしておくように行って出かけ、早めに帰宅した。
<続く>
続きを読む時に便利です→
[体験告白][エッチ][妻の浮気][寝取られ][ディープキス][フェラチオ][生挿入][中出し][お掃除フェラ][ゴックン]
|
Copyright © ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)All rights reserved.
コメント