牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
私も、男も当時20歳。クラブ帰りにナンパされ、その日は連絡先交換のみ。後日二人で飲みに行った時のお話。ナンパされた時、私は酔っ払っていたため、男の姿をあまり把握していなかった。だから二人で会うのは少し怖かった。しかし、会ってみると意外に私好みの雰囲気や話し方で、好印象だった。そのためか、かなり心を許してしまい、日本酒などを飲みまくってしまった。今考えると男はメロンフィズとか可愛いカクテルばかり飲んでおり、多分、あまり酔っ払ってなかった。 確信犯だったのかも…さすがに飲みまくって酔っ払った私は、「やばい、眠い…」を連発してしまった。店を出たらまだ9時前。歩きながら、これからどうする?という話になり、「カラオケとか行こっか!!」と私が提案すると、男が「俺、ラブホの掃除のバイト受けたんだけど、面接落ちたんだよね~」と、その落ちた先のラブホに向かおうとする。私はかなり酔っ払っていたが、知り合ったばかりの男とやるわけにはいかない!でもラブホ前で入る入らないとグダグダするのも、男の顔が立たないか、と酔っ払いながらも考え、とりあえず寝よう!抵抗すれば手出しできまい!!と思い、ラブホに入ることにした。部屋に入り、少し気持ち悪いのと眠いのとで、私は真っ先にベッドに横になった。男も隣で横になったので、怪しい雰囲気を避けようと、向き合う形にならないようにずっと反対方向を向いていた。しかし、男はなんだかんだと理由をつけて体に触ってきた。胸などには触れず、お腹のあたりを後ろから手を回して触ったり、自分の割れた腹筋を触らせようとしたり。そんなやり取りを繰り返し、ふと私が男のほうを向くと、抱きつかれ、口に吸い付いてきた。私は抵抗し、「やだ、付き合ってない人とはできない…」と言うと、男は「じゃあ付き合おう?マジで○○(私)本当に可愛い!!」と、やりたい盛りの男はこうも必死に口説くのか…と、抵抗しながらも初めてのシチュエーションに感心していた。男「付き合おう!!」私「知り合ったばかりだし、酔っ払ってるから…」としつこいやり取りをしながら、男はキスしようとしてきたり胸やお尻を触ってくる。それを何度も「やだ…だめだよ…」と抵抗しながら、上記の会話を繰り返していた。さすがに疲れた私は、この人好印象だったし、しばらくエッチしてないから、いいかなぁ… と考え始め、ちょっと嫌がりながらも段々とキスに応じることにした。段々と気持ちが高ぶってきた私は、男と抱き合いながらディープキスをした。激しいキスだったため「んっ…」と声がもれた。男はそれをOKサインと捉えたのか、抱き合いキスしながら、硬くなった股間を押し付けてきた。すっかり興奮してきた私は、「ん…なんか当たる…」とか何とか言いながらも、まだちょっと嫌がるそぶりを見せた。ディープキスをしながら、男が服の中に手を入れてきて、私の胸をブラの上から揉んでくる。私は貧乳なため、胸を触られるのがとても恥ずかしかったので、「待って…おっぱいちっちゃいからやだ、恥ずかしい…」と言うと、男が「そんなことないよ、すげーくびれててエロい…やばい」と、苦し紛れだったがフォローしてくれて少し嬉しかったw男が私の上に覆い被さり、貧乳ではあるが乳首を優しく触られ、舐められ、胸を揉まれるとやはり気持ち良い。「あっ……やぁ…ん…」と声が出てしまう。いつのまにか服を脱がされ、ブラをはずされた。上半身だけ裸にされると本気で恥ずかしくて、男に思いっきり抱きついた。男「気持ち良いの?」私「気持ち…良くない…」とかひねくれたこと言ってたと思う。そしたらまた激しいディープキス。耳や首筋も甘噛みしながら舐められ、耳がかなり弱い私は、この時点でもう私は濡れまくってたと思う。私「やだ……あっ……ん…」男「可愛い。下も触っていい?」私も我慢ならなかったので、素直に「うん…触って」とか言ってた。すると、片方の手と口はおっぱい、もう片方の手はお腹…腰…太ももと、じらすように優しく触られた。とうとう男の手がパンツに到達した。するとスカートは履いたまま、パンツとパンストだけ一気にスルッと脱がされた。恥ずかしくて足を閉じていると、「足開いて?」と言いながら、手で無理矢理足を広げられた。男の手がビラビラを優しくなぞったり、穴を少し触ってクリを優しく押すように刺激する。「はぁ…あっ…ん!やぁ…だめ……」とか喘ぎまくってしまった。相当濡れていたのか、男はびっくりした様子で「すごい……濡れすぎ」って言いながら手マン。ゆっくりしたり、たまに早くしたり、なのに乱暴じゃなくてググッ…と優しくしてくれて、クリへの刺激も忘れず、すごく素敵な前戯だった。もうグチョグチョだった私は、早く入れて欲しくてしょうがなかった。男も我慢出来なかったのか、男「ごめん、我慢できないや…いい?」私「うん…でも、○○くんにはしなくていいの?私ばっかりだし…」男「うん、大丈夫。もう限界なんだ。」男は服を脱いで、ゴムを素早くつけた。それから私のスカートを脱がして覆い被さると、また激しいディープキス。私も彼の首に手を回し、キスにこたえる。二人の息がかなり荒い。男「……入れるよ…」私「はい…」硬くなったち○こをま○こに擦り付けるようにされた。それを何度か繰り返したのち、ズブブ…っと男のち○こが入ってきた。と同時に私は「はぁっ……」とため息がもれ、男もゆっくりゆっくりとピストンを繰り返す。段々と動きが早く激しくなり、奥まで突かれると、かなり気持ち良くてイッてしまいそうだった。正常位で、男が私の足をおもいっきり両手で開き、結合部分を見ながら突いてきた。恥ずかしいのと気持ち良いのとでどうしようもなくて、私「はっ…あ…恥ずかしいから…見ないで…あぁん!!あっ!あっ!」と男が突くたびに声がもれる。男「やば…エロいよ…ぐちょぐちょ」と今度は私の胸を両手で揉みながら突いてきた。私「はぁっ……あっ……ん……あっイッちゃう……」と、イキそうになっていると、男も「あ……やばい……出そう…」と言いながら、ラストスパートをかけはじめた。正常位のまま、今度はディープキスで口を塞がれ、一層激しく早い動きになり、男はイッた。私はイキそうだったけど、結局イカなかった。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
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