牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 05:01
もう何年も前のこと。 とある試験に無事合格したんで、2年ほど勤めた中小企業をオサラバした。 給料安いし先行き不安だったんで、取り立てて未練はない。 …はずだったが、退職を前に一つだけ心残りが生まれた。
その職場、パートや派遣を入れたら3分の1くらいは女だったんだ。 もちろん、美人とブサとその中間の混成部隊だけどな。 手をつけないまま職場を離れるのはもったいねえ…。
そこで思いついた。女子社員に片っ端から「エチーさせて」とお願いしたら、どれだけ応じてくれるか?調べてみることにしたわけ。 若気の至りっつうか、我ながらアホなこと考えたと思う。 まあ、転職したら離れた土地に引っ越すし、 元の職場と接触することはないって気楽さもあった。 俺の再就職先、会社にも知らせなかったし。
とりあえず俺のスペックね。いたって普通…つっても分からんか。 当時20代半ばで、177cm-65kgの筋肉質。 顔はミスチル桜井風味だが、どうやら「並の上」程度らしい。 国立大で遊んでて回り道したんで、腰掛けのつもりで中小企業に入った。 会社じゃ内勤の管理部門。仕事は適当に手を抜いてたが、勤務評定は良かったな。
性格は…何となくチャラ系っぽく見られてた感あり。 人当たりはいい方だし、女の子とも気楽に話せるタイプだ。 つっても、別に女たらし人生を送ってきたわけじゃねえぞ。 初エチーは中2でチン長17cmだから、一応「常人」の範囲内だと思う。
ただ頼みまくるだけじゃ面白くないので、勝手にルールを決めた。
?恋愛関係になるんじゃなく、単純にセクースさせてくれと頼む。 キーワードは「思い出づくり」、NGワードは「付き合ってください」。
?社内でも社外でも、2人きりになったとき、他人に聞こえないように頼む。 あとに残るからメールはなるべく使わない。
?明るく、でもマジメな顔で。笑われても退かれてもヘコたれない。 断られてどこまで食い下がるかは、ケースバイケースでいいや。
?恋愛関係にならないってことは、関係は1回だけで我慢する。 もちろんコンさん必携。彼氏・旦那はもちろん、周囲にバレないように。
とりあえず身近な所からスタートすることにした。 退職を公表してから辞めるまで2~3カ月の間に、 どこまで広げられるか…ってのが醍醐味だ。
【同期の美紀】
手軽といっちゃ失礼だが、最初の標的は同期の美紀(24歳)にした。 外見は、羽野晶紀(和泉元彌嫁)を上品&普通っぽくした感じ。 とりたてて美人でもないけど、ブサじゃねえし。ま、普通の子だ。
当たりは柔らかいけど、年の割にしっかりしてて信頼も置ける。 仕事で互いにフォローすることも多かったし、一般的な好感度は高そうだ。 女としての色気は感じなかったが、職場で色気振り撒いても仕方ねえしな。 学生時代の彼氏と続いてて、「もしかしたら結婚するかも」なんて言ってた。
で、頼んでみたら「ええ~?冗談でしょお?」と予想どおりの反応。 そりゃ驚くよな、普通。 「冗談じゃなくて、思い出としてさ」と小声で迫ると、 周りを気にしながら「いきなり言われても困るし…」とマジ困った様子だ。 でも、いきなりじゃなきゃいいのか?
退社のときもう一度お願いしたら、とりあえず飲みに付き合ってくれた。 2人で飲みながら再度トライ。その時は黙ってたんだが、 帰り道にわざとラブホ街を通ると、そのまま着いて来てホテルの中へ …ってOKじゃん!?
自分で仕掛けたとはいえ、予想以上にスピーディーな展開に少々ビビッた。 とはいえ良く知る間柄だし、部屋に入ってしまえば何だか恋人感覚。 「まさか誘われるなんて」って、俺もそれまで誘う気は皆無だったんだが。
先にシャワーを浴びてベッドで待ってたら、 タオル巻いてシャワーから出てきて、モジモジしながら隣に座る。 キスしようとしたら、ちょっとためらったけど普通に応じてきた。
それまで職場じゃ彼女に欲情したことなかったが、 脱いだらそれなりに均整の取れた体と白い肌で、これまた普通にオッキ。 そこそこ形のいいオパーイ(推定B~C)揉むと「ああ…」って、 これまた普通に反応する。てか、指マンですげえ濡れてたな。
普通普通で申し訳ないが、エチーも普通でした。 アソコもキツくも緩くもなく、正常位で挿入して腰振ると 「ああん…ああん」と、やっぱり普通に反応した。 もっとも、これだけ抵抗なく抱けたってことは、 今思えば体の相性が良かったんだろうな…って気はする。
イクとき「やだやだ…やだぁ」ってしがみついてきて、 ちょっと「あっ、カワイイ」なんて思った俺。 知り合いの喘ぎ声って、思いのほか萌える…これは新発見だった。
1回出してから顔の前にチンコ突き出したら、何も言わずフェラしてくれた。 フェラテクは…やっぱ普通だったけど、十分に元気回復。 2回目はバックで攻めたんだが、お尻の形が可愛くて妙にキュンときたな。
結局、2回放出。もちろんコンさんは装着したぞ。 ぐったりしたままベッドでイチャイチャしてたんだが、最初から最後まで まったく違和感を覚えなかったことに驚いた。 普通に腕枕でキスして、2人でシャワーも浴びたし。 帰り際「こんなことになるなんて…思ってなかったよ」って、 ボクも思ってませんでした♪
もっとも、終わってからちょっと後悔したのは事実。 入社以来、同期じゃ一番仲良くしてたし、男女とかそういう感情抜きに 愚痴も聞き合った「戦友」的存在だったからな。 それでも「最後の思い出づくりなんだ」と自分に言い聞かせ、 今後の奮闘を誓う俺だった。
【新人の真美】
思わず順調なスタートだったので、気を良くして 次の標的に選んだのは高卒新人の真美(19歳)。 小柄でちょいとポチャ系だが、色白で可愛げ …つうか、外見は「おとなしめの柳原可奈子」なんだが。 化粧はあんまり濃くねえぞ。
柳原と違って性格はまじめな方だと思うが、必要以上に緊張するタイプ。 仕事でもつまらんミスが多くて、上司によく怒られてた。 実家住まいで彼氏はいないらしい。
さっそく頼んでみると、真っ赤な顔して「じょ、冗談言わないでください」。 さらに頼むと「こ、困りますぅ」。 うんうん困るでしょ。困った顔、結構可愛いよ♪
「嫌だったら無理にとは言わないけど」なんて言いながら、なおも誘ったら しばらく考えて「Aさん(←俺)、明日の土曜って家にいます?」と聞いてきた。 「いるよ」と答えたら、何を勘違いしたか「じゃあ…明日のお昼にうかがいます」。
それってOKなの?怖いお兄さん連れて来るわけじゃないよね? 親同伴で来られても困るぞ。 まあ、どうせ引っ越すし…と腹くくって待ってたら、 当日の正午きっかりに1人で来た。しかも食材買ってきたし。
いつもの似合わないスーツ姿と違って、少女趣味の白ワンピ。 美容院から直行したのか髪もセットしてたし、メークも念入りだった。 ここまで意識させて悪いことしたな…と罪悪感を覚えながらも、 勘違いに甘えて昼飯を作ってもらう非道な俺。
あまり美味しくないパスタを2人で食べながら 「会社であんなこと言って…焦りましたよぉ」 これってOKサイン?さりげなく横に移動し、隙を見て肩を抱く。 体を硬くしてるが拒否はしないので、そのまま押し倒す。 ああ、非道だよ!
ワンピ脱がせると、可愛い下着つけちゃって…てことは覚悟して家に来たのね。 ただね、お嬢ちゃん。体型補正でキツめの下着を選ぶ気持ちは分かるけど、 脱がされるつもりなら体に跡が残らないのにすべきだったね♪
ちなみに脱いでも肉付きは良かったけど、オパーイは小さめ(推定A~B)。 代わりといっちゃなんだが、尻と太股は立派だったな。 体型を気にしてるらしく、さりげなく「キレイな体だね」と褒めると、 いい笑顔になった。その笑顔に戦闘準備OK!
もしかして処女?と一瞬思ったが、一応、貫通式は終えてたみたい。 それでも経験豊富じゃないらしく、かなり濡れてたけどアソコはキツかった。 締まりがいいってより、出し入れするとき膣壁に抵抗感が残る感じ。
それでも感度は悪くない。指入れピストンしたら「くうぅ…くうぅ…」と 子犬のような声を上げて、お汁ダラダラ。ならばと正常位でチンコ入れたら、 ちょっと辛そうな表情を見せたが、健気に一生懸命腰を振ってくれた。
ウブっぽい仕草に早期発射しそうだったが、女がイクまで何とか我慢。 「やだあぁぁ~」と叫んで体を震わせると同時に、俺も爆発した。どぴゅっ! 終わったらベッドで幸せそうに体を擦り付てきて、さらに募ったぜ罪悪感。
でもまあ、その後も会社で笑顔は見せてくれたが、 勘違いされて付きまとわれたりしなかったのは幸いだった。 体型のせいで社内の男ウケは今いちだったけど、 付き合って(突き合って?)みれば良い子だったと、言い訳がましく思う。
【人妻の美咲さん】
調子に乗って人妻に挑戦。 同じ部署の美咲さん(28歳)は結婚3年目で子供なし。 細身で地味な感じだけど、よく見ると美形で、そこはかとない色気がある。 化粧濃くしたら坂本冬美っぽいかも。
もともと気軽に声を掛け合う仲だったし、普段のノリでさらりと誘ってみる。 「なに言ってんのよぉ」とかわされそうだったので、少しマジメな顔で頼むと、 さすがに困った顔で「そんなこと言われても、家のこともあるし…」。 う~ん、やっぱり人妻は家庭があるから難しいか。 でも、ボクが嫌ってわけじゃないのね?と都合よく解釈する俺。
それほどダメっぽい手応えじゃないから、ダメモトで旦那の予定を聞いてみた。 偶然、その日は接待で遅くなるらしい。 …てか、旦那の予定を喋るってことは脈あり?と、さらに都合よく解釈する俺。 思い切って「じゃあ今日は?」と言うと、 少しだけ考えて「会社退けたら…○○(近所の喫茶店)で待ってて」 脈あったじゃん♪
言われた通り待つこと30分。近くで買い物を済ませて来るあたりは主婦だ。 「こんなことして…いいの?」いや、美咲さんさえよけりゃ、俺は大歓迎っス。 2人で並んで歩くときは、さすがに周りを気にして少し距離を取ってたけど、覚悟は決めてたらしい。ラブホの門をくぐったら、彼女の方から腕を絡めてきた。
いや、ホント普通の…ちょっとキレイな主婦なんだよ。 ズベっぽい雰囲気なんて全然ないし。そこがまたソソるわけで、 別々にシャワーを浴びる時点でビンビンになってました。すんません。
シャワーから出た美咲さんを立たせたまま、タオルを取り去る。 「明かり消して…」と顔を覆ったが、この体を観賞せずにおくものか。 立たせたまま薄毛のアソコを指で開いたら、太股までお汁が垂れてきた。
実際、色白の体はかなりの上玉だった。 ウエストが締まってて、オパーイはCくらいだが弛みはないし、 美乳といっていいんジャネ?しっとりした触り心地も最高! ツンと上を向いた乳首は、大きめながら色は薄め。 ホント、人妻にしとくにゃもったいねえな。
清楚な雰囲気とは裏腹にエチーは積極派だった。 視姦でかなり萌えてたらしく、抱き寄せてキスしたら完全にギアがオン。 舌は絡めてくるわ、自分からチンコ咥えてくるわ、 俺の乳首から足首まで全身舐め回してくるわ。 乳首攻め→クンニの黄金コンボでお返ししたら、 またぐらを思いっきり広げて腰をよじりながら「そこよぉ~いいのぉ~」。 色っぽい声がタマランです。
すっかり興奮したところで、女が上に乗って「入れちゃう~」と挿入。 アソコはやや緩かったけど、アンアン喘ぎながら腰を上下動させる。 負けじと腰を突き上げると、俺にしがみついて「アアァー!」と昇天しちまった。
あまりに色っぽいし勃起も衰える気配がないので、休憩なしで2回戦突入だ。 正常位で突きまくったら、「硬いわぁ~、硬いの好きぃ~」と乱れまくり。 最後は白目剥いて半失神した。 清楚と淫乱…やっぱ人妻は、この二面性が基本ですな。
難を言えば、家に帰らにゃならんというので、セクース後の 「しっとり時間」が十分取れなかったこと。まあ、これは仕方ねえか。 あの奥さんならセックスレスも無縁だろうな…と思ったら、旦那とは月1らしい。 世の中にはなんと愚かな男がいるもんだ…と、 遅まきながらMOTTAINAI運動への参加を決意した夜だった。
<続く>
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