牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 05:11
次ぎの日ヨウコは家に来なかった。 何かあったのかなと思いつつも怖くて自宅へは訪ねられない・・ もしかして・・と不安になりつつ次ぎの日 「おじさん!!」と自宅玄関を開けた俺に何時もの笑顔が駆け込んで腕の中に抱きついてくる。
「ごめんね!おじさん!」 話を聞くと日曜日お昼に帰らずに遊び歩いた事を怒られて1日外出禁止になっていたらしい。
「心配したよ、でもよかった・・」 そういうと軽いヨウコの体を抱き上げてきつく抱きしめる。 シャンプーと少女特有の甘いにおいが鼻をくすぐる。 ヨウコも首に手を回して必死に抱きついてくる。 ヨウコをベットにおろしてそのままキスをする。
「おじさん、またあのチューしよう・・」
ヨウコのほうから願ってもないお誘い
「あのキス気に入った?」 「うん・・」
真赤になりながら上目使い・・・可愛い
こないだより時間もタップリある。 ジックリゆっくり舌をからめて小さいヨウコの口の中を蹂躙する。 ぐったりしながら口の中をされるままにされるヨウコは恍惚とした喜びの表情を浮かべる。
「おじさん大好き・・」 「おじさんもヨウコのこと大好きだよ」
「嬉しい」
必死に抱きついて胸に顔をうずめてくるヨウコの切ない気持ちが感じられる。 小さい頭を優しく撫でてあげる。 その日はそのまま2人ベットで時間までたっぷり抱き合って過ごして家に帰っていった。
しばらくヨウコとキスだけの関係をつづけてきて1ヶ月 当初もっと早く目的を達成する予定が、何となくズルズルと伸び伸びになっていたのは、 まあ、思った以上にヨウコが良い子で従順だった事が逆に幸いだったからだろう。 俺自身下手に焦った行動に出るよりもヨウコ相手ならジックリと時間をかけたほうが良い関係になれると踏んだからだったが
それでもここ数週間まったく進展がない事には少なからずフラストレーションがあった。 そんな時だった・・・
ヨウコが学校の友達に家の鍵を隠されて オマケに傘も隠されたからずぶ濡れで俺の家の玄関の扉の前に座っていた。
「ヨウコ!どうしたんだ?!」 「おじさん・・・」
べそをかくヨウコ。最初は理由を話したがらなかったがジックリ聞いてみるとそういう事だった。 俺の自宅の鍵はポストの裏に磁石で貼り付てあるから 入ろうと思えば俺の家の中に入れたのに、ずぶ濡れで俺の家に入るのは良くないと思ったヨウコは濡れたまま玄関で俺の帰りを待っていたというわけだった。
「別に家に入ってタオル使ってもいいんだぞ」 「ごめんなさい・・・」
打ちひしがれて悲しいヨウコは俺に対しても何時もの元気がない。 ちょっと意地悪されても俺の前では元気に振舞うヨウコはこの日は虐められっ子のように弱りきっていた。
とにかく風邪をひいてはいけないという事で、家に上げてずぶ濡れの服を脱がす。 可愛そうにガタガタと震えていた。 とにかく洗濯する間ヨウコをお風呂に入れる事に お湯がたまる間とりあえずシャワーで体を冷やさないようにする。 綺麗な白い肌にふくらみの無い胸、産毛一本はえていないスジ 何時もなら嘗め回したいくらいの光景だけど今はそれどころではなかった。
「暖かいか?」 「・・・」
ヨウコが無言で抱きついてくる。 俺はシャツとパンツを着たままだったが別に気にしなかった。 シャワーを背中にかけてやりながら片手で抱いてやる。
「もう大丈夫だぞ俺が味方だからな」 「ふええええ」
関を切ったように泣き喚くヨウコ
「良く我慢したな偉いぞ、俺の前なら泣いて良いからな」
いつも母親にも心配かけたくないと虐めの事は黙っているヨウコだから泣きたい気持ちは良く解った。
体をシャワーで流してシャンプーが終わる頃にはお風呂もたまっていた。 その頃には俺もずぶ濡れだったからヨウコと一緒に入る事に
「初めての一緒のお風呂だなw」
ヨウコを笑顔にしたくておどけて明るく振舞う。 賢いヨウコも俺に気を使って明るく笑おうとする。
「暖かいか?熱くないか?」 「ちょうどいい・・」
「そうかw」
ヨウコは濡れた髪を頬っぺたにつけて俺の胸に顔を置いて抱きついてくる。 俺は優しくヨウコの体を手のひらで包むように撫でる。 ヨウコもソレを安心したような表情で受け入れる。
「ヨウコは俺の宝物だからずっと守ってやるからな」 「今日みたいなことがあったら直ぐに教えろな」
「うん・・・」
十分温まった所で風呂から上がり大き目のバスタオルで包み部屋に暖房を入れる。 髪をドライヤーで乾かしてやる間ヨウコにはベットの上で布団をかけてやる。 服は乾燥機に入れたからとりあえず着れる程度には乾くだろう。 ベットの上で2人布団に包まって抱き合う。 俺はシャツとブリーフだけをきて裸のヨウコを俺の着てるシャツの中に入れてやり同じ所から首を出す。
ヨウコの滑々の肌の感触が胸や腹に感じられる。 少しだけ元気を取り戻したヨウコが安心したように甘えてくる。 風邪の子供が親に甘える時、何時もよりずっと子供に戻ったみたいに、 そんなヨウコを見てるとロリ魂がうずく。
「ヨウコちょっといい?」 「なに?」
ヨウコをシャツから出してベットに寝かせる。 何も身につけていない幼いヨウコの白い体は風呂上りで微かに赤く桜色に上気している。 優しく撫でるように胸からお腹え指でなぞる。
「くすぐったい・・」
今から何をされるのかおそらく解ってはいないが、それがいけない事だという事は解るのだろう・・・真赤に顔を赤らめて潤んだ瞳が見上げてくる。
「嫌かい?」 「いやじゃないよ・・」消え入りそうな声・・恐怖と俺に嫌われたくないという愛憎が幼い瞳のなかで渦巻いている・・
そっと唇にやさしくキスをする。 そのまま首筋やふくらみのない胸にキスしていく。 可愛い子供らしいラインのお腹から太ももそして夢にまで見た場所にそっと口をつける。
「くすぐったい・・」
顔を手で隠して身をよじるヨウコ
「ヨウコ可愛いよ・・」
体中を優しく癒すように口付けて舌を這わせる。 まだ、開発されていない体は未体験の刺激に戸惑いピクピクと微かに震えるだけ。 それでもヨウコは一生懸命その幼い体を俺に献身的に捧げようとしていた。
冷えないように布団の中で2人裸に近い格好で抱き合い暖めるように優しく羽のように愛撫する。
すると幼いヨウコのアソコにも徐々にシットリとした潤いが宿るのを指先に感じる。 壊れないように優しく触れてはなぞる繰り返しにヨウコの体は力が抜けていく。 アソコだけではなくアナルにも舌を這わせた。この子に汚いところなどありはしない。 天使のように無垢な体だった。
ひとしきりヨウコの体を感じたあと再び抱き合い見つめあう。 安心しきったヨウコは猫の子のように体をよせて何時しか寝息をたてはじめる。 眠りについたヨウコの寝顔を見ながら今後どうするか 冷静に考える。
まだ5時半過ぎ・・十分に時間はあるように思えた。
それからヨウコを起こし こないだヨウコに買ってあげた別の洋服を着せて2人学校へ行く。 職員室にいき、まだ残っていた担任を呼び出す。
「ヨウコの親戚ですが」
かなり険しく作った顔と声でそう名乗った俺を教師は別に疑いもしなかった。 事情を説明すると教師は平謝りだった。 虐めに関しては全く把握していなかった。と自身の不甲斐なさを話すので
「そんな事はいいから、虐めを行った生徒への対応をお願いします。」 「はい・・・この事は学年主任とも校長とも良く相談しまして・・」
「そんな事はとりあえずいいんです、とにかくカギや傘は今日中に返していただきたいんです。」 「はい・・それは勿論」
という感じで直ぐに虐めを行ったグループの子の親に連作させ 直ぐに親が飛んでくる。 最初は憤慨してるような風だった親も子供が虐めの事実を認め 傘と鍵を捨てた場所に案内すると泣いて平謝りになった。
ヨウコはそんな間もずっと下を向いていたが相手の子が親にビンタされて はれあがった頬っぺたで顔を歪ませながら「ごめんね・・」と一応謝ったので 「もうしないでね・・」と短く言った。
そんな事をやってると時間はすっかり7時を回ろうとしていたので大急ぎでヨウコを自宅へ 自宅の玄関の前で別れようとしているところにお母さんが帰ってきた。
「・・どなたですか?」 「はい、私この町内の○○アパートに住んでいて○○を営んでいます。○○と言います。」
正直に身分を明かし
「実は私の母が偶々此処を仕事で通りかかったらヨウコちゃんずぶ濡れで座っていたので」 「話を聞いてみると何でもカギと傘を友達に盗られたといわれるもんですから」 「母に頼まれて学校に連絡しまして・・」 と説明、本当と嘘を微妙に混ぜつつ適当に帳尻を合わせることに成功。 お母さんも俺のことより虐めにあっていると言う話のほうに集中してくれたので何とか誤魔化すことが出来た。
「詳しい事は後日先生からお話があると思いますから、私はコレで」 「態々ご迷惑をおかけしました。」
「ヨウコちゃんバイバイ」 「おじさんバイバイwありがとう!」
俺の嘘を知ってるから悪戯っ子のような表情で目配せしてくる。 お母さんは気づかず丁重にお礼を言われる。
<続く>
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