達也の、嫁が同期の幸雄に寝取られた話2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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達也の、嫁が同期の幸雄に寝取られた話2

15-06-14 05:14



444 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 16:49:19.31 ID:lfytwt/y0 [1/29]
昨日書いた翌日に流石に危機感を覚えた俺は
もうやめとうこうかな
でもあんな興奮捨てられないよな
と葛藤してたところ
嫁のほうから暫くこのプレイは止めたいと申し出てきた
理由を聞くと
「友達がエステの仕事やって、割引してくれるらしいから通おうと思う」
それでなんで一時中止なのか聞いたら
「折角綺麗にしてもらうんだから、独り占めしてほしい」
と照れ笑い浮かべながら言われて
あの晩むかついたのはどこ吹く風で
やっぱり惚れたほうの負けだなと思いました
というわけでプレイはしばらく休みになることになった
正直自分からはブレーキが掛けれないほどにハマッてたので助かった


 

445 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 16:49:57.57 ID:lfytwt/y0 [2/29]
エステは最初の数回の予定だったんだけど
その数回が終わった後
「もう少し通いたい」と嫁
理由は「なんとなく」とのこと
その間は、俺以外の男は絶対NGと嫁が一方的に決定した
実際綺麗になった気がするので
「折角だから幸雄にも・・・」と言ったら
言い終わる前に「絶対嫌!」とぴしゃり
幸雄はそんな嫁に「綺麗になったじゃん。やらせて」と鼻息荒くしていて
普通に家に遊びにきて、そう主張する幸雄に嫁は断固として
「うざい」と冷たい眼差しを向けてた
幸雄が冗談っぽく嫁に手を伸ばすと
嫁は眉間に皺を寄せて「しっ、しっ」と追い払ってます
「いやでもマジで綺麗になったよ・・・元々良い身体してるけどな」
と幸雄はわざといやらしい口調と表情で言って
嫁に「きも・・・」と言われてる間、自分はこっそりそんな二人のやりとりを興奮してたりとか

446 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 16:51:15.53 ID:lfytwt/y0 [3/29]
エステに通うからプレイは中止というのは
遠まわしにもう嫌がってるという主張なのかと思って
酒が弱い嫁がたまたま晩酌付き合ってくれた時があったので
ここぞとばかりに泥酔させるまで飲ませて尋ねたんだけど
「今は単純に、達也君とラブラブしたいって感じなの」
と、座った目で言われました
幸雄とのセックスについては
「むかつく!むかつく!あいつ嫌~い!」
と口汚く、でも楽しそうに罵ってました
最近嫁は幸雄に辛辣
基本的に嫁は冗談でも汚い言葉を使わない
少なくとも俺の前では
ただ幸雄に対するそれは悪意の欠片もなくて
気の置けない悪友って感じでそれもまた嫉妬する
「でも気持ち良いんだろ?」と俺がにやにやしながら聞くと
「そんなわけな~い」と俺の胸にダイブしてきました

447 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 16:52:04.80 ID:lfytwt/y0 [4/29]
それから「でも~、たまにだけど~、ちょっと良い感じの時があって~・・・」と
俺の胸の中でごにょごにょしてて、耳を澄ますと
「・・・なんか、それは、悔しかったり」と呂律回ってない口調で言ってて
ばっ、て顔を上げると「でも~、あたし~、達也君が一番だし~」
と酔っ払いっぽく顔をにへらと崩して笑ってました
折角なのでこのプレイに関して深く質問すると
・最初は好奇心と嫌悪感が半々だった
(浮気というか、刺激に興味がありつつも、浮気は絶対したくない、みたいなことを何度も言ってた)
・幸雄とは相性が良くて気持ち良い。でもした後は、やはり俺が一番だと再認識できる
・俺がヤキモチを焼いてくれるから、それが嬉しい
と言ってくれた
猫みたいに俺の膝に乗って、ごろごろしながら
すごい恥ずかしいイチャつき方してた
それでテンションが昂ぶった俺は
「今から幸雄呼んで三人で飲もっか?」と誘った
その時10時くらいだったかな

448 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 16:52:53.80 ID:lfytwt/y0 [5/29]
俺も結構酔ってた
超がつくくらいラブラブだったので
日頃幸雄に嫁の喘ぎ声を聞かされてると
逆襲っていうか、見せびらかしたいっていうのがあったし
そのまま嫁を抱いてほしい、みたいな矛盾した思いもあった気がする
ただその時は、本当ただ酔った勢いで誘っただけなんだと思う
嫁は当然反対してたけど
「見せびらかしたい」って言うと
渋々といった感じでOK
幸雄は金曜日の夜だっていうのに、普通に来た
それで三人で飲みだした
嫁は最初から、俺の脚の間に座った
俺を椅子にするような感じ
「おお、ラブラブじゃん」と幸雄
「あったり前じゃん」と嫁が言うと
振り向いてニコ~って笑うと、キスしてきた

449 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 16:53:35.13 ID:lfytwt/y0 [6/29]
酔ってても友人の前でキスとか恥ずかしかったけど
やっぱりたまには、「この女は俺のだ!」って主張したくて
その後も結構何度もそんな感じでキスした
酔ってきた幸雄は「俺も俺も~」っと嫁に近づいてきたが
「ぎゃー!きもい」と嫁に蹴っ飛ばされてた
割と本気で
それでその後、こんな会話
「な~原田~。やらせてよ~」とすっかり出来上がった幸雄
「やだよきもい」
「そのきもい男のちんこでいきまくってる癖に」
「きもいっ!きもいっ!」とガスガス蹴る嫁
でも楽しそう
嫁はくるっと振り返って、眉を八の字にして
「全然そんなことないからね?たっ君だけだからね?
たっ君がしろっていうからしてるだけんだからね?」
と言って来て、頭撫でながらまたキス

450 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 16:57:46.21 ID:lfytwt/y0 [7/29]
「でも俺超ラッキーだよな~。ソープだったら何万かかるか」
と何気に失礼なことを言う幸雄
首謀者の俺が言うのもなんだけど、少しかちんときた
でも嫁は全然気にしてる風でもなく
「そうだよ。あんた達也君にもっと感謝しなさいよ」
と納得するように頷いてた
「ていうかソープってどういう事するの?」って聞かれたけど
それは適当にはぐらかしといた
あとこの辺から、嫁は幸雄を「あんた」呼ばわりし出した
「してるしてる。達也の友達で良かった~」と幸雄
「本当にしてんの?あんた会社で達也君が困ってたら身体張って助けなさいよね」
「するする」
「クビになってもいいから」
「ひどっ」と幸雄がうと、嫁の楽しそうな口調が一変した

452 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 17:07:06.65 ID:lfytwt/y0 [8/29]
「は?何笑ってんの?マジであんた、達也君に何かあったら許さないからね」
と悪酔いしたのか本気ですごむ口調
ちょっと怖くてビックリした
俺と幸雄は目を合わせて苦笑いした
その後、俺がトイレに立つと
遠くから「ちょ、もう、やだ~」「いいじゃんいいじゃん」
っとキャッキャっ騒ぐ声
これはもしかして、いけるかな?と思った
でも俺がトイレから出ると嫁が駆け寄ってきて
洗面所で手を洗う俺を後ろから抱きしめてきて
耳元で「ね?早く帰ってもらお?」と甘く囁いてきた
「したいの?」って聞くと
熱っぽい表情で「うん」って頷いて
「・・・したぁい」と
瞳うるうるさせながら見上げてきた
その場で暫く激しいキス

454 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 17:22:08.11 ID:lfytwt/y0 [9/29]
結局その後も、十分くらい飲み会は続いた
嫁はちらちらと俺に目配せをして
「いつ帰すの?いつ帰すの?」と苛ただしげに合図
俺は別にその時は、嫁を幸雄に抱かしたいとは思ってなかった
普通に嫁を自分で抱きたかったから
単純にお開きにするタイミングを計ってただけ
すると幸雄が、「あ~なんかやばい。眠い」
って言い出して
「ちょっと休ませて」って言ってきたから
そのままリビングのソファに寝かせた
すぐにイビキかき出して、疑いようのないマジ寝だった
結構酒も進んでたし、仕方ないと思った
嫁はその寝顔を見ながら
「・・・ったく」と溜息をついてた
「まぁいいじゃん」と言いながら、嫁の手を取る俺

455 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 17:23:50.79 ID:lfytwt/y0 [10/29]
嫁は急に表情をやわらげ
「・・・たっくぅん」と背中が痒くなるほどの可愛い声を出した
幸雄を放置して寝室に
部屋に入るなり、立ったまま、乱暴に服を脱がしあった
それでどちらからともなくベッドに倒れこみ
まさに貪りあう、って感じで愛し合った
お互いの肉に食らいつくみたいに激しかった
終わった後、蕩けきった顔で嫁に
「やっぱり、達也君が一番・・・」と言われた
それで一回キスすると
「一番っていうか、別って感じ」と続けて嫁
「なんか、気持ち良いっていうか、幸せ~って感じ」

456 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 17:24:56.92 ID:lfytwt/y0 [11/29]
最近特に多くなったのが、対面座位で腰を動かさずに
キスしたり普通に会話したりして、ずっとお互いの体温とか感じるだけ
みたいなセックスが多くなった
喘ぎ声も幸雄とする時みたいに出さなくなって
最初はそれを嫉妬していたんだけど
どうも様子が違うことに気付いた
幸雄の時は、押し出されるような声なんだけど
俺の時はリラックスしきった感じの吐息が
時々ついつい漏れてしまうって感じ
それでイク時は苦しそうに「んっ」って踏ん張って
ぎゅって俺を締め付ける
幸雄との時は、とにかく「イク」とか「気持ち良い」を連呼する
どっちが上とかじゃなくて
別のことをやってると思ってる
最近は嫁とすると、本当に溶け合う感覚を感じる
嫁も同じようなことを俺に言ってきた

458 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 17:25:21.16 ID:lfytwt/y0 [12/29]
それでそのまま30分後くらいに二回戦になったんだけど
やっぱり対面座位になってゆっくりとお互い動いたり
動かなかったりのまったりとしたセックスの中
「そういえば幸雄まだ寝てんのかな?」
「え~?知らな~い」と二人でクスクス笑ってた
幸雄の存在を肴にいちゃいちゃしてた感じ
そしたら急にドアが開いた
俺はめちゃくちゃビックリした
もっと足音とか聞こえるもんだと思ってたから
普段はともかくセックス中は無理っぽかった
当然それは幸雄で
「うわっ」って言って一旦ドア閉めたんだけど
また、こそ~っとドアを開けて覗き見るように顔を半分出してきた

462 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 17:44:46.15 ID:lfytwt/y0 [13/29]
びっくりしたのは、嫁が全然動じてなかった事
まだ結構酔いが残ってたっぽかったんだけど
「なにあれ?・・・うざ」と笑ってた
昔から意外とそういうとこは肝が据わってるとこがある
ゴキが出た時とかも全然騒がない
逆に俺はなんかすごく恥ずかしくて
必死で手でしっ、しっ、ってジェスチャーしたんだけど
幸雄もまだ酔ってるのか、酔ってる振りなのかわからないけど
「うへへ~」っておどけながらそのまま寝室入ってきた
「ちょ、マジで出てけって」って俺がわりと真剣に言ったんだけど
「ちょっと、ちょっとだけ」とおどけるだけ
さらにビックリしたのは嫁が
「も~いいよ。無視しよ」と俺にだけ聞こえるように
耳元で呟いてそのままキスしてきた
それで「みせつけちゃお」と再び囁いた

464 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 17:48:17.55 ID:lfytwt/y0 [14/29]
女っていざとなったら強いというか
勢いに任せちゃうんだなって思った
その後もしばらくその体位のまま
セックスっていうか繋がりながらイチャイチャしてたんだけど
ベッドの近くで床に座ってにやにや鑑賞してた幸雄が
「ちょっとバックでやってみよ」とか言い出して
なんでお前の言う事聞かなきゃ・・・って思ったら
「・・・バック、したぁい」と嫁
とろんとした顔と声で言われたので逆らえない俺
渋々一旦引き抜いて、バックの体勢にさせる
「あれ?生なの?」とびっくりした様子の幸雄
「だって、夫婦だもん」と四つんばいで幸雄に答える嫁
「いいなー」と羨ましそうな幸雄に
「えへへ」と笑う嫁

465 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 17:48:52.18 ID:lfytwt/y0 [15/29]
ちょっと優越感を感じた俺は興奮して
さっきまでのまったりした感じとは違ってガンガン突いた
でも嫁は明らかに声を我慢してる様子
すごく苦しそうに「んっ、んっ、んっ、んっ」って感じ
幸雄が「うわ、すげえ揺れてる」って笑うと
嫁は一回片手で胸を隠そうとして、難しかったのか
そのまま上半身をベッドに伏せた
その様子を楽しみながら突いてたんだけど
いきなり幸雄がズボンとパンツ脱ぎだしてベッドの上に膝立ちした
幸雄のちんこは確かに俺よりでかかった
以前見た時とは明らかに印象が違った
長さはそうでもないけど、なんか太い
特に根元がかなり太かっと思う
他人の勃起したちんこは初めて見たけど
なんか威圧感が半端無かった
九州男児!っていうかさつまいもみたいなちんこだった

467 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:03:37.42 ID:lfytwt/y0 [16/29]
幸雄が腰を嫁の顔に突き出すと
「あっ、ん・・・やだぁ・・・きもい」と笑う嫁
でもしばらくしたら、伏せてた上半身起こして
そんで誰も何も言ってないのに
自分からぺロって舐めて、それで咥えだした
めちゃくちゃ興奮した
俺のちんこは明らかにそれまでよりガチガチになったと思うし
嫁の中も、心なしかきゅっきゅって締め付けてきた気がする
心の中で(やめろよ!やめろよ!)って連呼しながら
嫉妬と興奮にまみれて必死に腰を振った
取り戻したい、独占したい、って必死に思った
俺の女だろ?って強く思った
でも俺が必死にピストンすればするほど
気持ちよくなればなるほど
嫁のフェラも熱が入っていった
普通にじゅぷじゅぷと音鳴らしてた

468 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:04:41.15 ID:lfytwt/y0 [17/29]
「タマも舐めて」って幸雄が言うと
首をぐいって横に倒して
下からすくい上げるみたいに舌でタマを転がし始めた
俺はもう限界だった
両手で腰をがっちり掴んで
(くそっ!くそっ!くそっ!)って思いながら嫁の中で出した
俺が射精してる間、俺のことをきゅっきゅって締め付けながら
幸雄のタマをはむっ、はむっ、ってねっとりと咥えてた
この女マジで最高だな、って思った
嫁と出会えて、それで結婚できて
本当に運が良かったって、神様に感謝した
嫁にタマを咥えられながら、幸雄は余裕のある笑顔で
俺と丁度目線が合ってたんだけど
「あれ?中出し?」と聞かれて
「ピル、飲んでるし」とつい正直に答えてしまった
射精は続いてたんだけど、嫁はまだタマを咥えていた

470 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:09:03.56 ID:lfytwt/y0 [18/29]
「俺も中出ししたいな~」と嫁の頭に手を置く幸雄
「やだよきもい」と言いながら
舌を出してタマを転がし続ける嫁
賢者モードになりつつあって、その光景が辛くなったので
嫁の頭を撫でるようにぐいっと促して
タマを舐めるのをやめさせた
俺が引き抜くと、嫁はそのまま「あ~」って言ってベッドに突っ伏した
うつ伏せで寝ながら「もうだめ~。なんか気持ち悪い~」と続けて言った
嫁はやっぱりまだ酔ってるみたいだった
微妙に呂律が回っていない
うつ伏せで倒れる嫁を挟んでベッドに膝立ちしてた俺と幸雄
目が合うと、幸雄は無言で
「部屋から出てって」と親指を立てて振ってジェスチャーした
俺は「水、持ってくるか?」と嫁に聞いた
「うん~」と弱弱しい声
それで、寝室を出て、一応本当に水をコップに入れてきた

473 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:10:01.91 ID:lfytwt/y0 [19/29]
寝室の前に来ると当然のように、
「あんっ!あんっ!あんっ!」って喘ぎ声が聞こえてきた
ぱんぱんぱんって如何にもバックでやってますって音も聞こえてきた
「あっあっあっあんっ!・・・だめぇ、たっ君くるぅ・・・あんっ、あっ、あんっ」
幸雄の返事は聞こえてこなくて
ずっとぱんぱんって音が一定のリズムで鳴ってた
「だめぇ、だめぇ・・・気持ち良い・・・ああ、もう・・・おっきぃ・・・」
一分くらい部屋の前でうろうろしてたんだけど
意を決してドアを開けた
何も知らない振りで「美咲~。水だぞ~。」って感じで入ってった
当たり前だけど、裸の嫁が四つんばいで
やっぱり裸の幸雄に、後ろからやられてた
俺から見て丁度真横からのアングルだった
やっと見れたその光景は、もう衝撃だったの一言
誇張無しで、ガツーンッ!!!って頭が鳴った
ていうか真横から見る、四つんばいになってる嫁の乳のボリューム感はやばかった

474 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:11:33.52 ID:lfytwt/y0 [20/29]
俺が入った瞬間二人ともこっちを見てピストンが止まった
幸雄は半笑いだったけど嫁は引きつってた
嫁は素早い動きで左手で枕寄せてそれに顔を押し付けて
右腕を腰に伸ばして、右手で結合部を隠そうとしてた
俺が部屋に入ってここまでで多分2~3秒だと思う
それで次の瞬間幸雄がちょっと腰を引くと
にっちゃぁ・・・ってすごいエロい音がした
多分俺の精液もあったんだと思うけど
めちゃくちゃエロい音だった
あとゴムはちゃんとしていた
それで嫁が「だめっ!たっ君出てって!」
ってすごいはっきりした口調で大声出した
子供を叱り付けるみたいな口調
さっきまでの酔いが残ってる感じは一切無かった
まるで子供にセックス見られた親みたいな感じ


478 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:18:14.38 ID:lfytwt/y0 [21/29]
あまりにそれが有無を言わさない鬼気迫った感じの声だったので
俺は「お、おお。水、置いとくな」と水を置いて部屋を出てしまった
反射的に言う事聞いてしまった感じ
今思うとどっちが間男だよって感じだし、念願の光景だったんだが
あまりに衝撃的すぎてその場に居られなかった
ドア閉めると、中からゆっくりにちゃにちゃ聞こえてきた
「はぁ、ああ、だめ、たっ君は?たっ君いない?」
「大丈夫だって」
「絶対?絶対絶対?」
「階段下りてったって」と適当なことを言う幸雄
「ああぁっ・・・ごめん・・・ごめん、たっ君・・・」
と中から聞こえてくる独り言みたいな嫁の謝罪
ぱしっぱしっぱしっ、って軽めのピストンの音と
「なんで謝んだよ?」って笑いながら聞く幸雄
「あっ、あっ、あっ、あっ・・・だ、だって・・・
たっ君だけなのに・・・エステ行ったから」

482 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:30:11.55 ID:lfytwt/y0 [22/29]
その後無言で、ピストンの音が激しくなってった
「あっ!あっ!あっ!んっ!あっ!だめっ!あっ!だめっ!」
「俺もいきそ」
「あんっ!あんっ!・・・・・・だめ、まだぁ」
「え?」
「もう、ちょっと・・・」
「はいはい」
「あーもう・・・やだぁ・・・あっあっあっ、はぁ、あぁん」
「気持ち良い?」
「いい・・・」
「達也より?」
「あっ!あっ!・・・ば、かぁ・・・んっ、んっ、あっ!あんっ!」
「な?」
「わかんない、よ・・・でも・・・あっ、あっ、おちんちんは、いい、かも」
「マジで?」

484 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:31:03.44 ID:lfytwt/y0 [23/29]
「う、っさい・・・・・・あんっ!あんっ!すごっ!ああんっ!
・・・あーもうむかつく・・・気持ち良い・・・
だって・・・おっきぃし・・・はぁ、ああぁ・・・」
「おっきいと気持ち良い?」
「気持ち、良いぃ・・・あぁっ、あんっ!あんっ!」
「おれも、原田めちゃ気持ち良い・・・やばいもう我慢できん」
「いいよ・・・一緒に、ね?・・・あっ、あっ、あっ」
すごい可愛い口調でそう言った
「ああ、原田!原田。もっと言って。気持ち良い?」
肉がぶつかる音が激しくなった
「ああっ!すごいっ!もう・・・すっっごい、おちんちん気持ち良い!
あんたの気持ち良いのっ!・・・あっ!あっ!あっ!
・・・あああっ、いって!いって!・・・ああ駄目いくっ!!!」
俺はタイミングを合わせて、ドアに射精した
射精すると情けない気持ちだけで一杯になるからあまりイキたくない

486 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:32:06.49 ID:lfytwt/y0 [24/29]
下に戻ってティッシュとって、精子かかったドアノブ拭いてると
中からフェラの音がしてきた
幸雄はお掃除フェラしてもらってるのに
ドア拭いてる自分に泣きそうになった
「あ~、もういいわ」
「え~・・・だ~め。ま~だ」
と恋人かよ、思うほどの甘い会話とペチャペチャ舐める音
正直劣等感全開で怒る気にもなれない
後になって思うと腸煮えくり返るんだけど
その時はなんかもう、無条件降伏って感じ
ちゅぱちゅぱと音がしてるのを背中に受けながら
階段下りてリビングで待ってた
五分後くらいに幸雄が降りてきて
「おいっす。じゃ、帰るわ」と軽い感じで帰っていった
その背中を一発殴っといた

487 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:33:07.57 ID:lfytwt/y0 [25/29]
寝室行くと、美幸は布団にくるまって寝ていた
俺がベッドに腰掛けて、シーツの上から頭を撫でると
「変態。のぞき魔」と呟いた
「ごめん」何故か謝る俺
「あたし、達也君のなのに・・・」
演技かかった寂しそうな口調だった
「うん」
「・・・もっかい、してくれる?」
「ていうか、犯したくて仕方ないんですけど」と俺が言うと
被ったシーツから手がにょきって出てきて
俺を掴んで中に引きずり込んだ
その後は、かなり甘々なセックス
愛し合うというか、想い合うセックスっていうのは
こういう事をいうんだなっていうセックスだった
とはいえ3回射精してたので、流石にふにゃふにゃっていうか
あんまりちゃんと起たなかったけど

488 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:33:50.85 ID:lfytwt/y0 [26/29]
ピストンが目的のセックスじゃなくて
相手と交わることが目的みたいな
それでやっぱり、溶ける感覚を味わえた
嫁も一緒みたいで
「やっぱり、あの人とは全然違う」
と蕩けきった声でそう言われた
「溶ける感じしない?」と聞くと
「やばい。どろどろになる。超幸せ~」と笑っていた
「でも、幸雄とのが声出てる気がする」って俺が言うと
「え~、そんな事無いよ~・・・ていうか、
気持ち良いから声出るってわけでもないと思うんだけど。
達也君とは、気持ちよすぎて声出ない、みたいな?」
「ふーん」
「ヤキモチしてる?可愛いんですけど」
とにやにや笑って、「よしよし」と頭を撫でてきた

494 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:47:50.16 ID:lfytwt/y0 [27/29]
「達也君が、一番だから。あたし、達也君のだから。ね?」
と言われ、「ちんこも?」とついつい聞いてしまった
「おちん、ちんは・・・」と照れ笑いでごにょごにょ言葉を濁らした
俺にはやはり、シモネタやそういう単語を言わない
「あの馬鹿のが、ちょっと大きいかも・・・だけど、でもそんなの関係無いし・・・」
といって胸に抱きついてきた
「愛してるよ」と心の底から言ったら
「うぇへへ」と変な笑い声が聞こえてきた
「何それ?気持ちわるっ」って俺も笑った
「だって、急になんだもん」
その後、ベッドの上で手を繋ぎながらずっといちゃいちゃしてたら
いつの間にか日が昇ってて、それで笑いあって
手を繋ぎあったまま寝た
この後は、「エステもうちょっと行きたいから、やっぱりその間は達也君だけ」
とやはりNG食らったので、またOKしてくれたら報告来ます
一応予定としては年内は無しという事です

495 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/05(土) 18:48:17.36 ID:lfytwt/y0 [28/29]
後日、また3人で飯食ってる時に、俺が10分くらい抜けたときがあって
その時幸雄が「なんであの時達也は見たら駄目なん?」と聞いたらしく
「他の男としてるところなんて、好きな人に見られたくないに決まってるでしょ」
と嫁は答えてたらしい
「俺は良いの?」と幸雄がさらに聞いたら
「嫌は嫌に決まってるじゃん。恥ずかしいし。
でも・・・あんたはカボチャみたいなもんだから」
と笑ってたらしい
意味はよくわからないけど
よく観客は野菜だと思えば良い
みたいな事なのかなと思った
年内はもうプレイが無しということなので
できたら嫁の元彼と飲む機会を設けたいなと思ってます
ただそれは流石に抱かせたいとかじゃなくて(確かもう子供も居るはず)
サシで飲んで、なんか話とか聞けたらな、って感じです
今回はこれで終わりです



33 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:05:18.09 ID:obeTy5dc0 [2/45]
達也です
元彼の先輩には案外簡単に会えました
先輩と俺と美咲との関係性としては
全員大学が一緒で俺と先輩はサークルの関係で
(同じサークルではないんですが、サークル同士でつるむ事が多かった)
大学時代は顔を合わせれば結構話はしてた方だったと思います
美咲はどちらのサークルにも属してたはなかったです
卒業後も何度か同窓会のような形で顔は合わせてました
ただ何十人というそこそこの大所帯だったので
軽い挨拶くらいしかしてなかったけど
(今思うと、美咲と結婚すると報告した時は大袈裟に驚いてた気がします)
見た目は熊みたいな人です
いかにも身体は大きくて、気は優しい頼りになる先輩って感じ
美咲は普段から華奢なタイプが好きと言っているし
実際俺も華奢な方だったので先輩と付き合ってたのは意外でした

34 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:10:30.79 ID:obeTy5dc0 [3/45]
一応連絡先は知ってたので、「次の同窓会について」
という名目で二人で飯を食べに行きました
(ちなみにこの密会は、嫁には内緒です)
前述したとおり、二人っきりで飯というほどの関係では無かったし
お互い幹事をするタイプでもなかったので
先輩も多少不思議がってる部分もあったみたいですが
そこは後輩からの誘いということで快くOKしてくれました
後輩には本当に優しい方なのです
それで実際に飯を二人で食べに行ったんですが
なんとなく向こうも察していたのか
「そういえば、昔嫁と付き合ってたみたいですね?」
という俺の何の脈絡もない質問にも
それほど動じる様子は無く
「いやぁ・・・すまん」
と照れ笑いを浮かべて頭を掻くだけでした

35 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:15:12.98 ID:obeTy5dc0 [4/45]
「いや別に怒ってるわけじゃないですよ」
「俺も別に黙ってたわけじゃないんだが」
とあくまでもお互い和やかなムード
「あいつから聞いたのか?」と先輩
「いやそういうわけじゃないです」とはぐらかす
地味に「あいつ」という呼称に胸が痛んだ
そんな感じで世間話も挟みつつ
「なんかそういうのって興奮しません?
嫁の昔の男の話って」
と徐々に自分の性癖をカミングアウト
「いやぁ、ないない」
と笑いながら手を振る先輩
先輩は顔がでかくて髭がもじゃもじゃ
針金みたいな短髪で眉毛も太いのに
妙に瞳だけがつぶらで、いかついのに可愛い感じ
ちなみに確かに嫁はプーさんが好き

36 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:22:31.43 ID:obeTy5dc0 [5/45]
ちなみに先輩はやはり結婚もしていてお子さんもいた
何度かお互い嫁自慢みたいなことしてて写真見せてもらったけど
明らかにうちのが可愛くて内心勝ち誇った
まぁ先輩にとっても昔の彼女だけど
結構酒も進んで夫婦の不満なんかも言いあって
(とはいえ美咲にベタぼれの俺はそんなの無くて出鱈目言っただけ)
結構深い話するようになってきたとき
「そういや、どうやって付き合ったんですか?」
と聞いたら、はにかみながら「いや別に。普通だよ」
と明らかに挙動不審だったので問い詰めてみたら
「お前本当にそういうので興奮するの?」と聞かれ
「まぁ興奮っていうか・・・嫁のことは知りたいじゃないですか」
と引かれないために微妙な嘘をついてしまった
本当は興奮したいだけ

37 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:22:57.58 ID:obeTy5dc0 [6/45]
それで先輩は「お前にとってはむかつく話しかないぞ?」
と苦笑いで諭すように言ってくれた
至極真っ当な意見だと思ったが
そのむかつきがイコール興奮なんだから仕方ないと思った
あまりドン引きされないように
ただ徐々に寝取られフェチをアピールしつつなんとか話を聞けた
正直吃驚したのだが
美咲の方から告白してきたらしい
何か知らんけど結構凹んだ
普通に凹んだ
しかも何回か告られてその度に振ってたらしい
先輩にもその時どうしても諦められない好きな人がいて
それでお互い相談、って言うのは変だけど
先輩は自分を好いてくれてる美咲に甘える感じになって
美咲は美咲でその状況を利用してったんだと思う
如何にも大学生の恋愛だなって思った

38 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:25:40.32 ID:obeTy5dc0 [7/45]
それである晩、先輩が美咲を抱いちゃったらしく
(若干強引だったとは先輩の談)
そっから責任を取る形で付き合いだしたらしい
俺が言うのもなんだけど美咲は気立てが良くて
付き合った人にしかわからない魅力があると思う
一緒に居てすごく居心地が良くて、それでいて女としてそそる
一緒に居れば居るほど、そう思えてくる女性だと思ってる
実際先輩もそうだったみたいで
「正直最初はセフレにしたいくらいにしか思ってなかった」
と酒の勢いだろうか、俺にそう漏らしていた
旦那を前に失礼な発言だが、正直俺は興奮した
「顔は、まぁ可愛いよな。素朴で。というかスタイル良かったよなぁ」
とさらに酒が進んだ後に先輩もそう言ってて
「もっかい抱きたいですか?」って聞いたら
「どうだろなー」
とはぐらかすように笑ってた

40 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:31:29.56 ID:obeTy5dc0 [8/45]
ただ俺は、幸雄というある程度信頼できる相手がいたし
それを抜きにしても、流石に元彼に抱かすのは無しだった
それに加え家庭を持ってるとなれば尚更だ
スワッピングという形ならまだしも
でもやっぱり、先輩に抱かすなんて選択肢は初めから無かった
先輩も「抱かせてくれ」なんて言ってこなかったし(当たり前だけど)
そういう方向には話が行かなかったけど
ただパイズリの話とかは聞きたくて
「フェラとか教えたりしてたんですか?」と意を決して聞いたら
「え?あ、いや、え?・・・がーっはっはっは」
とはぐらかされるだけだった
仕方無いので美咲の他の男性事情を聞こうとしたら
「俺の後に村田(仮)と付き合ってたぞ」とそれはあっさり教えてくれた
それも予想外で凹んだ
俺なりに、「多分あいつと付き合ってたんだろな」と思ってた人が悉く外れてた
最初に書いたと思うけど、大学の時は俺と美咲はそこまで仲良くなかったし仕方ないかも

41 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:36:55.71 ID:obeTy5dc0 [9/45]
村田という人も先輩で、俺とはほぼ繋がりはない
お互い面識はあるけど、多分喋ったことも殆どないと思う
普通体系の俺と幸雄や熊の先輩とはさらに違って
高身長の細い人だった
眼鏡かけててインテリっぽい、いかにも神経質なエリートって感じの容姿
ピリピリした感じは美咲が絶対好きじゃないっぽいから
違和感を覚えたんだけどそれもすぐに瓦解した
「俺と別れてすぐで、色々とあったらしいぞ」と先輩
別れて傷心のところを、酒を使って云々、という流れらしい
熊先輩が言うには、村田先輩はずっと美咲が入学当初から好きだったらしい
ただプライドが高いからなかなか自分からは行けなくて、ずっと優しい先輩を装ってて
ここぞとばかりに強引に迫ったって話
村田先輩のそういう気持ちを知ってた熊先輩は
別れた時に「今がチャンスだぞ」って村田先輩にアドバイスしたそうだ
それを謝ってきたけど
流石にそれは俺に怒る権利は無いし怒る理由もなかった

42 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:43:56.23 ID:obeTy5dc0 [10/45]
というかこれも最初のころに書いたと思うけど
大学のころは美咲をそれほど意識してたわけではなかったので
(友達、というのも微妙な関係だったと思う)
やはり当時のことを俺にごちゃごちゃ言う権利は無いと思った
とはいえ、そういった話はやはり胸にキタけど
ちなみに美咲と熊先輩が別れた理由は教えてくれなかった
それで美咲は村田先輩と付き合うようになったらしい
この辺が、多分情が移って云々の関係だったんだろうと勝手に推測
本当のところはどうだかわからない
ただ長くは続かなかったそうで、半年以上一年未満くらいの付き合いだったらしい
美咲の方から、やはり無理だと別れをお願いしたらしい
やはり如何にも学生の恋愛といったgdgdっぷりは微笑ましくもあった
美咲は異性や恋愛に対して、サバサバしたというか達観した雰囲気を持ってるので
こういったgdgdな恋愛遍歴があったのかと思うと
可愛いとこもあったんだなと、むしろ俺の中での好感度は上がった

43 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 12:50:15.79 ID:obeTy5dc0 [11/45]
さらには美咲は、その別れを決断する時には、熊先輩に相談を持ちかけたらしい
お約束としてはその時に、元彼の熊先輩に抱かれる、という展開がありそうだけど
それは絶対無かったとのこと
しつこく問い詰めたら、熊先輩は誘った、というか押し倒そうとしたらしい
でも美咲は頑なに拒否したそう
「あいつは絶対浮気はしないよ。安心しろよ」と熊先輩は笑っていた
熊先輩と美咲が別れる時は、美咲は別れたくないの一点張りで
泣きながら熊先輩にすがっていたそう
一方的な理由で振ったと、熊先輩も認めていた
だから未練はあるだろうと期待していたと
正直に俺に認めた
まぁ褒められる行為ではないけど
同じ男として正直気持ちはわかるので流した

44 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:02:57.75 ID:obeTy5dc0 [12/45]
さらに熊先輩はぶっちゃけた
俺と美咲が大学を卒業して、俺達が付き合いだした後
一度ちょっかいを出してしまったことを
でも手痛く振られたらしい
もう一度会いたいと夜中にファミレスに呼び出したら
のこのことやってきたから脈があると思ったら
俺と撮ったキスプリを見せられて
延々とノロケ話を聞かされて
「誘っても無駄ですよ?」って感じで
先制攻撃で毒気を抜かれたらしい
「もう絶対この人と結婚すると思います」
って満面の笑顔と距離を置く感じの敬語でそう言われて退散したとのこと
よくよく考えれば熊先輩のかなり非道な告白だったけど
その事実が嬉しくてその場では怒れなかった
ってか熊先輩がそんなキャラでちょっとガッカリだった
本当、熊のプーさんって感じの見た目なのに

45 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:09:55.98 ID:obeTy5dc0 [13/45]
「俺はキスプリとか撮ってくれなかったけどな」
と苦笑いしてる熊先輩に優越感を抱いた
俺は美咲の方から撮りたいと言ってきたから
でも考えてみると、撮ったのはその一回だけで
もしかしたら美咲が撃退用のお守り代わりに欲しがったのかもしれない
すっかり打ち解けた(?)俺は本題に入った
「ハメ撮りとかしなかったんですか?」
熊先輩は黙って首を横に振った
「正直撮ろうとしたり、とか?」と続けて質問
笑いながら視線を逸らした
ああ撮ろうとはしてたんだな、って思ってると
「絶対撮らせてくれなかったな。あいつだけは」
と言ったので「他には撮ったことあるんですか?」って聞いたら
「あるよ。AとかBとか。お前も知り合いじゃなかったっけ?」
と言われてつい笑ってしまった。
Aは大学時代に好きだった時期があった子だったから

46 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:15:34.72 ID:obeTy5dc0 [14/45]
なんかこの先輩には寝取られる(という表現はおかしいんだろうが)
縁があるみたいでビックリした
「まだあるんですか?」
正直観たかった
「流石にもう無いよ。カミさんにばれたらどうなるか」
嘘っぽい雰囲気を感じたのでしつこく追い詰めたら
「もしかしたら、まだどっかにあるかも」
とはぐらかされたので、もしかしたらあるのかも
ただ「美咲は絶対撮らせてくれなかったからな。その辺は安心しろ」
と念を押すように何度も言っていた
裸の写メの一枚も駄目で、それが原因で喧嘩にもなったと言っていた
俺の寝取られのように熊先輩はハメ撮りに熱い情熱がある(あった?)みたいで
もしかしたら別れる要因の一つでもあったんじゃないかと思ったり
なんだかんだで楽しく食事は進んで
また二人で会う約束をした

48 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:21:18.65 ID:obeTy5dc0 [15/45]
別れ際に「また美咲に会いたいと思いますか?」と聞くと
左手薬指を見せながら「カミさん怖いしな」と笑っていた
勿論会わす気もないし、向こうにもそういう気持ちは無いようだった
学生時代の話も、昔の武勇伝を懐かしむ感じで
「今はもう早くも枯れちゃったかなぁ」と自嘲するように何度も口にしてた
あと幸雄に関してだけど、最近俺との関係性に変化があった
職場でもプライベートも完全に五分の兄弟分って感じだったのに
最近は俺のが上、みたいな雰囲気を向こうから出してくるようになった
美咲をベッドで征服してる分、バランスを取ろうとしてるのかな、と勝手に思ってたりする
ただ暫くはプレイが無いと思ってたし、家にも呼んでなかった
別に意図的に呼ばなかったわけじゃなくて、自然にそうなってただけ
ただ二人で飲みに行ったりはしてたけど、美咲の事は話題には出なかった
美咲は相変わらず「たっ君たっ君」と付き合い始めのようにじゃれてきて
エステの効果か実際綺麗になって、惚れ直す毎日が続いている
。これが前回投下すぐ後くらいの話です

51 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:28:02.65 ID:obeTy5dc0 [16/45]
あとプレイが再開するまでのこともちょっと書きます
最近は休みだと昼間からする事が多くなった
朝して、昼間出かけて、夜もう一回するみたいな事もある
それもどっちかっていうと美咲の方から誘ってくる
はっきりと「したい」と口にするわけじゃないけど
やたら身体を寄せてきたり
冗談っぽく唇突き出してキスをおねだりしてきて
明らかに発情してる雰囲気
そんな感じである休日の昼間
バックでガンガン突いてた
ちなみに体位は嫁のリクエスト
そんな中、幸雄から俺の携帯に電話が掛かってきた
この時に限らず、俺と美咲は幸雄の存在を肴に
いちゃいちゃすることが多くなっていた
嫁にフェラさせながらメール送ったりとか
嫁も「やめなよー」と言いながら楽しそうだった

52 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:31:31.84 ID:obeTy5dc0 [17/45]
その時はバックで突きながら嫁に電話に出させた
もちろん動かないって約束して
「もしもし・・・あ~たっ君今トイレ~」と嫁
速攻で約束を反故して軽くピストン
嫁はにやにやしながら振り返る
(だ~め)って感じで口パクしてた
「どしたの?・・・うん・・・うん・・・」って普通に会話
拍子抜けするくらい普通に会話できてた
それどころか、途中嫁から腰振ってきた
俺も合わすようにピストン
「うん・・・うん・・・え~、そうなんだ」
結構普通にセックスしてる感じなのに
全然普通に会話してる嫁になんだか嫉妬みたいな感情を抱いた
感じちゃって無理!みたいなのを期待してたから


53 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:36:49.65 ID:obeTy5dc0 [18/45]
「あ、たっ君来た」と嫁の演技
俺が携帯受け取ると「どしたん?」
「いや別に。遊びにいってもいいかなって」
「あ~どうする美咲?幸雄が遊びたいって」
そう言いながら、普通にピストンしだす俺
「ん、ん~?・・・ん、やぁ・・・いいんじゃない?」と嫁
この声は幸雄には届いてなかったと思う
「良いって」
「あ、そ。じゃ昼からいくわ」
この間、ずっと俺ピストンしてた
普通に会話できる程度に軽めだけど
嫁は小さく「ん、ん・・・」って可愛く喘ぎ声を漏らしてた
「昼から幸雄来るって」
まん丸なお尻をがっちり掴みながら本気のピストン再開
「え~・・・あっ、あっ、あっ」
喘ぎながらも不服そうな嫁

55 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:41:52.66 ID:obeTy5dc0 [19/45]
「久しぶりじゃない?幸雄」
「あっ、だめっ、あっあっ・・・そ、そうかもぉ」
「嬉しい?」
「はぁっ、あっ・・・・んなわけない、し」
ちょっとピストン止めて、嫁の耳元で
「また幸雄に犯してもらう?」って聞いたら
「ええぇ・・・やだぁ・・・」って困ったような声漏らして
でも明らかにに、きゅっきゅって膣が締まった
「幸雄のがおっきいんだろ?」って言いながらピストン再開
「あっ、あっ・・・そんなこと・・・ないぃ」
「言ってたじゃん」
「言って、ないし・・・」
「じゃあどっちのが大きい?言って?」
「や、だぁ・・・関係ない、もん・・・あっ、あっ、あっ」
「おっきい方が気持ち良いんじゃないの?」
「あんっ、やだぁ・・・そんなことない、よ?・・・あっ、あっあっ」

56 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:45:39.57 ID:obeTy5dc0 [20/45]
「な?おっきい方が気持ち良い?」
俺はどうしても「大きいのが好き」「幸雄のが大きい」「幸雄のが気持ち良い」
って言ってもらいたかった
おかしいのは重々承知
このスレに居る人なら気持ちはわかってもらえると思うけど
でも嫁は頑なに認めたがらず
俺は言わせたくてバックのまま必死に腰を振ってたら嫁がいっちゃって
ひくひくしたまんまの嫁に挿入してると
少し首を振り返らせて、はぁはぁ言いながら少し微笑んで
「やっぱぁ、たっ君が、一番・・・」って言われて俺もその後すぐにいっちゃった
なんていうか、身体じゃなくて脳で感じたって感じ
その後幸雄を待ってると、嫁は夕飯の買い物に出て行ってしまった
「ピザでも取ったらいいじゃん?」って言ったら
「どうせHなことさせるんでしょ?やーだよーだ」と嫁は笑って
「今は、たっ君だけなの」と突然背伸びして不意打ちっぽくキスして出てった
その後幸雄が来て、普通に遊んだ

57 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:48:51.99 ID:obeTy5dc0 [21/45]
その時幸雄が持ってきたDVDに出てた芸能人が美咲に似てて(松丸ってアナウンサーだった)
さっきまでのやり取りで嫁惚気モードだった俺は
「美咲に似てね?」
「あ~、似てる似てる」と笑う幸雄
「でも美咲のが可愛いな」って言ったら
「お前らはどっちも身内贔屓がすぎるな」って幸雄に鼻で笑われた
「正直俺的には75点くらいだぞ?原田は」って言われてちょっとむかついた
美咲はどっちかっていうと童顔で
幸雄は派手な女が好きだから点数が微妙なんだと思う
「身体は?」
「そりゃ・・・97点くらい?背が高かったら満点だな」
「どこが好き?」と聞いたら白くむちむちした太もも、との事らしい
「胸じゃないんだ」
「俺的には手の平サイズで良い」
パイズリさせといて何言ってんだこいつって思った
これで前半分は終わりです。続きは夜か明日の午前で

60 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 13:57:00.41 ID:obeTy5dc0 [22/45]
>>59
多分今夜に投下出来ると思います
7時過ぎくらいかな?

86 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 16:57:37.64 ID:obeTy5dc0 [23/45]
ちょっとだけ立ち寄り
予定通り今夜投下できそうです
7時か8時の間で多分開始できるかと
後半は量はそんなに多くないです

>>69
勿論自分にそんなつもりはありませんよ
あと質問はなるべく差し控えていただけると有り難いです
正直嘘を書いてる部分もあるので
ただ松丸はガチで似てると思います
キャラとかも


90 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 18:39:18.86 ID:obeTy5dc0 [24/45]
少し早くなりましたが投下開始です
先週末の話です
意外と早く幸雄とのプレイが解禁しました
きっかけは幸雄が女の子に振られたこと
ちょっと前に「彼女と別れた」って言ってたけど
あれは俺を気遣って(というか美咲とするための口実)のことだと思ってたんだけど
どうも彼女とは結構前に本当に別れてて
それでちょっと前まで、とあるキャバ嬢に熱を入れてたらしい
幸雄は無類のキャバ好きで(でも風俗は嫌いというよくわからない奴)
前からお気に入りが居るっていうのはよく聞いてた
それである日その子に本格的に振られたって話を
先週末の夜に家で飲みながら、嫁と二人で爆笑しながら聞いてたんだけど
幸雄は結構シリアスな雰囲気で、飲みながらしまいには結構マジで凹み出して
それで美咲の胸に顔を預けながら
「原田~、慰めてよ~」と冗談っぽく泣き言ってて
嫁は「はいはい。きもいきもい」と笑いながら身をかわしてた

91 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 18:42:29.55 ID:obeTy5dc0 [25/45]
「慰めてやんなよ」「え~やだ~」
と俺と嫁が苦笑いで視線を合わせてると
「原田~」と嫁の胸を揉みだす幸雄
「こらっ!」と犬を叱るみたいにその手を叩く嫁
最初はそんな感じだったんだけど
ところどころで結構マジで凹んでる様子の幸雄に
母性本能がくすぐられたのか
「だめっ!」って感じだったのが
徐々に「え~、も~」って和らいだ感じに
それで俺は「ちょっと散歩してくるからさ、その間に慰めてやってよ」
と言って家を出てこうとした
嫁は焦って「え?ちょっとちょっと」と俺の腕を掴む
その背後で、俺に親指を立てる幸雄
「やり方は任せるから。嫌なら最後までしなくていいし」
みたいな事言って強引に外に出る俺
「え~・・・もう・・・」と唇とがらす美咲

94 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 18:49:28.66 ID:obeTy5dc0 [26/45]
外は寒かったのでコンビニに避難
すると嫁からメール
「どこ?」
「コンビニ」
「なんか馴れ馴れしいんですけどこの人」
「振られて寂しいんだって。慰めてやって」
「面倒臭いなぁ・・・」
すると10分後くらいに
「いいの?」と嫁のメール
主語もへったくれもない文章だけど意味はわかった
でもあえて「何が?」と返信
「なんか、しつこいんですけどこの人」
「美咲が嫌なら追い払いなよ」
「たっ君はいいの?」
「美咲に任せます。一時間くらいネカフェ行ってきます」

95 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 18:56:28.35 ID:obeTy5dc0 [27/45]
更に10分後、こっそりと帰宅
リビングには誰も居ない
ゆっくりと音を立てないように階段を昇ると
少しづつ、ぎしっ、ぎしっ、ぎし、って軋む音が寝室から聞こえてきた
寝室の前まで着くと微かに「あっ、あっ、あっ、あっ、」って
嫁の吐息みたいな声も聞こえてきた
そこで座って待ってると、何分後かにやがて「あっ!あんっ!あん!あんっ!」
って喘ぎ声がはっきりと聞こえてきだした
すると「・・・その子もさ、馬鹿だよね」と唐突に嫁の声
「え?」
「付き合ってたらさ・・・ゆっきーとエッチできたのに・・・あっ、あんっ」
「・・・はは」と力なく笑う幸雄の声
慰めるかのような優しい口調で「ゆっきー・・・やっぱり超気持ち良い・・・」と甘い声の嫁
俺久しぶりの痛いくらいの勃起
(最近嫁は幸雄を『ゆっきー』と呼ぶようになった。
嫁は身近な人間を愛称で呼ぶことが多いので、これは関しては違和感無い)

100 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:07:30.85 ID:obeTy5dc0 [28/45]
「マジで?」
嫁はくすっと笑うと「まじまじ」と嬉しそうに言った
「最高?」
「・・・だってさ、だってさ・・・あっ、ん、
好きな人、居るのに、さ・・・あっ、そこ・・・んっ、
その人より気持ちよくしてくれるって、ありえなくない?」
幸雄はその言葉に興奮したのか(俺も身悶えしてたけど)
ベッドが軋む音が激しくなった
「あっ、あっ、あっ、あっ、あんっ」
とはっきり喘ぎだす嫁
「あんっ、あっ、あっ、いっ、あっ・・・い、いいぃ、
やっぱり・・・あたし、好き、ゆっきーの・・・あっ、あっ、あっ!」
「原田・・・原田・・・」と囁くような幸雄の声とさらに激しくなる軋む音
「ああっ、すごっ・・・きてっ、きてぇっ・・・あっ!あっ!あぁっ!」

102 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:11:01.09 ID:obeTy5dc0 [29/45]
「うぅっ」って幸雄の声と同時に音が止んで
しばらく二人がはぁはぁ言ってて
「・・・やっぱ・・・ゆっきー・・・すっごい・・・」と可愛い口調の嫁の声
そんで「ちゅっ、ちゅっ」ってキスの音が聞こえてきた
そっからはいつも通り、「ちゅぱ・・・ちゅぱ・・・」
っとお掃除フェラしてるみたいで
「ああやべ、ちょっとくすぐったい」と笑う幸雄に
「だーめ。我慢我慢~」と楽しそうな嫁
掃除は大体いつもの30秒くらいなのにその時は何分間もずっとしてたみたいで
「まだ、出せる?」と嫁
幸雄の返事は聞こえてこなかったけど
チュパ音は激しくなったので無言で返事したのかも
フェラの音が徐々に激しくなっていって
「やん・・・おっきぃ・・・えへへ」と嬉しそうな嫁の声

103 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:17:02.85 ID:obeTy5dc0 [30/45]
「よいしょ、よいしょ」と続いて嫁の声がして
フェラの音は止んだんだけど
時折聞こえる「あ、すげ」とか「上手いじゃん」って幸雄の声と
「えへへ。最近、たっ君にしてあげてたから」
と照れるような嫁の返事からするとパイズリしてたんだと思う
「イキそうになったら言ってね?パクっ、てしちゃうから」
と嫁の可愛い言い方にゾクゾクするくらい身悶えした
「このままイキたいんだけど」と幸雄
「え~?・・・いーよ」と嫁
微かに「ニュっ、ニュッ、ニュッ」ってパイズリの音が聞こえてきて
(嫁はパイズリの時に唾液垂らすから結構やらしい音がする)
「ああやべ、いきそ・・・原田。あーんして」
「ん?・・・あーん」
「あ、やべっ」
「・・・あっ、あっ・・・やっ・・・ん・・・
わ、すごい。まだ・・・わっ、わっ・・・あはっ」とクスクス笑う嫁

104 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:20:24.95 ID:obeTy5dc0 [31/45]
「はぁ・・・」って緩みきった幸雄の声
「うあ・・・べとべと」となんだか嬉しそうな嫁の声
「わり、顔かかっちゃったな」
ティッシュを取る音と「あ、ん、動いちゃだめぇ・・・あ~ん」って声が同時にして
ちゅぷ、ちゅぷとまたフェラする音が続いて聞こえてきた
その最中「結構飲んだ?」と笑う幸雄
嫁がくすくす笑う声も微かに聞こえた
フェラの音が無くなり「ね?元気出た?」と優しい嫁の声
「なんか余計虚しくなった」と笑う幸雄
「えー、なにそれー」とやはり楽しそうな嫁
しばらく無音
時折「ちゅっ、ちゅっ」と聞こえた気がする
「たっ君帰ってきたかな?」
「わかんね。てかサンキュな原田」
「あはは。どーいたしまして」

106 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:25:25.47 ID:obeTy5dc0 [32/45]
「でも虚しくなるって、ちょっとわかるかも」と嫁
「ん?」
「あたしさ、ぶっちゃけさ、ゆっきーとするの超気持ち良いけ、
それでもやっぱり終わった後ってなんか寂しい感じするもん」
「あー」
「やっぱ身体だけの関係ってそういうもんなのかな」
「かもなー。達也とは違う感じ?」
「むしろ終わった後甘えたくなる、かな。たっ君とは。
ていうか、最近なんでゆっきーが気持ち良いかわかってきた気がする」
「ちんこ?」
「ばか」と笑うと「それもあるけどー・・・とか言っちゃたりして」とおどける嫁
「そうじゃなくて、なんかね、割り切って楽しめる感じ。ゆっきーとは」
「達也とは違うん?」
「なんか、色々気にしちゃうっていうか・・・
たっ君気持ち良いのかな?とか、あたし変な顔してないかな?とか」
妙に嫁はテンション高目というか、饒舌だった

107 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:31:01.13 ID:obeTy5dc0 [33/45]
しばらくそんな会話してて「なんかこのままお持ち帰りしたい気分だわ」
突然の幸雄のその台詞に心臓止まるかと思うくらいドキッとした
「えー?・・・・・・だーめ」と結構間を置いて断る嫁
「だめ?」と囁くような幸雄の声
「だーめ。そんなの、なんか、彼女みたいじゃん」
そのタイミングで射精する俺
その後十秒くらい、寝室の前で一人びくびくと震えてた俺は我ながら気持ち悪いと思う
その直後の「一日だけ。一日彼女、的な?」という幸雄の誘いを
「やだよきもい」って嫁が笑いながら断ってたのはなんとなく聞こえた
服を着る音がしてて
「ゆっきーならもっと良い彼女出来るよ」
「マジで?」
「うん。いいところ一杯あるもん」
「たとえば?」
「えーっとね・・・・・・ごめんわかんない」

108 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:35:38.89 ID:obeTy5dc0 [34/45]
爆笑する二人
「原田的にはちんこは有りなんだよな?」と引き笑いしながら聞く幸雄
嫁は「あはは」と笑うと「付き合ったらその子もゆっきーから離れられないんじゃない?」と続けた
「うっそ、原田も?」
「あたしたっ君のだしー」
その言葉に喜んでると
ここで明らかにキスの音
しかも結構激しく、しかも長く続いた
それで「・・・っはぁ・・・キスも上手すぎ、だし」と、とろんとした嫁の声
「てか別れた子とかさ、もっかいしたいとか言ってこない?」と続いて嫁
「あー、どうだろな」
「あはは。やっぱあるんだ。わかるわかる」
この辺でこっそり階段を下りてった
その時聞こえてきた会話

109 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:39:24.55 ID:obeTy5dc0 [35/45]
「まぁ、彼女出来るまでは原田で我慢するかなー」と冗談っぽく幸雄
「ほんっとウザイ!ウザイ!」とキャッキャ楽しそうな二人の会話
「でもあたし、ゆっきーとするの、嫌じゃないけどね」とやはり楽しそうな口調の嫁
「彼女出来たらしない?」
「そりゃそうだよ」
「てか嫌じゃないんだ。しばらくは駄目って言ってたじゃん」
「なんか、絶対たっ君とじゃないと嫌っ!って時がある」
「また慰めてよ。てか来週の金曜は?」
「んー・・・たっ君が良いって言ったら、いいよ?」
階段の途中だったけど立ち止まる俺
「原田は?」
「え?」
「原田はどうなん?」
「・・・別に、いいけど」と一見興味無さそうな口調で答える嫁
ここでまた「ちゅっ、ちゅっ」って派手なキスの音

110 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:42:18.85 ID:obeTy5dc0 [36/45]
「・・・ゆっきーは?あたしとしたい?」
「したい」
「あはっ・・・えっち」
またキスの音
「なんか原田とキスしてると、またしたくなる」
「・・・うん」
「・・・しよっか?」
「・・・え~・・・だめ。たっ君帰ってきちゃう」
「じゃあお持ち帰りしていい?」
「え~・・・う~ん・・・・・・」
「一日だけ俺の彼女になってよ」
「ん~・・・・・・」
「だめ?」
「・・・・・・・」
この間俺の心臓は爆発しそうなくらいドキドキしてた
嫁は十秒くらい間を置いて「・・・だめ」と呟いた

111 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:43:16.96 ID:obeTy5dc0 [37/45]
「あたし、365日たっ君のお嫁さんだし」と
俺は胸を撫で下ろして階段を下りた
後ろからは「え~」と残念そうな幸雄の声
「また来週。ね?」
嫁のそんな宥めるような声と、ついばむようなキスの音が
階段下りながら聞こえてきた
その後幸雄が帰っていった後、いつも通り夫婦でラブラブな時間
あまり想像しづらいかもしれないけど
本当に背景がピンク色な感じで
二人ともデレデレになる
俺が後ろから抱きかかえるように、密着して一緒に風呂に入りながら
「慰めてやった?」
嫁は指をいじいじしながら
「よしよし、ってしてあげたよ?」と俯きながら言った
「ギシギシって感じ?」とからかうように俺
「ち、違う~」と困ったように笑う嫁

113 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:47:17.90 ID:obeTy5dc0 [38/45]
「しちゃった?」ドキドキしながらそう聞くと
数秒の間を置いて、小さくこくりと頷く嫁
「ちょっと、だけ」
とよくわからない言い訳めいたことを言う嫁
「ちょっと?」笑いながらそう聞くと
「・・・うん、ちょっと」と
「気持ちよかった?」
無言で小さく首を横に振る嫁
「幸雄は元気出たって?」
「どうだろ。なんか余計虚しくなったとか言ってた気がする」
「なんだそれ?むかつくなー」
「ねー?あいつむかつくよねー」
と二人でキャッキャ楽しく会話してて
「また来週、幸雄と遊ぼうか?」と要はまたプレイ再開しようか?
って意味を含めてそう聞くと

114 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:50:42.66 ID:obeTy5dc0 [39/45]
嫁もその意味をわかったらしくて「あ、う」と一旦俯いて
それで素早く振り向いてキスしてきた
そのまましばらくキスしてて
もう一回「良い?」って聞くと
嫁はまた俯いて、でも無言で小さく首を縦に振った
その後、無言で二人で指を絡めあったりしてて
不意に嫁が
「・・・絶対、嫌いにならない?」と呟くように言った
「ならないよ」
「声とか、ちょっと出ちゃうかも・・・」と嫁
ちょっとどころか、かなり出てるのに
「是非聞きたいっす」
「・・・馬鹿」
もっかい振り返って、キスしてくる嫁
鼻とか耳とかいっぱい甘噛みされた

115 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:52:51.13 ID:obeTy5dc0 [40/45]
「あ、あとね、あいつね、お持ち帰りしたいとか言ってきたんだよ?」
「えー。やばい美咲取られるじゃん俺」って笑いながら
でも内心ちょっとドキドキしながら言った
後ろから抱きかかえる感じで密着してた体勢から
くるりと嫁が向き直って俺の肩に顎乗せて
「取られないよ。あたし、全部たっ君のだから」って言った
十秒くらい無言
嫁の巨乳が俺の胸で潰れてなんかすごい気持ち良かった
そんでどちらからともなく手を指で絡めて握り合って
嫁が俺の肩に顎を乗せたまま
「生まれ変わっても、結婚してほしいです」って囁いてきた
俺は「俺の方こそ、お願いします。愛してます」って言って
そのまま湯船のなかでイチャイチャしてた
その時嫁は何度も俺の性癖を
「たっ君の変態。へんた~い」と楽しそうに罵ってきた

116 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 19:56:43.57 ID:obeTy5dc0 [41/45]
風呂を出た後リビングで「俺が出てってどんな感じだったん?」と質問
「え~やだ~」と笑う嫁
「教えてくれないなら幸雄に聞くし」と言うと渋々説明開始
「そこのソファ座ってたら、あいつが横に座ってきて、そんで胸とか触ってきた」
「触らしてあげたんだ?」
「ちゃんと抵抗しました!」
「そんで?」
「それで・・・その、寝室・・・」嫁は顔真っ赤
「しちゃったんだ?」
耳まで真っ赤にしてしどろもどろになってる美咲が可愛くて
ついニヤニヤしてしまう俺
「だ、だって最初は、口だけ、って・・・あいつが」
悪戯が見つかった子供みたいに口をモゴモゴさせる嫁
「そんで?襲われちゃった?」
「そ、そうそう。無理矢理無理矢理」

118 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 20:00:55.26 ID:obeTy5dc0 [42/45]
「声出ちゃった?」
この辺で嫁は、本気で困った感じに
笑顔なんだけど口元がひくついてる感じ
「・・・出してません」
「いっちゃったりした?」
唇とがらせて、急にキスをしてきて、無言で首を横に振った
その後も詳しく聞こうとしたんだけど
俺が言葉を発そうとする度に嫁から唇を重ねてきて
質問をシャットダウンされた
そのままエッチ
やたらと嫁に身体を噛まれた
耳とかは勿論、正常位でやってる時に肩とか結構本気で噛まれた
この辺の、俺不在の時の話は幸雄にも聞いたけど
案の定嫁は色々誤魔化しててそこに萌えた
↓は幸雄から聞いた話を俺なりに文章で纏めたもの

119 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 20:04:57.21 ID:obeTy5dc0 [43/45]
『お前が出てった後、原田の横に座って、胸触ったら「やんやん」言いながらも
見せ掛けだけの抵抗。服の下に手を潜り込ませて胸やらクリトリスやらを刺激
顔赤くして「うぅ・・・すけべ」と半笑いで呟いた
そのままソファの上で、対面座位みたいに自分の上に座らせて
しばらくイチャつくようにキスを繰り返した
その合間にお前とメール
「な?いいだろ?」と耳元で囁くと、笑みを噛み殺すような顔を浮かべて
上目遣いで見てきたと思ったら、原田のほうから無言でキス
もっかい「良い?」って聞くと「しーらない」と返答
「じゃ、口でしてよ?」
「・・・ここじゃやだ」
そのまま駅弁で寝室へ。途中何度も「や~だ~」と楽しそうに騒ぐ
寝室に入るなり、キスしながらお互いの服を脱がしあった
フェラさせてる途中に、原田の顎を持ち上げてキス
そのまま押し倒した。↓に続く

121 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 20:08:42.89 ID:obeTy5dc0 [44/45]
原田は無言で、俺がゴム着けてるのを見てて
原田の足を持ち上げて挿入の準備をすると
半笑いで「・・・え~」とだけ形だけ嫌そうに呟いた
その後、しばらく挿入せずに亀頭でクリを執拗に刺激
それを繰り返してると、俺の首に腕を回してきて引き寄せ
そしてキスをすると、「・・・意地悪」と耳元で囁いてきた
「いい?」と聞くと、返事代わりなのか
俺の頬をぺろっと舐めてきた
その後普通にエッチ
お前が居ないと思ってか、最初はいつもより声が出てた
でも「いつ帰ってくるわかんなくね?」って言うと急に我慢しだした
少なくとも2回イカせた
終わった後は掃除フェラで、そのままパイズリ挟射
原田の顔に飛び散ったし、口の中にも命中させた』
大体こんな感じ。まぁ嫁も嘘は言っていない
声出してない云々はいつもの強がり(俺への気遣い?)だし

122 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/11/26(土) 20:09:40.38 ID:obeTy5dc0 [45/45]
後日の幸雄との会話
「お前美咲に惚れんなよ」
「いや無いわ」
「お持ち帰りとか誘ってんじゃねーぞ」
「あん時は寂しかったんだって。俺マジで凹んでたんだからな。てかお前もそういうのが好きなんだろ?」
正直その展開はいずれ味わいたいと思った
「お前・・・わかってるじゃないか。ただ俺の許可は取ってくれ」
「当たり前だろ」
「ていうか、お前マジな話美咲に惚れ気味だろ?」
って問い詰めると
「やってる時はお前の嫁ってのもあって超興奮すんだけど、出しちゃうと『ああ、やっぱ75点だな』って冷める」
って言われて割と本気で肩パンした
あと今週末はまた俺だけ追い出されました
その話はまた今度投下します
今回はこれで終わりです



354 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 22:54:09.93 ID:j/4Vuy6u0 [3/19]
達也です
プレイが再開した次の週の話を書きます
金曜日の朝
「ね?今晩本当にユッキー連れて来るの?」
「そのつもりだけど。嫌?」
「ん~。わかんない・・・ていうか嫌なのは一応毎回嫌だよ」
と苦笑いを浮かべる嫁
頭を撫でながら
「もし絶対嫌って感じならまたメールしてよ」と言うと
嫁は「は~い」と投げやりに返事
その日の昼休みに
「明日○○にデート連れてってくれるなら、良いよ?」
と嫁からメール
「たまには土、日と泊まりで行こうか?」と返信
「ホント?やった。今日たっ君帰ってきたらすぐ行こうよ」
「いやそれは駄目だろ」


355 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 22:57:51.72 ID:j/4Vuy6u0 [4/19]
「けち!・・・じゃあ、たっ君とお泊りデートするために、だからね?」
「わかったよ。デートのために頑張って」
「(頑張るぞ!みたいな絵文字だけ)」
「その調子で頑張って幸雄を接待してよ」
「(げんなりした顔の絵文字だけ)」
こんなメールのやり取り
その幸雄は終業間際に
「達也~。お前今日の飲み会来ないの?と
俺が他の同僚から誘われた飲み会を断ったことを聞いてきた
「え?だってお前、今日・・・」
会社で周りの目もあるので、声が小さくなる俺
幸雄は素で忘れてたみたいで
「あっ!」って結構大きな声を出した
「お前・・・マジで忘れてたの?」
「・・・途中で適当に抜け出すわ」
「いや別にいいけどさ」

357 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:01:12.60 ID:j/4Vuy6u0 [5/19]
幸雄の晩飯を用意する必要が無いことを美咲にメールで知らせる
「(やったー!みたいな絵文字だけ)」
そんなこんなで帰宅
嫁は超笑顔
「おっ泊まり♪おっ泊まり♪」って鼻歌唄いながら晩御飯の用意
聞くところによるとホテルの予約は既に済ませてて
自分の分は勿論、俺の分の宿泊セットもバッグに用意してくれてた
嫁は唐揚げを作りながら背中を向けたまま
「ねー?」と声を掛けてきた
「んー?」
「ご飯食べたらさー。もう出かけちゃおっかー?」
「いやいや。だからさー」と笑う俺
嫁もクスクス笑ってた
「大体ホテル取ったのは土曜だろ?」
「えー?でもー・・・いいじゃん別にー」
そう言うと出来たての唐揚げを一個菜箸で掴んで俺の方へ来る嫁

358 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:07:08.49 ID:j/4Vuy6u0 [6/19]
「今晩どこ泊まるんだよ?」
「んー?・・・えっちなとこ、とか?なんちゃって」
唐揚げを口でふーふーーして「はいあーん」と嫁
熱々の唐揚げを難儀しながら食べると
嫁は首を少し傾げながら「どう?」って聞いてきて
「美味しい」って言うと、にっこりと顔を綻ばせてた
その後幸雄が来るまで二人ソファに並んでTV観てた
嫁はやたらキスをせがんできて
しまいには「・・・ね?寝室行く?」って聞いてきて
「幸雄が来たらな」って言うと
「うー」と唇尖らせてた
でもキスはその後もずっとしてた
それで8時過ぎくらいにチャイムが鳴った
嫁は聞こえよがしに舌打ち
俺が笑いながら腰を上げるとその裾を嫁が掴んだ
「お客さんだよ」って俺が言うと「気のせい気のせい」と笑いながら余計強く裾を握る嫁

359 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:11:17.90 ID:j/4Vuy6u0 [7/19]
俺が強引に立ち上がり玄関に向かうと
嫁は後ろから抱きつきながら一緒に歩いてきた
滅茶苦茶歩きにくかったけど、背中に感じる嫁の巨乳は慣れることなく素晴らしかった
玄関開けると当然幸雄
飲み会の後だけど酔った感じは無かった
というか一切飲まなかったらしい
玄関先で靴を脱ぐ幸雄に対して嫁は
俺の背中に抱きつきながら顔を半分くらい覗かせる感じで
幸雄に「か・え・れ。か・え・れ」とぶつぶつ言っていた
幸雄は「うるさい!お前が帰れ」って笑いながら返して
嫁が「意味わかんない」ってつっこんで3人で爆笑してた
とりあえずリビングで談笑
「あんま飲まなかったのか?」
「ああ。飲んで勃たなかったら格好悪いしな。な?」
と嫁に目配せする幸雄
「ていうかアンタが格好良かったことなんて無いんですけど」と嫁

360 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:15:13.51 ID:j/4Vuy6u0 [8/19]
それに動じず幸雄は
「俺が勃たないと、世界中の女性が悲しむからな。な?」
と再度嫁に目配せ
嫁は自分で肩を抱いて、身震いする演技をして
「うわぁ・・・気持ち悪っ」と呟いた
この辺の二人の軽口の叩きあいは、もうお馴染みみたいになっていて
幸雄がセクハラ発言して嫁が気持ち悪がるっていう
恒例のミニコントみたいな感じ
その後ソファで並んで座りながら、幸雄のセクハラが始まった
最近はソファに座る時、嫁は絶対幸雄の隣には座らない
その時も嫁、俺、幸雄の順で座ってたんだけど
幸雄が俺を超えて嫁の太ももやら胸やらを
軽く指で突付くようにちょっかい出してて
その度に嫁は、くすぐられて笑うような感じで
「やっ、ちょ、もうっ!帰ってよ~」と楽しそうに拒否ってた

361 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:19:24.31 ID:j/4Vuy6u0 [9/19]
嫁は「早く彼女作ったら~?もうすぐクリスマスだよ?」とにやにやしながら言って
「俺仏教徒だし。大体クリスマスっていうのはだな・・・」と講釈を垂れだす幸雄
俺の裾を引っ張りながら「ねえ?何か変な人いるよ?」と嫁
そんな会話をしつつ、俺と嫁は何度もキスをしてた
最初は俺から
途中からは、嫁からも何度もしてきた
幸雄に見せ付けるみたいな感じ
それで幸雄は「な~、原田~。俺も俺も~」と嫁に身を乗り出してきたんだけど
「きゃー!やだー!」と俺の陰に隠れる嫁
そこで俺が「ははは。あ、ちょっとトイレ」って席を立つと
嫁は裾を引っ張ってきて
「えー・・・やだぁ」と上目遣いで寂しそうな表情
「すぐ帰ってくるから」と言って、またもや幸雄の目の前でキス
幸雄は「ひゅーひゅー」と囃し立ててきた
トイレ澄まして廊下からこっそりリビングを覗くと
案の定キスしてる二人

362 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:23:39.10 ID:j/4Vuy6u0 [10/19]
数秒間だけそのまま覗いていると
幸雄が冗談っぽく唇を突き出して
それに嫁が「ちゅっ、ちゅっ」って何度か啄ばむようにキスしてた
その時点で俺は完全に勃起
腰が砕けそうになるくらい興奮する
ずっと覗いてたかったけどそうもいかず
わざと足音を立てて戻る
嫁はそれに気付いてささっと幸雄から離れて
俺に小走りで近寄ってきて
「・・・襲われた~」っと幸雄にも聞こえるように耳元でぼそり
「マジで?通報しよっか」
「本当早く捕まって欲しい。あのセクハラ大王」
そんな会話してると、「なんだと~?」と幸雄も立ち上がって
嫁を俺で挟む感じで抱きついてきた
そんで俺と幸雄で立ったまま
じゃれ合うように嫁の身体を弄繰り回してた

364 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:27:39.70 ID:j/4Vuy6u0 [11/19]
嫁は「わっ、わっ、ちょっ、まっ」ってあたふたしながら
幸雄にだけ抵抗していた
俺と幸雄に挟まれて、胸や尻を触られながら
幸雄の顎や胸を必死に押し返そうとしてた
それで幸雄が一旦離れると、嫁は結構本気だったのか
俺の腕の中で、はぁはぁと肩で息をしていた
その嫁の耳元で「そろそろ・・・な?」と呟く俺
嫁は「・・・え~」と不満そうに囁くと完全に俺の方に振り返り
そして額を胸に押し付けてきた
幸雄は無言でにやにや
嫁も無言で俺の腰や背をさわさわしてきた
数秒無言で、嫁が「・・・先に、たっ君が良い」と呟いた
まぁそういうパターンも有りかとそれを承諾
「お前はここで正座して待ってろよ」と幸雄
「はい」と素直にそこで正座しだす幸雄
勿論友達としての、冗談のやり取り

365 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:31:56.81 ID:j/4Vuy6u0 [12/19]
嫁はそれをくすくす笑いながら見てて
「別に帰ってても良いよ?ていうか帰ってね」と幸雄に言うと
俺の手を取って引っ張ってくように寝室へ歩いてった
俺は嫁に引っ張られながら幸雄に振り返って
「じゃあ後でな」って言うと
「うーい」と既に足崩してTV付けてる幸雄
寝室入ると嫁は速攻で部屋の鍵をかけて
「むふふ」って感じで笑うと
俺の首に腕を回して背伸びしてキスをしてきた
そのままエッチ
ただあんまり激しくすると
結構音が下にも漏れるの知ってるから
いつもよりさらにゆっくりと、優しく抱いた
嫁は少し焦れったかったのか
正常位の時に下から腰を自分から押し付けてきた

368 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:36:57.11 ID:j/4Vuy6u0 [13/19]
そんな中、突然ガチャガチャとドアノブが回った
いつの間に2階に来たのかやはり全然わからなかった
「え~、なんだよ~」と残念そうな幸雄の声
「仲間はずれ反対」と続けて幸雄
嫁はしてやったり、って感じでにんまり
「ほっとこ。ね?」と言って、正常位で繋がりながらキスを要求
暫くすると諦めたのか、幸雄が戻っていったようで静かになった
そっから更に1分くらい
少しづつ二人とも絶頂に盛り上がってきたところに
突然家電が鳴った
その時9時近くだったから少し驚いた
夜中の電話はいい気がしない
嫁と顔を一瞬合わせて
仕方ないな・・・って無言で意思疎通して
エッチを中断して俺が電話を取りに行った

371 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:41:00.88 ID:j/4Vuy6u0 [14/19]
リビングに行くと幸雄はソファにくつろぎながらTV観てた
「電話鳴ってんぞー」
「ああ」
受話器を取ると無言電話だった
気味悪いと思ったら後ろからくすくす笑い声
携帯を片手で上げてニヤニヤしてる幸雄
「お前かよ」
「わり。なんか我慢できなくて」
「したい?」
「めちゃくちゃ」
俺は呆れながらも、中断させられて少し萎えてたので
「んじゃ行って来いよ」と先を譲った
「了解。適当に嘘ついとくな」とうきうきした様子で
でも忍び足で階段を上がっていく幸雄
俺は例の真下の部屋で移動
俺が部屋に入ると同時くらいに上からガチャ、と扉が開く音がした

374 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:44:41.08 ID:j/4Vuy6u0 [15/19]
「あ、どうだった・・・って・・・うわ」と最初俺だと思った嫁
「うわって何だようわって」
「ちょっと。出てってよ」
「まぁまぁまぁ」
「まぁまぁじゃなくて」
「達也ちょっと電話長くなりそうだったからさ」
「電話誰?」
「課長」
「課長?」
「なんか発注がどうとか。結構時間かかりそうな感じだった」
「ふーん」
「憶えてる?課長」
「おぼろげ」
「ま、そんなわけでさ。原田が寂しい思いしてるだろうなって思って」
「はいそこ、さりげなく座らない」くすくす笑う嫁


376 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:48:22.07 ID:j/4Vuy6u0 [16/19]
「いやでもマジで長くなりそうだったからさ。かなり真剣っぽかったし」
「そうなんだ?まぁこんな時間に電話するくらいだしね」
「そうそう」
「・・・ふーん」
無言になる二人
不思議だけど部屋の前よりも、この真下の部屋のが何故かよく聞こえる気がする
無言のまま、「ちゅっ、ちゅっ」とキスの音がはっきり聞こえてきた
「だーめ。やーだ」と嫁
でも同時に「ちゅっ、ちゅっ」って音
「時間かかるって」と幸雄
「・・・えー・・・」
そのあとしばらくごそごそした音と
「・・・ん」と嫁の吐息
「達也もういったん?」
「まだ・・・だけど・・・ん、やぁ・・・ん」

378 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:53:23.04 ID:j/4Vuy6u0 [17/19]
「原田は?」
「あっ、ん・・・し、しらない・・・」
その後くちゅくちゅと手マンっぽい感じの音
「すげ。なんかめっちゃ濡れてるじゃん」
「あっ、あっ・・・たっ君、上手だから・・・あっ、んっ」
そこでくちゅくちゅって音が一気激しくなった
「あっ!あっ!あっ!・・・あっだめっ!・・・はっ、あぁっ!」
はっきり喘ぎだす嫁
その音が止むと、嫁のはぁはぁ息を荒げる声
掠れた声で「・・・ゆ、ゆっきー」と甘えるような声を出す嫁
「んー?」
「・・・ほ、ほしい・・・」
「ん」
ぎっ、ぎっ、とベッドの上を移動するような音
10秒くらい無音の間が空いた
多分ゴム着けてたんだと思う

379 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/03(土) 23:59:28.08 ID:j/4Vuy6u0 [18/19]
「ほ、本当に時間掛かりそうだった?」
「結構真剣に話し込んでたからな」
「たっ君来たら、やめてね?」
「あいあい」
「絶対、だよ?・・・ちゃんと聞いててね」
「わかったって」
またぎっ、ぎっ、とベッドの上を移動する音
「・・・口でしなくて、いいの?」
「あー・・・とりあえず挿れたい」
「ん・・・あっ・・・・・・やだ・・・おっ、きぃ・・・」
天井がぎしぎしぎし、と軋み出した
「おっきい?」
「太い・・・んだって、もう・・・・・・あっ、あっ、あっ、あっ」
すぐにぎしぎし軋む音がより一層激しくなった
「あん!あんっ!あんっ!あっ、だめ!いいっ!いいっ!ああっ!
もう・・・!あっ!いくっ・・・いくっ!いくっ!あっ、だめいくっ!!!」

380 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:02:53.65 ID:j/4Vuy6u0 [19/19]
挿入してすぐだった
一分も経ってなかったと思う
俺とのエッチが中途半端ってのもあったと思う
なんだか俺がお膳立てしたみたいで癪になるとこもあったけど
ちんこは痛いほど勃起してて
我慢出来ずに部屋を出た
その際に聞こえてきた会話
「原田・・・掴んで・・・そう。気持ち良い?」
「きも・・・ちいいぃ」
階段を一歩上がるたびに、ぎしぎし軋む音と
嫁が喘ぐ声が明確に聞こえてきて
その度に泣きそうになるくらい心臓がドキドキした
部屋の前までくると、さっきまでとは違うリズムでベッドが軋んでて
「あぁっ!ん、はぁっ!・・・あぁっ!いいっ、あっ、いいっ!!!」
嫁の蕩けきった声もはっきりと聞こえた

383 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:06:03.72 ID:lDVN8Imv0 [1/17]
俺はそれに気付かない振りをして、一気に部屋に入った
電話が終わって、何気なく戻った感じ
二人のセックスしてる姿を見るのはこれが二度目だけど
やっぱりそれだけで射精しそうなくらいくる
興奮とかそういうレベルじゃなくて
銃で撃たれるとか刺されるに近いんだと思う
本当死にそうなくらい痛くて苦しくて
でも何故かちんこだけは別の意識持ってるみたいにガッチガチになる
嫁と幸雄は対面座位で繋がっていた
嫁の両手足は幸雄の身体をがっちりとホールドしていた
両足は幸雄の腰を、ぎゅっと捕まえていて
両手は幸雄の首を抱きしめていた
密着しながらも幸雄の片手は嫁の胸を揉んでいて
もう片方の手は嫁の後頭部を抑え、そしてキスしていた
お互い舌を出し切るまで出して、擦り合わせるみたいにベロチューしていた
そして何より、明らかに嫁からも腰を振っていた

388 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:10:45.87 ID:lDVN8Imv0 [2/17]
そんな状態で俺を見た嫁と幸雄は対照的で
幸雄はニヤニヤして
嫁は「や、やだっ」と泣きそうな顔をして
幸雄の胸を押して、そして離れた
「なんだよー。いいじゃん続きしようぜ」と幸雄
「やだやだやだやだやだ!・・・・・・やだっ!」
と凄い剣幕でそれを拒否してシーツにくるまった
幸雄は苦笑いでそれを眺めながら
「じゃ、俺また下戻るわ」とその場で立ち上がった
俺に対して「終わったら教えて」と言って
「お、おう」と俺が返事すると
シーツにくるまって白団子みたいになってる嫁をぽんぽん、と叩いて
「また後でな?」と言って寝室を出てった
まださっきの光景のショックで呆然としてる俺は
ようやく我に返ると反動ですごい興奮に襲われた
目の前の、大好きな女を犯したくて仕方なかった

390 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:15:31.29 ID:lDVN8Imv0 [3/17]
はぁはぁ言いながら「美咲!美咲!」って言いながら嫁に迫った
シーツを剥ぎ取ると、嫁も手を伸ばして俺を必死に抱き寄せてきた
二人ベッドに倒れこみながら、お互い爪が食い込む勢いで
抱き合いながら必死でキスしあった
それでそのままの流れで挿入した
その時ビックリした事があった
今までも幸雄とした後は俺としてたんだけど
嫁がシャワー浴び直したり、少し喋ったりして
幸雄がした後と俺がするまでの間は多少はあった
今回みたいな、本当の意味での直後は初めてだったんだけど
明らかに嫁の中が、ゆるくなってる気がした
挿れて動いても、いつもみたいに纏わりついてくる感覚が全然無くて
生で挿れてるのに、嫁の気持ちよさを感じることが出来なくて
それが逆にすごい興奮して、すぐに射精してしまった
多分30秒も経たなかったと思う

393 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:20:52.32 ID:lDVN8Imv0 [4/17]
「あ、う・・・ごめん」と謝る俺
嫁は興奮からの荒い息遣いではぁはぁ言いながら
「う、ううん・・・ありがとう」と何故かお礼を言ってきた
射精をしきってちんこは嫁の中で萎えてったんだけど
それでも性欲は収まらない感じで
肉欲っていうんじゃなくて、ただひたすら嫁が愛おしいって感じの性欲で
ずっと嫁と繋がってたくて、しばらくそのままでいた
一分くらいそのまま繋がってて
そろそろ離れたほうがいいかなって思って腰を引いたら
嫁のほうから優しく両腕で、俺の背中をぎゅってしてきて
「まだ・・・もうちょい」って囁いてきた
それで繋がったままキスを繰り返してて
やっぱり繋がったまま
「ごめん。早かったね」って笑うと
嫁も笑って首を横にふるふる振って
「たっ君が欲しかったから、嬉しい・・・やばい・・・本当嬉しい」と言った

396 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:24:39.61 ID:lDVN8Imv0 [5/17]
その後何度も俺が離れようとする度に
嫁が「まーだ」って甘える口調で言ってきて離してくれなかった
結局何分間もそのままでキスしあってた
その後ようやく嫁が離してくれて
それで二人並んで寝そべって
無言で嫁の頭撫でたり、嫁から耳とか鼻を甘噛みしてきて
ラブラブな時間を過ごした
それで「・・・見るのは駄目?」って言ったら
「・・・うん」って嫁が寂しそうに呟いて
仕方なく俺だけベッドから立ち上がって寝室から出ようとして
ドアノブに手をかけて振り返ると
嫁はベッドに寝そべってシーツから顔だけ出して俺を見てて
ふ、と微笑むと両手を俺に向けて突き出して
「・・・ちゅう」って子供みたいな声で言ってきて
その仕草があまりに可愛くて俺は足早に嫁の許に戻ってキスした

400 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:28:27.45 ID:lDVN8Imv0 [6/17]
それで何度かキスして、名残惜しかったけどまた寝室出ようとすると
俺の足を指で突いてきて
「・・・また後で、しようね?」と嫁
「ああ」って答えると
「いっぱい、だよ?」って言ってきて
そこでまた少し戻ってキス
寝室出てリビング行くと幸雄が俺の方見て
「お?終わった?」と聞いてきた
「ああ」
「んじゃ。ごちになってきます」と俺に頭を下げて、階段を上がっていく幸雄
それを見送って、少しリビングで休憩した
「ふぅ」って息を吐きながらソファに座って
さっきまでの甘えてくる嫁の姿や、エロい身体を頭の中で反芻して
「ああ、やっぱ嫁可愛いな。最高だな」って惚れ直してて
「今幸雄としてんのかな。すごい嫌だな」ってふと思うと
途端に胸が締め付けられた

401 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:32:04.40 ID:lDVN8Imv0 [7/17]
「・・・うわー。凹むわー」って独り呟きながら、また真下の部屋へ
本当にすごい辛くて、なんでこんな事してるんだろって気持ちになった
部屋に入ると
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」っていきなり喘ぎ声がはっきり聞こえてきて
その場についへたれ込んでしまった
「うわー。マジかー。マジかー」って一人でぶつぶつ言ってた
すごいギシギシ軋みながら
「あっ!あっ!あっ!んっ!・・・あっ!はっ!あぁんっ!」
って喘ぎ声が聞こえてきた
「ああっ!いいっ!あっ!すごっ・・・あんっ!あんっ!すごい、いいっ!
・・・ゆっきぃ・・・・・・ああすごいぃっ!あっ!あっ!ゆっきー!
あんっもう、気持ち良いっ!・・・あっ!あっ!あっ!あっ!だめ・・・
・・・あっ、ごめん、もうっ・・・あっ、いくっ・・・いっ、くっ!!!」
そんな嫁の激しい喘ぎ声聞きながら
やっぱり有り得ないほど興奮して
一人で「美咲・・・好きだ。好きだ」ってぶつぶつ呟く気持ち悪い俺

405 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:35:42.72 ID:lDVN8Imv0 [8/17]
上からはいつの間にか終わって、事後な感じになってる二人
口調も普段の二人で、それが慣れ親しんだピロートークみたいになってるのが
逆にすごい嫉妬した
「もうゴム少ないぞ?」と幸雄
「ああ・・・ていうかアンタ自分で持ってきなよ」
「そういえばお前ら使ってないんだもんな」
「ラブラブですから」
「俺も生でやりてー「絶対嫌!きもい!」と幸雄が言い終わる前に
嫁が食い気味でぴしゃりと断ってたのは安心した
「とにかく、次からは自分で用意してきてよね」
「はいはい」
その後も二人でクスクス笑ってて
「そういや明日ってお前らなんか予定あんの?」
「デートですー!」
「あーそうなんだ。俺も一緒に行って良い?」
「いいわけないでしょ。ていうか何?また暇なの?本当彼女作りなって」と笑う嫁

406 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:40:20.19 ID:lDVN8Imv0 [9/17]
「彼女出来ない方がいいんじゃなかったのか?」と幸雄
「そんな事言ってませんー」
「本当かよー?」
「アンタなんてどうでもいいですー」
そんな感じで二人でクスクス笑ってて
「なんか・・・また元気になってるんですけど」と呆れるような嫁
「原田がエロすぎるんだって」
「え~、なにそれ~?」
「もっかいしようぜ」
「だ~め」
「いいじゃん」
「だめ。この後たっ君とするんだもん」
「したらいいだろ」
「体力温存体力温存」

409 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:44:11.52 ID:lDVN8Imv0 [10/17]
「あんだよ~。そういやさ、今日口でしてもらってないんだけど」と幸雄
「だから?」と笑う嫁
「してください」
「え~・・・やだ」
「なんで?」
「や~だ」
「だからなんでだよ?」
そう言うと上からドタバタと音がして
「きゃ~」と嫁の楽しそうな声
「やんっ・・・あっ」と甘い声も聞こえてきた
「本当でかいよなぁ」
「んっ、あっ・・・もう~・・・触りすぎ・・・」
とけして嫌そうではない嫁の声
会話からして、胸を揉みしだいていたんだと思う
「原田、キス」
「・・・ん」

410 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:47:31.46 ID:lDVN8Imv0 [11/17]
「すごい濡れてる」
「やだぁ・・・」
「てか達也の精子?」
「わかんない」と笑う嫁
「俺のも触って」
「ん・・・あ・・・やだぁ・・・おっきぃ・・・」
そっから激しいキスの音の合間に
「あっ、はぁ・・・んっ」って嫁の吐息
向かい合って座ってキスしながら
お互いの性器を弄りあってる二人の姿を想像してまた完全に勃起した
くちゅくちゅ手マンやディープキスの音がしながら
「な?フェラして」と幸雄
「・・・だめぇ」と蕩けきった口調で拒否する嫁
「・・・なんで?」
「・・・明日から、お泊りデートだから」とよくわからない返事をする嫁

412 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:51:33.78 ID:lDVN8Imv0 [12/17]
「え?だから駄目なん?」と怪訝な感じの幸雄
「・・・ん・・・ごめんね?」と嫁が謝り
「ちゅっ」っと大きな啄ばむキスの音
「ていうかなんで泊まりでデートだと駄目なん?」
「・・・わかんないけど」と笑う二人
それで「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」ってキスの音が続いて
くちゅくちゅした音も大きくなってった
「ね、ねぇ?」
「ん」
「ほんと・・・おっきぃね?」
「大きいの好き?」
「なんか・・・どきどきする」
「ふーん」
で、また「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」ってキス

414 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 00:57:41.58 ID:lDVN8Imv0 [13/17]
それで不意に幸雄が「・・・な?しよっか?」
「え・・・でも・・・」
「口は嫌なんだろ?」
「・・・ん」
「いいだろ?」
「・・・・・・ゴム、まだあるの?」
「あと三つくらいは残ってた」
「・・・・・・着けてね?」
「ん」
そんで一際大きい「ちゅっ」って音
ごそごそしてて、「なんか、すぐ出るかも」と幸雄
「うん・・・そっちのが、良い」
「そか。じゃあ速攻でいくな?」
「うん・・・・・・・あっ」
「ああやべ。原田、超きつい」
「や、だぁ・・・・・・んっ、あぁ」

415 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 01:00:23.62 ID:lDVN8Imv0 [14/17]
初めはゆっさゆっさって感じで軋んでた
「な?原田、気持ち良い?」
「んっ、んっ、あっ・・・うん・・・やばい」
「入ってる?」
「ああぁっ、そこ・・・あんっ・・・・・・はいっ、てる」
「なにが?」
「やっ、だぁ・・・・・・あっ、あっ、あっ、あっ」
「なぁ?」
ぎしぎしぎし、って軋みだした
「あっ!あっ!あっ!あっ!・・・お、おちんちん・・・あっ、んっ!」
「いい?」
「あんっ!あんっ!あんっ!・・・・・・い、いいぃ・・・」
「俺のちんこ好き?」
「やだぁ・・・いっ!あっ!あっあっ!」
「な?」
「あっ!あっ!んっ・・・・・・好きぃ」

418 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 01:03:36.58 ID:lDVN8Imv0 [15/17]
「ちゃんと言えって」
さらに軋む音が激しくなって
グッチャグッチャと嫁の愛液が掻き混ざるもはっきり聞こえてきた
「あんっ!あんっ!すごっ!あっ!いっ!いいっ!・・・あっ、好きぃっ!
ゆっきーの・・・すごく、いいのっ!・・・あっ!あっ!はあっ!ああんっ!」
「ああやべもういく!・・・いくぞ?」
「あっ!あっ!ああっ!きてっ!あっ!きてぇっ!ああゆっきー!」
それで音が止んで、二人の荒い息遣いだけが響いてた
そこで「なぁ、掃除フェラしてくれよ」と幸雄
嫁ははぁはぁ言いながら
「・・・だ、だめ、だって」
「いいじゃん。な?」
嫁は無言
でもベッドの上をずりずりと動く音がして
それで「ああぁ・・・やべ。やっぱ気持ち良い」と幸雄の声
「もういいよ。あんがとな」と続いて幸雄

419 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 01:05:36.88 ID:lDVN8Imv0 [16/17]
二人はずっとはぁはぁってて
でも幸雄は服を着てたみたいで
「じゃな。お疲れ」と幸雄が言うと
「あ、うん・・・お疲れ」と嫁が返事
ガチャって音がして、俺もリビングに戻ろうとしたら
上で幸雄の足音がまたベッドに戻っていって
「ちゅっ」って大きなキスの音がして
「おやすみ」って二人で言い合ってた
その後、当然俺は嫁を抱いたんだけど
やはり嫁の中はゆるいままで、幸雄が「きつい」って言ってたのが
すごい悔しかった
その後約束どおり泊まりでデート
前の晩にこんな事があったなんて嘘みたいに
二人ではしゃいで、笑顔が絶えない楽しいデートが出来た
嫁は絶対俺から手を離さず
ずっと身体ごと腕に引っ付いて歩いていた

420 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/04(日) 01:06:04.93 ID:lDVN8Imv0 [17/17]
車の中でも信号待ちの度にキスをせがんできた
本来嫁は外でそういう事をするのは
むしろ嫌いなタイプだったはずなんだけど
このプレイをするようになってからは
外でも構わずいちゃついてくるようになった
その晩、ホテルでHして「ゆるいままだったらどうしよう・・・」って
密かに興奮してたんだけど
いつもどおり嫁の中はきつく締め付けてきて安心した
(なんか矛盾してますが)
今回はここまでです
見せてくれた話はまた今度書きます
年内に投下出来ればいいんですが
年末は忙しいので多分無理だと思います
それではまた来ます




28 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19:55:25.27 ID:md3nIzUQ0 [1/57]
達也です
まずは途中まで見せてくれた話を書きます
前回の投下の次の週の話です
まずは月曜日の晩
「・・・ね、ねぇ?今週もあの人くるの?」
「あの人?」
「・・・あのうざい人」と嫁
「ああ。まぁ予定では」
「もうゴム少ないよ?」と
我が家の寝室に常備されてるゴムが残り少ないことを教えてくる嫁
「じゃあ買いにいこっか?」
「わざわざあたし達が?」
「俺たちが使うことあるかもしれないじゃん」
「もう無いって~」
「いや(子供が)一人目出来た後とかさ」
「あ、そっか」


30 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19:59:04.18 ID:md3nIzUQ0 [2/57]
そんなこんなで、夜中に二人で薬局に
避妊具のコーナーで手を繋ぎながら品定め
結局嫁の提案で二つ買うことに
なんでも俺と一緒のを幸雄に使うのが嫌だとか
手を繋ぎながら歩いて帰ったときにこんな会話
「なぁ?幸雄と生でしたいって思う?」
「あるわけないじゃん。なんで?」
「いや別に。女の子もそっちのが良いのかなって」
「そりゃそうだけど・・・でもやっぱりそれは無いかな」
「そうなんだ」と少しほっとした
「それは好きな人とだけじゃないとやだ」ときっぱり
「そうか」ほっとする俺
「たっ君は?嫌じゃないの?」
「まぁそれは流石に嫌かな」
「そっか。てかそれ以外も嫌がってよね」と笑いながら軽く小突いてくる嫁

34 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:03:14.43 ID:md3nIzUQ0 [3/57]
ちなみにゴム代については、後日幸雄の方から払ってきた
というか幸雄も前回の後、自分で用意していてそれを渡された
それで話は、木曜の晩に飛ぶんですが
プレイを明日に控え、俺は嫁に頭を下げた
「直接見たい!頼む!」
嫁は困惑しつつも、以前のような頑なに拒否、という雰囲気でもなく
押せばなんとかなりそうな感じだったので
ただひたすらに懇願しつづけた
リアルに何十秒も頭を下げ続けた結果
嫁は吹き出すように笑った
「もー。いいよ。てかなんで頭下げてんの?あはは」
「え?いいのか?」顔を上げる俺
「・・・絶対に、嫌いにならないって約束する?」
拗ねたような、でも半笑いの嫁の表情
「します!」
「もーなんでそんな必死なの」と笑う嫁

37 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:07:55.45 ID:md3nIzUQ0 [4/57]
その後、嫁のお気に入りのプーさんのレター帳に
『何があっても、俺は一生嫁を愛し続けます』
みたいな約束文を書かされ、拇印も押さされた
嫁も一緒のを書いて、お互い交換した
嫁は嬉しそうに「これでずっとあたしの旦那さんですよ?」
とニヤニヤしていた
「お前だって、もうずっと俺の女だからな」
嫁は俺の言葉に一瞬言葉を詰まらせて
それで「うひひ」とまた気持ち悪い笑い方をした
「なんか、あたし達馬鹿みたいだね」
「ていうか馬鹿だよな」
と二人で笑いながら、いちゃつきだした
夫婦の営みの後、ピロートーク中にこんな会話
「明日さ」
「うん」
「ちょっとだけ、声は出ちゃうかも」と申し訳なさそうな嫁

40 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:09:49.69 ID:md3nIzUQ0 [5/57]
「ちょっとだけ?」
「うん」
「気持ちよくなっちゃったり?」
「そうじゃなくて・・・そうじゃなくても、声は出るんだからね!ってこと」
「イッたりしないの?」
「しません」
「相性良いんだろ?」
「良くないです。最悪です」
「本当に?下の階まで結構声聞こえてるぞ?」
「演技です。そうそう。明日声出てても、それ演技だから」
「なんで?」
「接待です」
嫁はカラカラ笑いながらそんな事を言ってた
そして金曜の晩
いつもは俺の家で三人で食事がデフォなんだが
幸雄の提案で3人で外食へ

46 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:13:58.04 ID:md3nIzUQ0 [6/57]
「たまには奢るわ」
流石に自分が与えられてばっかりで、少し居心地が悪いとこもあったらしい
幸雄はがさつに見えて、その辺の心配りは案外しっかりしているところがある
外食先は、嫁の希望で高級焼肉店
そのリクエストを受けて、幸雄は「・・・うっ」と声を漏らしたが
「これくらい、当たり前だよね~?」と
下から覗き込むような、半笑いの嫁の視線に負けたようだった
肉は滅茶苦茶上手かった
若干テンション落ち気味だった幸雄も
「すげぇ!これすげぇ!」と子供みたいにはしゃいで食べてた
3人舌鼓を打ち、至福の時間だった
酒が少し入って陽気になった幸雄は
個室だったとはいえ、突然嫁の胸を鷲づかみにして
「この肉も超美味そう」と言い出した
その瞬間、顔を真っ赤にした嫁にトングで頭叩かれてた
「いった~・・・まぁ、後で美味しく頂きますけど」

49 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:18:12.18 ID:md3nIzUQ0 [7/57]
その台詞に密かに勃起する俺
こんなに好きな女が、数時間も経たないうちに
他の男に抱かれる事実で、ギンギンになってしまう
嫁は嫁で、苦笑いで俺を見てきた
ちなみに肉を食べてる間、結構な時間
俺と嫁は、テーブルの下で手を握っていて
隠れてイチャイチャしてました
この時酒を飲んだのは、幸雄と嫁
どちらも嗜む程度の量
俺が帰り運転するからと、嫁にすすめた
嫁のテンションを上げとこうと画策した
それで家につくと、リビングに上がった途端
嫁の背後から、両手で胸を鷲づかみにする幸雄
「うわー、やっぱこの肉が最高ー」
嫁はやはり一瞬で耳まで真っ赤になった

54 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:22:37.14 ID:md3nIzUQ0 [8/57]
突然のことで、抵抗できない嫁
泣きそうな顔で俺を見てきた
俺は嫁の前に立って、社交ダンスでも始めるかのように嫁の両手を握ると
幸雄に胸を揉みしだかれてるままの嫁とキスをした
長くキスをしている間、幸雄の両手の指は
服の上から嫁の乳首を摘んだりしていて
その度に嫁は俺とキスをしながら
「んっ、ふぅ」と声を漏らしながら、身を捩っていた
そのまま立ったまま、俺と幸雄にサンドイッチされながら
嫁はくねくねと身体を捩り、でも無言で口は俺に
胸は幸雄にされるがままになっていた
幸雄の手が服の下に潜り込んだ時は
嫁が抵抗しようと、俺から手を離そうとしていたが
俺は離さなかった
嫁はトロンとした表情を浮かべたうえで
何か言いたそうな目で見つめてきたが無視

58 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:26:47.50 ID:md3nIzUQ0 [9/57]
「舌出して」と俺が言うと、素直にべぇっと出してきた
俺と両手を繋ぎ、舌を絡めあっていると
嫁の上着の裾からぽろっとブラジャーが落ちていった
いつの間にか外されたらしい
俺と唾液を交換しながら、服の下で生のおっぱいを幸雄に揉まれる嫁
「んっ、んんっっ・・・やぁ、だぁ」
腰をくねくねさせながら、時折漏れる甘い吐息
俺も嫁の巨乳を揉みしだきたい欲求に駆られ
嫁の体勢を反転させた
俺が後ろから嫁の胸に手を回し、もみ始めると
幸雄と嫁も無言で両手を握って、そしてキスを始めた
俺が力いっぱい揉んでいる間も、間近から
「ちゅっ・・・ちゅる・・・ぷちゅ」みたいな音が聞こえてきた
当然嫁の表情は見えない

65 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:32:34.53 ID:md3nIzUQ0 [10/57]
不意に聞こえる嫁が喉をごくりと鳴らす音
「原田、俺も」と幸雄
直後に幸雄も喉を鳴らした
俺に胸を揉まれながらも、唾液を嚥下しあう二人
嫁の耳は心配になるくらい真っ赤だった
酒の影響で勢いに任した部分はかなりあったと思う
(嫁は帰りの車の中でも、明らかにテンション高めだった。
『今日達也に見られちゃうよ?』って幸雄に意地悪っぽい質問にも、
『も~なんとでもなって~』と酔った時特有の呆れ笑い)
嫁は腰を、ズボン越しに勃起した俺の下腹部に押し付けるように
ぐりぐりと悩ましげに揺らしていた
ややすると、両手を離す二人
嫁の両手は一瞬躊躇して、幸雄の胸に添えられた
そして幸雄の手は嫁のジーンズの下に潜り込んでいった
「・・・うわ。とろとろ」と呟く幸雄
嫁の腰のもじもじは、さらに加速した

67 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:37:16.84 ID:md3nIzUQ0 [11/57]
絶え間なく「ぴちゃぴちゃ」聞こえる二人のベロチューの音と
時折聞こえる嫁の喉が何かを飲み下す音を
嫁の巨乳を楽しみながら、でも嫉妬しながら聞いていた
やがて嫁の両手は、幸雄の首に回された
その頃になると、嫁と幸雄の喉はひっきりなしにゴクゴクと鳴らしていた
どうも、お互いの唾液交換のみを目的としたキスをしているようだった
嫁の肌はじっとりと汗ばんでいた
ただでさえ触り心地の良い嫁の胸は、巨大な白玉みたいにしっとりしていた
俺は後ろから、嫁のジーンズをそっと下げた
嫁は一瞬びく、っと身体を揺らしたが、抵抗は無かった
嫁は下着越しに、膝まで愛液をだらだらと垂らしていた
俺はそのまま嫁の白くて綺麗な尻にかぶりついた
あまりにも愛おしくて、比喩ではなく、そのまま食べてしまいたいと思った
すぐ近くから、幸雄が下着に滑り込ませて陰部を刺激する
くちゅくちゅした音が聞こえてきた

74 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:40:50.57 ID:md3nIzUQ0 [12/57]
位置を少し変えて見上げると
嫁と幸雄の顔が少し離れていて
でも二人の舌はだらしなく出ていて
その間を唾液の橋が出来ていた
たまらず、「寝室行こう」と声を掛けて
3人とも無言で、のそのそと歩き出した
その時かなり胸にキタ事があった
一番最初に歩き出したのが幸雄だったんだけど
その時やはり無言で左手を嫁の方に出して
そして嫁はその手を握り、二人で歩き出していった
下半身だけ下着の嫁の背中を針のむしろみたいな感覚で見送っていると
数歩歩いた嫁が振り返り
そしてニッコリ笑って俺にもう片方の手を差し伸べてくれた
俺の嫁マジ女神と思って泣きそうになった
嫁を真ん中に、3人手を繋いで歩いて寝室へと入った

80 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:44:38.85 ID:md3nIzUQ0 [13/57]
部屋に入ると幸雄は速攻で嫁をベッドの上に押し倒した
俺と嫁が繋いでた手はその時離れた
「・・・やだ」と言いながらも
幸雄に覆いかぶさられ、胸を揉まれながら顔を近づかせられると
自分から口を開けてベロチュー
幸雄の膝が嫁の両足の間に入って
それで股を開かせるように動いた
「ね?ね?・・・やっぱやだ」と呟く嫁
「なにが?」と幸雄
「・・・たっ君・・・見ちゃやだ」
俺も幸雄もその言葉を無視
俺はサイドテーブルに座り
幸雄はそのまま愛撫を続けた
「んっ、はぁ・・・んっく・・・」
嫁もそれ以上は何も言わず、ただ吐息だけを漏らしていた

85 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:47:16.25 ID:md3nIzUQ0 [14/57]
嫁はぐい、っと身体を捻るとシーツを自分の上に掛けた
幸雄がその中に入っていくと、二人の姿は全く見えなくなった
中で二人がごそごそと愛撫をし合っているのがシーツ越しでもよくわかった
直接見えない分、その光景は余計にえろかった
シーツの脇から、嫁の下着や靴下がするりと落ちていった
次は上着
中からはニチャニチャと、粘液を擦るような音
時折嫁の「んっ」という吐息も聞こえてきたが
それは耳を澄まさないとわからないレベルの声量で
明らかに声は我慢してる様子だった
大きな団子のようなシーツから
「達也。ゴム取って」と幸雄の声
シーツからにょきっと手を出してきたので渡してやる
この時二人の顔だけが、シーツからはみ出た
「原田。着けて」
無言で、ごそごそするシーツの中の二人の下腹部辺り

89 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:49:53.25 ID:md3nIzUQ0 [15/57]
正常位の体勢だった
嫁は咳払いするみたいに、拳で口を押さえ
何ともいえない表情で俺を見ていた
「・・・あっ」という声と共に
その顔が僅かに歪むと幸雄を見据え
そして両手は幸雄の肩を押すように添えられた
「やっ、だぁ・・・」
シーツの下腹部の部分がゆっくりと動き出した
嫁は困ったように笑い俺の方を見てきて
「・・・やっぱり・・・出てく?」と聞いてきた
俺は無言で首を横に振った
嫁は引き続き困った笑顔を浮かべながら
「やっぱ・・・恥ずかしい・・・よ」
と途切れ途切れにそう言った
それを聞いた幸雄がふっ、と鼻で笑ってこっちを見て
「あ、奥さん頂いちゃってまーす」と言った

92 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:52:47.36 ID:md3nIzUQ0 [16/57]
その台詞で触ってないのにいきそうになった
すごいむかついて、でも同時にすごい感謝した
「ば、ばか!」と力の入ってない撫でるようなビンタをする嫁
そこで一気にピストン速める幸雄
「あっ、あっ、あっ」とついうっかり声を上げてしまう嫁
すぐに「しまった」みたいな顔を浮かべて
両手で口を塞ぐ嫁
幸雄構わずピストン再開
「んっ、んっ、んっ、んっ」と声が両手から漏れる嫁
片手だけを口元に残して、もう片方の手で幸雄の肩をタップするように叩いた
「なに?」
「・・・はぁ、はぁ・・・・・・もうちょい、ゆっくり・・・」
「なんで?」
「・・・ちょっと、痛い・・・から」」
と消え入りそうな声
シーツはキャミの肩紐が見えるくらい少しづつずれて来た

96 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:56:13.52 ID:md3nIzUQ0 [17/57]
「いつもはもっと激しいじゃん」と嫁の真意をわかったうえで
ニヤニヤそう問い詰める幸雄
「・・・そういうのいいから・・・とにかく、ゆっくりで」
「はいはい」
素直に従う幸雄
ゆっくりと動く、下腹部のシーツの山
幸雄の腰の動きと、嫁の開いた両足のシルエットは
直接見えるよりもよっぽどエロかった
嫁は一瞬だけきゅっと唇を噛んで、苦しそうな表情を浮かべると
ふと俺の方を向いて、微笑んだ
「・・・あ、ね、ねぇ?・・・・・・」
と鼻息を荒くしながらも嫁はそう言いながら
シーツから手を差し出してくる嫁
俺ははぁはぁ言いながらもそれを握った
「・・・なに?」
>>90 普通に手で着けてましたよ

99 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 20:58:59.08 ID:md3nIzUQ0 [18/57]
「あ、明日・・・どこ行く?」
まるで幸雄がこの場に居ないかのような表情とトーンで話しだす嫁
でも嫁の身体は幸雄のピストンに揺られていたし
その言葉の合間合間に吐息が混じってて
日常を演じようとする嫁と現状とのギャップがたまらなくエロかった
「・・・どこか行きたい?」
「わ・・・かんない、あっ・・・どこでも・・・いいよ」
こういう会話しながらも、ゆさゆさ揺れる嫁の身体
「明日・・・晩御飯どうしよっか?」と
あくまで現状を無視して普通の会話をしようとする嫁
「なんでもいいよ」
俺はもう本当に、その場に倒れそうなくらい興奮していた
幸雄はそんな嫁をニヤニヤ見下ろしながら
あくまでゆっくりと、でも一定のリズムで腰を振っていた
そして幸雄が顔を下ろし、キスをしようとすると
「・・・や、やぁ・・・」と顔を横に振って逃げる嫁

104 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:02:47.45 ID:md3nIzUQ0 [19/57]
「いつもしてんじゃん」と幸雄
「や、だぁ・・・してないぃ」
首を左右に振ってイヤイヤする嫁
嫁は切なそうな顔でこっちを見ると
握ってた手をぎゅっと力を入れて
「・・・た、たっ君・・・キ、キス、しよ?」と甘えるように言った
俺は餌を焦らされてた犬みたいに嫁に近づいて
そしてピストンされ続ける嫁とキスした
激しかった
最初から二人とも舌を出して絡めあった
そしてキスを始めた数秒後から
幸雄がピストンを激しくした
「あっ、ふっ、んっ、はぁ」
キスしながら、他人に出されてる嫁の吐息をダイレクトで口で受けるのは
泣きそうになるくらい興奮した
シーツに隠れた下腹部からはぐちゅぐちゅ音出てたし

106 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:05:47.03 ID:md3nIzUQ0 [20/57]
「んっ、はっ、はぁっ、んっく・・・ふぁっ」
キスをしながら、そんな嫁の吐息を感じていると
パシパシ、と叩く音が聞こえた
嫁がまた手で幸雄の肩をタップしていた
「ちょ、っとぉ・・・ゆっくり・・・だって」
「はいはい」
またゆっくりになるピストン
とろんとした表情で息をうっすら荒げながら微笑む嫁は
両手で俺の顔を挟んで、そしてまたキス
嫁を他の男に突かれながらするキスは
これ以上ないほどに恍惚だった
マジでお薦めします
「原田~、俺もキスして~」と幸雄
俺と舌を絡めながら「ひゃだ~」と断る嫁
顔を離して、「してやって」と呟いて、ベッドから離れた

109 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:11:06.28 ID:md3nIzUQ0 [21/57]
嫁は「ううぅ・・・や、やだなぁ・・・」と言うと
幸雄の顔が近づいていった
嫁は手をまた俺の方に差し出してきて、そしてぎゅっと握った
嫁はずっと俺の方を見ていた
俺と見つめあいながら、嫁は幸雄と唇を交わし、そして舌を絡めだした
幸雄と濃厚なキスをしている間、嫁はずっと俺を見ていた
舌を出しながら、俺と手を繋ぎながら、俺とずっと見詰め合っていた
幸雄が顔を離すと、我にかえったように
「や、やだぁ」と向こうをむく嫁
ピストンが少し速まる
「あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥」
油断していたのか、普通に喘ぎだす嫁
間近で聞く嫁の喘ぎ声は、とても甘く、そして気持ち良さそうだった
本当にハートマークついてそうな感じだった
すぐにまた両手で口を押さえる嫁
ちらりと、俺の様子を窺うように見てきた

110 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:12:37.16 ID:md3nIzUQ0 [22/57]
俺はたまらず、何か会話をしないと、と焦って
「・・・キャミは、脱がないのか?」と聞くと
嫁は「はっ、はっ、はっ、はっ」って無理矢理喘ぐのを我慢して
犬みたいな息遣いを上げながら首を横にぷるぷると振った
「そういや原田ってあんまり全裸にはならないよな」
と腰を振りながら幸雄
「・・・・・・全部は、たっ、君・・・だけ、だし」
と苦しそうな嫁
もう喋れなそうな感じ
顔も笑みを浮かべるのが無理っぽくて
すごく辛そうな表情
嫁はやたらと上半身を捻るようになって
それでがっ、と俺の腕を掴むと
やはり辛そうというか切なそうな表情で
「あ、あとで・・・はっ、はっ・・・い、いいいっぱいしてね?」
と一気に勢いに任せるように言った

116 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:17:03.67 ID:md3nIzUQ0 [23/57]
俺は無言で首を縦に振ると
嫁は「はっ、はっ・・・い、いっぱいだよ?・・・いっぱいだからね?」
と念を押すように悲痛な顔で繰り返した
表情に余裕は無く、声も徐々に我慢が出来なくなってるようだった
両手は幸雄の二の腕を掴み、足もシーツの下で蟹挟みをしているようだった
「そろそろいきそう?」と幸雄が嫁に問うと
嫁は無言で首で横に振った
幸雄はにやにやしながら俺の方を向いて
「そろそろいきそう。嫁さん」と言った
「ち、ちがっ・・・んっ、はぁっ・・・っくぅ」
ピストンは徐々に本気になっていって
嫁もついには普通に喘ぎだした
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
嫁の両腕が幸雄の首に周った
「あっ!だめ、だめっ!・・・やだっ!見ないでっ」
その声と同時に、嫁の身体は下から幸雄に抱きつくようにビクンと大きく跳ねた

119 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:22:27.68 ID:md3nIzUQ0 [24/57]
しばらくビクンビクン!と幸雄に両手足でしがみつきながら痙攣する嫁
歯を喰いしばった表情から「うっ、ああっ、あっ・・・ああぁ」と漏れる声
痙攣が治まると「いった?」と聞く幸雄
嫁ははぁはぁと肩を上下させながら「ううぅ・・・」と泣きそうな感じで呻くと
唇をきゅっと結んで首を横に振った
「うそつけ。きっつきつだぞ」と笑う幸雄
「・・・ってない・・・し」
両手足で幸雄にしがみつきながら、反抗的な口調の嫁
はっ、と幸雄は鼻で笑いながら、顔を下ろすと
嫁は今度は自分から舌を出してキスを受け入れた
でもすぐに、俺の方を見て、「や、やだ・・・」とキスを中断
再開するピストン
「あっ、あっ・・・だ、だめ」
「なんで?いってないんだろ?」と楽しそうな幸雄
「そう・・・だけど」

123 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:25:52.61 ID:md3nIzUQ0 [25/57]
両腕を幸雄の首から離し、肩を押そうとする嫁
でもその手には力が入っていないのは明白だった
首がぐいっと浮き、背中が丸まり始める嫁
「あっ、あひっ・・・ひっ、ひっ、ひぃっ」
聞いたことがない、だらしない喘ぎ声が聞こえだした
この頃の俺は、もう全身の血液が沸騰している感じで
なんというか、全身の感覚が無かった
嫁は両肘をついて、さらに背中を仰け反らして弓なりになった
首なんて顎が天井を刺すくらいぐいっと反っていた
「ひっ、いっ、いっ、いっ」
身体を永続的にびくびく痙攣させながら
嫁は歯を喰いしばりながら、声にならない声を上げ続けていた
「あ、ちょっ」
不意に幸雄が顔を苦しそうに歪めてそう言うと
上体を起こして、その反動でシーツも完全に取れた
美咲の陰毛はぐっしょりと濡れて束になっていた

126 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:28:26.90 ID:md3nIzUQ0 [26/57]
俺が不思議そうに幸雄を見ると
ちんこを抜きながら「締めつけすぎ。虐めすぎた」と苦笑いを浮かべた
幸雄のぎんぎんのちんこが美咲の中からぬるっと全部出ると
(やはりそんなに俺と違いがあるようには見えなかった
確かに向こうのがでかいことはでかいとは思うけど)
びゅっ、びゅーっと嫁が潮を噴いた
その時嫁の腰周りや太ももが、ぶるっ、ぶるっ、と
電流でも流されたみたいに大きく痙攣していた
「わっ、わっ・・・すげ」と笑う幸雄
俺はそれを涎が垂れそうなほどの恍惚に包まれながら見ていた
その瞬間嫁の視線を感じていた
ふと見ると嫁は俺の方を泣きそうな顔で見ていて
それで俺と幸雄の視線が自分の股間に集中している事に気付くと
嫁の視線は誘導されてそっちに行って
そこで初めて自分が潮を噴いてることに気付いたようだった

127 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:31:11.51 ID:md3nIzUQ0 [27/57]
嫁が気付いた時もまだちょろちょろと噴き出ていて
嫁の顔は一瞬で羞恥に歪んだ
でも小刻みに痙攣しつつ、ぐったりとした嫁の身体は動かなくて
それを手で隠すことも出来なかったようで
嫁は自分の股間から俺へと視線を戻すと
「あ、う・・・・・・・ごめん・・・なさい」
と悪戯がばれた子供みたいに泣きそうな顔で謝った
嫁は謝りながら、同時にちょろちょろと残尿みたいに潮を噴いていて
その光景だけで俺は射精しそうなくらい興奮した
嫁はよろよろと両手で顔を覆うと
「やっぱり・・・ここ居ちゃやだ」と言った
俺はふらふらと立ち上がって
まるで熱病に冒されたみたいにのそのそと部屋を出て行った
部屋を出るまでに何度かちらちらと振り返ると
「はい万歳」と幸雄に促され、素直に万歳をしてキャミを脱がされ全裸になり
覆いかぶさってくる幸雄の背中に両腕を回してキスをする嫁の姿があった

129 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:36:32.78 ID:md3nIzUQ0 [28/57]
俺は部屋を出ると、すぐ前でへたり込んでしまった
凹んだとかじゃなくて、あまりの興奮で頭がふらふらだった
貧血の逆みたいな感じ
俺はファスナーだけ空けると
これ以上ないってくらい勃起したちんこを取り出して擦り始めた
後ろのドアからは
「ね、ねぇ・・・は、はやく・・・」
と蕩けきった嫁の声が聞こえてきた
「なんだよ」
「い、いれてぇ・・・」
「じゃあ四つんばいで・・・そう。腰もっと突き出せって」
そんな会話を聞きながら俺は必死でオナニーしてた
でも不思議なのは、全然イケないの
ちょっとでも触ったらイキそうなくらい勃起してたのに
全然イケなくて焦ったくらい

133 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:40:51.11 ID:md3nIzUQ0 [29/57]
「挿れてほしいとこ自分で広げろって」と幸雄の声
5秒くらいたって
「原田、奥の方までめっちゃピンクなのな」
と再び楽しそうな幸雄の声
「・・・や、だぁ」と消え入りそうな嫁の声
ここで俺は泣いてしまった
片手でちんこ擦りながら、もう片方の手は心臓を押さえながら
声を殺して涙を流してしまった
「どうする?達也に先にしてもらう?」
「・・・え?
「どうする?」
「・・・あ、う」
「な?どうすんの?」
返事は無く、はぁはぁと荒い嫁の息遣い
「なぁ?そんなケツ振ってるだけじゃわかんねーよ?」
「・・・さ、先にゆっきーが・・・いいぃ・・・」

138 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:44:11.53 ID:md3nIzUQ0 [30/57]
もう鼻水垂らしながらちんこ擦る俺
中からは「パンパンパンパンっ!」と激しく肉と肉がぶつかる音
「あっ♥ あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥」
嫁の本気の喘ぎ声
「あっいく!あっあっあっ!だめっ!いくっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
「おらいけっ!」
「ああっ!いくぅっ!・・・いくいくいくっ!あああああっ!!!」
肉がぶつかる音が止むと
「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ」っと
まるで出産みたいな、今まで聞いたことがない
荒い嫁の息遣いが聞こえてきた
その後嫁は何度も幸雄の名前を叫びながら
何度も何度もイカされていた
絶叫に近かった
「んっぐううぅっ!!!」ってずっと叫んでた

143 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:46:14.86 ID:md3nIzUQ0 [31/57]
ようやく幸雄がイッた後、ピロートークも長かった
幸雄はすぐに「じゃ、達也呼んでくるな」って言ったんだけど
「・・・だめ、まだ、動けない」と嫁がはぁはぁ言って
その後すぐに「・・・こんなの、初めてなんですけど」
と荒い息遣いのまま、クスリと笑いながら言った
「お前らクリスマスってどうすんの?」
「・・・わかんないけど」
「3人で遊ぶ?」
「・・・え~・・・」
「嫌?」
「じゃない、けど」
「ていうかさ、エッチしようぜ?」
「・・・したい、けど」
「な?」
「・・・ん~」
ちゅっ、ちゅっ、と大きくキスの後、「・・・いいよ」と嫁の囁く声が聞こえた

147 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:48:32.40 ID:md3nIzUQ0 [32/57]
「じゃあ原田から達也誘っといてよ」
「・・・ん」
この頃には俺は射精してて、どんよりした気分のままその会話を聞いてた
「そろそろ大丈夫か?じゃ達也呼んでくるな・・・・・・ってなんだよ?」
「・・・今日は、いいの?」
「は?」
「だから・・・その、口でしなくて・・・」
幸雄は鼻で笑うと、「じゃ、頼むわ」といった
やがて聞こえてくる「ちゅぷ、ちゅぷ・・・」って音を背に
俺はのそのそと立ち上がって、音を立てないように階段を下りようとした
でも会話が聞こえてきて、やはり聞き耳をたてた
「あーやべ。やっぱ原田めちゃ良いわ。
な?このままもっかいする?」
「え?えー?・・・でもまだ柔らかいよ?」と笑う嫁
「すぐ復活するって」
「本当元気だね」

152 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:51:47.69 ID:md3nIzUQ0 [33/57]
「な?いい?」
「・・・だめ。先にたっ君と」
「いいじゃん」
「だめ、だよ・・・待っててよ」
「達也としたら、もっかい俺とする?」
「・・・ていうかしたい、し・・・わかんないけど」
そこで会話が終わり、激しくなるフェラ音
俺はゆっくりと階段を下りた
リビングのソファの上で顔を埋めて体育座りをしていた
早く嫁を抱きたかった
自分の腕の中に戻したかった
少なくとも、すぐにやれると思ってたのに
5分くらい待っても降りてこないから、階段を上がろうとすると
「あんっ♥ あんっ♥ あんっ♥ あんっ♥ 」
と明らかにまたセックスしてる声が聞こえてきた

157 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:53:01.36 ID:md3nIzUQ0 [34/57]
そのまま階段で床が軋む音と、嫁の喘ぎ声を聞きながらちんこ擦り始めた
ぎしぎしと激しく軋む音
「あっ!やばいっ、もうっ、気持ち良いっ!・・・あっ、あっ、あっ、あっ!
いいっ!いいっ!・・・ああっ、ゆっきー・・・すごい!あんっ!あんっ!
・・・ああもうやだ・・・ホントこんなの初めて・・・あっ!いっ!いいっ!」
嫁はまた幸雄の名前と「イクっ!」を交互に連呼して
そして2回戦はすぐに終わったみたいだった
二人の荒い息遣いの中
「ふー、ごちそうさん」と幸雄の気持ち良さそうな声
「・・・あんた・・・本当うざい・・・」と苦しそうな嫁
「達也呼ぶ?」
「まだ、無理・・・」
「ずっとイキっぱなしだったもんな」と笑う幸雄
「・・・別に」とぶっきらぼうな嫁
「ていうか、たっ君と二人でゆっくりしたかったから、
あんたと先にしただけだし」と続けて嫁

162 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:54:11.01 ID:md3nIzUQ0 [35/57]
「へー」
「だって、あんた邪魔するじゃん」
「そんな人聞きの悪い」
幸雄がそう言うと、いきなり「クチュクチュクチュ」と
激しい水音がした
多分手マンしたんだと思う
それに伴って「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」と嫁の甲高い声
その音と声が数秒で止むと
「はは」と幸雄の笑う声
「はぁ、はぁ・・・」とさらに息を荒くする嫁
10秒後くらい「んじゃ帰るな?」と幸雄
息がまだ整ってない嫁は
「あ・・・ま、待って、よ」と慌てた感じの声を出した
「ん?」
その後、「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」と何度も激しいキスの音がしていた

163 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:54:54.33 ID:md3nIzUQ0 [36/57]
リビングで待ってると、いつもみたいに幸雄が鼻歌交じりで降りてきて
クリスマスの件を自分から言ってきた
「原田が何て言うか楽しみにしてろよ」って無邪気な感じ
あくまで、俺の性癖を考慮して、ネタを仕込んでくれたとのことらしい
その証拠に「あ、俺どっちにしてクリスマスは先約あるから無理な」とのこと
寝室に入ると、ぐったりと寝ている嫁
嫌味の一つも言いたくなって「・・・全裸になってるじゃん」と言ってしまった
「・・・熱かった、から・・・ごめん」と申し訳無さそうな嫁
嫁の身体はまだ少しぴくぴくしていて
身体中どこをどんな風に触っても
身を仰け反って感じるくらい敏感になっていた
そのまま乱暴な感じで嫁とセックスした
嫁の中はありえないほど熱くて、そしてひくひくし続けていた
その後ようやく俺は落ち着いて
俺が不機嫌になるなんて自分勝手もいいところだと恥ずかしくなった

164 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:56:36.43 ID:md3nIzUQ0 [37/57]
ちょっと罰が悪くなった俺に、嫁が額を俺の胸に乗せながら
「・・・あのさ、クリスマスなんだけどさ」
と囁いてきた
一気に胸が痛くなった
その痛みは、調子に乗りすぎた罰だと思った
でも嫁の言葉は俺の予想とは違った
「二人でどっか温泉でもいきたいな・・・」
「え?」
俺は思わず聞き返した
「なんかね、あの馬鹿が3人で遊びたいとか言ってきたんだけど
でもクリスマスくらいは、絶対二人が良いなって・・・駄目?」
と上目遣いで言われて
ついついここで泣きそうになってしまった
罪悪感が半端無くて、そのままベッドから飛び起きて
全裸のまま速攻でPCの前に座って高級旅館を調べた
嫁はその間、ニコニコしながらずっと後ろから抱きついていた

168 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 21:58:10.40 ID:md3nIzUQ0 [38/57]
ちなみに幸雄は「そうなるだろうと思ったよ」と笑っていた
あとしばらくは、プレイは中止になりました
また嫁が「絶対たっ君とじゃないと嫌」期間に入ったらしくて
「しばらくは絶対に嫌!」とはっきり言われました

続いて嫁の本音を知ることが出来た話です
ここからはエロい話は無いです
途中まで見せてくれた後、流石に少し凹んで不安な気持ちが募っていた自分は
ルール違反とわかりつつも、嫁の携帯やPCを覗いてしまいました
別に浮気や密会を疑ったわけじゃありません
ただ嫁の本音を探りたいと思ってしまったのです
嫁なりの気遣いなんでしょうが、嫁は俺に対しては
「幸雄のが気持ち良い」ということを、はっきりと明言しません
あくまで「そうかもしれなけど・・・でも~」と俺を慮った言葉を掛けてくれます
それはそれで勿論有り難いし、愛情があるからこそなのでしょうが
嫁が幸雄とのプレイで、本当のところ、どう思ってるのかを知りたかったのです

174 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 22:02:17.54 ID:md3nIzUQ0 [39/57]
前半部分はここまでです
あと大体2/3くらい残ってます(エロい話はもう無いですが)
予定では明日の午前中にでも、と思ってますがどうでしょう?
嫁は今、予定が前倒しになって実家に行っていますので
投下を続けれるといえば続けれるのですが


193 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 22:08:27.69 ID:md3nIzUQ0 [40/57]
あと質問に関してなんですが、以前書いた通り嘘というか誤魔化しを書いているので
問い詰められると困るような部分もありますし
何より全てに答えていくとなると、正直億劫に感じることもあるので
それだと「自分に都合の良い部分を、答えたい時だけに答える」
みたいになっちゃうので、不満に思う方も多くなると思って
それなら全く答えない、というのが良いのかなと思いました

今回の投下でも描写がわかり辛くて
補足という形で答えましたけど
改行の限度の問題があるので
やはり投下中の質問に関しても
基本的にはスルーさせて下さい

200 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 22:13:23.97 ID:md3nIzUQ0 [41/57]
わかりました
続けて投下します
ただ少しだけ休憩させて下さい

質問に関してなんですが、とりあえず『これは答えないと不味いかな?』
というものだけは答えさせてもらいます

嫁が実家に帰る理由は、この件とは全然関係ありません
それを口実にどうこうとかもありえません
普通に、嫁の身内の問題です
(そこまで重大なものではないですが)

一時間後くらいに残りの分を投下再開します

242 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:11:35.01 ID:md3nIzUQ0 [42/57]
>>168の続きです
携帯もPCも、どちらもロックなどはおろか
俺に対して隠すという意識は嫁にはありません
携帯はいつも適当にその辺に転がっているし
PCも「ちょっと貸して」といえば、二つ返事でOKしてくれます
携帯は美咲が入浴中に見てしまいました
何も無かったです
幸雄の番号も無かったし、そもそも男の番号が皆無と言って良いほど少なかったです
あっても仕事関係の人や、身内くらい
待受画像が、俺の写真だったのは吃驚しました
あと不可解に思ったのは、着信拒否に登録してる番号が妙に多かったこと
そのなかの一つに見覚えのある番号が有って
それは熊先輩の番号だったので
もしかしたらその番号群は、元彼だったり
しつこく誘ってきた男だったのかもしれません
メールや着信記録にも、何の問題もありませんでした

244 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:14:31.56 ID:md3nIzUQ0 [43/57]
そしてPCなんですが、これはこの間、嫁が実家に帰っていた時に見てしまいました
日記とかつけてないかと思ったのですが、そういうのは無くて
ただメールを開くと、送信先や受信元がsakuraという方ばかりで
適当にその人からのメールを開いてみると
「大変ですね。頑張ってください。また感想聞かせてくださいね」みたいな文で
明らかにDMとかじゃなくて、知人とのやり取りみたいな感じだったので
そもそもPCでメールなんてする必要あるか?と訝しげに思いました
それでその返信の元になった、嫁がサクラさんとやらに送ったメールを見たら
「今日またYとします。しかも遂に夫に見られちゃうかも。やだなぁ~」といった文章で
明らかに、プレイに関して、他人とメールで話し合ってる内容でした
それを見た瞬間、鼓動が速まりました
遡っていくと、どうもサクラさんは似たような境遇の人妻で
お互いにメールで相談しあっているようだったのです

245 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:14:57.23 ID:md3nIzUQ0 [44/57]
ただ実際の知人ではないようで、最初のサクラさんからのメールは
「タツヤラブさんですか?先ほどの掲示板での件の者です。メール届いているでしょうか?」
といって感じで、どうもどこかのサイトで知り合ったのかどうなのか
その辺の経緯は、他のメールのやり取りを見ても全くわかりませんでしたが
とにかくそのメールのやり取りが始まったのは
俺が嫁に対して、スワップやそういうプレイに興味があることを
打ち明けた一月後くらいから続いていて
もう半年以上も続いていました
最初のメールでクラさんと美咲は簡単に自己紹介をしていました
ただ教えあっているのは自分の置かれている状況だけで
本名などの情報は今でも一切教えあっていないみたいです
嫁のHNはタツヤラブでした
どんな場所でそのHNを使ってたのかは知りませんが
正直自分の嫁ながら痛いと思いつつも
まぁ嬉しくもありました

247 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:21:47.60 ID:md3nIzUQ0 [45/57]
サクラさんは30過ぎの専業主婦で
旦那さんも同い年
スワップを持ちかけられて、困っている
そして当時の美咲も似たような状況で
美咲もサクラさんも、お互いの気持ちを話し合っているようでした
「こんなの、友人にも相談できないので助かります(笑)」
『こっちも同じです(笑)』
という二人のやり取り(以降『』が嫁です)
「美咲さん(勿論本当はHNを使ってますが、以後美咲で統一します)のお相手はどんな方なんですか?」
『昔の同僚で、夫とは共通の知人です。夫とは仲が良いです』
「知り合いは知り合いで諸刃の剣ですよね。安心はできますけど」
『そうですね。ただ正直、同僚時代の私は彼があまり好きではなかったので、やはり微妙な気分です
明確に嫌いというほどでもないのですが、少なくとも好感は持てない感じの男性です。
いかにも女性に対して軽薄そうな人です。夫の友人なので、一応それなりに対応してますが』
この事実には、正直かなりビックリした
そんな臆面も見せたこと無かったから

249 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:26:14.35 ID:md3nIzUQ0 [46/57]
『でも、そっちのが良いのかもしれないと思うこともあります。
肉体だけの関係で、万が一にも夫以外の男性に情を移すなんて、考えたくもありませんし』
と嫁のメールは続いていた
この辺のやり取りは、幸雄との初プレイがまだの頃
そしてその時期のメールのやり取りはまだまだあって
特に嫁とサクラさんが共通して、話を盛り上げていたのが
「自分は夫に愛されているのだろうか?」という疑問と
「倦怠期であることは間違いないので、刺激が欲しくないと言えば嘘になる」
という葛藤でした
まず前者からですが、サクラさんとのメールのやり取りで
『最悪な事をしてしまいました。夫の携帯を勝手に覗いてしまいました。
言い訳にもなりませんが、不安だったのです。
幸い浮気の匂いなどはありませんでしたし、それどころか、
ちゃんと愛されてるんだな、と再確認できて嬉しかったのですが、
罪悪感で胸が押しつぶされそうです』
とあった

251 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:31:00.85 ID:md3nIzUQ0 [47/57]
嫁がそういうことをしていたのを全く知らなかったけど
今まさに自分が同じことをしていたので、怒る気にはなれなかった
愛情を再確認した云々は、何のことかははっきりとはわかりません
多分メールを見られたんだと思います
以前、友人に「うちの嫁自慢」みたいな惚気メールを送ったことがありました
とにかく嫁とサクラさんは、スワップで興奮する男の性、みたいなものを
感情ではともかく、理屈のうえでは理解していったようです
そして後者ですが、今でこそ週3は堅い夜の生活ですが
当時は月に数度でした
サクラさんの方も似た感じだったらしく
「浮気してみたいとか思ったことあります?」と嫁に質問を投げかけていた
『それは無いです。ただ、なんて言ったら良いかわからないんですけど、
寂しいなって思うことはあります。もう恋愛とかしないのかなって。
今でも夫は大好きですけど、たまにはドキドキしたいなって思ってしまいます。
ただやっぱり、浮気ということは絶対したくないですね』

253 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:34:01.41 ID:md3nIzUQ0 [48/57]
それで迎えた幸雄との初プレイ後のメール
『ついに昨晩Yとしてしまいました。やばいです。まだドキドキが止まりません』
ちなみにメールの送信、受信時間は昼間ばかりだったから
誇張半分に聞いても、やはり初プレイのショックは次の日まで尾を引くくらい大きかったみたい
「是非詳細や感想をお聞かせ願いたいです。今後の参考にしたいので」
サクラさんは、まだ初スワップをしていないようだった
『とにかく、なんだか物凄いことをしちゃったなって、もうそれだけしか言えません(笑)』
それから幸雄とのプレイを何度か重ねた時期の、サクラさんからのメール
「私の方も、そろそろ話がまとまってきたようです。教えて欲しいのですが、
情が移ってしまったりとかは大丈夫でしょうか?
私の方は、夫が他の女性と関係を持つことにもなるので心配しています」
『それは結局人によるとしか言えないかもしれませんが、
少なくとも私は全然大丈夫です。完全に割り切って出来ています。
ただやはり、Yとの相性は最高なので、している最中は夢中になってしまいますが(笑)』

256 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:38:42.57 ID:md3nIzUQ0 [49/57]
「夢中というと、普通に旦那さんとするようなセックスをしてしまうという意味ですか?」
『正直それ以上だと思います。最近気付いたんですが、背徳感とか罪悪感とか
あと私の場合は『こんな奴に~』っていう屈辱感でやばいです(笑)
簡単に気持ち良くさせられちゃうんですが、むかついて仕方ありません(笑)
ただそれを抜きにしても、単純に身体の相性が抜群なんだと思います。
あとYは、やはり女性関係が多かったのか、やたらと上手いです。
そこがまたむかつきます』
「本当に嫌いなんですね(笑)でも正直セックスだけなら、Yさんですか?」
『悔しいけど、そうだと思います。Yにも自分にも、腹が立ちます』
「それって、旦那さんに対して失望とかしないのでしょうか?
私はそれを危惧しています。夫婦間に溝とか出来たりしないのでしょうか?」

257 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:42:48.61 ID:md3nIzUQ0 [50/57]
『不思議と全くしません。正直、Yとした後の夫とのセックスは、
物足りないと感じることも度々ありますが、けして不満に思ったりはありません。
むしろ愛おしさが増すばかりです。自分でもよくわかりませんが。
Yとのプレイの存在は、夫との間の大きな潤滑油になっていると思います』
「でもしている最中は、Yさんに夢中なんですよね?(笑)」
『最初はやっぱり罪悪感とかが強いですよ。前戯の時とかは、
夫に申し訳ないという気持ちで一杯になってます。
『早く終わらせて、夫と二人きりになりたい』と心の底から強く思います。
でも挿入されると駄目ですね(笑)
Yのセックスは少し卑怯だと思います』
「そんなに相性が良いのですか?(笑)羨ましいです。
やはり、あそこの問題とかでしょうか?」
『夫より少しだけ大きいみたいです。
あとやっぱり堅さと形が大事なんだなって思いました(笑)
なんだか卑猥な話でごめんなさい。
普段はこういう話嫌いなんですけど』

260 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:45:56.77 ID:md3nIzUQ0 [51/57]
「まぁそういう相談をしあいたくてメル友になったわけですから。
女同士はっちゃけていきましょう(笑)」
『そうですね(笑)まぁ正直に言うと、Yとしたすぐ後に夫とすると
『あれ?入ってるの?』と思うこともしばしばあります(笑)』
「え~、それはなんか嫌ですね。でもそれでも、旦那さんへの失望とかは無いんですか?」
『変ですかね?全く無いんです(笑)むしろこっちが申し訳ない気持ちで一杯になります』
「終わった直後とかはどうなんですか?やはり余韻とかはしばらく残るものなんでしょうか?」
『一時間くらいですかね。正直してる最中は、もうラブラブって言っても良いくらいだと思います。
それくらい気持ち良くしてくれるので。同時にむかつきもするんですけど。
それで終わった後も、しばらくはそんな感じが残るんですけど、
でもやっぱり精々一時間くらいですね。
夫として、夫とお風呂に入っているころには、
もうYの存在は完全に頭から消えています(笑)↓に続く

265 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:49:49.89 ID:md3nIzUQ0 [52/57]
やっぱり自分は、この人のものなんだって安心できる時間ですね。
所詮身体だけの関係なんて、そんなものだと思いました。
それで次の日の朝くらいになると、Yへの嫌悪感が倍増する感じです。
むかついて仕方ない感じになります(笑)
以前はどちらかといえば嫌い、だったんですが、今でははっきりと嫌いですね。Yのことは。
とにかくウザいんですよ・・・
それとは反比例して、やはり夫のことは心から愛してるんだと実感します。
だからこそ、Yで気持ち良くなることが夫に対して余計申し訳なくて・・・』
「でもそれが興奮する一因になってしまっている、ってことでしょうか。難しいですね」
『そうかも知れません。でも情が移るってことは、やっぱり隠れて会ってでもしないと無いと思いますよ
どうしても割り切った感じになりますから』
「隠れて会いたいなんて思ってしまうこととかありますか?自分や夫がそうなってしまわないか心配です」
『私の場合は100%無いですね。Yとはベッドの中だけです。確実に』

270 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:51:54.66 ID:md3nIzUQ0 [53/57]
「なんだか、それだけ夢中だと、Yさんにゴムを外したいとか言われたら美咲さんOKしちゃいそうですね(笑)」
『してる時に言われたらちゃんと断れるか心配なくらいです(笑)
まぁピル飲んでなかったら絶対NGですけど』
こんなメールのやり取りが続いて、そしてようやくサクラさんも初スワップを経験
「本当やばい、としか言えないですね(笑)」
『お気持ちわかります(笑)』
「でも、美咲さんが言ってた通り、情が移ったりとかは無さそうな感じで一先ず安心です。
あと確かに、夫への愛情は増すばかりですね(笑)」
『新婚みたいになりますよね(笑)でもサクラさんは私とは違って、
旦那さんが他の女性としてるわけですよね?その辺はどうなんでしょうか?』
「最初はやはり苦しいし、辛かったです。
でもだからこそ、『夫もしてるんだから~』と割り切って出来ました。
逆に美咲さんのが辛くないですか?」

272 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:55:04.86 ID:md3nIzUQ0 [54/57]
『確かにそう感じる事が多いです。夫に対して申し訳というか。
でもじゃあ夫が他の女性とするのなんて、
考えただけで泣きそうになってしまいます。
あまりに自分勝手ですよね』
こんなやり取りをしてて、スワッピングの事も今後考えた方が良いのかな、と思いました
ただ幸雄のことをはっきり嫌いと言ってるわりには
ゆっきーと愛称で呼ぶのは女心がよくわかりません
あとドキっとしたのがこんなやり取り
「美咲さんのところは、今後もYさんとのプレイを続けるのですか?」
『わかりませんけど、夫はしばらく続けたいみたいです』
「美咲さん自身はどう思っているのですか?」
『正直なところ、Yとのセックスが楽しみで仕方ない、という部分はあります。
Yに嫌悪感を抱いているのも、夫を愛しているのも偽りのない本心なんですが・・・』
「Yさんとは本当に余程相性が良いんですね(笑)
それだけ嫌ってるのに、身体が求めてしまうのは凄いことだと思いますよ」

273 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:56:34.76 ID:md3nIzUQ0 [55/57]
『本当に腹立つんですけどね。なんでこんな人に気持ち良くさせられるんだろって。
勿論自分に対してですけど。
身体の相性ってあるんですね。でもだからこそ、たまには自分でブレーキ利かせるようにしてます。
Yとのセックス中は、ついうっかり『好き』って言っちゃいそうになるくらい気持ちが良いです(笑)
勿論それは快感による勢いだけだし、本心でも何でもないし、意地でも絶対言わないですけど。
それでもセックスが終わると、またちゃんと嫌いになれるから不思議です(笑)』
「うわ凄いですね。というかそれは流石に旦那さんも嫉妬するんじゃないですか?」
『このプレイしてて嫉妬されると嬉しくないですか?安心するっていうか』
「わかります。私の場合、それが目的になってたりします」

275 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:57:47.85 ID:md3nIzUQ0 [56/57]
そしてまた後日に、こんなやり取り
「私は結果的には、スワッピングをやって良かったと思ってます。美咲さんはどうですか?」
『正直わかりません。ただ、良かったと思える部分は、
Yとのセックスの気持ち良かったとこそういう事では無いです。
夫との夫婦生活が改善されたことが、何よりの結果だと思ってます。
あくまで夫婦生活のアクセントの為だけの行為ということを忘れたくはないですね』
「でもそれだけ相性良いと、いつかプレイが終わったあとも、
Yさんの事を身体がなかなか忘れてくれないかもしれませんね(笑)」
『うわ~、それはですね(笑)さっさと忘れて欲しいです。
というか、今でもちゃんと毎回夫が忘れさせてくれてますから(照)』

277 名前:達也 ◆YfT7wMxrTU [sage] 投稿日:2011/12/16(金) 23:58:43.35 ID:md3nIzUQ0 [57/57]
そしてさらに最近の話
携帯を勝手に見てしまった事については自分から謝りました
すると嫁も、昔同じように覗いてしまったと謝ってきました
それに関しては、お互い様とノーサイドで終わらしました
「あたしが浮気すると思ったの?」と何故かニヤニヤと嬉しそうな嫁
「幸雄に取られるんじゃないかと不安だった」と神妙な感じで正直に話す俺
嫁はお腹抱えて大爆笑
そして「・・・ね?・・・たっ君の赤ちゃんほしい・・・」と潤んだ瞳で艶かしく囁いてきたから
「いっぱい産ますからな」とお姫様だっこで嫁を寝室に運ぶ俺
勿論ピル飲んでるから今は無理だけど
あくまでお互いの気持ちを確認しあうという意味での会話と行為だった
ただPCメールの事は言ってません
今後も保険として活用したいからです
勿論その秘密に関して罪悪感はありますが
とりあえず今後は、幸雄はしばらくお休みしてスワップも考慮しようかと思ってます
それでは良いお年を




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