高校生の義妹との関係 2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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高校生の義妹との関係 2

15-06-14 05:24

翌日も同じようにヌイてもらう。
ぎこちない手の動きも、処女の女子高生にされていると思うと、逆に気持ちいい。
そのうち、サキちゃんは慣れてきた。

機嫌のいい日は、立った棒を飛行機の操縦桿だと言って楽しそうに握ってくれた。
機嫌の悪い日には、逝く直前で棒を放り投げるようにして、風呂場から出て行った。

そんな日々が一ヶ月くらい続いたが、サキちゃんの体のガードは固い。
特に胸を揉むようなことはさせてくれなかった。

寒くなってくる時期の夜、辛そうな表情を見せるサキちゃん。
部屋入って並んで座って声を掛けると、面倒そうに答えた。

「今、生理中なんです」
「大丈夫?」
「お腹痛い…。体重いし、だるい、寒い」

黙って体をくっつけてお腹を撫でると、楽になってきたようだ。

「暖かい…。ありがとう。かなり良くなったよ」

数日後、生理中が終わると少し態度が軟化した。
自分からくっついてくるし、俺に優しくなってきた。
何かと希望は聞いてくれるようになった。
脱いではくれなかったが、ノーブラにTシャツやブラウスで風呂に来るように言ったら着てくれる。
そのまま服に石鹸つけて、巨乳で俺の背中を洗うまでになった。




でも、俺が触ろうとすると、胸や下は絶対ダメ。
自分からするのはいいけど、俺が何かするのはダメだった。
試しに、頭を掴んでフェラさせようとしたら、力いっぱい抵抗する。
サキちゃんの顔見ると涙目になっていて、かわいそうになってやめた。

胸で体を洗ってくれる時に、すでに「ハァハァ」いってるので、気持ちいいのは間違えない。
キスしようとしたら拒まれるし、進展はそこで止まっていたが、別に焦りはしなかった。

しばらくして、温泉旅館に二人で行くことになった。
息子は親に預けての旅行。
買い物を二人で行くことはあっても、本格的なデート(?)は初めてだった。
途中で立ち寄った場所では楽しそうだったけど、夕方になるにつれて口数が減ってくる。
緊張してる。

薄暗くなって旅館に入る時、なぜか躊躇してる。
車を出てから動作が遅い。
手を繋ごうとすると、払おうしてきた。
部屋に入ると、顔が真っ赤。
座らせてお茶飲ませると、ようやく落ち着いてきた。

「今日は、疲れた?」
「ドキドキしてきたよ」

「何で」
「泊まるんだなぁ~、と思うとね。あと、全部がエロい」

お茶がなくなったので、浴衣に着替えて風呂の準備を始めた。
着替えをチラみすると、下着はボクサーパンツに柄の入ったスポーツブラ。
聞くと、友達はこれが多いらしい。
短いスカートの中がこれかと、思ってしまうけどかわいいデザインだとは思う。

しかし、着替えを用意するサキちゃんに、俺は渡すものがあった。
ネットで買った派手な色のブラと紐パン。
「こんなの着れないよ」といいつつも、強引に渡して二人で別々の風呂に向う。

上がっても、入り口でかなり待たされた。
サキちゃんは、のぼせてるか恥ずかしいのか、これまた真っ赤な顔で出てきた。
寒いけど、誰もいない外を散歩。
手を繋いでいるうちに、サキちゃんの方から腕にしがみつくように腕を組んできた。

でも、いまいち掴み方がわからないようで、裾から入った手が俺の肩にまで届く。
そのうち、完全に俺にべったりしてきた。
ベンチがあったので座って、サキちゃんの方をみるともう目がウルウル。
キスするとあっさりと、唇が触れる。
軽くチュッとして離すと、目を開けてギュっと抱きしめられた。

「もう…」

何を言おうとしたか分らないけど、今でも耳に残っている。
初めてのキスに照れる顔がかわいい。

食事の時間も近いので、旅館に戻る。
腰や背中に手を回すようにして下着チェックすると、きちんと俺の用意した下着を着けているようだった。
Tシャツを着込んで、胸元をしっかり隠しているのは、もう諦めた。

サキちゃんは食事がおいしいことに喜んでいたけど、部屋に戻って敷いてあるフトンを見て固まってしまった。
固まってるサキちゃんを抱きしめてキス。
抱きしめた時に、ビクッと反応するのがかわいい。
舌を入れると、またビックリしたように目を開けた。

逃げようとするけど離さない。
激しいキスではなく、ゆっくりと息継ぎする暇も与えたつもりだったけど、苦しそうになってきたので唇を離す。

「…恥ずかしい」
「電気消す?」

電気消してフトンの上に二人で座る。

「うん…、って、…するの?」

無言でキスを再開。
最初から舌いれて、もう口の中を蹂躙する感じ。
二回目で余裕が出てきたのか、ずっとキスしていても、苦しそうではなかった。
唇を離すときに、サキちゃんの唇を舐めたら、ビックリして顔を離した。

「最後のエロい」

怒ったような顔になって俺を見つめてきた。
子供が怒っても全然怖くない。
今度は普通に抱きしめて、耳元で「大好き」とか囁きながら舐め始めると、完全に力が抜ける。
一瞬で息遣いが変わった。
息が止まった次の瞬間に、小声の喘ぎ声が混ざると、口を塞いでしまう。

もう、可愛すぎて俺が死にそう。
耳から首まで舐めながら、浴衣の上半身を脱がしてTシャツに手をかける。
Tシャツを脱がす時に、少し抵抗された。
キスすると陥落。
高2の巨乳をゆっくりと見たいけど、キスが途切れると恥ずかしがってすぐに胸を隠そうとする。

そのうち、ブラも外して生乳を揉んでいた。
なんだこんなの揉んだ事ない、というくらいの感覚。
柔らか過ぎないし、硬くもない。そして重い。
耳や首を舐めるだけでは、抵抗を抑えきれなくなってきた。

露骨に乳首にさわると暴れそうなので、ゆっくりと揉む。
掌にある乳首を、回すように触れると声を出してしまった。
ここで、サキちゃんは我に帰り、フトンの中に潜り込んだ。
中でゴソゴソと浴衣を調えてる。
逆に俺はフトンの中で浴衣を脱いで、サキちゃんのフトンに侵入していった。

「きゃー、何で裸なの!!」

俺に触れた手がお腹の辺りに当って、サキちゃんはうめくように抗議してきた。

「捕まえた」

無視して俺は抱きしめる。

「嫌だ、いやだ。変態、離れろ!」

暴れるサキちゃんの浴衣を脱がす。
ついでに紐パンの結び目も解いておいた。
でも、脱がしてはいない。
フトンの中だから恥ずかしくないのか、脱がすことに抵抗はなくなった。
いつのまにか、裸で抱きしめあう。
ゆっくりとバレないように、下に手を伸ばすと、もうヌルヌル。

「あっ!!」

下着は形だけ履いていたので、そのまま一気に取り去る。
必死に足を閉じて逃げようとするけど、ガッチリと抱きしめてクリを触り続けた。

「ダメ、ダメ…っ、はぁ」

声をガマンしているうちに、激しい息遣いだけに変わる。
息苦しそうになってきたので、やめた。
しばらく、落ち着かせる。

「…いやだよ、もう」
「気持ち良かった?」

「…うん。でも苦しかった」

まだ慣れてないのか、どうやって息をすればいいのか分らないらしい。
この子の育って行く様子が、全部見れるんだなあ、と思うと嬉しくて仕方なかった。
この後、0時を回ってから、露天の家族風呂へ。

廊下でイチャつきながら、途中でブラを外す。
ホックを外した瞬間に、重みで浴衣がグッと下がる感じ。
露天風呂は少し明るいので、脱ぐことに躊躇していたけど、上手くタオルで隠して一緒に湯船に浸かった。

俺を手でイカせるのは慣れていたけど、今回はフェラさせようとした。
でもやっぱりダメ。
形だけパイズリしてもらった。
これが完全に埋まるくらい。
サキちゃんは裸にも慣れてきたけど、俺が見ると胸はサッと隠す。

部屋に戻って手コキしてもらおうとした。
ここでも、フェラしてもらおうと交渉。
ジャンケンで俺が勝ったらということになり、天が味方したのか俺の勝ち。

「ホントにするの?」
「絶対?」
「え~。イヤだ」

このセリフを何回も言って、10分くらい迷っていた。
最後に

「絶対に見ないで!」

といって、俺の上半身にフトンを乗せて重ねてきた。
顔まで覆って、息苦しい。
浴衣を捲くって、俺の棒を口に含む生暖かい感触。
見えないだけに、感覚が集中する。

手コキは上手くなっていたけど、フェラはまだまだ。
咥えているだけのような感じ。
絶対みない約束だったので、好きなようにさせていた。
そのうち、手コキだけになっていつものように逝った。
ちょっと拗ねていたので、イイコイイコみたいに頭撫でて寝た。

この旅行以降は、かなり進展があった。
指も一本、二本と入るようになて、クンニで逝くようになる。
生理の時以外は、夜に2回以上は逝かせた。
ただし、セックスは結婚するまでしなかった。
代わりに素股をさせた。

2年後に結婚式を挙げるのだが、初夜に初めての挿入。
まあ、処女という感じではなかったけどね。
お互い万感の想いだったのはいうまでもない。





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