牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 05:38
俺外科医なんだけど、ある日病院に盲腸の女の子が運ばれてきてさ。 その日はその子すっぴんで、痛さで顔がすっごいゆがんでるわけだけど、それでも「あ、この子可愛いな」ってわかる。
診察するためにTシャツを少したくしあげて、ジーンズも下げたんだけど、すっごいスタイルがいい。
クビレがいいかんじにあって、でも肌柔らかい~白い~~ 身長は少し小さめだけど、モデルでもおかしくない体型。 痛がってるのに、おなかムニムニ触っちゃって、ちょっとかわいそうだった。
彼女のスペック書くと、 年は21歳、大学生。 綺麗な茶色いストレートロングヘア。 テレ朝の女子アナ、大橋未歩に似てる感じ。
俺は28歳。普通メンだが、、、まあモテる。 婚約者の彼女アリ。
あと大塚愛にも似てるな。どっちかっていうとそっちかも。 仮名で、愛としときます。
結局その時は薬で散らすだけにしたんだけど、再発する前に虫垂とっちゃいたいって言うから、数回検査のために通院してもらうことに。 愛は明らかに俺に好意があった。 診察中も、大学の話や友達の話など、楽しそうに話してた。 よく質問もしてきて、下の名前や年などを訊かれた。 話すたび、小首をかしげて、にこにこ笑う。笑顔がすっごい可愛い。
看護師たちにも愛想よくにこにこ笑っていて、この子は本当にいい子だな、モテるんだろうな・・・と思っていた。
老人ばっか相手の仕事だし、可愛い愛に会うのが唯一の楽しみだった。 彼女とは結婚の予定だったが、マリッジブルーっつうの? なんか面倒になってたし。
診察では毎回Tシャツを胸の下まで上げてもらい、ジーパンやスカートを腰骨あたりまで下ろしてもらって、俺が愛の白いおなかを触るんだけど、愛がじっと俺を見てるのがわかる。
で、俺もチラっと見ると、慌てて目そらす。 ヤバイ・・・可愛い。
手術が決まり、入院することになった。 先にいっとくけど、入院中はとくにエロいことはなかった。(当たり前かw)
痛みが治まったところでの入院なので、彼女はいたって元気。 5泊の予定だったが、小さめのボストンバッグをもって病院にきてた。 っつっても世話や案内は看護師任せだから会えないんだけど。。 入院中は1日2回、朝9時と夕方4時に回診があるんだけど、 ただ、毎日愛け回診3回+帰りにバイバイしにいったw
そのたび愛がにこにこしながら「せんせい♪せんせい♪」って話してくるのが、ちょーー可愛かったね。
でも俺は医者としてもプライドwがあるもんで、妙に落ち着いたかんじに。。w
あと愛はちょっと男が怖いらしく、ほかの男性医師や看護師には、ぷいっとしがちで、彼らに「愛ちゃん、リョウ(俺・仮名)先生だけっすよー」 ってうらやましがられて、マジ優越感w
手術前夜、バイバイを言いにいったとき、 愛が緊張して「明日、痛くない?こわくない?」とすごく不安そうだったもんで、緊張をほぐすために「今なにが食べたい?」ときいたら (前夜が食事がとれないから、おなかが減ったともいっていた) 笑顔で「焼肉たべたい!」って。
手術前に焼肉の話かよwwって思ったけど、 「じゃあ、手術頑張ったら食べに行こうな」と言ったら、 愛は「ほんと?ほんと?」って、すごい笑顔喜んだ。 あー俺ヤバイな、彼女もちだし、第一結婚間近だし・・・って思った。
で、手術も無事おわり、退院の日、愛に手紙をもらった。 いろいろお礼が書いてあって、最後に
「先生大好き。焼肉忘れないでね♪ ×××@docomo~」
やっぱり患者に連絡先は渡せないし、もしかしたらもう会えないかもって思ってたから、すげー嬉しかった。
それから毎日メールしたり電話したり。 もう28のオッサンですし?彼女とも付き合って長い。 こんな学生の恋みたいなのは久しぶりだった。 で、焼肉の約束もし。 浮気だなーと思い、更に婚約者いることを秘密にしてたもんだから、愛への罪悪感もあった。。 けど、会いたくて仕方なかった。
いよいよ待ち合わせの日。 俺が忙しくて、退院から1ヶ月もかかってしまった。 外で会う愛は不思議な感じだった。 黒いタートルネックに、白いレースの長いジレっていうのかな・・・ ジーンズのショートパンツから細い生足。足元はクリーム色のエンジニアブーツ。
「よっ」って声かけたら、にこにこしながら駆け寄ってきて 「先生、白衣じゃないね。へへ」 って小首かしげてはにかむ愛。
この仕草ヤバイ~小首かしげられるのヤバイ~~~
近くの良い焼肉屋にいって、おなかいっぱい食べさせる。 愛はお酒に弱いんだけど、俺が酒豪だから、一生懸命合わせてくれた。 愛の大学のことや俺の仕事のことなどいろいろ話した。 もう患者ではないので、病院の裏事情とかもw なにを話しても愛は楽しそうだった。俺も楽しかった。
だんだん顔が赤くなって、ろれつがまわらなくなってくる愛。 これ、今日もしかして・・・と俺のなかにエロい考えが。
結局愛は俺に合わせて頑張りすぎてしまったようで、ベロンベロンに酔っ払ってしまった。 なんとか住所だけきいて、タクシーを拾って彼女の家まで送ってく。 既に泊まる気マンマンだったけどw
ただ、素直で真面目な愛のことを、本当に好きになりかけてたから、 こんな感じでいいのかな・・・とも思った。
だがしかし、背に腹は変えられぬというか。w タクシーは愛のアパートの前につき、何もしない自信ねえなーと、オッサン項垂れつつ、
「愛ちゃん、カギは?」ってきくと、 「かばん、かばん・・・」とグデグデになりながら言うので、 「かばん開けるぞ?」といって鍵を取り出し、愛をかかえて部屋へ押し込む。 すげーいまさらだけど、入院中まではもちろん愛のことを苗字で呼んでいた。 医局では俺含めみんな「愛ちゃん」て呼んでたけどね。 けど電話やメールをするようになってからは、本人にも愛ちゃんって呼ぶようになってた。 愛ちゃんは俺のことはせんせいって呼んでた。
愛の部屋は、すごくすっきりしていた。 女の子女の子しているのかと想像していたが、落ち着く部屋だった。 一人暮らしなのに、一輪挿しに花まで挿してある。 そういえば知り合いに華道を習ってるといってたから、 花が好きなのかもな、と思った。
愛が急に、「お客さんが来た・・・」と呟き、 ふらふらとキッチンにいき、ヤカンを掴んだから、 「いいから、お茶はいいから」となだめ、途中のコンビニで買った水を飲ませた。
白熱灯の間接照明だけつけた薄暗い部屋で、愛はコートも脱がず、俺のヒザの上でスースー寝だした。 寝顔がすごくかわいい。酔っ払いの寝顔とは思えん。隙ねえなー 酔っ払ったとき便座に顔つっこんで寝る俺の彼女を思い出して、 なんかすげーなえた。落ち込んだ。は~~
寝顔を見てたら、思わずそっとキスしてしまった。 特に緊張はせず。妙に落ち着いてた。 あー、俺、この子のこと好きなんだなって思った。 触れるようなキスだったので、愛は起きなかった。
コートを脱がし、俺もコートを脱ぎ、 う~む、これは・・・愛を脱がしてもいいのだろうか・・・ と思案していると、
「えくしゅ」
愛がいきなりくしゃみをした。か、かわいい・・・ 自分のくしゃみで起きたのか、ムクっと起き上がり、ぼーっとする。
「愛ちゃん、終電ないんだけど、泊まって良い?」と尋ねると、 「うん、うん、Tシャツ・・・」 と、大きめのTシャツとスウェットを貸してくれた。 俺が着替える間、愛は自分の分のTシャツとスウェットを持ってトイレにいった。着替えているらしい。
ベッドの布団の上に寝っころがって待ってると、愛がトイレから戻ってきて、布団の中に入った。 小さいTシャツと、ホットパンツタイプのスウェット姿が可愛い。 「俺も入っていい?」ときくと、「うん」
布団に入って20秒後くらいには愛の寝息がww やっぱ寝ちゃうよね~きみ泥酔だもんね~~~↓↓↓ でもこんな可愛い子と同じ布団に入ったら、もう俺は止まらない。 好きだって気持ちが先行して、愛にディープキスした。
すると愛もこたえてくれた。が、途中で寝るwwww そーとー酔っ払ってしまわれたか・・・と思いつつ、 後ろからぴったりくっつくかんじに抱きつき、 愛の胸をTシャツの上からもみもみ。 Tシャツが柔らかい素材で、すごい感触がいい~ 愛は胸はそんなに大きくないんだけど、アンダーがほっそいから、 触ると結構手に余る感じで、すげーいい。ぷよぷよ
今まで医者と患者とし、仰向けの愛の腹を何度となく触ってきたが、とうとうおっぱいまでめくって触っちゃったな~なんて、感慨深くもあった。 余談なんだけどさ、診察のときズボンやスカートは腰まで下ろすって書いたけど、その時はやっぱパンツも見えちゃうんだよねw 何回も診察したから、計10回は愛のパンツを見たかな。 そのたび、愛はすごく恥ずかしそうに天井を見てるんだけど、 俺は真面目な顔で、ちょーたってたwww
あと心臓の音きく時は、仰向けの愛のTシャツの中に手入れるんだけど、入院中は何回かノーブラで、ぷるぷるのおっぱいに聴診器当てて、ムニュってするのがたまんなかったwww
愛の心臓はバクバクいってて、心音が正常か異常かなんてわかるわけなかったw
<続く>
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