牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
-
ホームページ
戻る
15-06-14 05:42
間もなくYが腰を動かし始めた。Sのチンポが妻の口を塞ぎ、Yのチンポが妻のオマンコを塞ぎ、それぞれがゆっくりと腰を動かしている。 その3mほどの傍らで俺はその光景をぼんやりと眺めている。不思議な感覚だった。
妻への罪悪感やら、YとSに対する嫉妬、怒り、最初はそんなものが脳裏をよぎったが、次第に些細なことのように思えてきた。それらの感情に代わって、妻が男達の性欲のはけ口にされていること、精液処理の道具のように口とオマンコを酷使されていることに、何ともいえない欲情を感じ始めていたのだ。
妻がまだ20代の頃、レイプ未遂事件に遭ったことがある。 駅からの帰り道に誰かにつけられていて気持ち悪い、という電話を俺にしてきたのだが、俺はすでに帰宅して居眠りしていた。
その直後に、妻は見ず知らずの男に抱きつかれ、押し倒され、キスをされ、ブラウスのボタンを引きちぎられ、ブラをずらされて、おっぱいをもまれ、舌で舐められ、吸われた。
妻が大声を出して、人が通りかかった為、そこで男は逃げ去り、妻はそこから走って帰宅し、警察にも届け出なかったので、その事件はそれで終わった。
しかし、俺は妻が犯されそうになった夜、今までにないくらい欲情して、妻を激しく抱いて、勢いよく射精したことを思い出した。
それは決して、怖い目に遭ったばかりの妻を優しく抱いてやり、早く嫌なことを忘れさせてやりたい、といった動機ではなかった。
むしろ、俺より以前に何人もの男の下で身体をよがらせていた妻を、蔑み、妬み、憎み、それらのどうしようもない下衆な感情が汚れた欲情の塊に変化し、それらを妻の身体の中に吐き出したかったのだ。
俺はそういうやり方でしか、妻に抱いていたコンプレックスを取り除くことの出来ない哀れで卑しい男なのだ。
そのレイプ未遂の夜、俺は妻を抱きながら、「こいつは汚れた女だ。こいつの存在価値は俺の性欲を満たすことだけだ」と自分に言い聞かし、射精し、そしてひどく嫌な気持ちになった。
そのレイプ未遂の時にしたって、俺は妻が無事でよかったという安堵と共に、どうせなら犯されて中出しされてたらよかったのに、という汚れた欲情も同時に抱いていたのだ。
Yの腰の動きが次第に速くなってきた。Yはもともとが長身で、Sにしても小柄ではない。そ二人の間で、華奢な妻が健気にSのチンポをしゃぶり、そしてバックで犯されている。
妻の折れそうなくらい細いウエストと形のいい尻がSとYの征服欲を更に増幅させていたことだろう。
Sは「このアングル、写メールで撮っときたいですわ」とニヤニヤしながら言う。それに対してはYは返事をしなかった。
Sは妻の頭を自らの両手でしっかりと固定し、更に乱暴に腰を振り続けた。 Sは口を半開きにして、よだれまで垂らしている。Sは「スイマセン。もう我慢できませんわ。先にいかせてもらいます」と、妻にではなく、Yに許可を求めた。
Yは「うっさいな。勝手にいっとけや」と、自分の欲望を満たすことにしか興味がないというような返事をした。
Sは更に勢いよく腰を動かし、そして無言で絶頂を迎えた。Sが汚らしい欲望を満たし、大量の精液が口内に広がると、妻の頬がぷくっと膨らんだ。
あいつ、どんなに溜めてやがったんだ・・・と俺は思った。 Sは生身の素人女に口内射精できる機会などそうはないと思ったのだろう、最後の一滴が出し尽くされるまで、執拗にチンポで妻の口内を弄び、妻の口がチンポから離れることを許さなかった。
射精後3分ほどが過ぎて、ようやくSは妻の口から自分のチンポを離してやった。 Sのチンポが妻の口から抜き出ると同時に、大量の、ほとんど固形状の精液がドロリと妻の唇から溢れ出てきた。
妻はさすがに吐きそうになり、大量の精液を全部吐き出し、げほげほっと嗚咽を始めた。Sは「うわ。ショックや。。俺のんだけ飲んでくれはらへんし」と心底から残念そうに言う。
Yは「○美ちゃん、Sの精子はよ拭き取れへんかったら、シミ残りますよ」と言い放った。
かといってYは腰を休める素振りもない。妻の目の前にはSが放った大量の精液が床に付着している。
Sは「ホンマや。口でふき取ってくださいよ」とはしゃいでいる。妻はもうどうでもいいと思ったのか、バックでガンガン尻を突かれながらも、Sの精液をたどたどしく口でジュルジュルとすすり上げた。
その間中もYは容赦なくピストン運動を続け、おかげで妻の頬から髪に至るまで、Sの黄ばんだザーメンがこびりついていた。
Yも次第に絶頂が近づいてきたようだった。しかしYは生で妻を犯している。 SもYの射精が近いのに感づいたのか、「Yさん、どうせやったら中出ししたってくださいよ」とはやし立てる。
Sは妻とあまり会話もしておらず、Yほど妻と親しくない分、純粋な性欲処理の対象として割り切れるのだろう。
Yは真剣な表情で、「そういう訳にはいかんやろ・・・さすがに。でもまぁさっきからかなり出てるけどな。カウパーは・・・」妻は目を瞑りながら、口をぎゅっと閉じている。
Yは続けて「実は結構どうでもよーなってきてんねんけどな。。 ○美ちゃん、Mさんにケツの穴に入れられたことある?」と聞いた。
妻は何も答えずに、ただYに犯され続けている。 Yは「アナルやったら中出しできんねんけどなぁ。俺基本的に潔癖症なんやけど、○美ちゃんのケツの中やったら生で入れれるわ」と語り出した。
しかしYは刹那の欲求に勝てなかった。 「あかんわ。もうどーでもええ。このままいくわ・・・」と宣言した。
妻はかすれた声で「な、中はあかんって。しゃれなってへんわ」と抵抗した。
Yは「もうちょっとはよゆってくれな・・・」 と言い放ち、絶頂を迎えた。
Yは「おぉぉぉぉぉ・・・たまらん。今出てる・・・すごい量や・・・」と恍惚の表情で呻いている。
妻は膣から腹にかけて熱いものをドクドクと感じながら、それでも腰を横に振ってイヤイヤしようとする。
Yは最後の一滴まで出し尽くすと、そのまま妻に覆い被さり、一緒になってばたっと床に崩れ落ちた。
妻はハァハァ言いながら「妊娠してたら責任とってもらうでぇ・・・」とYに言う。
だったら妊娠さえしてなかったら、YとSによる輪姦は妻は受け入れているのか?と俺は妻に問いたかった。
Yは「大丈夫やって。俺とMさん血液型一緒やし。どっちの子かわからん。あ、でもMさんとはセックスレス状態やっけw」と笑いながら言う。
Yはしばらく妻の背中の上に寝そべっていたが、やがて立ち上がり、タバコを取り出し吸い始めた。
うつぶせになった妻が残され、ちょうど妻の尻が俺の視界に入った。妻の形のいい尻の上にもYの汗や精液が付着しており、おそらくその下にあるオマンコの中や表面はYの大量の精液でめちゃくちゃな状態だろう。
前から後ろから、SとYによって犯され、彼らの精液を体中で浴びた妻。そんな穢れた妻にかつてない欲情を抱いている俺がいた。
そうだ。さっきから俺のチンポは抜いたばかりだと言うのに、ギンギンに勃起しているのだ。
俺は今ようやく目が覚めたふりをして、「ん・・・お前ら何やってんねん。なんか楽しそうやな」と動揺を悟られないように振舞った。
Yは動揺した素振りもなく極めて冷静に「そうですねん。さっきまで3人でプロレスごっこやってたんですわw」と返してきた。
俺は「ほな俺も混ぜてもらうで」と言い、うつぶせの妻の尻に顔をうずめた。妻は驚いて、太ももを閉じて、俺を拒否しようとする。
しかし妻の尻の間からは、紛れもないYの濃いザーメンの臭いが漂い、尻も心なしか赤く火照っている。
俺は力ずくで妻の両足を押しのけ、妻のオマンコに口を触れた。 驚いたことにYのザーメンが逆流して、妻のオマンコの入り口付近はコポコポという妙な音と、ザーメンと愛液が混ざったものすごい臭いと、大量のYのザーメンが溢れかえり、異様な雰囲気を醸し出していた。
俺はYとSによって散々穢された今の状態の妻に対して、かつてないほどの激しい欲情を感じた。
俺は妻のオマンコを舐め始めた。Yに中出しされた精液も一緒に舐めることになるが、なぜか俺はそれにさえ興奮を感じていた。
Yは平気な顔で、「Mさん、奥さんとやりはるんやったら、オマンコの中のザーメン吸い出しはらなあきませんよ。Mさんが相手したれへんから、奥さん誰かと浮気してはるみたいやで」と言った。
俺はYの言葉には返事せず、妻のオマンコを観察した。 Yの精液が周辺に付着しており、オマンコそのものも充血しているものの、妻のオマンコはきれかった。
こんな風に間近で見る機会はあまりなかったが、裏DVDで見た長瀬のオマンコよりはずっときれいだと思った。 そして、そのオマンコがついさっきまで他の男のチンポを出し入れされ、更には大量の精液を中出しされたのだ。
やはり女のオマンコは男に犯され、精液を出されてこそ、その淫靡さに磨きがかかるのだろう、と俺は思った
中出しされた直後の妻のオマンコは、愛液やらYの精液やらが混じって、何ともいえない異様な匂いがした。
俺は最初のうちこそ興味本位で妻のオマンコを弄っていたが、しばらく弄っているうちに、次第に冷静に戻りつつある自分に気づいた。
こいつは中出しを主人である俺にも決して許さなかったのに、ほとんど初対面のYの精液を受け入れた。その直前にはYに口内射精を許し、その精液を一滴残らずに飲み干しているのだ。
更に許せないのは一生、素人の女には縁のなさそうな童貞のSにまで口内射精され、床にこぼれた精液を舌ですすらされたのである。
俺は自分の妻が彼らの性欲のはけ口としてのみ利用されたことに、言葉には言い表せない屈辱と嫉妬を味わっていた。
そんな思いが募り始めると、ついさっきまでYの精液がこびりついた妻のオマンコにぶち込んでやろうと思っていた俺の欲求は次第に失せていった。
妻のオマンコはYの大量のザーメンで汚され、ひどい匂いだった。オマンコから逆流してくるYの濃いザーメンもまた俺の気持ちを苛立たせた。
この時点で俺には二つの選択肢があった。 一つは妻を犯した彼らを本気で怒ること。もう一つはこの場を黙って去ることだ。
もちろん最初の選択肢を取るくらいなら、最初からそうしていただろうし、不思議なことに俺は彼らを止めなかったことに対しては微塵の後悔もしていなかった。
俺は次第に落ち着きを取り戻し始めた自分のチンポに言い聞かせるように、「あかんわ、そろそろ眠なってきたわ。あとは任せるわ」と言い残し、ソファに横になった。
さすがに寝室に一人で戻って熟睡する気にはなれなかった。 俺の頭の中には、妻への怒り、嫉妬、軽蔑、哀れみ、欲情、そしてもしかしたらまだ残っているかもしれない愛情などがごちゃ混ぜになり、激しく混乱していた。
そして、もはやこの状況に至っては、この先、妻がどんな扱いを受けるのか、そんな一部始終を見届けてやろう、と思ったのだ。
たとえこの夜の出来事がきっかけとなって離婚という結論が導き出されようとも、それはそれで仕方のないことだ、とも思った。
<続く>
続きを読みたい時に便利です→
[体験告白][エッチ][スレンダーで知的な妻][キャリアウーマン][清楚][小振りなオッパイ][セックスレス][ゲーム][寝取られ属性][ディープキス][会社の後輩][フェラチオ][口内射精][ゴックン][泥酔][乳首舐め][イマラチオ][巨根][生挿入][痙攣][連続絶頂][イキまくり][中出し][3P][輪姦]
|
Copyright © ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)All rights reserved.
コメント