牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 05:45
私は当時地方から都内に就職したばかりでした。 事件は私が24のときです。
彼女は知り合った当時が19で、私が22、大学卒業したてでした。 彼女の名前はマナといいます。
彼女とは同僚とのナンパで知り合ったのですが、都内で初めてできた彼女だったので、とても印象にというか、のめりこんでしまいました。
彼女は専門学生で身長が高く、顔はこどもっぽいのですが、性格は勝気で見事な胸をしていました。Eカップです。
付き合って2年、週に何度か彼女がアパートに遊びにくるという生活で、とても充実していました。
2年たった夏ごろから彼女の様子がとてもおかしくなったのです。 夜中連絡とれなかったりアパートにもなかなかこなくなり、このころ彼女は卒業してフリーターだったのですが、来てもゴロゴロしてて、バイトで疲れたといってエッチもあまりしなくなりました。
そして、ついにあるモノをみたのです。 その日も彼女は俺のベットでゴロゴロしていたのですが、スヤスヤ寝る彼女の腕に注射痕があるのです。
私もひととおりの遊びは知っているので、それが何を意味するかはすぐにわかりました。
しかし、彼女が薬?うそ?間違いでしょ、頭をぐるぐるいろんなコトがよぎります。
私は、彼女を急いでゆりおこしました。おいマナおきろ、おきろ、すると、 何よーとだるそうに目を開けます。
何?まじ?眠いからさーというので、おまえ腕の傷なんだよ。それ、ネタくってんのか?おい?おきろよと体をゆすります。
彼女は眠いと体を反転させて、明らかに腕を隠そうとしています。 俺が、おまえマジでおきろ、早く、と声を出すと、ようやく起き上がり、 何?ととぼけた声でいいます。
おまえその腕の何?おまえいつからネタなんかくってんの? というと、はっ?わけわかんない、具合わるかったから点滴いったの!
と逆ギレです。でも中のやつってみんなそういうんです。点滴ってね 俺のトモにも昔いたし、でもこういうときって信じたくなるのか、そうなのかなって勝手に脳が言ってくるんです。そう信じろみたいに。 でも、あんなに青くなるわけないんですよ。点滴で・・・
もう眠いからほっといて、と凄い勢いでにらまれ、そのまま横になります。 それでも俺がいいからおきろよと体を触ると、もーちょーやだ・・・私もう帰る、と立ち上がりバックを持ちます
俺がまてよ。と腕をひっぱると、異常なほど抵抗します。 そして一言、まじ帰る。離して・・。ほんと怒るよ。
その一言で、なんか触れてはいけないものに触れたような気がして、手を離したのです。すると、彼女は靴をはき出て行きます。
その日1日と次の日、たしか金曜だったと思いますが、携帯もメールも通じません。 怒るというより不安で・・何かのトラブルじゃないかと・・・彼女のK王線沿いのワンルームマンションに仕事帰りにいくことにしました。8時ごろだったと思います。
マンションにつくと合鍵で中にはいります。真っ暗なので電気をつけます。
すると以前と変わらない部屋でしたが、生活感があまりありません。 なんか時間が泊まったような感じで、洗濯物は洗濯機の中で乾ききってくちゃくちゃです。冷蔵庫には、2週間ほど前のコンビニの冷やしうどんがはいっていました。
これはあきらかにおかしいです。早速、彼女のバイト先を104で調べ、電話をします。
電話のオペレーター?のバイトをしていたのですが、もちろん本日の業務は・・・のアナウンスです。
私は、ベットの布団をめくります。 すると、ついに見てしまったのです。クスリのパケ袋の空です。これで確信に変わりました。彼女がネタをくってる。
いろんなことを考えました・トラブルなら警察と思いましたが、ネタだと彼女もつかまります。さすがにそれはまずい。仕方なく、彼女に部屋に来てる見たら連絡してとメールをうちます。 もちろん電話は電源がきれてるのアナウンスです。
1時間ぐらい、ボケッとベットに横になり、考え事というか放心状態でじっとしていました。 すると、ピンポーンと突然チャイムがなり、あけると、おばさが一人・・・あらあなた○○さんの身内?ときいてきます。 彼氏ですというと、おばさんいわく、このおばさんは不動産やで、先月分の家賃が未納で、携帯も連絡とれないので来たというのです。
いなくなったともいえないので、喧嘩して出ていっちゃたんです。というと、なぜか、私の携帯の番号をきかれ、お支払の件よく言っておいてください。と言われました。
そして、また1時間ぐらいたった頃、ついにあの電話がかかってきたのです。 今でもその時間になると、携帯をみないようにしています。 番号は彼女の番号で、出るといきなり男の声です。
電話の男はいきなりこう言います。 あんたの彼女さー迎えに来てくれるうー、とかなりの生意気口調です。
しかし俺ももともと気が強いので、おめー誰よと言います。
すると、あんた強気だけど、こっちは親切で迎えに来てくれって言ってるのよ。イヤならえーよ。といいます。
どこ?と聞くと、都内の某所を言います。悪いけど車で来てよ、彼女寝ちゃってるからさ。と言われます。
俺この携帯もってるから電話かけてよ出るからさ。と言います。
私は車がなかったので、急遽、同僚に電話し、乗用車を借りました。 その時点ですでに日が変わるぐらいの時間です。
指定された場所近辺で電話をします。 すぐに男が出て、あーやっときたよ、どこ?というので、24のレストランの名前を言います。
すると迎えに行かせるから車教えてというので、国産のファミリーカーの名前をいいます。
すぐに2人の男が来ました。どうみてもそっち系です。コンコンと窓をたたかれ、○○さん?と聞かれます。
そうだよといいます。 すると、こっちきてよ車はここでいいからさと、一緒にとあるマンションに入ります。 3LDKぐらいのマンションで、中には5人の男がいました。
すると真中のスーツの男が、「まあ座ってよ」とソファーをあごでさします。 俺は座るやいなや、マナは?と聞きます。
すると、「あっちで寝てるよ」と言います 「彼女が帰ってくれなくて困るのよ。」と言われ、「つれて帰ります。」と俺が言うと、
「でもどうかなーと彼女がうんて言うかな」と言われます。 そしてニヤニヤ仲間と笑います。
「早く呼んできてください。」と言うと、「おい」と仲間に声をかえます。1人が隣の部屋に入っていき、「おい!おきろ!お迎えきたぞ」と声がします。
すると隣の部屋から彼女が抱きかかえて連れてこられます。 なんかよろよろです。ガクガク震えていて、顔は真っ青です。
すぐにピンときました。禁断症状です。 俺の顔を見てもまったく動じず。目はうつろです。「おいマナ」と駆け寄りますすが、男にさえぎられます。
「まーまー連れて帰るのはいいけどさ、問題があるのよ」一つさ。 と言うと手で金を意味するワッカを作ります。
「はっ意味がわからないよ」と言うと、後ろにいた男が顔を出して、 「こらっ意味わかんねーじゃねーよ」とすごまれます。
俺も「何?」というと、目の前のおっさんが「まーまーあんたさ、状況はわかるよね、彼女に貸しがあってさ、払ってよと言われます」
俺が「いくらですか?」と聞きます。 すると、「120万」と答えます。
「なんでそんなに?」というと「いろいろ困ってたみたいでね、立替てあげたのよ」と言います。
「とてもそんな金額払えない」と答えると「今ないのはわかってるよ、もう夜だしさ。いいよ、あとでさ、会社○○だっけ」、と有名でもない私の会社の名前を言います。
私はあーこりゃ全部調べてるわと心で思っていると、若い男がいきなり書類を数枚出します。
「サインしてよ」と、もちろん金銭貸借証書です。 俺は「こんなの書けないよ」
すると「じゃあ彼女に払ってもらうよ、わかるよね、若い女が働くところはさ」と言われます。
俺は散々悩んだあげく、彼女を見捨てることができずに、自分で契約書の後ろに120万円払います。と名前と住所を書きました。
すると「おっさんがあんたえらいよ、でも期日は?というので、「3日以内に払いますよ。必ずね」と言うと、 「俺はあんたと約束したからな、破ったらわかるよね」とすごまれます。
マナを抱きかかえてマンションを出ます。出る間際に若い男が「楽しかったよ」とほざき、睨むと一番偉いおっさんが「余計なこと言ってんじゃねー」 と怒鳴ります。
とにかくマナを連れて帰りたかったので、俺は真っ青でぶるぶる震えるマナを抱き、玄関を出ます。
マナが「あした遠足いこうね・・」とずっとボソボソわけのわからないことを言っていました。
車に乗せ、寒がるのでスーツの上着をかけてやりました。 マナのアパートにもどると、ベットに寝かせ、後ろから抱くかたちで逃げないように横になりました。
ウトウトしてしまい、朝起きると、マナがいたので、安心しました。 土日と、ぼーとしたり、笑ったり怒ったりするマナでしたが、だいぶ元にもどりつつありました。
日曜の夜に、おっさんから電話があり、支払いの件で、現金のみということと、口座振込みはダメ、手渡しで、場所を指定されました。
場所は、マナのアパートの近くの公園です。 月曜は会社を休み、マナには、仕事と言い、家を出ないように念をおし、家を出ました。マナは記憶が混乱しているようで、あまりよくわかっていません。
銀行に寄り、金をおろしました。彼女と結婚するようにと貯金しはじめた金です。封筒に入れ、公園に行きます。待っていると携帯がなり、駐車場に呼ばれました。
黒いセドだったと思います。中に3人いて、封筒を渡すと、おっさんが降りてきて、こう言います。
「俺はクスリとは関係ないんだよ」と、聞けばこのおっさん金貸しで、クスリ代を立替てやってくれと頼まれただけと言われました。
嘘かホントかわかりませんが、俺は「そうですか俺にはどっちでもいいです。」と答え、家路につきました。 この後が最悪だったのです。
マナが心配で急いで家に帰りました。もしかしたらいないんじゃないかと・・・ 戻るとそこにはテレビをぼーと見ているマナがいました。でもお帰りといってくれます。
「仕事は?」というので、「気分悪いから早退した」と答えます。 俺は全部終わった安堵とマナがもどりつつある安堵から、ベットでうとうと寝てしまったのです。
すると、マナの携帯がなり、誰かと話をしていました。 私ははっと起き、誰?と聞いたと思います。
マナは○○と女友達の名前をいった記憶があります。 また眠りにつきました。
起きたら、もう6時過ぎでした。しかもマナがいない!あわてて起きて、風呂やトイレを見て、裸足で家を飛び出し、外を見て、いないとわかると、部屋にもどり、身支度をします。
携帯はバイブにしてあったのですが、20分ほど前に金貸しのおっさんから着信がありました。 すぐに電話すると、出ません。私は友達の車に乗り、またあのマンションに向かいます。
夕方の渋滞の時間帯でいらいらタバコの本数ばかり増えます。するとおっさんから電話があり、「兄ちゃん、俺はもう関係ねーけどな、ちょっと来れるか?」と言います。
また金ですか?と聞くと、「違う、俺を信用しろ、でもつらいかもよ」と言われます。
俺は「いーから何処いきゃいーんだよ」と怒鳴ると、「例のマンションの近くに来たら電話しろ」と言われます。
40分ほどで到着し、電話すると、おっさんが車で来て、ついて来いと、また別のマンションに連れて行かれました。駐車場に停めます。
おっさんは、「にーちゃん、あの子はもーダメだよ、あきらめなよ」 俺が「なんでよ、いーからマナはどこだよ」と言うと「どんなことあってもいいのか?イヤなもん見るかもな」と言われます。
俺は迷わず「いいから早く連れてけよ」と、 すると「わかった、ついて来い」とエレベーターに乗り、マンションの3階で止まります。
降りて、部屋のインターホンを鳴らし、「俺だ」と一言、ガチャっとドアが開きます。 部屋に入ると、聞き覚えのある喘ぎ声がします。
おっさんは、まいったなという顔です。 中に入ると声のする部屋を開けます。中には騎乗位で腰を振るマナと全裸の男が3人、お絵かきつきです。
マナは大きな胸をゆっさゆっさ揺らし、腰をふっています。 ボーぜんとする俺におっさんが来て、「わかったろ」と部屋を出るように促します。俺は動けず、声も出ません。
マナは「あーいいー気持ちいーまたいっちゃういっちゃう」と叫んでいます。 凄い腰の動きです。男は一旦抜いて、バックに変えます。後ろ向きですが、マナはバックから突かれて、もう1人にちんちんを銜えています。
俺は今でもこの光景を覚えていますが、ほんとにびびったとかじゃなくて動けませんでした。
頭が真っ白で・・・バックの男はマナの尻に発射しました。フェラされたた男は立ち上がり、マナをひざまずかせてフェラさせます。
「ほらっ彼氏来たぞ」とからかいます。 マナはちんぽを銜えて上下させたまま、横目でこちらをうつろな目で見ますが、舐め続けます。
その男はマナの顔にぶっかけました。もう一人の男が正常位で、ガンガン突き上げます。
マナは素直です。男にマンコ気持ちいいいって言えと言われれば言い、卑猥なことをいっぱい言いました。
俺はマナの「もうどうなってもいいからもっとしてー」という言葉で諦めがつき、パンパンという音を後にして、マンションを出ました。
おっさんが来て、エレベーターに一緒に乗り、 「あの子は自分から来たんだぞ、もうダメだ、あんちゃんにはもっといい子がいる」と逆になぐさめられてしまいました。
その後エレベーターを降りたところで、おっさんに色々聞きました。 おっさんが言うのは、マナは夏の少し前に、ナンパで知り合った男に薬を教えられたそうです。
その男は本当に素人で、ただのジャンキーだったようです。 夏の前、マナが「最近太ったよ、夏だからやせなきゃ」と言っていたのを覚えています。
もしかしたらそれも関係あるのかもしれません。 そのジャンキーも当然金がなく、マナをようはいい女がいると、紹介してきたらしいのです。 そうして、マナはたっぷりと調教されたみたいなのです。
おっさんは今後も「色々あんたにからんでくる連中がいるかもしれないが、全部断れな、あんたはもう忘れなよ。にいちゃんはよくがんばったよ。ほんとにな」と言われ、なんだかおっさんがいい人に見えてしまって、不覚にも涙を流してしまったのです。
「金は俺らも商売だからな。返せないけど、なんかあったら電話しろなと名刺をくれました。」
今思えば、警察に行けばと思いますが、それは無理ですよ。 だって、好きな彼女も逮捕されるかもしれないし、希望は捨ててなかったので。
車に乗り、泣きながら帰りました。 同僚に電話し、車返すよと、言うと異常な状態がわかったのか、「どうした、行ってやるか?」と声をかけてくれまた。
自分のアパートに帰ると、泣きながら寝ました。 翌日、会社を無断で欠勤し、朝から携帯に連発で着信がありました。
とても電話にも出られず話す気分じゃなかったのですが、1人でいるのもつらくおたおたしていました。
昼過ぎ車を借りた同僚が、外周りの途中で心配して来てくれました。 同僚は「何も聞かず、なんか大変だったみたいだな。課長には、具合悪くて電話できる状態じゃなかったって言っておくからさ・・・なんかあれば電話しろよ」と言ってくれました。
俺は「ありがとう・ありがとう」しか言えませんでした。
3日会社を休み、食べ物もほとんどとらず、マナの思い出のものをバンバン捨てました。
やっと会社行かなきゃなと思えはじめた日の夕方、宅配便がきました。 差出人は個人名で、電話番号も書いてましたがデタラメです。 中身は1本のビデオテープです。
もうイヤな予感しまくりです。すぐにビデオテープを再生しました。 すると、ベットの上に座っているマナが写ります。 ○○です。と偽名を言います。
具合また悪くなってきました。でもがんばります。テープのマナは異常にテンションが高く、渡されたバイブをいやらしい顔でなめます。後ろにマナをだっこするように男が座り、マナを脱がし、胸をもみます。あいかわらず立派な胸です。
マナは喘ぎ声を出しながら、ねっとりバイブをなめています。 体育すわりでバイブでオナニーを始めます。 俺とは一度も使ったことないです。 もちろんオナニーすら見たことないです。
それが自分で胸をもみ、バイブを出し入れしています。ウイーン、ウイーンという音と、マナの喘ぎ声だけが響きます。
しばらくオナニーシーンのあと、四つんばいになってお尻をまるだしのマナが出てきます。 そして、「お尻に入れてください」・・・・と男はマナのお尻にローションをぬって挿入します。
以前俺がアナルに入れたとき、真っ赤な顔して、絶対イヤって言っていたのに、今はお尻に入れられて、喜んであえいでいます。
マナは「いっちゃうーいっちゃうーと連発します。」男はアナルの中に出したようです。次は正常位になり、別の男が「どこに入れてほしい?」
マナは「おまんこに入れてください」って自分で広げています。 男はガンガン突き上げます。胸がぶるんぶるん揺れています。
マナはまた「いくーまたいくー、ダメもういくー」と何回も頂点に達し、顔にかけられました。
マナは魚のようにびくっびくっと痙攣しています。 その後またシーンが変わり、何人ものちんちんをちんぽおいしいと言わされながらフェラするマナが映っています。
でも一番つらかったのは、若い男に正常位で突かれてる最中に「愛してる愛してる、もっともっと」と連発していたことです。これが一番つらい言葉でした。
私はテープをひきちぎり、ぶんなげました。そしてまた泣きました。 この後何も連絡もなく、金の話もなかったです。多分、脅しだったのでしょう。
こんなのがあるんだぞ・・・・とその後私は仕事に復帰できず、退社しました。 数ヵ月後、元同僚から、マナちゃんみたぞ、すごい痩せてたよと言われました。
私は、アパートを引き払い、地元にもどり、カウンセリングを受けました。 その後のマナは知りません。ただ、書く気になったのは、今結婚することができて、ようやく立ち直りつつあるからです。
しばらくインポにもなりました。巨乳も嫌いです。 今の妻も小さいほうです。今でもあの時間になると、携帯を見ないようにしています。
番号も変わっているのですが、怖いのです。
長々とつまらない話をありがとうございました。 ビデオは出回っていないようです。それだけが救いです。 あのおっさんにも一度だけ電話したことがあるのですが、通じませんでした。
あのおっさんが言ったことは今では嘘だろうと思えるのですが、あの当時はとても救われたのです。不思議ですが・・
ありがとうございました。
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