牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-06-14 05:55
私は、自分の考えがまとまった後、彼女の机に向かいました。 机の上には、私と一緒のとき以外はまず使っていないようですが、彼女のノートパソコンがあって、二人でライブチャットする用にとカメラが付けてあります。
リモートでPCを操作できるよう設定して、最後に閉じても休止状態にならないようにしました。
そしてカメラを、広めですがワンルームの部屋の中はそのままでも十分写りますが少しだけ、ベッドの方に向けておきました。
彼女が帰ってきた後も、私はいたって普通にするようにつとめ、彼女との久しぶりのセックスもしました。
その時はさすがに興奮しすぎて、彼女にどうしたのと聞かれましたが、 「久しぶりだから(笑)」 とごまかしました。
翌日、お互い仕事で部屋を出ましたが、私は仕事中、早く帰ってカメラをテストしてみたい、とりあえず最初は彼女よりも早く帰ってテストしなければ。 そんな事ばかり考えて集中できませんでした。
早々に仕事から帰ると、彼女にメールをし、彼女が部屋に戻っていない事を確認しました。
彼女は、今日はバイトが終った後、友達と遊びに行くと言っていたが、本当は違うかもしれない。 そう思いながら、私の部屋から彼女のPCを起動しました。
薄暗い部屋が写りました、彼女は帰っていないようです。小さく救急車の通る音が聞こえます。 音声も大丈夫なようでした。
その日から私は、彼女の部屋の一日を見るのが日課になりました。 仕事でいない時は、帰ってから録画してあったのを確認、部屋にいる時は録画と生で見ていました。
基本、数時間ごとに数分見て放置と言う感じで、ずっと張り付いているわけではありませんでしたが、粘着で暗いなぁと思いました(笑)
しかし裏切られた気持ちもあり、少し楽しむ分には良いだろうと言う気持ちの方が強かったです。
なかなか、決定的瞬間は訪れませんでした。 部屋には来ず、結局この前みたいにホテルでしてるのかもしれない。 彼女の帰りが遅くなるたび、そんな事も思いました。
他にも私は彼女の休みの日に、こっそり彼女の勤めている店に行きました。 昼時の忙しい時間、カウンター前に並びながら、店員を確認します。
「店、おねがいします」
一人だけ違う制服と今の言葉で店長はすぐ分かりました。 動画ではあまり顔が写っておらず分かりませんでしたが、やっぱりあのとき彼女の後に奥から出てきた男です。
そして、井上を探します。厨房の奥にもそれらしい若い男は何人かいるし、休みかもしれないと思いましたが、そのとき 「井上くん、ポテトは?」 カウンターの女性店員が後ろでポテトに塩を振っている店員に声をかけました。
どうやら、彼が井上のようです。大学生風の普通の男でした。 私は悪い事をしているわけでもないのに、心臓がバクバクいっていました。 そして、混雑したカウンターで私の前に店長が。
「今のおすすめ、XXXXXXはいかがですか?」 そんな言葉と、普通の接客スマイルに
ーうわぁ、なぐりたい(笑)ー そんな感情もありましたが普通に注文し、テーブルにつきました。 私は、こっそり店長や井上を見ていました。
ーこの二人が、あやにあんなことをー ー他にも、あやとしたやつはいるのだろうかー 想像して、興奮する自分がいました。
カメラをセットしてから10日ほどして、私はまた彼女の部屋にいきました。 特に変わった事のない、彼女の部屋。誰も来た風はありません、そしていつもの少し甘えん坊の彼女。
一回しか見ていない画像や動画は、自分の記憶違いだったような気さえしてきました。
次の日、私は仕事を終え、家に帰り録画した彼女の部屋のチェックすると、今朝一緒に出たはずの彼女が、昼前には帰ってきています。 見直すとどうやら二時間ほど買い物に行っていただけのようです。
私は、一気にテンションが上がり、鼓動が早くなるのがわかりました。 エロ本を見るのがまだ新鮮に感じた時のような、そんなドキドキした感じです。 彼女は、シャワーを浴びにいき、しばらくしてから、また出て行きました。
ー仕事の時間が、違っただけなのかなー ーそれとも、またホテルに行くのかー
そんな考えが頭をよぎりました。 しかしデニムのミニにTシャツというカジュアルな格好で出て行ったので、仕事ではない気がしていました。
数分後、ガチャンと鍵の開く音がして、彼女が帰ってきました。 話し声が聞こえ、画面に男の姿が写ります、店長でした。
「お茶でいい?」 彼女の明るい声が聞こえます。 ソファに座り、二言三言の会話の後、すぐに店長があやを引き寄せました。
「え、もう?(笑)」 そういうと、あやは少し恥ずかしがりましたが、もう店長になだれかかっています。
店長の手がはずかしそうにうつむいたあやの顔上げ、二人はねっとりとしたディープキスを初めました。 ちゅばっちゅばっと、何度も吸い付くように唇を重ね、舌を絡めています。
「んっ、んんっ、んんっ」
あやは、キスだけでもうなまめかしい吐息を漏らしています。 店長の口が、あやの首筋に向かいました、ちゅっちゅぱといやらしい音を立てて首筋を舐めています。
「やぁん、あん、ぁんんっ、はぅっ」
あやの喘ぎ声はすぐに大きくなり、店長にしがみついています。 店長の手がTシャツの上から、あやの胸を揉んでいます。
「やん、やぁんっ、だめぇ、はんっあんっ」
店長の服がしがみついたあやの手で乱れ、しわになっているのが分かります。 そしてデニムのスカートに店長の手が入ります。
「あんっ、ああ・・・あぅんっ」 そしてスカートをたくし上げました。彼女の赤い下着が丸見えにされました。
「いやぁ、はずかしいよぉ」
おかまいなしに、パンツの上からあやのあそこをなぞる店長の手を、あやは押しのけようとしましたが、激しく動かすと、すぐに店長の腕にしがみつくだけになりました。
ゆっくりと、店長の手が赤いパンツを脱がします。
ー!?ー 脱がされ、あらわになった彼女のあそこには毛がありませんでした。 夕べはちゃんと生えていたのに。 さっきのシャワーの時に剃ったようでした。
「ちゃんと、言う事を聞いたね、えらいよ」 「はぃ、さっき剃りました・・・はっはぁっ」
店長はご褒美と言わんばかりにキスをしましたが、彼女はかなり恥ずかしそうにして、息が乱れています。
「昨日も彼氏来てたのか?」 「はい・・・」
「やったんだろう?」 「・・・・」
「やったんだろう?ここで。」 「・・・はい・・・、ごめんね・・・」
彼女は少しべそをかいたような小さい声で答えました。
「それじゃあ、やっぱりお仕置きだな」
店長は、わざと悪ぶるように言ったようでした。
「ええっ!?おしおきって?・・・えぇ、ごめんなさい、怒らないで・・・」
あやは本気で少し動揺した感じでしたが、店長は笑いながら言いました。
「おこってはいないよ、けど、彼氏とさせないように毛を剃ったのにその前にするなんて。」 「だから、えっちなおしおきをします(笑)ちゃんと言う事聞くんだよ」
「・・・はぃ、言う事聞きます・・・・」 彼女はとろんとした潤んだ目言うと、店長に抱きつきました。
店長はテーブルの上にあった、彼女の携帯を取ると、彼女のあそこを指で触りながらカメラに収め始めました。
「いやぁ、やぁ、ああんっ、だめぇっ」 ピロリンと携帯のシャッター音がなる度に恥ずかしそうにこえを上げます。
「自分で開いてみせて」 「はずかしいです・・んっ」
「言う事聞くんだろ」 そう言われるとあやは、ゆびであそこをひろげました。
ピロリンと電子音がします、よほどはずかしいのか、あやはひろげていない片方の手を口元に持っていっていました。 私はその姿にすごく興奮しました。 店長は次に鞄に手を入れ、中からバイブを取り出しました。
「ええっ、やだぁ、だめですぅ」
彼女は驚いたように反応しました。
「初めてか?」 「・・・あります。」
「なんだ、初めてじゃないのか、じゃあ大丈夫だろ」
初めてじゃない事に少し怒った感じでバイブを口元に持っていきました。
「ほら、濡らさないと痛いだろ自分で舐めて」
あやは、バイブをつかんでぺろぺろと舐めたりくわえたりして、唾液で濡らしました。 店長は彼女から、ベチョベチョになったバイブを取ると、あそこにねじ込みました。
「っんああんっ、やぁっ」
いきなりの激に大きく声をあげ、のけぞるあや。 そして、店長は無造作に、バイブを前後に動かしました。
「ひぃ、やんっ、やめてっ、やめてっ」
「気持ちよくないの?」 「・・・・きもちいいですぅっ!」
「やめてほしいの?」 「やめないでっ」
店長は満足したように笑うと、さらに激しくぐりぐりと動かしていきました。
「やっ、だめっ、やめっ・・・あんっ、いやぁあっ」
ソファの上で激しく身体をよじるあやに、店長はバイブを入れたままベッドに行かせました。
四つん這いにさせると、バイブがあそこに突き刺さっているのがわかりました。 そして、自分の携帯を取り出すと、電話をかけ始めました。
「もしもし、井上か?お前今日仕事だっけ?ああそうか、そうだったな、ちょっとまてよ」
そう言うと、店長は彼女に携帯を渡しました。
「・・・もしもし、井上くん?・・あやです・・・」 「そう、今、店長と一緒にいるの、ぁっ」
バイブを動かす店長に、なんとか声を殺して会話をする、あや。 あやの耐えてる姿をみて、バイブのスイッチをいれる店長。
「ああぁっ」
ついに彼女は耐えきれなくなったようで声が漏れ始めました。
「井上になにしてるか言ってやれ」
わざと、向こうにも聞こえるように大きな声で店長が言いました。
「ほら、何されてるんだ」 「い、いま、やらしい事してるの・・・あんっあぁんっ・・えっ?違う、まだ。」
「ちゃんと言いなさい(笑)」 「バイブを入れられてるのバックから・・・っそう、いっぱいされてるのっ」
「うん・・・、きもちいいっ・・・あっああん・・あんっ」
バイブを動かしながら、店長が言います。
「井上にまた今度してって(笑)」 「はんっ、はぁん、やだぁっ・・・ちがうの、気持ちいいのっ・・・んっ井上くん、今度またしてね」
「・・うん、いっぱいしてっ・・・」
店長は、彼女から携帯を受け取ると、電話を続けました。
「ああ、今日は二人とも深夜勤だからな、一緒にいこうかと(笑)」 「いやあ、やんっ、ああっん、だめだめぇっ」
店長に電話しながらもバイブで責め続けられ、あやは喘ぎまくっていました。
「えっ?きこえない?(笑)ごめんなうるさくて(笑)」 「ああ、じゃあな」
電話が終ると、両手で彼女を責め立てます。 バイブのウイーンウイーンと言うモーターの音とあやのいやらしい声が部屋中に響いていました。
<続く>
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